ブルーバックス作品一覧

構造化するウェブ
ブルーバックス
技術の進化がウェブの構造化を可能にする。ウェブの理想型のように語られるウェブ2.0は、じつは、ウェブの構造化における通過点でしかない。構造化が進めば、コンピュータによる「サービス」の連携が容易になる。ウェブはまだまだ進化できるのだ。では、ウェブはどこへ向かい、何を可能にするのか。ウェブの技術的系譜を追いながら、構造化を形作る技術について平易に解説する。
「ウェブ2.0」はウェブの理想型ではなかった!
技術の進化がウェブの構造化を可能にする
ウェブの理想型のように語られるウェブ2.0は、じつは、ウェブの構造化における通過点でしかない。構造化が進めば、コンピュータによる「サービス」の連携が容易になる。ウェブはまだまだ進化できるのだ。では、ウェブはどこへ向かい、何を可能にするのか。ウェブの技術的系譜を追いながら、構造化を形作る技術について平易に解説する。

波のしくみ
ブルーバックス
水の波、音、弦の振動、光、電波…… 波の物理学は、「もの」(媒質)ではなく、「こと」がどのように起こるかに注目し、その中に目ざとく「こと」の秩序を見出した。波から生みだされた物理学や数学の概念の豊富さは、他を圧倒している。波の物理現象を俯瞰しながら、波という「こと」のしくみを覗いてみよう。
水の波、音、弦の振動、光、電波……
波の物理学は、「もの」(媒質)ではなく、「こと」がどのように起こるかに注目し、
その中に目ざとく「こと」の秩序を見出した。
波から生みだされた物理学や数学の概念の豊富さは、他を圧倒している。
波の物理現象を俯瞰しながら、波という「こと」のしくみを覗いてみよう。

富士山噴火
ブルーバックス
宝永噴火から300年、いま「その日」が来たら? 江戸時代以降、不気味な沈黙を続ける日本最大の活火山、富士山。もしも現代のハイテク社会が噴火に見舞われたら? 新幹線は? コンピュータは? 人体への影響は? 火山灰、溶岩流、火砕流、山体崩壊など猛威の全貌を予測して防災に役立てる「ハザードマップ」の解読法とともに、知られざる富士山の「正体」もわかる決定版! (ブルーバックス・2007年11月刊)
富士山噴火! 何が起こる? 何をすれば? 富士山は死んでいない。いつ噴火するかわからない活火山なのだ。もしXデーが来たら、どんな被害が出るのか、どう防げばよいのかを「火山の権威」が緊急提言!

仮想世界で暮らす法
ブルーバックス
7年前に「Web2.0」を予言した話題のIT社長が教える ネット社会の最先端!
池谷裕二氏・特別対談「インターネットと脳」を収録!
あなたの知らない仮想空間へようこそ!
インターネットによって出現した「仮想世界」は、Web2.0時代をむかえ、「現実社会」と融合を続けている。オンラインゲーム、ポータルサイト、SNS、セカンドライフ、ブログ、動画サイトなど、仮想空間ではいま何が起きていて、これから何が起こるのか。日本最初期の検索エンジンを開発し、Web2.0的社会の到来を2000年から予言していたIT経営者が、わかりやすく解き明かす!
ネット社会の近未来はこうなる!?
●ネット上で「第三次世界大戦」?
●ケータイを体内に埋め込む
●コンタクトで見たもの全てをグーグルに保存
●エージェントがネット上で「ビラ配り」
●個人が放送局を持ち、番組を配信
●選挙マニフェストを「ウィキ」で作る
●税金を知識で払う
●精神がネットで永遠に生き続ける

脳研究の最前線 下
ブルーバックス
理化学研究所脳科学総合研究センター 創立10周年記念出版
脳は人間を理解するための基礎を与える
21世紀に花開く人間の科学
「調べてみればみるほど、脳は複雑である。その仕組みを知るためには、ゲノムからはじまり、分子の働き、細胞、ネットワーク、さらに情報へと進んでいかなくてはいけない。また、精神疾患など、脳の働きの障害も大変な問題である。技術応用に関しては、脳の仕組みを取り入れたロボットの開発に皆の目が注がれている。もちろん、心の仕組みを理解することが究極のターゲットである」――(甘利俊一)

脳研究の最前線 上
ブルーバックス
理化学研究所脳科学総合研究センター 創立10周年記念出版
12人の研究者が脳とこころの謎に挑む
こころに向かう脳科学
「脳科学総合研究センターが創立10周年を迎えるにあたって、『脳とこころ』の問題についての現在もっとも進んだ理解を示そうと企画されたのが本書である。現代の脳科学には脳とこころの問題に切り込むためのいくつかの重要な手掛かりがある。……12名の研究者がそれぞれに描く『こころに向かう脳科学』の流れと将来の大きな展望を読者に読み取っていただければ幸いである」――(伊藤正男)

