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記憶の中の殺人
キオクノナカノサツジン
- 著: 内田 康夫

夏の軽井沢に封印された少年・浅見光彦の秘密。
喪われた記憶の底から浮かび上がる衝撃の真相
内田家の墓前に供えられた不審な花。浅見光彦は軽井沢のセンセに、隣の墓から移されたと推理を披露した。1ヵ月後、その一族の会社社長が密室で斃(たお)れ、現場にあったカップからは3年前に自殺した長女の指紋が。事件の鍵は浅見の喪われた少年時代に。現在の浅見を決定づけた、封印された過去がいま明かされる!
書誌情報
紙版
発売日
1997年11月06日
ISBN
9784061819887
判型
新書
価格
定価:869円(本体790円)
ページ数
286ページ
シリーズ
講談社ノベルス
初出
1995年10月、小社より刊行
著者紹介
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