講談社+α新書作品一覧

定年破産絶対回避マニュアル
定年破産絶対回避マニュアル
著:加谷 珪一
講談社+α新書
人生100年時代で何が変わる? 定年破産しないために50代から考える資産形成・マイホーム・保険・年金・介護・仕事。 ちょっとのお金と、制度を正しく知れば、不安がなくなる! ◎株式での資産運用は必須の時代! 時間を味方につけることの重要性 長期投資はトレンドが読みやすい AI投資も選択肢のひとつ ◎グローバル投資を避けるな! 投資すべきは楽天か、アマゾンか 初心者こそ外国企業に投資せよ 外国株は高配当の銘柄が多い 為替を心配する必要はあまりない バブル崩壊は予測できる ◎マイホームだって投資だ! 首都圏マンションはバブルか? テナント需要があれば下落は限定的 持ち家か賃貸かの論争は終了した 「土地神話」はもう崩壊 儲かる物件なら迷わず買う ◎保険を見直すカンどころはここ! できるだけシンプルなものを選ぶ 保険より共働き 資産が増えれば保険の役割も低下 医療保険の多くは必要ない 先進医療特約で受けられる治療 ◎もらえる年金を知らない人が多すぎる! 公的年金破綻論のウソ・ホント 年金給付額は2割減る 年金は失業保険の位置づけに 国民年金だけで生活するのは無理 受け取り額は支払い額の何倍か ◎介護を成功させる秘訣はこれ! 自己負担分はどのくらいになる? 平均介護期間は4年11ヵ月 介護離職は避けた方がよい 実家をマネジメントしておく 二世帯住宅は経済的にマイナス ◎仕事は前半と後半で2つのキャリアを! 40歳になったら終活を始めよう 現役時代の給与は6割まで下がる 人間関係のコンパクト化が最重要 定年破産を回避し、寿命100年時代を上手に乗り切る最良の方法は、「一定の経済力を確保すること」と「制度をよく知ること」の2つだと思っている。そんな話は当たり前ではないか、とは考えないでほしい。多くの人がその当たり前を実践できていないのが実状である。本書で述べた一連の取り組みを確実にこなしていけば、長寿社会を恐れる必要はまったくない。(「はじめに」より抜粋)
電子あり
サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい 会計編
サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい 会計編
著:三戸 政和
講談社+α新書
シリーズ15万部突破の『サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい』の続編が登場。今度は「会計編」! ひと口に「会社を買う」といっても、危ない会社を避けて、成長可能性の高い会社を見抜くにはどうすれば? たとえるならそれは、資産価値の上がるマンションや車を買うのと同じ。斬新な視点で、サラリーマンが資本家になるための「会計思考」を実務に即してマスターできる、究極の1冊! 待望の第2弾が遂に出た!! 発売前重版決定! 堀江貴文さん推薦! シリーズ累計15万部突破!! ひと口に「会社を買う」といっても、危ない会社を避けて、成長可能性の高い会社を見抜かなければなりません。でも、いったいどうすれば? たとえるならそれは、資産価値の上がるマンションや車を買うのと同じ。そんな視点でサラリーマンが資本家になるための一歩進んだ情報提供をしていきます。 ポイントは「PL思考」から「BS思考」へ脱却すること。短期の損得を追うのではなく、資産価値を見抜いて価値向上する会社を見極めていきます。 デューデリジェンスのコツから、アービトラージを活用してレバレッジをかけて大きな利益を得る方法まで。130人超が参加するDMMオンラインサロンで実践する、門外不出の会社の見抜き方、買い方、育て方を語るお得な1冊!
