講談社+α新書作品一覧

6つの脳波を自在に操るNFBメソッド たった1年で世界イチになるメンタル・トレーニング
講談社+α新書
無名のジャンプ選手、小林陵侑が、スキージャンプ年間チャンピオンに大化けした秘密、それはNFBにあった!! リラックスも集中も可能な「ゾーン」に入る技術!!
NFB(ニューロフィードバック)は、1980年代にNASAで研究が始まり、猫の頭頂部で脳波のフィードバックトレーニングをすると、てんかん発作を抑えられることが見つかった。そうして過去40年、主にアメリカで、アスペルガー症候群、ADHD、てんかん、うつ、睡眠障害、軽度のPTSD、認知症が改善することが分かった。また、音楽やスポーツのパフォーマンス向上に効果があることも示されてきた。そのため現在、欧米の国々では、様々な疾患の症状改善を目的として、保険も適用されるようになった。
同様にパフォーマンス向上目的として、イギリス、アメリカ、カナダ、台湾、オーストラリア、シンガポールのオリンピックチームや、NASAの宇宙飛行士トレーニングセンター、F1チーム、アメリカ陸海軍、サッカーのACミランなどで用いられている。
このNFBは、望ましい脳波帯を脳が自律的に学習するトレーニング。自分の脳波状態をフィードバックするだけなので、副作用はない。結果、その効果は、国際児童精神医学会やアメリカ心理学会でも認められている。このNFBを、スキル向上を目指す全ての一般人向けに出版する企画!

全身美容外科医 道なき先にカネはある
講談社+α新書
ビジネスでは逆張りでこそ成功する――カリスマ美容整形外科医としての波瀾万丈の人生と、ビッグチャンスをものにする「高須マインド」のすべて!
・美容外科とは幸福医療である
・医者の家系に生まれて
・人が歩いた道に成功はない
・時代を読む目
・人間のエネルギーの根本は欲
・下手な医者が儲かるおかしさ
・「逆張り」をすればいい
・いかがわしいものこそ成功する
・掘り尽くされた金鉱
・「自分を楽しんでいますか?」
・美容外科のルーツは世界大戦
・秘技「処女膜再生手術」
・マイナスイメージをどう変えるか
・包茎手術の需要をつくりだす
・「売名行為」は悪い医者か?
・なんでも下品にやるべき
・「クイック二重術」ブーム
・憧れの「嫌われ者」
・嫌がらせは日常茶飯事
・シリコンパニックで一人勝ち
・美人の定義とは?
・「〇〇のようになりたい」は失敗のもと
・医者の使命
・芸能人の患者
・「脂肪吸引」の大ヒット
・日本の美容外科の最大の欠点
・オートコラーゲンバンク
・文春砲を受ける
・マルサに踏み込まれて
・約百億円の借金を抱える
・突然の裏切り
・自分自身を実験台にする
・自分を支えるパートナーの存在
・シワをなくすボトックス
・ヒアルロン酸の無限の可能性
・プチ整形のはじまり
・かまぼこが大金に化けた
・ネーミングの難しさ
・50代60代の整形が急増している
・夫婦で整形する人も増えている
・悪徳業者に要注意
・韓国のトラブル
・高須クリニックというブランド

