健康ライブラリー作品一覧

行為障害と非行のことがわかる本
健康ライブラリー
反抗的で、すぐに暴力をふるってしまう。盗みを働いたり、学校をさぼって遊び歩いたりする。そんな子どもの困った行動は、「やめさせよう」という姿勢でのぞんでも、なかなか思うようにはいかない。子どもの行動にどんな意味があるのか。行為障害(素行障害)の背景や発達障害との関係性から適切な支援法まで徹底解説。さらには少年院などでの矯正教育、保護観察はどうおこなわれるか、保護者への支援をどうおこなうかも紹介する。
ひと目でわかるイラスト図解
《講談社 健康ライブラリーイラスト版》
【行為障害(素行障害)の背景と支援法を徹底解説】
反抗的ですぐに暴力をふるってしまう。盗みを働いたり、学校をさぼって遊び歩いたりする。
そんな困った行動は、「やめさせよう」という姿勢でのぞんでも、ななかな思うようにはいきません。
子どもの行動にどんな意味があるのか、まずはそこから見直してみることが必要です。
本書は非行への対処法の基礎の基礎。うまくいく指導や支援のヒントが満載の書です。
【本書のおもな内容】
ケース紹介/非行化していった子どもたち
《第1章 困った行動には意味がある》
困った行動をするのは困っている子ども/ 「行為障害」は「非行」の医学的な診断名
【視点を変える】
《第2章 行為障害の背景にあるもの》
子どもの特性と育つ環境が影響しあう
【行為障害のプロセス】
【育ちのニーズ】
【子どもの特性】
【育つ環境】
《第3章 発達障害と行為障害の関係》
行為障害の根底に発達障害があることも/ 行為障害と発達障害の症状がまざっている
【発達障害がある場合】
《第4章 適切な支援の進め方》
問題行動だけに注目せず広い視野をもつ/ 学校は社会で生きる力をつける最適な場所
【支援のしかた】
【子どもとの対話】
【保護者と学校の連携】
《第5章 立ち直りを支える》
非行化した子どもは「育て直し」が必要
【犯罪をおかしたら】
【保護者への支援】

命をつなぐ麻酔のことがわかる本
健康ライブラリー
手術のリスクは、臓器を切り取ることだけではない。手術で使われる麻酔のバランスが崩れると命にかかわることも。手術前の検査、手術室で行われること、眠っている間の体調管理、目覚めてからのこと……。患者さんが知らない麻酔の手順とリスクもある。患者さんやご家族だけでなく、手術にかかわるすべての人に読んでほしい麻酔の正しい知識を深める本。
麻酔が効きにくい、覚めにくい体質はある?
手術をする前に知っておきたいリスクと問題点。麻酔に関する正しい知識をわかりやすく解説。
知っていそうで、実は知らない麻酔の全貌! 手術の時に心強い一冊。
ワイドで見やすい ひと目でわかる

脳動脈瘤がみつかったら
健康ライブラリー
こぶの大きさ、形状、できた位置でリスクは変わる!
開頭手術(クリッピング術)か、血管内治療(コイル塞栓術)か。
NO.1脳神経外科医・上山博康医師がくわしく解説。
手術か? 様子見か? あなたの命を守るベストな選択法がわかります!!
ワイドで見やすい ひと目でわかる

アルコール依存症から抜け出す本
健康ライブラリー
ひと目でわかるイラスト図解
《講談社 健康ライブラリーイラスト版》
【酒ぐせの悪さ? どこまで飲むと依存症?】
アルコール依存症の疑いのある人は440万人以上。
一般の大酒飲みとは異なり、専門家の手を借りなければ治らない。
本書ではその特徴的な症状や治療法から相談先、医療機関までを詳説。
患者家族に役立つ一冊。全国厳選127医療機関リスト付き。
(まえがきから)
アルコール依存症から抜け出すためには、まず問題を家庭内に閉じ込めないことが大切です。
依存症者本人は、症状を軽視したり否認したりしがちで、周囲から問題を指摘されても、なかなか問題意識がもてません。家族もまた、問題に気づいても、第三者に相談することを躊躇し、自分たちだけで解決しようとする傾向があります。
しかし、そうして問題を抱えたまま家庭に閉じこもると、状況は悪化していきます。アルコール依存症は、専門家の手を借りなければ、なかなか治らない病気です。専門家に相談して、適切な治療を受けることが必要です。
【本書のおもな内容】
《第1章 どこまで飲むと、依存症なのか》
【軽度の依存】Aさん/しばしば悪酔いして記憶を失う
Bさん/肝機能の数値が悪くなって病院へ
【依存症】Cさん/思っていたより大量に飲んでしまう
Dさん/依存症と摂食障害を併発した女性
Eさん/家庭の不和と飲酒が複雑にからみ合う
Fさん/定年後に自由をもてあまし、酒びたりに
【重度の依存症】Gさん/内臓に障害が起き、命に関わるほどに
《第2章 依存症は酒ぐせではなく病気》
アルコール依存症とは
診断基準
診断の補助
特徴的な症状
関連する症状
《第3章 困ったら、どこに相談するか》
相談する
相談窓口
家族ができること
《第4章 精神療法や薬物療法を受ける》
治療の基本
解毒期の治療
リハビリ期の治療
アフターケア
家族ができること
《アルコール依存症の治療が受けられる医療機関全国版リスト》

