健康ライブラリー作品一覧

「仮面うつ病」
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原因のはっきりしない頭痛、腰痛、めまい、下痢などは「仮面うつ病」が疑われます。
身体症状に隠されたうつ病に気づかないと、最悪の場合、自殺にいたることも。正体がうつ病であるとわかれば投薬と十分な休息でかならず治すことができます。リストラや受験、子育てなどのストレスでうつ病が増えています。うつ病にならないための心のケア、家族と職場の対処法もあわせてご紹介します。

ひざの痛みはこれで治る
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通院せずに「自分で自宅でうまく治せる」セルフコントロールの方法。内服薬や外用薬など薬物療法は、あくまでも根本治療の準備段階のもの。患部を温めたり冷やしたりする物理療法で痛みをやわらげる。なんといっても筋肉体操を中心とした運動療法が、痛みをとる決め手。装具をじょうずに取り入れて、日常生活を快適に、しかも積極的に……

新免疫療法でガンを治す
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末期ガンの腫瘍が消えた
治験例8000。これまで解析した1317例中45.9パーセントで、ガンが消滅あるいは縮小した。
新免疫療法とは、自らがもつ免疫力をたかめてガンを克服する治療法。ガン細胞を攻撃する免疫細胞を活性化して、自らの力でガンをたたく。8000例におよぶ臨床治験から、AHCCなどの効力が証明された。データ解析済の1317例中、約半分の患者さんの腫瘍が消失、縮小した。睡眠、食事がよくとれ、QOLが高まるのもこの治療法の特徴である。

ひきつけ・けいれんは小児てんかんを疑え
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全人口の10分の1は、小児期に一度はひきつけを起こすといいます。熱性けいれんを繰り返すと、てんかんに移行する可能性があります。交通事故で頭を打って、てんかんになってしまうこともあるのです。てんかんの有病率は100人に1人ですから、てんかんはありふれた病気です。てんかんは8割の治癒・抑制率の病気ですから、てんかんは治るのです。
こんな「熱性けいれん」は注意が必要です
・15分から20分以上続くけいれん
・左右差のあるけいれん
・はじめてけいれんを起こした年齢が1歳未満か6歳以上
・1日に3~4回けいれんを繰り返す
・けいれん直前・直後の体温が37.5度以下

こんな食事が病気を防ぐ
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最新栄養学で分かった!
多くの病気はまちがった食生活が原因となる。食事や食品の知識も、見直しが必要である。
これまで正しいとされていた食卓の常識が、最新栄養学で塗り変えられた。民間の食餌療法には、かえって害になるような情報が少なくない。ガン、心臓病、脳卒中の三大疾病など、多くの病気に栄養問題が係わる。「卵にはコレステロールが多いので、健康によくない」は正しい?「コーン油などの植物油にはリノール酸が多く、健康によい」は正しい?

サプリメント活用事典
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食事だけでは元気がでない!
体質・症状別に必要な栄養素を補う。サプリメントの正しい飲み方・使い方。
各種ビタミンやミネラルの働きを知って、サプリメントを有効に使う。タバコや酒が欠かせない人、ダイエットやストレスで悩む人のサプリメント。ガン化を抑えるサプリメントと予防効果のある食品一覧。高血圧、心臓病、糖尿病、肝硬変、ボケ防止……に効果的なサプリメント。疲労、風邪、二日酔い、気温の変化などで体調を崩したときのサプリメント。

股関節の痛みをとる本
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自分でできるトレーニング
股関節のストレッチングと筋力運動、そして「生活のなかでの3つのいたわり」でしつこい痛みから解放される
どうしたら股関節に痛みのない生活が送れるか。どうしたら変形性股関節症の進行をおくらせ、手術を避けられるか。痛むときの過ごし方、家庭で自分ひとりでできるストレッチング、筋力トレーニングの方法などをくわしいイラスト入りで紹介する。患者さんの実例やQ&Aも掲載し、痛みをとる方法を具体的に説明。

脳こうそくを防ぐ
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脳の細い血管がつまって軽い脳こうそくをおこす人が、最近ふえてきました。自覚症状もない、後遺症を残すほどでもない軽い発作であっても、油断は禁物です。脳こうそくという病気は、再発をおこしやすいのが特徴だからです。何回も発作をくりかえして脳のあちこちの血管がつまると、痴呆がおこってきます。発作をおこさない、くりかえさないための対処法を、この1冊で身につけてください。

スクワット超健康法
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足腰が強くなる。だから体がシャキッとする
高齢化社会となり、歩けない人、寝たきりの人がどんどん増えている。足腰が弱くなる原因を知り、下半身を鍛える、これが長生きの知恵。いつでも、どこでも、誰でも簡単にできるのがスクワット最大の魅力。ウォーキングやゴルフなどの前後に、スクワットをすると体が爽快になる。年齢・体力に合わせて、ムリなく効果があがる目的別スクワット法の紹介。

からだにやさしいピルの本
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安全な低用量ピルを正しく使うために
低用量ピルがようやく承認されました。このピルには、副作用をしのぐメリットがたくさんあります。確実な避妊はもちろん、卵巣ガンや子宮体ガン、骨盤内感染症を予防します。また、月経痛などが軽くなり、骨粗しょう症の予防にも役立ちます。