もの忘れをこれ以上増やしたくない人が読む本 脳のゴミをためない習慣
講談社+α新書
「人の名前が出てこない」「思い出すのが面倒くさい」「車庫入れが下手になった」「食べ物をよく噛まない」「良い睡眠がとれていない」「気になるニュースがあまりない」……これは怪しい!
生活習慣病のあなた! 歯周病のあなた! 糖尿病のあなた! 運動不足のあなた! 偏食のあなた! 冷え性のあなた!……これは危ない!
40過ぎたら脳のゴミをためない習慣をつけましょう。周りにも教えてあげましょう。
たとえば「ガムを毎食後1枚噛むだけで咀嚼数が倍以上になるうえ、記憶力もアップ」「階段を上るとき『イッチニ、イッチニ』と号令をかけると、なんと脳はその動作を運動と認識」などなど自然と生活に取り入れられるアドバイスが!
「予防に勝る治療なし!」
認知症を治す決定打はまだ見つかっていません。だからこそ予防!
最大の予防は脳循環をよくすることです。そのためにまず何をすればいいか。歯周病や糖尿病の治療、毛細血管を鍛えること、咀嚼や睡眠にも脳循環に大きな効果があります。
さらに、認知症に進行させる「面倒くさい」の10の悪影響はとくに要注意なのです。加齢で起こる「面倒くさい」心理は、記憶力低下も、車庫入れの失敗も、運動する気も人づきあいも、うつ傾向まで呼び込む、まるで認知症に導く落とし穴だったのです。
心と体両面から脳の神経細胞をダメにするゴミ(アミロイドβ)を、ふだんの生活の中で撃退しましょう。人生100年、悠々生きる基本が、「その前」の脳のゴミをためない習慣なのです。
「午後は〇〇おもいッきりテレビ」に23年間レギュラー出演していた著者の松原先生。80代後半でも現役で活躍する健康長寿の松原先生が実践する軽量運動も紹介します。
世界最前線の研究や東洋医学をもとに教える、最もシンプルで最強の実践書です。

メンタルが強い子どもに育てる13の習慣
講談社+α新書
頑張らなくていいんです!
メンタルが強い子どもに育てるには、子どもをダメにしている、まずその悪い習慣をやめよう!
14歳になっても自分でトイレに行くことを決められない子。
教室中のみんなから「意地悪」と言われる子。
自分でやると時間がかかるからという理由で友達の宿題を丸写しする子。
でも親たちは一生懸命子育てをしてきたつもりだったのだ。どこが間違っていたのだろう?
本書では、実際に著者のクリニックを訪れた、そうした親たちの悩みを聞き、親に悪い習慣をやめさせただけで劇的に子どもが自信をつけて成長していった実例を示します。
「現代ビジネス」で記事を公開、アクセス殺到!
●メンタルが強い子の親が、子育て中絶対に「しないこと」があった!
必要なのは「失敗させる勇気」
●メンタルが強い子の親が、絶対に子どもを「特別扱い」しないワケ
むしろ愛情過剰な親が子どもの毒になる
●メンタルが強い子の親が、子どもに大泣きされても絶対にしないこと
ワンオペ育児で疲れているママは要注意
●メンタルの強い子の親が、絶対に子どもに「お仕置き」をしない理由
体罰を受ける子どもは、IQが低くなる
子どものためと思って、つい親が先回りして子どもを守ったり、管理し過ぎたりしていませんか? 「何かをやる」より「何かをやめる」ほうがカンタン。頑張り過ぎず、肩の荷が下りる本です!
習慣01:わが子に被害者意識を持たせない
習慣02:罪悪感で甘やかさない
習慣03:わが子を世界の中心にしない
習慣04:過保護にならない
習慣05:わが子の言いなりにならない
習慣06:完璧を期待しない
習慣07:わが子の尻ぬぐいをしない
習慣08:わが子を苦しみから守らない
習慣09:わが子の機嫌を取らない
習慣10:わが子の失敗を防がない
習慣11:しつけとお仕置きをはき違えない
習慣12:とりあえずの解決に走らない
習慣13:自分の価値観を手放さない
*本書は、2018年4月に刊行した単行本『メンタルが強い親がやめた13の習慣』の縮約版として、書名を変更して出版したものです。

ディープインパクト不況 中国バブル崩壊という巨大隕石が世界経済を直撃する
講談社+α新書
2019年に入り、中国経済の急減速が数字で明白に表れるようになった。
2019年4月~6月期の経済成長率は6・2%となり、四半期ごとの数字を発表するようになった1992年以来、最低の数字だった。中国の自動車市場の成長にも急ブレーキがかかっている。中国汽車工業協会によると、2019年8月まで14ヵ月連続のマイナスが続いている。
この中国経済の変調について、日本の超優良企業、日本電産の永守重信会長は、2019年1月に緊急会見を開き、「46年間も経営をやってきて、月単位でこんなに落ち込んだのは初めてだ」と語った。
一方、熾烈を極める米中貿易摩擦は「米中経済冷戦」へと発展しつつあり、中国バブルの崩壊は避けられない。そして、この中国バブルの規模は、アメリカが20世紀の100年で使ったコンクリートをわずか3年で消費したというほど巨大なものなのだ。
中国バブル崩壊が世界経済に与えるマグニチュードは、200年の近代経済学の経験では答えを導き出せないほど巨大なもの――人類史上最大の惨禍といっても過言ではない。そう、6600万年前に恐竜を絶滅させた巨大隕石のように、人類が経験したことのない「ディープインパクト不況」を招来するのだ!

