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2021.01.22発売
おやつストーリー
講談社文庫
究極のスウィート・メモリー、美味しく懐かしいお菓子大コラム! きっとあなたも好きだった、嬉し懐かし美味しいお菓子。泉麻人が甘味に挑戦します! ーーセブン‐イレブンやニコマート、あるいは町のお菓子やさんの戸を開けた瞬間、遠足の前の日みたく、胸がワクワクときめいてしまう。そんな気持ちを忘れないすべての人に捧げる、嬉し懐かし、とっても美味しいお菓子大コラム。ミルキー、つくんこ、おっとっと……etc.。いっぱい詰まった、究極のスウィート・メモリー。

2021.01.22発売
この悲しみの世に
講談社文庫
異父姉弟とも知らず不倫の愛におちた人妻。聖地への旅に始まる至高の愛を描く問題作。極限の愛と悲しみを描く恋愛大作! ーー私たちが「この悲しみの世に」あると思うこと以外の認識は、すべて幻想です……。不倫の愛におちた人妻・節子と年下の青年・善彦は、ある日、自分たちがこれまで別れ別れに生きてきた異父姉弟であると気づく。断ちきれぬ愛の流れのままに、節子は男子を出産した。聖地への旅に始まる、至高の愛を描く、長編小説。

2021.01.22発売
大君の通貨
講談社文庫
幕末、早くも訪れる日米経済戦争の嵐。新田次郎文学賞受賞の力作、歴史経済長編小説。幕府瓦解の真因! ーー幕末、泰平の夢やぶる黒船来航と同時に持ちあがった、知られざる日米経済戦争。初めて体験する為替レートの複雑さに苦慮する、幕府の官吏。だが、その複雑さは真実、複雑だったのか? その裏に、力でゴリ押しする列強の圧力は、また謀略は、なかったか? 幕府瓦解の真因に迫り、その真相をさぐる。新田次郎賞を受賞した話題の歴史経済長編。直木賞作家の名作。

2021.01.22発売
輪舞
講談社文庫
12の愛を鮮やかな糸につなぐ手練の情愛小説ーー女性編集者・池田真佐子は、利己的な病身の夫にかわって一家を支えていたが、「後くされのない美しい情事をしませんか」という、兄の友人の誘いにのってしまう。そして、女の金を詐取した男は、熱愛する妻のもとに駈け戻り、妻はその金を……。詐取された現金が、形を変え次々と人手に渡る。苦い恋、欲得がらみの騙し合い、切ない純愛など、恋の場面を鮮やかに彩ってゆく情事の金の皮肉な輪転に、多彩な恋愛心理を鮮やかに描く、連作短編集。

2021.01.22発売
帰らない日へ
講談社文庫
帰らない日へ向けて、私は手紙を出す。私の中のほの白かった輝きは、それは何ゆえであったのだろうか。……父・伊藤整の作家の血を濃厚に受けつぎ、あふれる才能と恵まれた環境に育った少女の心に、なぜこんなにも帰らない日への深い愛惜の思いがあったのか。限りない未来への予感を抱きつつ、若くして世を去った聡明な少女の、美しい魂の記念碑。

2021.01.22発売
夜の明ける前に
講談社文庫
人間の生のいとなみは、いかに脆いものか。微妙な心理の揺曳をすくいあげる短編傑作選。永遠の生命を求め現実を照射するーー生死の極限に立たされたとき、人間は何を観るか。たゆたう心の奥底から、日常生活では把みえぬ真実の相貌が、少しずつ浮かびあがるにつれ、生のしたたかさにおののく。沖縄での戦争体験を語る神父の懊悩と回心を描く表題作から、戦争・病い・孤独な老境など、それぞれの裸にむかれた人間の内面を描く12編。

2021.01.22発売
無名詩人
講談社文庫
人の出会いと別れにみる幸福と不幸。想像を絶する数奇な生涯を描く著者自選傑作短編ーー出会いと別れにみる、人生の仕合せと不幸。想像もおよばない数奇な生涯。目に見えない存在に翻弄される、運命的な人生を描く。夏休みの日記に、来る日も来る日も「こもり」とだけ書いた同級生の一生を深く悲しむ表題作のほか、老神父が近所の老人たちに聞かされた愚痴話を神に報告する「話し相手」など、13編を収録。