手作りラジオ工作入門
ブルーバックス
少年時代の思い出がよみがえる! ●スパイダー・コイルを使った中波帯用ゲルマニューム・ラジオ ●VHF帯TVとエアーバンドが聴けるトランジスタ式超再生ラジオ ●中波と短波が聴ける2石+1IC 2バンド・ラジオ ●真空管で中波放送を聴く2球再生式ラジオ ●真空管とトランジスタ混成で短波が聴ける1球1石ラジオ ●FM放送が聴ける2球超再生式ラジオ
この1冊で、ラジオの工作から受信の楽しみ方までわかる
少年時代の思い出がよみがえる!
●スパイダー・コイルを使った中波帯用ゲルマニューム・ラジオ
●VHF帯TVとエアーバンドが聴けるトランジスタ式超再生ラジオ
●中波と短波が聴ける2石+1IC 2バンド・ラジオ
●真空管で中波放送を聴く2球再生式ラジオ
●真空管とトランジスタ混成で短波が聴ける1球1石ラジオ
●FM放送が聴ける2球超再生式ラジオ

DVD-ROM付 パソコンで見る動く分子事典 Windows Vista対応版
ブルーバックス
あなたのパソコンが3D分子表示装置に。
改訂にあたり、時代変化に合わせた新しい分子データを大量追加![Windows XP/Vista対応]
化学構造が立体的に見られる画期的データ集 学生から研究者まで役立つ!
基本的な分子からニュースになった分子、そしてユニークな生体高分子まで約3000もの分子データを収録。構造から性質まで3Dモデルで一目瞭然。オープンソースソフトウェアJmolを利用し、高度な表示が可能になった決定版。
●化学を学ぶ上で基本となる分子
●生活に密着した分子
●ニュースになった分子
●ユニークな生体高分子
など。
<必須環境>
対応OS:Windows Vista または Windows XP 各日本語版
CPU:Pentium4クラス以上
メモリ:512MB以上(Windows Vistaの場合は1024MB以上を推奨)

新装版 電磁気学のABC
ブルーバックス
中高生から読める電磁気学の入門書。推理小説を読むように電磁場の本性を探る。電場と磁場 自然界に存在する2つの「場」とは、本当のところどんなものなのか? どうしてそんなものを科学者が考えたのか? 電磁気のさまざまな現象を調べながら、電場と磁場を徹底追究!(ブルーバックス・2007年9月刊)
推理小説を読むように電磁場の本性をさぐる。やさしい回路の話から始めて、「場」の考え方を徹底追究! 電場と磁場が本当のところどんなものか、どうしてそんなものを科学者が考えたのか、初めてナットク。

音律と音階の科学
ブルーバックス
音楽と数学の、ちょっと意外で濃密な関係。「ドレミファソラシド」はどのように決めたのか? 純正律と平均律はどう違うのか? なぜ「ドミソ」がいい音なのか? 音楽にひそむ科学を分かり易く解説する。※※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。(ブルーバックス・2007年9月刊)
音楽と数学の、ちょっと意外で濃密な関係
音楽に使うすべての音の関係を、ある原理にしたがって決めたものを「音律」といいます。それでは、いま私たちが何気なく使っているドからドまでの12個の音は、どのように決めたのでしょうか? そこには、音楽と数学のちょっと意外で濃密な関係があるのです。
ドレミ……は、まずピタゴラスが決めた!
ジャズ、ロック、ポップス、クラシック、歌謡曲……、あらゆる音楽に使われているドレミ……は、素数2と3を使って、まずピタゴラスが決めた。それから、純正律や、いくつかの音律を経て、現代の平均律へと進化した。音楽と数学の、ちょっと意外で濃密な関係を興味深く解き明かす。

ナノカーボンの科学
ブルーバックス
黒鉛ともダイヤモンドとも違うまったく新しい構造をもった炭素の新物質、フラーレン、カーボンナノチューブ、ナノピーポッド……。「ナノカーボン」と総称されるこれらの新物質は、異分野の研究者の交流のなかで、ある日、偶然に発見された。急進展する「ナノカーボン」研究と共に歩んできた著者が、思いがけない展開と興奮に満ちた大発見の裏側をつぶさに語る。(ブルーバックス・ 2007年8月刊)
高まる期待 カーボンナノチューブで日本にノーベル賞
1996年、サッカーボール型炭素分子フラーレン(C60)の発見にノーベル化学賞が授与された。次なる炭素の新物質、カーボンナノチューブに対するノーベル賞も秒読みの段階に入り、日本人の受賞が確実視される。巨大プロジェクト研究の受賞ばかりが目立つ最近のノーベル賞において、ナノカーボン科学は、「個人」の独創力で受賞をねらえる数少ない分野の一つである。
世紀の大発見はいかにしてなされたのか
黒鉛ともダイヤモンドとも違うまったく新しい構造をもった炭素の新物質、フラーレン、カーボンナノチューブ、ナノピーポッド……。「ナノカーボン」と総称されるこれらの新物質は、異分野の研究者の交流のなかで、ある日、偶然に発見された。急進展する「ナノカーボン」研究と共に歩んできた著者が、思いがけない展開と興奮に満ちた大発見の裏側をつぶさに語る。