夫のトリセツ
講談社+α新書
日本中の夫と妻に大反響を巻き起こしている『妻のトリセツ』。
「次はぜひ夫編を」
読者の熱い声に応えてついに登場。
刊行1ヵ月で10万部突破!
「話が通じない」「わかってくれない」「思いやりがない」「とにかく気が利かない」……
腹立たしい夫を見捨てる前にこの一冊。
今度は脳科学から男脳を解明。
夫婦70年時代のバイブル。
第1章 神は、夫婦を別れさせようとしている
第2章 使えない夫を「気の利く夫」に変える方法
第3章 ひどい夫を「優しい夫」に変える方法
第4章 脳とは、かくも厄介なものである
…………………………………………………
第3章 ひどい夫を「優しい夫」に変える方法
「愛は『してもらう」ことで稼ぐ」より
「私は、男性にはよく『ウルトラマンの妻になったところを想像してみて』と言う。
ウルトラマンである。何万光年のかなたの、知らない星の子どもの命を救いに、命がけで出かけちゃうんだ、この夫は。妻としてはわけがわからないが、それが、男の使命だと言うのなら、行ってらっしゃい、である。地球に3ヵ月の単身赴任。そんなことで、妻は絶望したりしない。
妻がウルトラマンに絶望するのは、ウルトラマンが弱みを見せないから。たまに帰ってきて、黙ってご飯を食べて、また出かける。それでは、自分がここにいる理由がない。彼の人生から締め出されたような気持になってしまうだろう。
ウルトラマンは、妻に弱音を吐かなくちゃ。『今日、ゼットンにここ蹴られて、痛かったの』くらい言って甘えればいいのだ。
『大丈夫? うるちゃん、ふぅふうしてあげるね』『ありがとう。きみのおかげで、僕はまた戦えるよ』
そんなふうに心を通わすことができれば、妻にとって、夫はかけがえのないものになっていく。
ほらね、愛は、してくれることよりも、してあげることで強まるのである。子どもがかけがえがないのは、命を与え、食べさせ、世話をし続けるからだ。猫がかわいいのは、手がかかるからだ」

メンタルが強い人がやめた13の習慣
講談社+α新書
全米で1000万人が読んだメソッド!
「メンタルの強い人」は、最悪の状況でも人生最大の危機でも、
なんとか切り抜ける方法を知っている。
誰もがもっている13の思考習慣をやめれば、折れない心になる。
01「自分を哀れむ習慣」をやめる
02「自分の力を手放す習慣」をやめる
03「現状維持の習慣」をやめる
04「どうにもならないことで悩む習慣」をやめる
05「みんなにいい顔をする習慣」をやめる
06「リスクを取らない習慣」をやめる
07「過去を引きずる習慣」をやめる
08「同じ過ちを繰り返す習慣」をやめる
09「人の成功に嫉妬する習慣」をやめる
10「一度の失敗でくじける習慣」をやめる
11「孤独を恐れる習慣」をやめる
12「自分は特別だと思う習慣」をやめる
13「すぐに結果を求める習慣」をやめる
***
この本は、著者のメンタルが極限まで弱った時に誕生した。
23歳で母をくも膜下出血のために亡くし、26歳のときに夫が心臓発作で突然逝ってしまうという不幸に見舞われたエイミー。
愛する人を失って泣き、怒り、仕事を休んでひきこもり、心に決めた。
泣きながら残りの人生を過ごすなんて、まっぴらだと。
だからこそ、打ちのめされそうな自分を支えるために、いつのまにか染みついた13の習慣をやめることを。
名もなきセラピストが綴ったブログ「メンタルの強い人がしない13のこと」は投稿5日後にウェブ版Forbesに転載され、その2日後には1日100万以上に読まれる人気記事に。書籍化が決定した。
本書は2015年夏に刊行した同名タイトルの単行本の縮約版です。
よりいっそうコンパクトに学んでいただけます。

