健康ライブラリー作品一覧

心臓病と上手につきあう本
心臓病と上手につきあう本
著:高木 誠
健康ライブラリー
狭心症・心筋梗塞の患者さんのために! 自ら狭心症を経験した著者が、患者の身になって書き下ろした心臓病の本。胸の痛みや違和感を覚えたら、明日といわずに専門医に受診すること。狭心症といってもさまざま。自分のタイプを知り、発作予防の的確な対策を。治療法にはそれぞれの長所と短所がある。迷ったらセカンドオピニオンを。おそれられてきた虚血性心疾患も、治療法の進歩改善で治療可能となっている。
「冷え症」を治す
「冷え症」を治す
著:高木 嘉子
健康ライブラリー
からだにやさしい漢方の「冷え」治療 ダイエットや露出度の高いファッションで「冷え」の悩みが急増中。女性の「冷え」は腰痛や不妊症、心身症などさまざまな病気の原因になります。専用チェックシートであなたの「冷え度」をはかって、早めに対策を。からだを温めて不調を治す、漢方薬による「冷え」治療。さらに「冷え」を防ぐ食事・服装・入浴法などを、きめ細かく紹介します。
歯列矯正 これなら安心
歯列矯正 これなら安心
著:中島 榮一郎
健康ライブラリー
やさしくわかる、深く安心、美しい歯ならびこうして実現 悪い歯ならびは、虫歯や歯周病ばかりでなく、頭痛や側わん症の原因になる。矯正治療により唾液の分泌量が増え、健康増進・ダイエット効果も。出っ歯、受け口、八重歯、乱杭歯など、写真で示す矯正治療の実際。矯正歯科のかかり方、矯正のためのトレーニング法、アフターケアの注意点。治療の最適年齢は?治療期間は?費用は?などの不安に答える。
子どもの顎関節症を防ぐ・治す
子どもの顎関節症を防ぐ・治す
著:荻原 和彦,著:河野 壽一
健康ライブラリー
口や歯のトラブルが全身症状をひきおこす 顎関節症は虫歯、歯槽膿漏と並ぶ、第3の口の病気といわれています。口をあけるとカクンと音がしたり、耳もとが痛むときは要注意。鼻づまりや肩こり、いびきなど、不快な全身症状と関係していることもあるので子どものうちに治療しましょう。また、かみ合わせがわるいためにおこる場合は歯列矯正が効果的です。子どもの顎関節症のすべてがわかる本。
薬を飲まずに高血圧を治す
薬を飲まずに高血圧を治す
著:渡辺 尚彦
健康ライブラリー
血圧博士・渡辺尚彦先生がすすめる自分で下げる7カ条 降圧剤はすぐれた効き目があります。しかし、多くは使えば副作用があらわれがちです。このため、薬にたよらない非薬物療法が注目を浴びてきました。ウォーキングやジョギングなどの運動をはじめ、塩分をひかえる、カリウムの多い食品を摂取する、日常の生活改善などを心がけることです。また、深呼吸法、腹式呼吸法、自律訓練法で上手に血圧をコントロールして、不安のない生活を送りましょう。
痔と上手につきあう本
痔と上手につきあう本
著:岩垂 純一
健康ライブラリー
名医・岩垂純一先生が教える。切らずに治す方法 成人の半数以上が患っているといわれる痔核、裂肛、痔ろうの3大疾患。「恥ずかしい」「手術はイヤ」などの理由で診察をためらい、自己流に市販薬を使って症状を悪化させると日常生活に大きな支障を生じることもあります。痔のほとんどは手術よりも日常のケアが大切。早めに専門医の確定診断を受けましょう。痛みの応急処置、排便後のケア、肛門体操、薬の上手な使い方など、養生のコツを紹介。
脳をボケさせないQ&A
脳をボケさせないQ&A
著:大友 英一
健康ライブラリー