2歳~5歳児の脳を育てる子ども体操 本当の意味で「頭のいい子」に育てるために
健康ライブラリー
脳を育てるというと、机に向かっての「学習」を思いうかべがち。しかし「知」を支えているのは「心」と「体」。人とかかわり、体を動かさないと脳は育ちません。本書では保育園・幼稚園で絶大な人気の柳沢運動プログラムから2~3歳児におすすめの46体操と、4~5歳におすすめの93体操を紹介します。2~5歳は好き嫌いの感覚が育つ時期。だからこそ、この時期に始めたい。体操で脳をまるごと育てましょう!
体操で脳と心と体を育てよう!
TVでおなじみ「白衣のヒゲ先生」おすすめ! 139体操を一挙公開!
<子ども体操3つの効果>
(1)運動が大好きに!
(2)考えることが大好きに!
(3)人とかかわることが大好きに!
<2~3歳児におすすめの46体操>
ぎったんばっこん/逆さトンネル/2人でリフト/グーパージャンプ/うさぎジャンプ/おいもゴロゴロ/トンネルキック/たいこたたき/手遊び歌/タンブリン・ストップゲーム……etc.
<4~5歳児におすすめの93体操>
手つなぎくるりん/くま歩き/カンガルージャンプ/前くるりん/ヒヨコの逆立ち/ニョロニョロへび/ブタの丸焼き/ぶらぶらにらめっこ/人間とび箱/コップリレー/かべボール……etc.si

「洗わない!」でアトピーを治す
健康ライブラリー
今日からはじめられる「合成洗剤を使わない」だけのアトピー克服法
ステロイドを使わずに多くのアトピー患者を完治させてきた医師が教える!
<本書の内容>
第1章 合成洗剤がアトピーの原因だった
第2章 薬ではアトピーが治らない理由
第3章 合成洗剤なしの生活で子どものアトピーを治す
第4章 アトピーに悩む大人の化粧品選び

完全図解 よくわかる心臓弁膜症
健康ライブラリー
日本で初めて書かれた心臓弁膜症の入門書
近年、患者数が急激に増えている心臓弁膜症。自覚症状がないケースでも症状が進行し、突然死になるケースも少なくない。最新の手術法などニーズの高い情報を網羅

ひどい便秘の治し方
健康ライブラリー
ひどい便秘に悩む人の多くが、とにかく便を出すのが大切だと考え、下剤を使っていますが、それはある意味では間違っています! 便秘治療は腸のリハビリテーションです。便を出すことも大切ですが、それだけでは便秘は治りません。便秘の人の腸は弱っています。本書では便秘の基礎知識と治療法、そして腸を健康に保つための生活術をわかりやすく解説。自分に合った対応法が見つかる、“本当の意味で便秘を治す”ための必携本です。
女性のおよそ2割がひどい便秘に悩んでいる
日常ストレス、下剤依存度、腸の停滞度、重症度……
自分に合った対応法でつらい便秘をスッキリ解消!
便秘度がわかる5つのチェックリスト付き
ワイドで見やすい ひと目でわかる

新型頭痛「脳過敏症候群」のすべてがわかる本 今、解明された「しつこい頭痛と頭鳴」のメカニズムと治療法
健康ライブラリー
原因不明の耳鳴り、めまい、不安感、不眠――これらの症状は片頭痛などで目先の痛みをなだめることに終始し、水面下に生じる脳の異常な興奮を放置したために引き起こされたもの。その総称を頭痛専門医の清水医師が「脳過敏性症候群」と提唱。本書では頭痛から変化した様々な不快症状のメカニズムと根本治療を徹底解説。脳の過敏性をやわらげる日常生活への10の心がけも紹介する。しつこい頭痛がある人に必携の書
原因不明の耳鳴り(頭鳴)、めまい、頭重感…… 脳過敏症候群は姿を変えてつきまとう!
しつこい頭痛の根本治療法を初めて徹底解説
ワイドで見やすい ひと目でわかる

