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2014.12.12発売
三国志(7) -死生の巻-
青い鳥文庫
児童向け「三国志」の決定版!魏の曹操と密約を結んでいた呉の孫権に荊州をおそわれ、関羽を失った劉備軍。悲しみにくれ、関羽の復讐を優先させようとする劉備に、孔明は冷静な作戦を伝えようとするが……。追いこまれた蜀は、もう一度勢いを取りもどせるのか!?魏・呉・蜀の三国の戦いも、いよいよクライマックスへ!壮大な長編歴史ロマン、怒濤の完結編!
魏の曹操と密約を結んでいた呉の孫権に荊州をおそわれ、関羽を失った劉備軍。
悲しみにくれ、関羽の復讐を優先させようとする劉備に、孔明は冷静な作戦を伝えようとするが……。
追いこまれた蜀は、もう一度勢いを取りもどせるのか!?
魏・呉・蜀の三国の戦いも、いよいよクライマックスへ!
壮大な長編歴史ロマン、怒濤の完結編!

2014.12.12発売
三国志(6) -流星の巻-
青い鳥文庫
ついに三国のうちの一国、蜀を手にいれた劉備軍。
しかし、それは魏の曹操、呉の孫権との新たな戦いのはじまりにすぎなかった。
漢中の地を曹操、孫権との激しい争いのすえ手にいれ、漢中王を名のった劉備だったが、それもつかの間、今度は関羽の守る荊州に曹操と密約を結んだ孫権の手がのびてくる!
長編歴史ドラマ、いよいよクライマックスへ!

2014.12.12発売
三国志(5) -大願の巻-
青い鳥文庫
劉備軍はついに一国を手に入れることができるのか!?赤壁の戦いで曹操軍を破り、勢いに乗る劉備は、孔明の戦略により、荊州を手に入れる。荊州をめぐり、呉との緊張が高まるなか、天下三分の計を完成させるため、劉備は益州にも兵を進め、蜀の地をうかがう。軍師ほう統の死など、苦難を乗り越え進軍する劉備軍はついに国を手に入れることができるのか!?壮大な歴史ロマン、ついに大願の巻に!
山田章博のイラストで読む「三国志」!
「三国志」が山田章博の魅力的なイラストと共に、血湧き肉躍る物語として、青い鳥文庫から登場!赤壁の大勝の勢いを駆って、蜀の建国に突き進む!!

2014.12.12発売
三国志(4) -火炎の巻-
青い鳥文庫
荊州十数万の民をつれて、百万の曹操軍に追われる劉備……。江東では、孔明の知略により、呉の孫権と水軍都督、周瑜が曹操軍に戦いをいどむにいたる。 孔明とならびたつ軍師、鮴嵩魘?の“連環の計”、周瑜の“苦肉の策”、東風を祈る孔明。戦いはついに、赤壁に!! 当世最高の軍師諸葛孔明の知略、策略に目がはなせない、火炎の巻!
山田章博のイラストで読む「三国志」! 荊州十数万の民をつれて、百万の曹操(そうそう)軍に追われる劉備(りゅうび)……。江東では、孔明(こうめい)の知略により、呉の孫権(そんけん)と水軍都督、周瑜(しゅうゆ)が曹操軍に戦いをいどむにいたる。 孔明とならびたつ軍師、鮴嵩魘?(ほうとう)の“連環の計”、周瑜の“苦肉の策”、東風を祈る孔明。戦いはついに、赤壁(せきへき)に!! 当世最高の軍師諸葛孔明の知略、策略に目がはなせない、火炎の巻!

2014.12.12発売
三国志(3) -激闘の巻-
青い鳥文庫
最高権力者となった曹操は、ついに河北四州を擁する袁紹と激突する! 天下分け目の激闘の行方はいったいどうなるのか……!? 一方、国を失い、曹操に追われた劉備は、荊州の劉表をたよって、落ちのびていく。そこで、劉備は、当世最高の軍師、諸葛孔明と出会い、天下三分の計をさずけられる。天下の覇をきそう、英雄たちの命がけの激闘編!!
最高権力者となった曹操(そうそう)は、ついに河北四州を擁(よう)する袁紹(えんしょう)と激突する! 天下分け目の激闘の行方はいったいどうなるのか……!? 一方、国を失い、曹操に追われた劉備(りゅうび)は、荊州の劉表(りゅうひょう)をたよって、落ちのびていく。そこで、劉備は、当世最高の軍師、諸葛孔明(しょかつこうめい)と出会い、天下三分(てんかさんぶん)の計をさずけられる。天下の覇(は)をきそう、英雄たちの命がけの激闘編!!