電子あり
2時間でわかる政治経済のルール
2時間でわかる政治経済のルール
著:倉山 満
講談社+α新書
元号が変わる新しい時代の幕開け。参議院選挙、消費増税、憲法改正……安倍政権はいつまで続き、その掲げる政策の行方はどうなる? 株価と賃金・景気実感の乖離のなか、真のデフレ脱却は本当にできるのか? 米、中、露、韓国、北朝鮮、流動する外交のパワーバランスの中で日本は真のアクターと言えるのか? 待望論久しい小泉進次郎が総理大臣になれるのはいつ? 日々のニュースを眺める視界が、この一冊ですっきり開ける! 元号が変わる新しい時代の幕開け。参議院選挙、消費増税、憲法改正……安倍政権はいつまで続き、その掲げる政策の行方はどうなる? 株価と賃金・景気実感の乖離のなか、真のデフレ脱却は本当にできるのか? アメリカ、中国、ロシア、韓国、北朝鮮、時々刻々流動する外交のパワーバランスの中で日本は真のアクターと言えるのか? 待望論久しい小泉進次郎が総理大臣になれるのはいつ? 新聞・テレビ・ネットでは、保守とリベラル入り乱れ、政治経済の「予想屋」が跋扈する。社会のことをちゃんと知りたいと思いながら、何を信じ、どう学べばいいかわからないという人必読の、政治と経済の最新ルール。「日本の政治は参院選で決まる」「改憲はカレンダー的に不可能」「安倍首相の仕事はお札を刷ること」「米大統領は世界最弱の権力者」「増税は財務官僚のバブルへの怨念」etc. 「そんなの初耳」というあなた! この一冊さえ読めば、日々のニュースを眺める視界がすっきり開けます!
電子あり
志ん生が語るクオリティの高い貧乏のススメ 昭和のように生きて心が豊かになる25の習慣
志ん生が語るクオリティの高い貧乏のススメ 昭和のように生きて心が豊かになる25の習慣
著:美濃部 由紀子
講談社+α新書
ビートたけしが古今亭志ん生を演じ重要な役を果たすNHK大河ドラマ「いだてん 東京オリンピック噺」は、2019年1月から2020年6月まで1年半、放送された。「たけし志ん生」が、雑駁で貧しかったけど何かしらの希望を見出せた「昭和」を見事に語った。著者はNHKの番組制作にも全面的に協力し、志ん生の道具、写真、そして俳句などを提供した。本書は、一番かわいがられた孫が志ん生の口を借りて語る、「懐にカネはなくとも心は金持ちになれる」生き方。本邦初公開の志ん生の俳句も!  
電子あり
格差と階級の未来 超富裕層と新下流層しかいなくなる世界の生き抜き方
格差と階級の未来 超富裕層と新下流層しかいなくなる世界の生き抜き方
著:鈴木 貴博
講談社+α新書
もうすぐ日本人の大半が年収180万円の下流層に転落する時代がやってくる。世界中で大量発生してくる「新下流層」によって次の経済成長が始まる。だったら、あなたが下流層に転落しないためには、この方法しかない…! 「格差の歴史」を学べば、お金の増やし方がわかる! 転落しないために知りたい、21世紀のお金の基本法則。 もうすぐ日本人の大半が年収180万円の下流層に転落する時代がやってくる。 世界中で大量発生してくる「新下流層」によって次の経済成長が始まる。 だったら、あなたが下流層に転落しないためには、この方法しかない…! 「格差の歴史」を学べば、お金の増やし方がわかる! 転落しないために知りたい、21世紀のお金の基本法則 格差と階級の未来を、「格差の起源」までたどって描き出す野心作。 格差は農耕社会の誕生とともに始まり、領主・貨幣・金利の誕生によって拡大した。 機械化とIT化、さらにこれからはAIが普及して労働資本は儲からないものになり、資本家に富が極限まで集中していく。 長い歴史を通じ、この基本法則はますます堅固になる。 しかし、この法則そのものの中に、あなたが「新資本家階級」になる方法が隠されている。 それはいったい何か?
電子あり
精日 加速度的に日本化する中国人の群像
精日 加速度的に日本化する中国人の群像
著:古畑 康雄
講談社+α新書
サッカー日本代表の応援旗を作りスタジアムで応援する上海の若者たち、旧日本軍の軍服を着てコスプレを楽しむ北京の青年、日本映画を研究する共産党員……特権階級の人たちの中国を「あなたの国」と呼ぶ中国人はアイデンティティを失い、いま日本の磁力に引かれている。そうした中国人たちの生の声を、北京、上海、そして日本で取材し、決して画一的ではない中国人の日本観を示す企画。「精日」を通じて現代中国の全てが分かる!  権力固めに目途がついた習近平は、満を持して日中友好に路線を変更した。しかしそれ以前の中国には、既に「精神的日本人=精日」と呼ばれる人たちが大量に発生していた。そんな時代的な背景も作用していたのだ。  サッカー日本代表の応援旗を作りスタジアムで応援する上海の若者たち、旧日本軍の軍服を着てコスプレを楽しむ北京の青年、日本映画を研究する共産党員……特権階級の人たちの中国を「あなたの国」と呼ぶ中国人はアイデンティティを失い、いま日本の磁力に引かれているのだ。   ――そうした中国人たちの生の声を、北京、上海、そして日本で取材し、決して画一的ではない中国人の日本観を示す企画。「精日」を通じて現代中国の全てが分かる!