完全図解 顎関節症とかみ合わせの悩みが解決する本 東京医科歯科大学 顎関節治療部部長が書いた
健康ライブラリー
削らず! 簡単! 自分でできる!
東京医科歯科大が開発した新・治療法を紹介
いままでの治療は間違っていた!
「実は『顎関節症の原因はかみ合わせの悪さにある』という説には科学的根拠がありません。こうした考えに基づくマウスピース治療や歯列矯正は根本的な解決策にはなりません。しかし我々が提唱するトレーニングを実践すれば、かみ合わせに触れることなく、安価にしかも短期間に症状が消えるのです」

糖尿病を自己管理する本
健康ライブラリー
有効性が高く副作用の少ない薬が現れた!
進歩する糖尿病治療と自己管理のポイントを徹底図解。
基本の知識から最新情報まで正しく理解できる決定版!
血糖値を上げない体をつくる糖尿病自己管理マニュアル
ワイドで見やすいひと目でわかる

こうして治す片頭痛―薬物乱用頭痛といわれたら
健康ライブラリー
あなたの片頭痛治療、うまくいっていますか?
薬物乱用頭痛といわれて、困っていませんか?
「片頭痛のほんとうの治し方」を、頭痛診療の名医がしっかり教えます!

0歳~1歳児の脳を育てる赤ちゃん体操 本当の意味で「頭のいい子」に育てるために
健康ライブラリー
赤ちゃんの脳の発達をうながす体操を、イラストでわかりやすく紹介。大人が赤ちゃんに触り、声かけし、一緒に笑いながら体を動かす――それが赤ちゃんの持っている力を育てます。また、しぐさや動作にどんな意味があり、どの段階にいるのかを、そのつど解説。いま赤ちゃんは何を学び、それが次の何に結びつくかがわかれば、育児の励みに。親子でできる「遊び」として、親子のふれあいのヒント集として活用してください。
親子で楽しい! すくすく伸びる!
本当の意味で「頭のいい子」に育てるために――
「ねんね」「おすわり」「立っち」まで発達段階に合わせた赤ちゃん体操すべて公開!
成長がひと目でわかる「しぐさ&動作」の解説付き
本書では発達の10ステップに合わせた体操を紹介
Step1 お母さんと目を合わせるようになったら
Step2 物に手を伸ばすようになったら
Step3 手足の動きが活発になったら
Step4 自分で姿勢を変えるようになったら
Step5 自分で移動したがるようになったら
Step6 上体を支える力がついたら
Step7 細かい作業ができるようになったら
Step8 しばらく立っちができたら
Step9 体を動かすことが楽しそうなら
Step10 言葉がわかるようになってきたら

発達障害の子の感覚遊び・運動遊び 感覚統合をいかし、適応力を育てよう1
健康ライブラリー
ひと目でわかるイラスト図解
《講談社 健康ライブラリースペシャル》
【楽しく実践! 感覚の偏りに注目した療育法】
発達障害がある子は視覚や聴覚、筋肉の感覚に独特の偏りがあり、それが問題行動を生じさせる。本書では子どもの生活適応能力を向上させる15の遊びを厳選紹介。
子どもの感覚面・運動面の悩みを解決するために、
遊びを提案するのは、遊びは楽しく、興味をもってできるからです。
楽しみながら体を使い、学ぶことができれば、
運動などに苦手意識がある子も、すくすく成長できます。 ( 第4章より )
《子どもたちの感覚・運動面の悩み》
1 手先が不器用
2 運動が苦手
3 姿勢が悪い
4 落ち着きがない
5 集中力がない
6 我慢が苦手
7 行儀が悪い
8 拒否が多い
9 運動がこわい
10 音にこだわる
《いますぐ家庭でできる「感覚遊び・運動遊び」》
●タッチング遊び
●タッチングクイズ
●手形遊び
●コイン遊び
●ストレッチ遊び
●しがみつき遊び
●ゆらゆら遊び
●数当てクイズ
●グルグル遊び
●ジャンプ遊び
●すべり遊び
●アスレチック遊び
●ツイスターゲーム
<本書の内容構成>
1.「体の使い方」がわからない子どもたち
2.自覚しにくい「3つの感覚」が成長のカギ
3.いますぐ家庭でできる「感覚遊び・運動遊び」=15の遊び
4.「気づいたらできていた」を目指して

自閉症は漢方でよくなる!
健康ライブラリー
漢方で緊張がやわらぐと、ラクになる!
50年余りの間、自閉症の人と関わり、見続けてきた児童精神科医が説く!
自閉症、アスペルガー症候群(高機能自閉症)の18の症例と漢方治療の実績を初公開!
<本書の内容構成>
第1章 自閉症の人はなぜ変わった行動をするのか
第2章 自閉症とまちがえやすい症状と診断
第3章 漢方は脳の緊張をやわらげる
第4章 自閉症に効く漢方と飲ませ方
第5章 18の実例からわかる漢方治療の実態
第6章 薬ではどうにもならないことと対処法

