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柄谷行人インタヴューズ1977―2001
カラタニコウジンインタヴューズセンキュウヒャクナナジュウナナカラニセンイチ
- 著: 柄谷 行人

単行本未収録インタヴュー集第一弾。
イェール大学での講義を終えてからNAMでの活動を始める21世紀初頭までの発言と軌跡を辿る。
※本書収録の13篇のうち「不可知の“階級”と『ブリュメール十八日』」は、情況出版編集部編『マルクスを読む』(1999年11月、情況出版)を底本とし、それ以外は初出紙誌を底本としました。
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書誌情報
紙版
発売日
2014年02月11日
ISBN
9784062902205
判型
A6
価格
定価:1,870円(本体1,700円)
ページ数
320ページ
シリーズ
講談社文芸文庫
初出
収録作品参照
収録作品
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作品名初出
-
作品名
思想の世界性へ
初出
『日本読書新聞』1977年2月14日
-
作品名
”英語ができない“はありえない
初出
『翻訳の世界』1987年4月
-
作品名
孤立と連帯の新しいパラダイム
初出
『すばる』1991年3月
-
作品名
不可知の”階級“と『ブリュメール十八日』
初出
『情況』1994年5月 情況出版編集部編「マルクスを読む」(1999年11月、情況出版)を底本とした。
-
作品名
「戦前」の思考を巡って
初出
『すばる』1994年6月
-
作品名
文学・戦後五十年 いかに対処するか
初出
『国文學 解釈と教材の研究』1995年7月
-
作品名
中上健次の魅力と実像
初出
『ダ・ヴィンチ』1995年7月6日
-
作品名
単独者とインターナショナリズム
初出
『情況』1997年5月
-
作品名
資本と国家を超えて
初出
『週刊読書人』2000年4月14日
-
作品名
岩だらけの景色のなかで
初出
『早稲田文学』2000年5月
-
作品名
「芸術」の外で、なお
初出
『早稲田文学』2001年1月
-
作品名
文学と運動
初出
『文學界』2001年1月をもとに一部編集
-
作品名
飛躍と転回
初出
『文學界』2001年2月をもとに一部編集
著者紹介
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