人間関係が楽になる神経の仕組み 脳幹リセットワーク
講談社+α新書
人とうまく関われないあなた、
神経カチカチになっていませんか?
現代人の多くが人間関係の問題で悩んでいるのは、
実はストレスにより神経の仕組みがうまく働いていないことが原因。
特に自律神経の調整機能を持つ「脳幹」が機能不全になっていることが問題です。
「脳幹」がゆるんでいれば、コミュニケーションは楽なものになるはず。
それは、「視線」「発声」「姿勢」など
日常における身体の使い方を工夫するというような、ちょっとしたことなのです。
本書では、それが誰にでも簡単に再現できるようなワークをご紹介していきます。
(おもな内容)
・現代人が人とうまくつながれない理由
・人とつながるための神経の仕組み「赤ちゃん力」
・ 赤ちゃん力の5つの要素
「出会い力」「共鳴力」「快不快力」「顔面力」「バランス力」
・脳幹リセットワーク 人間関係の達人から、その秘密を探る!
髙田明社長「鼻腔共鳴の名人」
矢作兼さん「甘噛み名人」
ケンドーコバヤシさん「のど発声の名人」
大久保佳代子さん「舌づかい名人」
栗山英樹監督「コアマッスル名人」
有働由美子さん「脇づかい名人」
・日々の人づきあいが楽になる脳幹リセットワーク こんな時におすすめ
課長が苦手だから会社に行きたくないとき
かわいげのない部下と、どう接すればいいかわからないとき
パートナーに対して、ついけんか腰になってしまうとき
もうめんどうくさくて誰とも会いたくないとき
言いたいことがいえずにモヤモヤするとき
飲み会が楽しくないので、すぐ帰りたくなったとき

国運の分岐点 中小企業改革で再び輝くか、中国の属国になるか
講談社+α新書
「観光立国論」を提唱して訪日外国人観光客激増のきっかけをつくり、「所得倍増論」で最低賃金引き上げによる日本経済再生をとき、「生産性立国論」によって日本企業と日本人の働き方の非合理性を指摘した論客が、ついに日本経済低迷の「主犯」に行きついた!
その正体は、「中小企業」!
これまで、日本経済の強みとされてきた零細、中小企業が、いかに生産性を下げているか、完璧なまでに論証する。そこから導かれる日本再生の道筋とは――。
ついに出た、アトキンソン日本論の決定版。

がん消滅
講談社+α新書
「がん」はもう怖くない時代に――。
超高速で進化するゲノム医療と免疫療法の最前線から、これまで治療できなかったがんを克服する具体的スキームをわかりやすく紹介する。「患者目線のAI医療」の可能性も例示。
すべての患者の笑顔を取り戻す「医学革命」のバイブルとなる書。
(目次)
ネオアンチゲン療法による症例画像
プロローグ――「遺伝」と「遺伝子」はどう違う?
第一章「プレシジョン医療」時代の幕開け
・進化したオーダーメイド医療
・21世紀に入り、時間は50万分の一、コストは100万分の一に
・酒とタバコに遺伝的な要因が加わると?
・肺がんリスクを高める遺伝子
・遺伝子異常の数は、がんによってどう違う?
・国(エリアや民族)による遺伝子異常の違い
第二章 ゲノム解析が進んだ恩恵
・血液型も耳垢のタイプも遺伝子で決まっている
・原因不明の副作用も「謎」ではない時代に
・社会で活用されている「遺伝子診断」
容疑者の特定/遺体の身元確認/出生前診断
・効かないホルモン治療薬を飲んでいる?
・厚労省の残念な体質
・糖尿病予防にも「遺伝子」を利用する時代に
第三章「リキッドバイオプシー」の可能性
・たったこれだけの血液でがんがわかる
・身体にかかる負担が圧倒的に少ない
・手術可能な段階での早期がんの発見
・再発の診断も超早期に、薬剤を選ぶ目安にも
第四章 免疫療法の新たな時代へ
・「エビデンスがない」を鵜呑みにするな
・「ネオアンチゲン療法」とは
・「副作用」にまつわる誤解
・がん治療の進歩を阻むもの
・がん組織にがんを殺すリンパ球が
第五章 私とがんとの闘い
・骨折と『白い巨塔』
・外科医から「遺伝子」の基礎研究者へ
・FBIからのスカウト
・母の死
・可能性に賭ける医療を
エピローグ AI医療の可能性
・「AIホスピタル」時代の到来
・画像診断・病理診断のサポート
・一刻を争う病気のモニタリングシステム
・「AIホスピタル」で実現する人に優しい医療