脳の老化を防ぐための生活の方法と知恵! どのような人がボケる?ボケの危険因子にはどんなものがあるか?ボケの出現を予測できる「大友式ボケ予測テスト」を活用しよう。家族にボケ患者をかかえたとき、役立つ心得6つのポイント。脳の老化予防には、脳の働きのうちアウトプットを使うことがたいせつ。日ごろから、文字を書く、意見をまとめる、そして気くばりのある生活を。
ボケと老化を防ぐ ラバ-チュ-ブ体操
ボケと老化を防ぐ ラバ-チュ-ブ体操
著:古藤 高良,著:池田 充宏
健康ライブラリー
やさしくわかる、深く安心。ダンベルより安全でからだにやさしい。 ボケと老化を防ぐには「こころ」と「からだ」をいつも活性化しておくことです。ラバーチューブを使った全身運動は血液のめぐりをよくし、指先の運動は大脳を刺激します。ラバーチューブは体力に合わせて選べること、からだを伸ばす、ひねる、ひきあげる、曲げることなど、自由自在でしかも安全。毎日10分実行するだけでボケと老化防止に抜群の効果があります。
高齢者の介護 食べさせ術
高齢者の介護 食べさせ術
著:田中 弥生
健康ライブラリー
マカロニ症候群に陥らないために 「よく生きる」ことは「おいしく食べる」こと。しかし、これは意外にむずかしい。お年寄りの食欲は周囲の状況に左右されやすく、歳を重ねると味覚も変化していく。「三角食べ」「5段階食事法」などユニークな方法をもとに、口から食べるためのヒントを満載。誤嚥を防ぐ知恵、簡単においしくつくれる介護食メニューを多数紹介。
フクロウ症候群を克服する
フクロウ症候群を克服する
著:三池 輝久
健康ライブラリー
脳が疲れた子どもたち!「過労死」させますか? 朝起きができず、非常に疲れやすい。記憶力が落ち、頭がうまく働かない。怠けものといわれながら、さまざまな不調に苦しんでいる「フクロウ」たち。脳が偏って酷使されつづけた結果、脳機能障害が起こり、睡眠リズムやホルモン分泌リズム、深部体温リズムなどの生体リズムが乱れていることがわかった。どうすれば生き生きとしたこころとからだを取り戻せるか。
拒食と過食は治せる
拒食と過食は治せる
著:山岡 昌之
健康ライブラリー
食事を受けつけなくなり、極端にやせる拒食症。むちゃ食いと嘔吐をくりかえす過食症。食行動の異常、いわゆる「摂食障害」が、若い人たちの間に増えています。本書は、この完治しにくいこころの病いを、母親がもう一度子育てをやり直す「再養育療法」によって、治療しようとします。多くの救われた患者さんの実例をもとに、そのノウハウを解説します。
中年期うつを治す
中年期うつを治す
著:町澤 静夫
健康ライブラリー
認知療法であなたの心はもっと楽になる! 社会的責任が重くなり、一方では体力の低下を自覚する中年。この矛盾した状況がストレスを生み、こころの不調を訴える人が増えています。うつ病はだれでもかかる病気かもしれません。しかし、自殺という不幸な結果を招くこともあり、油断は禁物です。著者は自ら考案した「ウツ病認知スケール」によるチェックをすすめています。うつ病は怖くない病気です。早めに治療しましょう。
尿はきれいにでていますか
尿はきれいにでていますか
著:酒井 紀,著:三木 誠
健康ライブラリー
腎臓、膀胱、前立腺の病気が心配な人へ! オシッコはあなたの健康状態を知るバロメーターです。突然の血尿は腎臓病や膀胱ガンの前触れかもしれません。独特の甘い臭いがする場合は糖尿病の疑いがあります。また、尿がでにくくなったり、回数が増えると前立腺肥大症のおそれがあります。毎日の尿の色、臭い、回数に注意し、病気を未然に防いだり、早期治療に役立ててほしいと思います。
ガン検診 賢い受け方
ガン検診 賢い受け方
著:奈良 信雄