思春期の統合失調症
健康ライブラリー
思春期に発症しやすい病型・体質がある!
うつ病、アスペルガー症候群との違いは? 思春期特有の症状とは?
10歳過ぎから発症する統合失調症。正しい知識と治療法を徹底解説!
そのとき家族はどうしたらいい? 早期治療に役立つ完全ガイド!
ワイドで見やすいひと目でわかる

子どもに薬を飲ませる前に読む本
健康ライブラリー
知っていますか? 「熱が出たとき、解熱剤を飲ませなくても大丈夫」「水ぼうそうに薬はいりません」。子どもの薬にまつわる疑問や不安に、小児科医がきちんとこたえます。子どもの病気に「使わなくてもいい薬」「使ってもよい薬」がわかります。
知っていますか? 「熱が出たとき、解熱剤を飲ませなくても大丈夫」「水ぼうそうに薬はいりません」
子どもの薬にまつわる疑問や不安に、小児科医がきちんとこたえます
子どもの病気に「使わなくてもいい薬」「使ってもよい薬」がわかります。
第1章 薬を飲ませすぎていませんか?
第2章 子どもの薬の基礎知識
第3章 かぜの薬について知っておきたいこと
第4章 抗生物質と抗ウイルス薬について知っておきたいこと
第5章 子どもがよくかかる病気の薬について知っておきたいこと

慢性腎臓病の悪化を防ぐ本 正しい知識と治療法
健康ライブラリー
尿や血液の異変に気づいたときにはすでにステージ3!!
10人に1人が慢性腎臓病。放っておくと透析や腎移植が必要に。
病気の正体・治療法・日常での生活ポイントが正しくわかる完全ガイド!
進行する病状(ステージ)に合わせた適切な治療法と生活改善法を徹底解説!
ワイドで見やすいひと目でわかる

発達障害がある子どもの 進路選択ハンドブック
健康ライブラリー
我が子が発達障害とわかった親は子どもの成長の節目で悩み続けるものです。どこに相談すればよいか。小学校はどう選ぶか、通級学級、特別支援学級、通級指導教室か。高校・大学のことも心配……。本書では、早期療育、就学相談や特例申請の活用法、入試に利用できるシステム、新しいタイプの高校、大学や職場での支援態勢など、幼少期から就労までの進路選択をアドバイス。子どもの成長とともに使える保存版です。
子どもの能力を伸ばすためのポイント満載!
就学相談や特例申請の活用法、入試に利用できるシステム、新しいタイプの高校、大学や職場での支援態勢など徹底解説!
就学から就労まで将来への不安を解消! 納得できる進路の選び方がわかる決定版!
ワイドで見やすいひと目でわかる

入門 うつ病のことがよくわかる本
健康ライブラリー
ひと目でわかるイラスト図解
《講談社 健康ライブラリーイラスト版》
【うつ病の原因から治療法まで丸ごとわかる決定版】
うつ病は、気分障害という病気のひとつです。
代表的な症状は抑うつ気分。けれど、気持ちが落ち込み、憂うつになる病気は数多くあります。
それは心の病気にかぎりません。うつ病の診断は、じつは簡単ではなく、周辺にある病気との違いは、限りなくボーダーレスなのです。
本書は、うつ病の原因から治療法まで丸ごとわかる決定版。
典型的なうつ病から気分変調症や非定型うつ病まで、原因、診断、症状、治療法を初歩からわかるようにやさしく図解しました。
(まえがきより)
うつ病の診断は簡単にはできないはずですが、いま世界的に用いられている診断基準では、症状だけをみてうつ病かどうかを診断します。うつ気分があれば、すべてうつ病と診断されかねません。うつだけでなく軽い躁がある人、別の心の病気をあわせもつ人なども、うつ病とだけ診断されている場合があります。「あれもうつ病、これもうつ病」ではなく、実際には別の病気の可能性もあるわけです。
もっと問診をしっかりおこない、経過をみたうえでの診断が望ましいことは確かです。ただ、患者さんがおしよせる今の精神科の状況では、なかなかひとりの患者さんに多くの時間をさくことが困難になっていることも事実です。
まずは、直面しているうつ病とはいったいどういう病気なのかを知ることから、治療の第一歩を始めましょう。本書はそのための、入門書としました。(野村総一郎)
【本書の構成】
第1章 発病には多くの要因が重なっている
第2章 じつはむずかしい、うつ病の診断
第3章 治療法のメニューを決める
第4章 うつになりやすい考え方を変える
第5章 新しい生活リズムをつくる