2014.12.12発売
三国志(2) -風雲の巻-
青い鳥文庫
徐州を得た劉備(りゅうび)だったが、梟雄(きょうゆう)呂布(りょふ)により、国をうばわれてしまう。淮南には偽皇帝袁術(えんじゅつ)が立ち、乱世は混迷を深めていた。そんなとき、曹操(そうそう)は漢の皇帝をむかえいれ、着々と勢力を拡大していた。曹操とむすび、呂布と戦う劉備ら三兄弟だが、戦いが熾烈をきわめた。一国をめぐる、男たちの熱き戦いの結末はいかに――!?

2014.12.12発売
三国志(1) ~飛龍の巻~
青い鳥文庫
いまから約1800年前、後漢の時代末期。中国の地は戦乱にまみれ、人々の苦しみがつづいていた。そこに、乱世をすくうべく、3人の英雄が立ちあがった! 漢の皇帝の血をひく劉備玄徳は、関羽雲長、張飛翼徳と義兄弟の契りをむすび、世をすくう英雄となる日を夢見て、義勇兵をひきいて出陣する!!歴史大河ロマンが、いまはじまる
山田章博のイラストで読む「三国志」! 「三国志」が、小学生の読者に向けて、山田章博の魅力的なイラストと共に、血湧き肉躍る物語として、青い鳥文庫から登場! 全7巻の本格的な大河ドラマの誕生!

2014.12.12発売
源氏物語 あさきゆめみし(5)
青い鳥文庫
平安時代より平成の世まで1000年間愛されてきた永遠のラブストーリーここに完結!この世の栄華をきわめた光源氏。あとは愛する紫の上とふたりで、しあわせな日々を送ろうとしていた。そんな源氏の元へとどいた、ある姫君との縁談話。とうぜん断ろうとした源氏だったが、亡き初恋の人の面影をもとめる源氏に、ふたたび魔の手が忍びよる。1000年を超えてなお輝きを失わない、光源氏の波乱万丈の物語、ついに最終章へ
つぎの世に生まれても もう一度 あなたに出会いたい
平安時代より平成の世まで1000年間愛されてきた永遠のラブストーリーここに完結!
この世の栄華をきわめた光源氏。あとは愛する紫の上とふたりで、しあわせな日々を送ろうとしていた。そんな源氏のもとへとどいた、ある姫君との縁談話。とうぜん断ろうとした源氏だったが、亡き初恋の人の面影をもとめる源氏に、ふたたび魔の手が忍びよる。1000年を超えてなお輝きを失わない、光源氏の波乱万丈の物語、ついに最終章へ――!

2014.12.12発売
探偵の探偵
講談社文庫
調査会社スマ・リサーチが併設する探偵学校スマPIスクールに、笑わぬ美少女・紗崎玲奈が入校する。探偵のすべてを知りたい、しかし探偵にはなりたくない、という玲奈、なぜ彼女は探偵学校に入校したのか? スマ・リサーチの社長・須磨康臣は、彼女の驚くべき過去をつきとめる。須磨は玲奈の希望を鑑み「対探偵課」を設けた。紗崎玲奈はひとり、悪徳探偵を追う“対探偵課探偵”となった。
―独創に満ちたアイディアを詰め込んだ、まったく新しい探偵小説、登場。―
『探偵の探偵IV』が『ダ・ヴィンチ』誌のブック・オブ・ザ・イヤー2015・小説ランキングで10位を記録しました。
イラスト・清原紘
容赦のない描写と抜群のリーダビリティ。「痺れる」松岡圭祐の新たな世界!
―藤田香織(書評家、エッセイスト)
いいタイトルだ。シンプルでありながら、作品の世界観を的確に言い表している。―村上貴史(ミステリー評論家、「このミス」大賞選考委員)
探偵は正義の味方なんかじゃない。ミステリーヒーローの恐るべきリアル!―香山二三郎(コラムニスト、「江戸川乱歩賞」選考委員、「このミス」大賞選考委員)
「女性探偵」の代名詞となり得る、ヒロインの誕生を見逃すな!―宇田川拓也(「このミス」大賞選考委員)
「探偵小説」への反逆心から生まれた、美しき異形の「探偵」あらわる!―吉田大助(ライター)
作者のシリーズ物は、凝った設定に特色があるが、その中でも本書は飛び切りであろう。悪徳探偵専門の探偵というのは、初めて聞いた。しかし、読み始めてすぐ、こんな探偵がいてもおかしくないと思うようになった。探偵業界の現実が、克明に描かれているからだ。また、主人公の魅力も見逃せない。自分たちの仕事の邪魔になる玲奈の命を、悪徳探偵は本気で狙ってくる。それを承知の上で、彼女は危地に向かう。彼女は、頭脳派でもある。玲奈と悪徳探偵の頭脳戦は、双方一歩も引かぬ名勝負。でも、才色兼備にして文武両道の玲奈が、その力を見せれば見せるほど、彼女の哀しみが際立ってくる。タフでハードな鎧の下には、癒せぬ傷を抱えた魂が隠れている。―細谷正充(書評家、「江戸川乱歩賞」選考委員)
〔あらすじ〕調査会社スマ・リサーチが併設する探偵学校スマPIスクールに、笑わぬ美少女・紗崎玲奈が入校する。探偵のすべてを知りたい、しかし探偵にはなりたくない、という玲奈、なぜ彼女は探偵学校に入校したのか? スマ・リサーチの社長・須磨康臣は、彼女の驚くべき過去をつきとめる。須磨は玲奈の希望を鑑み「対探偵課」を設けた。紗崎玲奈はひとり、悪徳探偵を追う“対探偵課探偵”となった。