健康ライブラリー
やさしくわかる、深く安心。 早期発見、早期治療でガンを克服するために。 ガンを克服するには、なんといっても「早期発見、早期治療」が大原則。症状のでないうちにガンを発見できれば、治せる可能性は大きい。ガンの部位やタイプにより、どんな種類の検査法が用意されているか。画像診断や病理診断はどのように行われるか。その有効性と限界は?自らのガンの遺伝傾向を知り、ガン検診を正しく活用するための心得。
甲状腺の病気
甲状腺の病気
著:赤須 文人
健康ライブラリー
甲状腺の病気は日本人全体で400~500万人の患者がいると推測される。そのほとんどは一般の健康診断では見逃されていることが多い。「イライラする」「疲れやすい」「心臓がどきどきする」「抜け毛」「頭痛」「肩こり」「便秘」などの症状がある人は、まず、甲状腺の病気を疑う必要がある。甲状腺の検査は、血液の中のTSH(甲状腺刺激ホルモン)の量を測ればわかる。
床ずれは防げる治せる
床ずれは防げる治せる
著:宮林 徹
健康ライブラリー
介護が十分でないとすぐにできてしまう床ずれ。どうしたら防げるか。床ずれは皮膚のきずなので皮膚科医のアドバイスが必要。ちょっとした工夫や具体的な介護方法、治療法のポイントまでわかりやすく解説する。寝たきり患者をもつ家庭の必読の一冊。 巻末に往診治療を行う皮膚科医のリスト“とこずれ110番”を掲載。 【主な内容】 ●床ずれ予防のポイントは3つ ●大切な栄養状態 ●体位交換はどう行うか ●深い床ずれは「ポケット」に注意 ●外用薬の使い分けが回復をはやめる ●お年寄りの皮膚のメカニズム ●日光は皮膚のきずをいやす
C型肝炎のインタ-フェロン療法
C型肝炎のインタ-フェロン療法
著:飯野 四郎
健康ライブラリー
日本に200万人のC型肝炎ウイルス感染者がおり、肝硬変・肝細胞ガンへの恐れも。インターフェロンは、C型肝炎の原因ウイルスを排除する唯一の原因療法薬。ウイルス量やウイルスの遺伝子型により、インターフェロンの効果が異なる。ウイルスを排除できなくても、肝炎を抑え、肝細胞ガンを予防する可能性もある。心配される副作用も、適正な投与と注意深い観察で、大事に至らず克服できる。
片頭痛Q&A100
片頭痛Q&A100
著:寺本 純
健康ライブラリー
片頭痛は、割れるような痛みと吐き気をともなう辛い病気です。発作がくりかえしあらわれる慢性病です。しかし、いのちに別状がないため、治療法は充分研究されてきませんでした。近年、飲み方にコツがありますが痛みを和らげるよい薬が開発され、効果を上げています。自分の症状のおこり方や経過の診断、薬の飲み合わせから、上手な痛みのコン卜ロールまで、片頭痛のすベてに答えます。
20歳からの歯周病対策
20歳からの歯周病対策
著:熊谷 崇
健康ライブラリー
「年をとると歯は抜ける」は間違った常識。歯周病は、重度になってからでは治しにくいが、かからないようにすることは簡単だ。治療現場で長年の実績がある著者が、歯周病の進み具合別の対策をやさしく解説
ひざの痛みをとる本
ひざの痛みをとる本
著:黒澤 尚
健康ライブラリー
やさしくわかる、深く安心。 変形性ひざ関節症は自分で防げる、治せる! 「変形性ひざ関節症」は痛みが強く、いままではおもに薬や注射、患部に電気をあてるなどの対症療法しかありませんでした。患者さんを歩けるようにするにはどうしたらいいか?著者は積極的な療法を提唱しています。注射ではなく「筋力訓練」、電気ではなく「家庭での入浴」、安静ではなく「積極的に動く」、通院ではなく「自分で自宅で治療する」などの独自の方法です。