電子あり
人が集まる会社 人が逃げ出す会社
人が集まる会社 人が逃げ出す会社
著:下田 直人
講談社+α新書
消費者に対しても、人材確保でも、「会社の評判」がその成否を決める時代になった。良い評判も悪い評判もあっという間に広まる。そんな時代に「就業規則の神様」と呼ばれた男が気がついた、「人から選ばれる会社」と「人が逃げ出す会社」の違い。そして「人から選ばれる会社」はどうやってつくるのか。これから生き残っていく「いい会社」の基準が見えてきた。 これからの「いい会社」とは? それは「人が集まる会社」かどうかで決まる! これからは「人が集まるかどうか」が会社を選ぶ基準になる。 超人出不足の時代。少しでも悪い評判が立つと、その会社に人は集まらない。 また、消費者も本物を選ぶ時代。提供する商品やサービスだけではなく、会社そのものの魅力をアピールできなければ、選ばれない時代になった。 働き方改革やコンプライアンスをまじめにやればやるほど、 社員がつらい思いをして、「人が逃げ出す会社」になるのはなぜか? どうすれば「人が集まる会社」になれるのか? どうすれば「人が逃げ出す会社」にならないようにできるのか? 著者は1000社以上の会社と関わりながらあることに気がついた。 ひとつは人の心が感じられて、関わる人の心も温める「温める会社」 もう一方は、人の心が感じられず、関わる人の心も冷やす「冷やす会社」 当然前者の「温める会社」には人も集まるし、結果として経営も安定する。 一方、「冷やす会社」は数字的にはうまくいっているところもあるが、人の出入りは激しく、 社内はギスギスしている。 人が集まる会社にすれば、利益はあとからついてくる! そのための方法を多くの事例をあげて説明する。
電子あり
明日の日本を予測する技術 「権力者の絶対法則」を知ると未来が見える!
明日の日本を予測する技術 「権力者の絶対法則」を知ると未来が見える!
著:長谷川 幸洋
講談社+α新書
 ビジネスに、投資に、就職に! 「権力者の絶対法則」を知れば、未来が見える!! 権力を握る者は、日本であれ世界のどこかの国であれ、物事の考え方や判断、そして行動に、「絶対法則」のようなパターンがある。著者は日本の政治や世界の情勢を眺めるうちに、それを確信した。  本邦初公開! 「明日を予測する技術」は、政治、経済、国際関係だけでなく、会社や組織の身近な人間関係をさばいていくうえでも役立つ優れもの!  ビジネスに、投資に、就職に! 「権力者の絶対法則」を知れば、未来が見える!!  権力を握る者は、日本であれ世界のどこかの国であれ、物事の考え方や判断、そして行動に、「絶対法則」のようなパターンがある。著者は日本の政治や世界の情勢を眺めるうちに、それを確信した。  そして、首相の突然の辞任表明や衆議院解散、消費税増税の延期、あるいはトランプ大統領による米朝首脳会談中止の決断など、内外の重大局面で将来の展開を予想し、的中させてきた。 それは、当事者たちから事前に情報を教えてもらっていたからではない。 公開情報を丹念に調べ、権力者本人たちの立場に身を置いて考え、さらに周辺情報を取材した結果である。  本邦初公開! 「明日を予測する技術」は、政治、経済、国際関係だけでなく、会社や組織の身近な人間関係をさばいていくうえでも役立つ優れもの!!