起業するより会社は買いなさい サラリーマン・中小企業のためのミニM&Aのススメ
講談社+α新書
ベストセラー『サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい』でも取り上げられたネットでM&Aを仲介するサイト・トランビ。
すでに会員数3万件を超え、続々と成約案件が増えている。自営業者やリタイヤしたサラリーマンだけでなく、現役のサラリーマンが副業として「会社を買う」ケースもある。大手企業での勤務経験や人脈は、中小企業の業態を伸ばすのにもプラス。政府も、新たな人材流動化、中小企業活性化策として後押ししている。銀行もいまや個人によるM&Aを後押しし、融資にも積極的だ。
実例満載、読むと元気になる「新しい仕事の本」。

IoT最強国家ニッポン 日本企業が4つの主要技術を支配する時代
講談社+α新書
レガシー半導体・電子部品・モーター・電子素材は新しい「産業のコメ」。日本企業の総合力が世界を変える!! 世界のメガトレンドは、人口増加、高齢化、都市化。2030年には、2010年比で、食料は50%増、エネルギーは45%増、水使用は30%増となる。こうした状況を解決するには「IoT」が必要となり、その結果として生まれる360兆円の巨大市場で、日本企業が大活躍する!
レガシー半導体・電子部品・モーター・電子素材は新しい「産業のコメ」。日本企業の総合力が世界を変える!
世界のメガトレンドは、人口増加、高齢化、都市化。2030年には、2010年比で、食料は50%増、エネルギーは45%増、水使用は30%増となる。こうした状況を解決するには「IoT」が必要となり、その結果として生まれる360兆円の巨大市場で、日本企業が活躍する!
IoT「4つの神器」、すなわちレガシー半導体、電子部品、モーター、電子素材。その全ての技術と産業が揃っているのは日本だけ。日本電産、マブチモーター、村田製作所、ローム、京セラ、ソニー、東芝、富士電機、三菱電機、ディスコ、東京エレクトロンなど、また日本企業の時代がやって来た!

ファーウェイと米中5G戦争
講談社+α新書
なぜトランプ政権は、中国・ファーウェイを執拗に叩くのか?
そこには5G時代のハイテク技術覇権を米中どちらが握るかという戦いがある。
目前に迫った5G時代。いままでの4Gよりも圧倒的な超高速、大容量、低遅延、多接続を実現する5Gの出現は、社会の姿を大きく変える。
その5Gで現在トップを走っている企業が、中国・ファーウェイ。
このままでは現在優位に立っている技術覇権の座を中国に奪われることに強い危機感を覚えたトランプ政権内の「軍事強硬派」が仕掛けたのが、ファーウェイ叩きの真相だ。
日本も無関係ではいられない
今後の世界経済の趨勢を握る米中ハイテク戦争の行方とは。
ファーウェイ本社への直撃取材、
米中の間で揺れる欧州の動向、世界半導体製造の命運を握る台湾の動向を含め、
問題の核心を徹底検証する。