2021.01.22発売
私を変えた聖書の言葉
講談社文庫
聖書の一言一句を、体験をふまえて解き明かし、人間的魅力にあふれた聖書の意味を語るーー人が〈どんな人間であったらよいか〉と自問するとき、聖書の一言一句はみごとな輝きを放つ。人間の心の弱さ醜さを見据えた上で、人の採るべき道を教え示してくれる。日々の生活の中で当面する愛や幸福を、あるいは信仰や平和を、聖書はどう語っているだろうか。クリスチャンである著者が人生の指針として、その魅力を解き明かした長篇エッセイ。

2021.01.22発売
嵯峨野より
講談社文庫
嵯峨野の自然と人生を流麗に綴る好エッセイーー
剃髪して京都の郊外嵯峨野に庵を結んだ著者が、樹木、野の草をはじめ四季の自然を愛し、それに対することで自分の来しかた、人生、世の移ろいを深くとらえ、さわやかな感動を読む者に与える好エッセイ。
吾れ、常に、ここにおいて、切なり、と心につぶやく。すると、心の中に涼しい風がおこり、もやもやした俗情がさっぱり吹き払われる……。剃髪して京都・嵯峨野に庵を結ぶ著者が、草花、樹木をはじめ四季の自然を愛し、それに対することで自分の人生、世の移ろいを深くとらえ、さわやかな感動を与える好エッセイ。

2021.01.22発売
薔薇館
講談社文庫
薔薇園のある旧家の女主人・藤波梢は、娘の雅美と奈美がともに、自分の恋人・紺野に異性として関心を抱いていると知り、強い衝撃をうけた。紺野とは、運命のいたずらで結婚こそできなかったが、青春時代以来、双思双愛の仲である。美しい女たちが刻む、愛の三角形の行方は? 華麗なタッチで多様な愛を描いた、大型ロマン。

2021.01.22発売
放浪について
講談社文庫
牢屋のような部屋で、刑罰のように物を書く。そして無性に、二条の、西行の、一遍のような放浪に憧れる……。風に背を押され、次の町へ次の村へ、身ひとつになって、たったひとり、無目的の終りのない旅に、という。さまざまな風景の中の、さまざまな出合い、触れ合い、その一瞬一瞬の命の炎を、そして紅葉(もみじ)する中尊寺での得度後、道元の「すててこそ」の境地を得る1年の心の移りを、華麗な筆でつづる。

2021.01.21発売
感染症を正しく学べる! はたらく細胞 ウイルス&細菌図鑑
講談社の絵本
ベストセラー『からだのしくみを学べる! はたらく細胞 人体のふしぎ図鑑』の続編! ウィルスや細菌が1冊でわかる!
2020年に
「全国学校図書館協議会選定図書」に選ばれたほか、今夏は日販主催の「学校がすすめる夏休み子どもの本2020」に選ばれた『からだのしくみを学べる はたらく細胞 人体のふしぎ図鑑』の続編となる、ウイルス&細菌図鑑です。
本書は、アニメのイラストを200枚以上使いながら「ウイルス」「細菌」を解説。
全編総ルビ入り。小学校中学年以上対象。
【目次】
はじめに「感染症」ってなに?
「免疫」ってなに?
新型コロナウイルスってなに?
1章 感染症をもたらす侵入者たち
細菌とウイルスはなにがちがうの?
病原体はどこからやってくるの?
1ウイルス
新型コロナウイルス
ライノウイルス
インフルエンザ
ムンプウイルス
コロナウイルス
デングウイルス
2.細菌
肺炎球菌
化膿レンサ球菌
緑膿菌
黄色ブドウ球菌
アクネ菌
ミュータンス菌
セレウス菌
腸炎ビブリオ
カンピロバクター
ピロリ菌
☆善玉菌・悪玉菌・日和見菌・乳酸菌
2章 病原体から体を守るしくみ
「皮ふ」や「粘膜」は体を守るバリア!
免疫細胞のパトロール
二重三重の備え(獲得免疫)
少し特殊な防御反応1
がん細胞(悪性新生物)
少し特殊な防御反応2
アレルギーと寄生虫
スギ花粉
アニサキス
3章 新しい脅威との闘い
次々生まれる新型ウイルス・耐性菌
感染症を予防するたまにできること
おわりに
索引