電子あり
肩書を減らすと業績が急改善する 北欧流小さくて最強の組織づくり
肩書を減らすと業績が急改善する 北欧流小さくて最強の組織づくり
著:可兒 鈴一郎,著:オッレ・ヘドクヴィスト
講談社+α新書
北欧にいま話題の進化型組織の先進事例が! なぜ、幸福度ランキングも生産力も世界トップクラスなのか! 内側からみた北欧マネジメントの秘密。H&M、イケア、ボルボ、エリクソン、ノキアなど、北欧5ヵ国の経済圏は、合わせても日本の5分の1にすぎないなかから世界的企業を輩出。その理由は、自主的に目標に向かって職務を遂行する社員を育てること! 現在、世界的企業がみなこの究極の進化型組織を目指している。 北欧にいま話題の進化型組織の先進事例が! なぜ、幸福度ランキングも生産力も世界トップクラスなのか! 内側からみた北欧マネジメントのヒントが見えてくる。北欧5ヵ国の経済圏は、合わせても日本の5分の1にすぎないなかから、H&M、イケア、ボルボ、エリクソン、ノキアなど世界的企業を輩出。その理由は、自主的に目標に向かって職務を遂行する社員を育てること! 現在、世界的企業がみなこの究極の進化型組織を目指している。 さらに、少子高齢でビジネスの未来もマイナス要因だらけと感じている日本人が、いま知っておくべきは北欧ビジネスの真骨頂「異文化適応能力」。 「異文化適応能力」は、海外とのビジネスのときだけその力を発揮するものではない。組織のマネジメント能力にも大きく関係しているのだ。本書の「異文化適応能力チェックテスト」でわかるのは、差異への「柔軟性」、コミュニケーションの要となる「自己調整度」、対人や心理的安定度をはかる「安定性」など。実際、イケアやH&Mなど北欧企業で、その能力がどう生きているかをひもとくのは、長年スウェーデン系在日企業に勤務した経験を持つ可兒鈴一郎氏と、スウェーデン人経営コンサルタントのオッレ・ヘドクヴィスト氏。 「世界幸福度ランキング」「ダイバーシティ(社会の多様性)」、「同一労働同一賃金」「ひとり当たりのGDP」「生産性」「国民負担率」「移民政策」「異文化との共生」。これらは、近年メディアを賑わせた北欧に関するトピックス。たとえば「ダイバーシティ」は、イケア日本法人が経済産業省の主催する関連賞を受賞。「女性管理職43%、世界21ヵ国の人材が勤務」している点が評価された。海外のH&Mでは名刺に肩書がないのが有名、情報は共有され徹底的にフラットな組織づくりで驚異の発展を遂げた。日本と北欧諸国の国民性は、我慢強くおだやかで勤勉などと、似たところが多々ある。ただし、北欧は痩せた狭い国土から海賊として周辺国を脅かした歴史があり、その後彼らは商人として海外で活躍した。そんな彼らのビジネスの掟が、個人主義なのにチームワークを大事にする、徹底したフラットな組織、個人の尊重といった日本人とは異なった行動原理を生み出した。本書では、日本企業にしかないの強さの秘密も明かされる。そのうえで北欧の豊かな働き方、強みを知れば、日本人の強みも増すことは間違いありません。
電子あり
世界の常識は日本の非常識 自然エネは儲かる!
世界の常識は日本の非常識 自然エネは儲かる!