2014.12.12発売
平成好色一代男 占女楽天編
講談社文庫
向こう一年は、人生で最大の女性運。中田史郎の日常は激変する! 女占い師、由良子に「向こう一年は、人生で最大の女性運」と告げられた中田史郎の日常は激変した。次々と告げられる謎の言葉は、ことごとく的中し、史郎は美女たちとの悦楽の日々を堪能する。今日も結婚間近の部下、由貴子との思いがけないひと時が目前に迫っていた。週刊現代連載の連作官能短編10編収録。
向こう一年は、人生で最大の女性運。中田史郎の日常は激変する!
週刊現代連載大ヒット官能小説。芳醇の睦月マジック!
謎の占いは夢楽の予感。
女占い師、由良子に「向こう一年は、人生で最大の女性運」と告げられた中田史郎の日常は激変した。次々と告げられる謎の言葉は、ことごとく的中し、史郎は美女たちとの悦楽の日々を堪能する。今日も結婚間近の部下、由貴子との思いがけないひと時が目前に迫っていた。週刊現代連載の連作官能短編10編収録。

2014.12.12発売
スノーホワイト
講談社文庫
第14回本格ミステリ大賞受賞作品! 鏡よ鏡、この世でいちばんの名探偵はだぁれ――新進気鋭による仕掛け満ちた本格ミステリー。

2014.12.12発売
日御子(下)
講談社文庫
漢へ赴いた針のひ孫の炎女は、弥摩大国の巫女となり、まだ幼い女王の日御子に漢字や中国の歴史を教える。成長した日御子が魏に朝貢の使者を送るとき、使譯を務めたのは炎女の甥の在だった。1~3世紀、日本のあけぼのの時代を、使譯の<あずみ>一族9代の歩みを通して描いた超大作。傑作歴史ロマン小説!

2014.12.12発売
日御子(上)
講談社文庫
代々、使譯(通訳)を務める<あずみ>一族の子・針は、祖父から、那国が漢に使者を遣わして「金印」を授かったときの話を聞く。超大国・漢の物語に圧倒される一方、金印に「那」ではなく「奴」という字を当てられたことへの無念が胸を衝く。それから十数年後、今度は針が、伊都国の使譯として、漢の都へ出発する。

2014.12.12発売
弥次喜多化かし道中
講談社文庫
武蔵国、多摩に住む弥次郎兵衛は容姿に優れた美ぎつね。喜多八はぼっこりお腹のたぬき。人間に献上する供物にはなりたくない、本物の人間にしてくれと願をかけるため、きつねとたぬきのお伊勢参りのはじまり。人間の姿に化け東海道を行く二人。きつねとたぬきの弥次喜多コンビで東海道を行く「化かし道中」スタート!
武蔵国、多摩に住む弥次郎兵衛は容姿に優れた美ぎつね。喜多八はぼっこりお腹のたぬき。人間に献上する供物にはなりたくないと、本物の人間にしてくれるという伊勢の神様の元へ、きつねとたぬきのお伊勢参りのはじまり。人間の姿に化け東海道を行く二人。保土ケ谷宿では火消同心で売れない兼業浮世絵師・安藤広重と出会い、得意の化かしで広重を助ける。小田原では双子姉妹の旅籠の騒動に巻き込まれ、箱根では反対に人間に化かされる。きつねとたぬきの弥次喜多コンビで東海道を行く「化かし道中」スタート!