高齢者のリハビリQ&A
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やさしくわかる、深く安心。めざましい効果の立ち上がり訓練法
高齢者の障害のおもな原因は、脳卒中・転倒・骨折・老衰がほとんどです。障害は年々高齢化、重度化し、さらに高血圧、糖尿病、心臓の病気も伴います。これまではマヒしている部分や骨折しているところだけに目を奪われがちでした。寝たきりを防ぐにはまず、よい方の足の力をつけることがポイントになります。実際に困難を抱えている家族の立場に立って、具体的にわかりやすく解説。

「内臓年齢」からの警告
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寿命を決める内臓年齢。若々しい体づくりの知恵。
中年サラリーマンの3分の1は、実年齢より内臓年齢が老化している。自分の内臓年齢を押しあげている原因を知ること──これが長生きの第一歩。
多くの人が間違えている医者からもらった健康診断書の読み方。
誰でも簡単に記入できる〈書き込み式〉内臓年齢計算表と活用法。
自分の内臓年齢を知り、若々しい体づくりのための健康法を始めよう。

薬のあぶない飲み方・使い方
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副作用が出やすい飲み方をチェック!
病気の治療をはじめ、薬によって私たちが受ける利益は、はかり知れません。しかし反面、こうむる不利益がけっして少なくない場合もあります。使い方しだいで、〈薬〉は死に至らしめるまでの〈毒〉にもなるからです。どんな薬の飲み方、飲みあわせ、食べあわせが、副作用を招くのでしょうか?副作用がおこった原因や対処法を、具体的な症例とQ&Aで詳しく解説します。

高齢者が住みたい家
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老後が楽しい介護しやすい家づくり
10年後、全人口の21%が65歳以上の超高齢社会に突入すると予想され、家庭内の不慮の事故で、65歳以上の人が毎年7000人以上亡くなっている。人はだれもが歳をとれば体の働きが低下し、家中でバリアを感じはじめる。玄関、トイレ、浴室、洗面所、キッチン、寝室、階段、収納……部屋別に住みやすくするために配慮したい事柄を具体的に解説。

甲状腺の病気とつき合うQ&A
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バゼドウ病の症状はまず、「甲状腺が腫れる」「眼球が出る」「脈が速い」。橋本病は、とくに女性に多く、20人に1人はかかっている、とみられている。更年期障害や自律神経失調症と思ってあきらめていた人たちもTSHの検査を。長く、上手につきあわなければならないクスリ(内服治療)の疑問に答える。甲状腺とガン、病気にかかりやすい体質、抜け毛と白斑などをやさしく解説。

赤ちゃんがほしい!
健康ライブラリー
体外受精法の発達で、不妊治療はこの10年間におおきな進歩をとげました。しかし、やみくもに治療を受けて、出口がみえなくなることも少なくありません。どんな治療をどれだけおこなうか、きちんと把握することがたいせつなのです。そのため、不妊治療の最新情報を体外受精を中心にわかりやすく解説しました。治療に力を入れている全国の病医院リストも掲載しました。

実践・森田療法
健康ライブラリー
どうしたら人は苦悩の性質を知り、悩みを活かすことができるのか。対人恐怖、過食症、不安神経症、不潔恐怖、うつ病……。つらい苦しみや悩み、不安、恐怖からあなたを解放する治療の実際を紹介。新しい視点から森田療法を見直し、応用している著者の提言、苦悩にとらわれやすい人に、確かな生の手ごたえをつかむ法を伝授。

疲労外来
健康ライブラリー
放っておけない疲労に正しく対処
休養だけでは解決できない疲労に悩んでいる人のためのメディカル精神医学。
からだの疲労、心の疲労――あなたの疲れのレベルがわかる自己診断テスト。
疲労感をもたらす代表的な病気の症例と、その診断、治療法。
疲労を予防する、疲労を極力抑える、回復させる――疲労対策のポイント。
柔軟な思考パターンを身につけ、疲労を寄せつけない性格改造法!

脳のリハビリQ&A
健康ライブラリー
ことば・運動・知能の回復のために
脳が病気になったとき脳の働きはどのように破綻しているのだろうか。脳梗塞、脳出血、クモ膜下出血などで倒れ、失語症、失行症、失認などさまざまな症状をかかえる患者とその家族に、どういう戦略で壊されていないシステムを有効に活用すればよいのか、最新の効果的なリハビリテーションの方法を15の症例を元に具体的に示す。

ピロリ菌除去で潰瘍を治す
健康ライブラリー
深まる胃ガン犯人説!?効果上げる除菌治療
40歳以上の80パーセントの人には、胃のなかにピロリ菌がいる。ピロリ菌の発見で、しつこい胃・十二指腸潰瘍の治療が大きく変わった。何種類かの抗生物質による除菌治療で、ほとんどの人がすっきり治る。胃ガンの原因のひとつと考えられ、ピロリ菌対策が必要だ。除菌治療で胃リンパ腫が消えた例も報告されている。