日本への警告 米中朝鮮半島の激変から人とお金の動きを見抜く
講談社+α新書
紀伊國屋書店月間ランキング1位(新書部門・7月17日~8月15日)!
発売1ヵ月で6刷!
いま中国や朝鮮半島で起きている劇的な変化は、日本にどんな危機をもたらすのか?
どうすれば日本人はその危機を打ち破り、新しい未来を築けるのか?
世界的投資家だけに見えている日本の未来の切り開き方!
「日本人は今、何かがおかしいとわかっているのではないか? 少子高齢化と巨額の長期債務残高を放置しても破綻しない『ニューエコノミー』など、存在しないのだ」
つねに人の先を読み、目先の動きにとらわれずに決断し、偉大な成功を遂げてきた世界的投資家、ジム・ロジャーズ。彼の目から見れば、日本にはあきらかに大きな危機が訪れている。それは根本的で長期的な危機、すなわち人口減少と財政破綻だ。放置すれば破滅的未来しか待ち受けない重大な危機であるにもかかわらず、日本人は手を打とうとしているように見えない。ここ10年で近隣のアジア諸国が劇的に力をつけてきたのと比べれば目がくらむほどの落差ができたというのに。
「日本は世界で最も素晴らしい国のひとつになれるし、なるべきだ」
政府はけっして国民のためを考えて政策を立案しているわけではない。あなたのお金は官邸や財務省よりもあなた本人のほうがずっとその使途をあやまらない。権力、常識、他人の言うことに頼るのではなく、みずから観察し、未来を見抜く目を持つことが、あなたの仕事と生命、子どもを守る。著者がみずから生まれ故郷から脱出して新天地で成功を手に入れたのと同じものを、本書を読めば手中にできる。その知恵と勇気を授かる話題書が、ついにここに誕生した。
第一章 日本人が見て見ぬ振りをする、破滅的な未来
第二章 日本人が今克服すべき課題
第三章 アメリカ、中国、朝鮮半島――これが変化の本質だ
第四章 家族とお金を守るために私が学んだ九つの成功法則
第五章 これからの時代に勝つ投資

人生後半こう生きなはれ
講談社+α新書
退屈、孤独、病、死、墓問題ほか
1日100通の悩みに向きあうカリスマ僧侶の
不安から解放され、毎日が楽しくなる法話。
いま、定年を迎えた方から「毎日がむなしい」「この先が不安」「モヤモヤする」といった相談が増えました。寿命が尽きるまで、つまり「死」までの長い道のりが曖昧模糊として不安ということです。なぜ人は老後をむなしいと感じるのでしょうか? どうしたら、そのむなしさを解消することができるのでしょうか?
じつは、ただむなしいと焦る心に、人生を立て直す希望が隠れているのです。――「はじめに ただむなしい日々を、最高の人生に転じる生き方とは?」

日本を売る本当に悪いやつら
講談社+α新書
政官財暴に隠然たる影響力を持つ朝堂院大覚とぶった斬りの論客・佐高信が安倍政権、検察権力、財界、闇社会、宗教界まで、いまの日本を腐らせてきた「主犯」たちの悪事をあらいざらい喝破する! 本当の売国奴とは何者なのか?
序 章 戦後日本の裏街道を往く
第一章 米中露に毟られる安倍日本
第二章 カルロス・ゴーン事件と安倍政権
第三章 カミソリ後藤田にアラファトをつなぐ
第四章 石原慎太郎の正体
第五章 特捜検察の暗部
第六章 大銀行の罪
第七章 京都の闇人脈
第八章 オウム真理教と創価学会
第九章 マイケル・ジャクソンと見た夢
第十章 日大田中理事長の黒い人脈
第十一章 神社本庁の腐敗

やっぱり高血圧はほっとくのが一番
講談社+α新書
50年で10万人を診た医師が断言、
「受診の95%は不要!」
降圧剤をやめたら、みるみる元気に!
体調不良の原因は薬物治療のせいだった。
●つい不要な受診をする4つの原因
●自然治癒力が持つ3つのはたらき
●症状は「今が最良」と示すサイン
●血圧にも2つの「最良」がある
●血圧は低いほうが心配
●高血圧治療に潜むカラクリ
●降圧剤の弊害
●心の健康を保つ4つの方法
●医者にはどんなときに行くべきか
●良い医師、悪い医師、普通の医師
身体の不調はすべてその人にとって固有の意味がある。身体は生命を守るために発熱などの諸症状を出しているのだ。また加齢とともに身体が不調を来すのは当たり前のことで、それらをいちいち医師に診せ、薬という名の化学物質を身体に入れるのは、人間が本来持っている自己治癒力をダメにするだけ。高血圧も同じで、国際的にも低すぎる130/85といった尺度にすべての人を当てはめるのは降圧剤で儲けたい医療業界の差し金だ。むしろ血圧を無理に下げてはいけないのだ。
血圧だけでなく、体調不良に悩む人すべてにとって、自分の身体と正しく向き合うための希望の本。