著:吉原 毅
講談社+α新書
自然再生エネルギーは儲かる! 新産業が大成長を遂げつつある、中国、アメリカ、ドイツ、インドをはじめとした世界各国の最新事情を紹介しながら、日本に第四の産業革命を起こす方法と阻害勢力の正体をつまびらかにする画期的1冊!  世界は今、新たな大発展期を迎えている!  従来の火力や原子力から、太陽光や風力などの自然エネルギーへの大転換という非常に重大な時期にあり、これは第四の産業革命と言われるほど大規模で、人間社会の在り方を根本から変えてしまうものである。それに対応する形で海外ではさまざまな新産業が大成長を遂げつつある。  しかし日本人の多くはこうした世界の趨勢を知らず、世界から取り残されているのが現状だ。自然エネルギーに関しての日本人の無知と鈍さはもはや非常に危険なところまで来ている。  かたや対照的に、中国は自然エネルギーに機敏な対応をみせている。習近平国家主席は、昨年10月北京で開かれた党大会で「2050年までに自然エネルギーを全電力の8割に拡大し、エネルギーの生産と消費で革命を起こし、クリーンで安全な効率の高いエネルギーの体系を築く」と宣言。自然エネルギーにおける中国企業の技術力は短期間に驚くほど向上し、世界市場でのシェアを急拡大している。  それにしてもなぜ日本はこれほど大きな後れをとってしまったのか。それは日本には、新たな発展を阻害する勢力「原子力村」の存在があるからだ。政治家、官僚、電力会社、大マスコミが利権でつながり、2011年3月福島で原発が爆発した後も、「今だけ、カネだけ、自分だけ」とばかりに国民の将来に誰も責任をとろうとはしない哀しいまでの現実。  本書では中国、アメリカ、ドイツ、インドをはじめとした世界各国の自然エネルギーの最新事情を紹介しながら、日本の電力行政の欺瞞に警鐘を打ち鳴らし、いかに自然エネルギーが国民生活全般に利益をもたらし、国を発展に導くかを詳らかにするものである。
電子あり
2020年以降の業界地図 東京五輪後でもぐんぐん伸びるニッポン企業
2020年以降の業界地図 東京五輪後でもぐんぐん伸びるニッポン企業
著:田宮 寛之
講談社+α新書
「業界地図」シリーズで、知られざる優良企業を発掘して人気の東洋経済編集委員が、は「投資するなら日本の未来に投資しよう」と、優良企業を上場企業中心に厳選。「これから本格化する電気自動車関連」「外国人消費者を取り込む」「少子高齢化に打ち勝つ」「人口急増のイスラム商圏を狙う」「社会貢献」などをテーマとして各企業を概説することとで、2020年以降の新しい業界地図が見えてきた。 今から投資するのなら、日本の明るい未来へ。 株式市場本格化を前に、ベストセラー『みんなが知らない超優良企業』『無名でもすごい超優良企業』の著者がこれから有望な企業を徹底取材をもとにピックアップ。 ・世界的な競争が始まっている電気自動車関連企業。 ・五輪後のインバウンド消費が期待されるIRと越境EC。 ・人口増加が著しいイスラム圏への進出企業。 ・人口減少にも負けない企業。 ・世界的にも投資銘柄として注目されている社会貢献企業。 東京五輪以降の日本経済を支える企業群はこれだ! 投資だけではなく、ビジネス、就活にも最適な一冊です。
電子あり
小林秀雄の警告 近代はなぜ暴走したのか?
小林秀雄の警告 近代はなぜ暴走したのか?
著:適菜 収
講談社+α新書
小林秀雄といえば、最初に来るのは難解な批評家という印象だろう。食わず嫌いの人もいるかもしれない。だとしたら、あまりにももったいない。いま読めば、現代日本社会の混乱の原因を小林がどれほど鋭く、正確無比に見通し、警告していたかを知って驚嘆するにちがいないからだ。半世紀も前から小林は、大衆化が招く悪を予言していた――「改革」という名の破壊を企む勢力の乱立に今こそ投げかける、真の保守=小林秀雄の明察。 小林秀雄といえば、最初に来るのは難解な批評家という印象だろう。食わず嫌いの人もいるかもしれない。だとしたら、あまりにももったいない。いま読めば、現代日本社会の混乱の原因を小林がどれほど鋭く、正確無比に見通し、警告していたかを知って驚嘆するにちがいないからだ。半世紀も前から小林は、大衆化が招く悪を予言していた――。 「改革」という名の破壊を企む勢力の乱立に今こそ投げかける、小林秀雄の明察。狂った改革が社会を破壊し尽くす前に、真の保守=小林に学べ。 10万部突破の「警告」シリーズ最新作、バカとエセ保守をぶった斬る! 小林は近代の仕組みに気付いていた。 われわれは病んだ世界、転倒した世界に住んでいる。 だから、もう一度、常識を取り戻さなければならない。 小林の思考をきちんと追えば、現在のわが国が抱えている問題もクリアに理解できるようになります。 私はすでに近代は最終段階に突入したと判断しています。こうした混乱期において正気を維持するためには、われわれは小林からスタートしなければなりません。 ――「はじめに ものが見える人たち」より抜粋 <本書の内容より> ●見えすぎるほど見えた小林の目 ●言葉で説明できない領域がある ●オリジナルは近代人の幻想 ●価値判断できない人間がバカ ●進歩史観に毒された近代人 ●部分に分解しても全体はわからず ●人間理性を徹底して疑え ●教養とは型である ●保守にとって政治とはなにか ●この世に処する覚悟
