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認知症の私から見える社会
ニンチショウノワタシカラミエルシャカイ
- 著: 丹野 智文

39歳でアルツハイマー型認知症と診断されて8年、全国を飛び回り、300人を超える認知症当事者と対話し続けている著者だから書けた当事者の「本音」。
認知症になっても「なにもわからなくなったり」「なにもできなくなったり」するわけではない。
周囲の「やさしさ」が当事者を追い詰め、やがてすべてをあきらめさせられていく。
症状をさらに悪化させる「ストレス」という最大のリスク。
いまだに専門家の間でも根強い「偏見」を脱し、診断されてもよりよく生きていくために必要なこととはなにか。
「なにができて」「なにができなくて」がわかれば、できないことを補うために「どう工夫すれば」いいかが考えられる。
認知症当事者700万人時代を迎え、すべての人のすぐ隣にある世界を知るためのガイド。
Ⓒ丹野 智文
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書誌情報
紙版
発売日
2021年09月17日
ISBN
9784065250426
判型
新書
価格
定価:935円(本体850円)
ページ数
168ページ
シリーズ
講談社+α新書
電子版
発売日
2021年09月16日
JDCN
06A0000000000375569X
著者紹介
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