2014.12.12発売
新装版 二人の夫をもつ女
講談社文庫
超ロング&ベストセラーが、新装版でぐっと読みやすく! 秀逸なトリックと納得の心理描写が冴えわたる、珠玉の短編、全8話を収録。「あなたに似た子」「波の告発」「二人の夫をもつ女」「朝靄が死をつつむ」「ガラスの中の痴態」「朝は女の亡骸」「幻の罠」「夜明けまでの恐怖」。解説は、半世紀にわたる「戦友」の森村誠一氏。

2014.12.12発売
女神のタクト
講談社文庫
恋も職も失い、傷心旅行で神戸に流れ着いた矢吹明菜、三〇歳。偶然出会ったi-podを器用に操る老人に託されたのは、瀕死のオーケストラの立て直しだった。濃すぎるメンバーとMっ気満点の気弱なマエストロを束ね、凶暴でがむしゃらな“女神”の崖っぷちの挑戦がはじまる。読んだ人すべてに幸福が降り注ぐ笑いと感動の音楽物語。

2014.12.12発売
JAL 虚構の再生
講談社文庫
負債総額2兆3221億円。破綻したJALには多額の公的資金が投入され、「見せかけの再建劇」が演出された。その間公正な競争は歪められ、結局日本の空の国際競争力は低下するばかり。稲盛和夫CEOの経営手腕を手放しで賛美するだけでは、問題の本質を見抜けない! 世間の常識を覆す、告発のドキュメント。今、待望の文庫化!
JALはなぜ破綻し、どのように「再生」したのか?
省益を優先し、垂れ流した巨額融資を突然ストップする財務省。
批判を恐れ、債権の政府保証に逡巡する政治家。
足を引っ張りあい、リーク情報を流しあう経営トップ。
勝利なき撤退を余儀なくされていく、企業再生のプロたち。
積み上がった負債総額は、2兆3221億円――。
腐肉で膨れあがったフラッグキャリア・JALの迷走劇を、余すところなく描いた意欲作。
「JALの再生」が検証される今、待望の文庫化!

2014.12.12発売
オメガ 対中工作
講談社文庫
諜報課工作員の榊冴子がコンゴの襲撃現場で見たカラシニコフ銃は、どれも中国製の不正コピー製品だった。中国の武器製造会社は今、どのように金を集めているのか。地下世界の実態を調べ上げ、揺らぐ共産党支配下の大国の急所を狙うべく、闇を駆ける日本人エージェントたち。彼らが見た現実とは。

2014.12.12発売
パワードスーツ
講談社文庫
超高齢化社会の日本で、老人介護のために開発された「パワードスーツ」。手足に装着するだけで途轍もない力を発揮する新型機器であるが、その陰で老人たちが次々と失踪、さらに殺人事件も発生し、現場にはなぜかパワードスーツが残されていた! 超絶の発想と展開で読み手を見事に騙す、乱歩賞作家の快作!

2014.12.12発売
星火瞬く
講談社文庫
その男が、幕末を動かした――清河八郎 小栗忠順 勝海舟 高杉晋作 動乱の地で会わなければならなかった日本の「革命家」とは、誰なのか?時代小説の正統派が描く、まったく新しい幕末青春小説。作家・葉室麟がどうしても書きたかった時代、人物、物語がここにある。
その男が、幕末を動かした――
清河八郎 小栗忠順 勝海舟 高杉晋作 動乱の地で会わなければならなかった日本の「革命家」とは、誰なのか?
時代小説の正統派が描く、まったく新しい幕末青春小説
<異人斬り>が横行する幕末。全世界を相手にしたロシアの大革命家が、横浜の地に降り立った。妖しい光を放つその男に、日本の若き革命家たちは吸い寄せられていく。そして同時期、30年ぶりの来日を果たしたシーボルトと、息子アレクサンダーもまた、危険な革命家と出遭う。父から託された一挺のピストルを手に、アレクサンダーは決意する。わたしは、バクーニンと対決しなければならない!
作家・葉室麟がどうしても書きたかった時代、人物、物語がここにある。