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妻のトリセツ
妻のトリセツ
著・編:黒川 伊保子
講談社+α新書
《★45万部突破!》 《★2019年間ベストセラー新書2位! 総合7位!》 《★待望の『夫のトリセツ』も発売中!》 「徹子の部屋」「行列のできる法律相談所」「世界一受けたい授業」「ザワつく!金曜日」「スッキリ」 「情報ライブ ミヤネ屋」「林先生が驚く初耳学!」「羽鳥慎一モーニングショー」「ノンストップ!」 ほかテレビ・雑誌で大反響! 理不尽な妻との上手な付き合い方とは。 女性脳の仕組みを知って戦略を立てよう! 妻が怖いという夫が増えている。ひとこと言えば10倍返し。ついでに10年前のことまで蒸し返す。いつも不機嫌で、理由もなく突然怒り出す。人格を否定するような言葉をぶつけてくる。夫は怒りの弾丸に撃たれつづけ、抗う気さえ失ってしまう。 夫からすれば甚だ危険で、理不尽な妻の怒りだが、実はこれ、夫とのきずなを求める気持ちの強さゆえなのである(俄には信じ難いが)。本書は、脳科学の立場から女性脳の仕組みを前提に妻の不機嫌や怒りの理由を解説し、夫側からの対策をまとめた、妻の取扱説明書である。 「妻が怖い」「妻の顔色ばかりうかがってしまう」「妻から逃げたい」という世の夫たちが、家庭に平穏を取り戻すために必読の一冊でもある。 【本書の内容から】 ◆妻の不機嫌や怒りの理由を、むやみに解明しない ◆妻は夫に問題解決を求めていない ◆妻は夫に共感してもらいたいだけ ◆地雷を避ける、会話の“黄金ルール” ◆「おうむ返し」で共感のフリをしよう ◆事実の否定は、心を肯定してから ◆妻を絶望させるセリフ集 例1「今日何してたの?」 例2「だったら、やらなくていいよ」 ◆夫には見えていない家事がある ◆「~っぱなし問題」を放置するな ◆直感で決める妻、比較検討で選びたい夫の妥協点 ◆メールせよ!「今、小田原通過。満席」 ◆記念日を軽んじてはいけない ◆されど記念日の“サプライズ”は逆効果 ◆「心と裏腹な妻の言葉」の翻訳集 例1「勝手にすれば」→訳「勝手になんてしたら許さないよ。私の言うことをちゃんと聞いて」(「好きにすれば」は同義語) 例2「どうしてそうなの?」→訳「理由なんて聞いていない。あなたの言動で、私は傷ついているの」
電子あり
習近平のデジタル文化大革命 24時間を監視され全人生を支配される中国人の悲劇
習近平のデジタル文化大革命 24時間を監視され全人生を支配される中国人の悲劇
著:川島 博之
講談社+α新書
4億人の既得権者たる都市住民が、9億人の農民戸籍者たちから搾取しながら成長する中国の体制を守るため、習近平が確立しようとしている手法、それ「デジタル文化大革命」だ。1966年の文化大革命――それが中国に何をもたらすか、正しく見通すことができた人はいなかった。「デジタル文化大革命」が始まった2018年の状況は、1966年によく似ている。隣国である中国で新たな運動が始まった。日本人よ、注視せよ!  著者の書籍は中国のブラックリストの載った。もう中国を訪問することはできない。中国の空港で飛行機からイミグレーションに向かおうとした瞬間、顔認証システムを備えたカメラが筆者の顔を捉え、官憲によって別室に連れていかれ、スパイ容疑で逮捕される可能性があるからだ。  ――これが、4億人の既得権者たる都市住民が、9億人の農民戸籍者たちから搾取しながら成長する現在の中国の体制を守るため、習近平が始めた「デジタル文化大革命」の恐ろしい実態だ。  1966年の文化大革命――それが中国に何をもたらすか、正しく見通すことができた人はいなかった。「デジタル文化大革命」が始まった2018年の状況は、1966年によく似ている。隣国である中国で新たな運動が始まった。日本人はその動きを注視し、その行方を的確に見通す必要がある。
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99%の人が気づいていないビジネス力アップの基本100
99%の人が気づいていないビジネス力アップの基本100
著:山口 博
講談社+α新書
「上司と部下」「顧客」「協力企業」。なぜうまく通じない? じつはコミュニケーション力は個人の能力の問題ではなく、スキルが使えるかどうかの問題。筆者が実施し、多くの企業で実際に効果を上げているコミュニケーション・スキルアップ演習から基本の100を厳選。身につければあなたのビジネス力は格段に向上する! 