シンプルに使うパソコン術
ブルーバックス
朝日新聞の土曜版「be」で好評を博したパソコンの連載『ソフ得!』が大幅加筆で待望の新書化!
パソコンを快適に操作できていますか?
新しいOSが出て、市販ソフトのバージョンが上がるたびに、パソコンは複雑化してきました。動きが重くなり、ひどいときには固まってしまうこともあります。それを防ぐには、パソコンの不要な機能を削除して、フリーソフトを活用すればいいのです。「パソコンをシンプルに使いたい」という願いのもと、朝日新聞「be」で4年間続いた連載コラム「ソフ得!」のなかから傑作ソフトを選び、大幅に加筆、再構成した一冊。
●必要最小限のセキュリティ対策をしたい
●spamを撃退したい
●ソフト起動を簡単にしたい
●キーボードの配置を入れ替えたい
●忘れがちなID、パスワードを安全に管理したい
●クリップボード履歴を保存したい
●他人に知られない「秘密のフォルダ」を作りたい
●消したファイルを復元したい
●ファイルの名前を一括変換したい
●「メモ帳」より使いやすいテキストエディタがほしい
●デジカメ写真を一気に整理したい
●画像をサクッと加工したい
●動画を静止画にキャプチャーしたい
●高性能の音声編集ソフトがほしい
●毛筆体で字を書きたい
●簡単だけど奥の深い娯楽ソフトを楽しみたい
――全部、フリーソフトでシンプルにできます!

これでナットク! 植物の謎
ブルーバックス
色や形の謎から生存・繁殖戦略の謎まで全解説! 球根植物はどうやって繁殖地を広げるのか? 夜と昼で茎の成長は違うのか? レタスの茎の切り口がピンクになるのはなぜか? 枝はどうしてたくさんの葉を支えていられるのか? 落葉せず永遠に生きる葉っぱはあるか? ……など学会のホームページの質問コーナーに、小学生から大学生、主婦から園芸関係者まで、幅広く寄せられた疑問に専門家が徹底回答。
色や形の謎から生存・繁殖戦略の謎まで全解説!
球根植物はどうやって繁殖地を広げるのか?
夜と昼で茎の成長は違うのか?
レタスの茎の切り口がピンクになるのはなぜか?
枝はどうしてたくさんの葉を支えていられるのか?
落葉せず永遠に生きる葉っぱはあるか?
……など学会のホームページの質問コーナーに、小学生から大学生、主婦から園芸関係者まで、幅広く寄せられた疑問に専門家が徹底回答。
●サクランボはなぜ柄がついたままなのか?
●植物はどこで、どのように温度を感じるのか?
●枝垂れ桜はどのような仕組みで枝垂れるのか?
●季節に関係なく混じっている赤い葉も紅葉なのか?
●「狂い咲き」はどうして起きるのか?
●ポンプも弁もないのに、どうやって栄養分を行き渡らせるのか?
●植物は細菌やウイルスをどう防ぐのか?
●何がつるの巻き付く方向を決めているのか?
●種のないバナナはどうやって増やすのか?
●色水の中でも水草は無事に育つのか?

マンガ フロイト入門
ブルーバックス
性的願望、無意識と抑圧、自我と超自我……
現代人にも共通の心的課題に挑んだフロイトの画期的入門書
一番わかりやすいフロイトの入門書
精神分析という手法を開発し、精神医学の新しい境地を切り開いたフロイト。夢分析やリビドー、超自我など一見奇妙で難解に思える概念を、平易な言葉を使ってマンガ形式で解説します。『精神分析入門』で挫折した人も、この本ならば大丈夫!
潜在意識が行動に影響を与えることを発見したのは、
心理発達を口唇期、肛門期、男根期に分類したのは、
超自我という視点からナチスへの熱狂を解析したのは、
すべてフロイトの業績だった!