戦国武将に学ぶ「必勝マネー術」
講談社+α新書
いつの時代もお金の悩み、苦労は尽きない。たとえば「負け」が即ち死を意味した戦国時代、信長、信玄、謙信、秀吉、家康など名高い諸将は、兵の手当や武器の購入等々、莫大な必要経費をどのように捻出したのか。本書で紹介する、最新の歴史資料から詳らかにされた彼らの巧妙かつ大胆な方法、エピソードの数々は、間違いなく弱肉強食の今を生きる我々の大きなヒントになると同時に、歴史的な発見、面白さに満ち溢れている!
いつの時代もお金の悩み、苦労は尽きない。ビジネスシーンにおいても、もちろん人生100年時代の個人の懐具合も。そこで先人たちはどのようにしてマネーと向き合い、稼いできたのかを、信長、信玄、謙信、秀吉、家康など名高い戦国武将の諸将から学ぼうというのが本書である。
負けが即ち死を意味した当時、兵の手当や武器の購入等々、莫大な必要経費を彼らはどのように捻出したのか。最新の歴史資料から詳らかにされる彼らの巧妙かつ大胆な方法、エピソードは、間違いなく弱肉強食の今を生きる我々の大きなヒントになると同時に、歴史的な発見、面白さに満ち溢れている。
戦国武将に学ぶ、カネの稼ぎ方、つかい方。これを読んであなたもマネーの勝ち組に!

古き佳きエジンバラから新しい日本が見える
講談社+α新書
スコットランドの古都エジンバラを拠点に、ファンドマネージャーとしてヨーロッパの投資家に日本株投資を勧める著者。ここ数年、ヨーロッパでの日本企業の評判はうなぎ登りで、年間のリターンは他のファンドを圧倒する。そして日本を旅したヨーロッパ人は、ことごとく日本文化のファンになって帰ってくる。日本の劇的な変化は、むしろヨーロッパの片隅から眺めたほうが、輪郭がはっきりするのだ!

「平成日本サッカー」秘史 熱狂と歓喜はこうして生まれた
講談社+α新書
かつては閑古鳥が鳴いていたサッカースタジアムを、プロ化、国際化で超満員にした立役者が語る「あの日、あの時」。平成とは、日本サッカーが奇跡の躍進を遂げた30年だった!
国際派サッカー人であり日本サッカーのプロ化、国際化を牽引した日本サッカー協会元会長によるオーラルヒストリー。
時代の変化に対応したプロ化(Jリーグ発足)、国際政治案件であるワールドカップの自国開催(2002日韓ワールドカップ共催)を成し遂げた舞台裏が今解き明かされる。
ドーハの悲劇、マイアミの奇跡、ジョホールバルの歓喜、W杯日韓共催、岡田ジャパンの活躍、女子W杯なでしこジャパン優勝、東日本大震災etc.
絶望と歓喜、悲嘆と復興--本当に「負けられない戦い」は、ピッチの外にあった!
まえがき~平成とサッカー
第一章 平成の大事業 プロリーグを作る
第二章 平成前史「昭和サッカー」覚え書き
第三章 1993年 Jリーグ開幕とドーハの悲劇
第四章 1998年 仏W杯予選の舞台裏
第五章 2002年 日韓ワールドカップ開催
第六章 2011年 女子W杯ドイツ大会なでしこ優勝
第七章 社会インフラとしてのサッカー
第八章 黒いワールドカップ FIFAスキャンダル
第九章 平成サッカー人からの遺言状
あとがき
年表~日本サッカー平成時代の歩み