電子あり
本社は田舎に限る
本社は田舎に限る
著:吉田 基晴
講談社+α新書
いま行政も企業も大注目のIT企業社長が実践する新しい仕事と生活。東京で起業して10年、ようやく仕事が増えてきて赤字から脱出。しかし今度は人が集まらない。追い詰められた社長が活路を求めたのは、地方だった。「半IT×半○○」を旗印にサテライトオフィス設立、そして翌年の本社移転。そこからすべては回り始めた。会社存続のために打った手だったが、そこから広がる仕事と人の輪。小さな会社から始まった日本の未来の形 いま、日本中が大注目! 「にぎやかな過疎地」づくり実践中の著者による新しい仕事と生活。 東京で立ち上げたITベンチャー企業。リーマンショックを乗り越えてようやく赤字を脱出。 しかし弱小企業の悲しさでいくら募集しても人が集まらない。 そこでとった窮余の策が徳島県美波町へのオフィス移転だった。 「昼休みにサーフィンができる会社」 「半IT半○○」(○○には自分の趣味を)を謳い文句に募集したところ、 大都市圏の若者から応募殺到。一挙に募集問題は解決。 と、話はここで終わらない。 実際にオフィスを移転してみると、いままで見えてなかったものが見えてきた。 会社の仕事だけではない、社員一人ひとりに期待される地域での役割、 限界ギリギリの過疎地ならではのさまざまな課題とIT企業ならではの課題解決方法。 田舎がのんびりしているなんてとんでもない。 田舎のほうがやることはいっぱいある。人がいないだけだ。 「半IT半○○」の生き方から「マルチX」の生き方、 都会と田舎のいいとこどりの「デュアルライフ」という生き方、働き方。 気がつくと、だんだんとさまざまな人が集まってきた。 人口減少は仕方ない。でもなんかいつもガヤガヤして楽しい。 「にぎやかな過疎」。 もしかすると、ここが課題先進国日本の最先端かもしれない。
電子あり
50歳を超えても脳が若返る生き方
50歳を超えても脳が若返る生き方
著:加藤 俊徳
講談社+α新書
日米で、胎児から超高齢者まで3万人以上の「MRI脳画像」とともに、その人たちの生き方を分析して得た究極の結論――50歳を超えても脳は成長する! 人生100年時代は、50歳で人生を0歳にリセット!! 3万人に及ぶMRI脳画像を分析し、脳の成長原理を見いだした著者が主宰する「脳の学校」では、脳を一生元気に保って楽しく生きる新しい人生観や文化を創造することを目指す。100歳まで生きる新時代の教育を!  日米で、胎児から超高齢者まで3万人以上の「MRI脳画像」とともに、その人たちの生き方を分析して得た究極の結論――50歳を超えても脳は成長する! 人生100年時代は、50歳で人生を0歳にリセット!!  3万人に及ぶMRI脳画像を分析し、脳の成長原理を見いだした著者が主宰する「脳の学校」では、脳を一生元気に保って楽しく生きる新しい人生観や文化を創造することを目指す。いま日本人は、100歳まで生きる教育を誰も受けていない。死ぬまで脳が成長し続ける、全く新しい生き方を!