新装版 相対論のABC
ブルーバックス
中高生から読める相対論の入門書。なぜ、時間・空間の考え方を変えなければならなかったのか? 相対論を理解するための基本原理は、たった2つ。相対性原理と、光速度不変の原理。この2つの原理の核心をつかめば、相対論は難しくない! 常識の壁を打ち破ったアインシュタインと相対論の世界へようこそ。(ブルーバックス・2007年7月刊)
中高生から読める相対論の入門書
なぜ、時間・空間の考え方を変えなければならなかったのか?
相対論を理解するための基本原理は、たった2つ。相対性原理と、光速度不変の原理。この2つの原理の核心をつかめば、相対論は難しくない!
常識の壁を打ち破ったアインシュタインと相対論の世界へようこそ。

はじめての数式処理ソフト CD-ROM付
ブルーバックス
理系学生なら、絶対必要! 必ず役立つ!
数値計算はもちろん、数式計算やグラフィックまでなんでもこなす、理系学生必携の「数式処理ソフト」。科学ライターの著者が初心者に向けて、使い方と使いこなしのテクニックを楽しく解説します。
「ペンローズのツイスター」にもチャレンジしよう。高価な市販品に匹敵する数式処理ソフト「Maxima」付き。(8cm CD-ROM/Windows Vista,Windows XP対応)
複雑な数値計算から、式の展開や方程式を解く数式処理、さらに計算した値をCGで表示するグラフィックスなどの能力を備えた「数式処理ソフト」は、理系の学生なら是非持っていたいソフトウェアです。しかし、市販品の数式処理ソフトは大変高価で、簡単に使うことはできません。本書は科学ライターの竹内氏が、Maximaを使って数式処理ソフトの使い方と使いこなしを、分かり易く解説します。なお、掲載した全てのコードに対応するMathematicaのコードも収録してあるので、Mathematicaのユーザーにも楽しんでいただけます。

生物が子孫を残す技術
ブルーバックス
愉快なイラストで学ぶ、大人のためのちょっとエッチな生物学!
身近な生き物たちの驚くべき「求愛」と「交尾」
華麗な求愛パフォーマンスを見せたかと思うと、ときには貢ぎ物を差し出して気を引こうとし、またあるときは騙し、たぶらかして交尾を迫る。究極には、死をも厭わず果敢に相方を襲う……。生物が子孫を残す逞しい技術は驚きの宝庫! 誰でも知っている生き物たちの、意外な生態をコミカルなイラストとともに愉快に紹介。
●嫌われ者のゴキブリは、交尾もねちっこい!
●オシドリの夫婦は不倫が当たり前?
●アメフラシは3Pなんてメじゃない輪つなぎ交尾!
●クモは手で交尾する?
●ミミズの交尾は世界最長の一週間!

紙のなんでも小事典
ブルーバックス
巨大ドームの骨組み紙管、携帯電話の配線「紙」、アメリカまで飛んでいった和紙風船、ステンレスで作る紙、火花から身を守る紙――どう作る!? どう使う!?
パピルス、羊皮紙、オブラート、不織布、投票用紙――なぜ「紙」じゃない!?
作る、使う、リサイクルする「紙技」のすべて

ヒトはなぜヒトをいじめるのか
ブルーバックス
なぜヒトだけに「いじめ」があるのか?
ヒトがヒトをいじめるのは動物の本能なのか
いじめは加害者と被害者のほかに見て見ぬふりをする傍観者がいてはじめて成り立つ。これは動物の世界にはない、ヒト固有の行動だ。そして、母親密着、父性不在、希薄な人間関係が子どもをいじめへと駆りたてる。親離れして自立する「一人力」を養うことでいじめは防げるのか。気鋭のサル学者がいじめと家族との関係を分析した「新しい家族論」。
「いじめ」から日本人の本質が見えてくる

やさしい統計入門
ブルーバックス
日本統計学会75周年記念推薦図書。画期的にわかりやすい! 身近な話題から統計の考え方を理解する! 視聴率はどこまで信頼できるの? テスト成績の偏差値はどうやって計算するの? 要精密検査になった。私はガンの可能性が高い? 何人に出口調査すれば「当落予測」できる? 英語が得意な人は理系である!? 子供の身長を両親の身長から予測できる? など、具体的な実例でわかりやすい「画期的統計入門」。
日本統計学会75周年記念推薦図書
画期的にわかりやすい!
身近な話題から統計の考え方を理解する!
視聴率はどこまで信頼できるの?
テスト成績の偏差値はどうやって計算するの?
要精密検査になった。私はガンの可能性が高い?
何人に出口調査すれば「当落予測」できる?
英語が得意な人は理系である!?
子供の身長を両親の身長から予測できる?
など、具体的な実例でわかりやすい「画期的統計入門」。