三谷幸喜 創作の謎

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三谷幸喜 創作の謎

ミタニコウキソウサクノナゾ

大ヒットしたNHK大河ドラマの傑作『鎌倉殿の13人』から、脚本・監督を務めた最新作『スオミの話をしよう』まで、当代随一の喜劇作家が明かす「物語作り」の秘密――。

本書の主な内容 よみどころ

●俳優の持つ「おもしろさ」を極限まで引き出したい
●『鎌倉殿の13人』の脚本作りでもっとも役に立ったモノ
●人生のターニングポイントと作風の変化
●「自信を失ったときに励まされた」大物からのメール
●「制約」こそが、新たな物語を作り出す
●「ほんとうのコメディ映画」は存在するか
●僕が「舞台稽古の時は裏側は見ない」理由
●外国の古典映画はアイデアの宝庫なのに・・・
●『スオミの話をしよう』こだわりぬいたトコロ
●あの俳優さんについて思うこと、考えたこと
●新たに大河ドラマを撮るなら「この時代」
●まだまだ舞台や映画で試したいことはたくさんある ほか


Ⓒ三谷幸喜/松野大介

書誌情報

紙版

発売日

2024年09月20日

ISBN

9784065371947

判型

四六

価格

定価:1,650円(本体1,500円)

ページ数

240ページ

電子版

発売日

2024年09月20日

JDCN

06A0000000000824566C

著者紹介

著: 三谷 幸喜(ミタニ コウキ)

1961年東京都生まれ。日本大学芸術学部演劇学科卒業。在学中の83年に劇団『東京サンシャインボーイズ』を旗揚げ。94年『東京サンシャインボーイズの<罠>』の公演をもって30年の充電期間に入った。以後、脚本家として舞台・映画・テレビドラマと多方面で活動中。近年の主な舞台作品に『三谷かぶき「月光露針露日本 風雲児たち」』『愛と哀しみのシャーロック・ホームズ』『大地』『オデッサ』など。映画作品は『ステキな金縛り』『清須会議』『ギャラクシー街道』『記憶にございません!』ほか、2024年9月公開『スオミの話をしよう』など。テレビドラマでは『死との約束』『鎌倉殿の13人』のほか、配信ドラマ『誰かが、見ている』などがある。

著: 松野 大介(マツノ ダイスケ)

1964年神奈川県生まれ。85年にABブラザーズとしてバラエティー番組『ライオンのいただきます』でタレントデビュー。テレビ、ラジオで活躍。95年に文學界新人賞候補になり、同年文芸誌にて小説家デビュー。芸人小説の先がけ『芸人失格』(幻冬舎)がスマッシュヒット。小説『路上ども』『天国からマグノリアの花を』『インフォデミック コロナ情報氾濫』(ともに講談社)など著書多数。15年より沖縄県在住。小説教室の講師も務める。

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  • お知らせ

    三谷幸喜さんが第70回菊池寛賞を受賞しました!(2022.10.11)