名古屋円頓寺商店街の奇跡
名古屋円頓寺商店街の奇跡
著:山口 あゆみ
講談社+α新書
名古屋駅から徒歩15分。かつて隆盛を極めた商店街は、日本各地の商店街同様、消費スタイルの変化と後継者不足から、「緩慢な死」に向かいつつあった。そこに一人の建築家が縁を持ったことから、街は静かに、そして確実に息を吹き返し、全国そして海外からも注目される活気に満ちた商店街へと生まれ変わる。コンサルティング会社や自治体主導のプランとは真逆の、人間味に溢れた、シャッター街再生の全く新しいビジネスモデル! 名古屋駅から徒歩15分。地元でもっとも古くからあると言われ、大正から昭和にかけて隆盛を極めた商店街は、日本各地の商店街同様、人々の消費スタイルの変化と後継者不足から、「緩慢な死」へと向かいつつあった。 ある日、そこにひとりの建築家が縁を持ったことから、街は静かに、そして確実に息を吹き返し、全国、そして海外からも注目される活気に満ちた商店街へと生まれ変わる。コンサルティング会社や自治体主導の「絵に描いた餅」で「お仕着せ」のプランとは真逆の、人間味に溢れた地道な街づくり、人づくりの物語から見えてくる、シャッター街再生のまったく新しいビジネスモデル! 空き家・空き店舗を繁盛店に甦らせた秘策がここに。
電子あり
定年後のお金 寿命までに資産切れにならない方法
定年後のお金 寿命までに資産切れにならない方法
著:野尻 哲史
講談社+α新書
人生100年時代は、寿命が尽きる前に資産が尽きるリスク時代。バブル崩壊、リーマンショックを経た50~60代は、十分な老後資産形成ができなかった「間に合わない世代」「エアポケット世代」。そんな迷える読者に「逆算の資産運用」「定率引き出し」「3%運用4%引き出し」で資産寿命を最大化する方法を教示。50~60代3000万人必読の1冊です。  人生100年時代は、「寿命が尽きる前に資産が尽きる」リスク時代!  50~60代は、バブル時代は若くて収入が低く、昨今は長期投資の社会インフラが整ったものの今からで遅すぎて積み立てが足りない「間に合わない世代」で、十分な老後資産形成ができていません。いうなれば「エアポケット世代」。そして、そのまま資産の取り崩し期間に入ると、寿命を迎える前に資産が尽きる可能性がきわめて高いといえます。   著者自身59歳と、定年を目前に控えたまさに同世代。この世代の現実と、これから待ち受ける未来を、10年以上にわたって進めてきた各種調査から解き明かし、世界の退職者のマネー動向も踏まえつつ、「逆算の資産運用」「定率引き出し」「3%運用4%引き出し」という独自の方法論を提唱します。  収入や資産、老後の生活は人それぞれ。しかし、自身の「資産寿命」を最大化し、自分と家族の生活を守るための「基本」は同じ。人生の最期が訪れるその瞬間まで、お金の不安から自由になり、後半生を充実して過ごすためには、そのための知識とノウハウという「武器」が必要です。心強いツールを与えてくれる、50~60代3000万人必読の1冊です。
電子あり
AIで私の仕事はなくなりますか?
AIで私の仕事はなくなりますか?
著:田原 総一朗,装丁:鈴木成一デザイン室
講談社+α新書
83歳になった田原総一朗が、人工知能(AI)に挑む。AIは社会をどう変えるのか? AIによって人間はどう変わるのか? 「AIは、言葉が難しくてわからないよ」という田原氏が、ゼロから人工知能の世界に飛び込む。AIは日本人の雇用を奪い、「勝ち組」と「負け組」の格差を拡大させる悪魔の技術ではないのか?世界最先端の研究者、グーグル、トヨタ、パナソニック、ドワンゴなど第一線の技術者が真正面から答えた! 83歳になったジャーナリスト・田原総一朗が、人工知能(AI)に挑む。AIは社会をどう変えるのか? AIによって人間はどう変わるのか? 「AIは、言葉が難しくてわからないよ」という田原氏が、ゼロから人工知能の世界に飛び込む。 AIは日本人の雇用を奪い、「勝ち組」と「負け組」の格差を拡大させる悪魔の技術ではないのか? 世界最先端の研究者、グーグル、トヨタ、パナソニック、ドワンゴなど第一線の技術者が真正面から答えた!
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