2021.01.21発売
ほぐピラWORKOUT 「ほぐす」+「ピラティス」がいちばん痩せる!
【スッキリで紹介されて大反響!】
美容家・神崎恵さん、モデル・谷まりあさん、
EXITりんたろー。さんが絶賛!!
ボディラインが劇的に変わると話題の
最新エクササイズ「ほぐピラ」、待望の書籍化!
全エクササイズ、星野先生による実演動画つき。
ローラーを使って筋膜・筋肉をほぐしながら、
ピラティスの動きで体を鍛えるトレーニング、「ほぐピラ」。
モデルや女優たちがボディメイクを任せる
パーソナルトレーナー・星野由香氏が考案したこのトレーニングは、
痩せるだけでなく、不調が改善して、心まで整うと大人気です。
なかなか予約がとれない星野先生のトレーニングを、
本書では写真でわかりやすく解説。
すべてのエクササイズに、実演動画のQRコードがついているので、
動画を見ながら一緒にエクササイズすることができます。
10分でできる「リラックスコース」と「脂肪燃焼コース」、
2種類のフローを紹介した巻末ポスターつき!
※ローラーは手持ちのものOKです。
タオルとラップの芯でも、手作りできます。

2021.01.20発売
就活のワナ あなたの魅力が伝わらない理由
講談社+α新書
コロナ禍で激変した就活状況。
大きく変わるインターンシップと合同説明会の関係、激増するオンライン面接への対応法、多くの学生が勘違いしているエントリーシートの書き方、適性検査の準備など。
就活を知り尽くした筆者が成功に導くヒントを明かす。

2021.01.20発売
ファクトで読む米中新冷戦とアフター・コロナ
講談社現代新書
巨大化する中国。迎え撃つ米国。
新たな冷戦の水面下で忍び寄る〈七つの戦争〉。
覇権と覇権のはざまを、
日本はこうして泳ぎ抜く!
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コロナ敗戦国、日本。
感染症危機に襲われながらも無為無策で通した我が国は、防衛力、行政効率、政治指導力、ありとあらゆる実力の程度を露呈させ、危機管理能力の欠如を知らしめてしまった。
にもかかわらず日本は、ますます覇権国化する中国と、それを迎え撃つアメリカとのはざまに位置する運命から逃れることができない。
覇権と覇権のはざまで脅かされる新冷戦時代を、我々は泳ぎ抜くことができるのか。
本書は親中でも反中でもなく、
ファクトから米中〈七つの戦争〉を分析し、
日中韓台4か国を俯瞰することで日本のサバイバル戦略を提示する。
【 それでも、日本なら生き抜ける! 】
◆本書の内容◆
【第1章】米中、七つの戦争
習近平の長期政権は「台湾統一」を前提にした了解事項だ――。
(1)貿易、(2)技術、(3)人権、(4)金融、(5)コロナ、(6)外交、そして最後に(7)軍事。台湾有事まで視野に入れて、〈七つの戦争〉の行く末を予測する。
【第2章】「コロナ対応」の東アジア比較
コロナ対応では日本が「一人負け」――。
日本・中国・韓国・台湾、4ヵ国のコロナ対応を比較検討し、日本が克服しなければいけない課題を明らかにする。
【第3章】韓国と台湾を見ると5年後の日本がわかる
韓国と台湾を襲う「激震」に日本もやがて直面する――。
中国の巨大化と米中激突の影響を真っ先にこうむる韓国と台湾はその対応策でも先を行く。日本が学べることは何か?
【第4章】日本は中国とどう付き合うか
アフター・コロナの時代だからこそ「幸福な日本」になることができる――。
日本にとって譲れるもの、譲ってはならないものを腑分けしながら、戦略的な曖昧さを貫徹する方策を提示する。

2021.01.20発売
新しい世界 世界の賢人16人が語る未来
講談社現代新書
海外メディアだから語った!
最高の知性たちが伝える、予測不可能な大転換の時代を生きるヒント
パンデミックの惨禍、拡大する不平等、トランプ現象……。
ハラリ、トッド、ピケティ、サンデル、タレブ、ナオミ・クラインらの目に映る現代世界とは?
「クーリエ・ジャポン」編集部が世界中のメディアから厳選した、回復への道を考えるための16本の必読インタビュー集!
第一章 コロナと文明
ユヴァル・ノア・ハラリ「私たちが直面する危機」
エマニュエル・トッド「パンデミックがさらす社会のリスク」
ジャレド・ダイアモンド「危機を乗り越えられる国、乗り越えられない国」
フランシス・フクヤマ「ポピュリズムと『歴史の終わり』」
第二章 不透明な世界経済の羅針盤
ジョゼフ・スティグリッツ「コロナ後の世界経済」
ナシーム・ニコラス・タレブ「『反脆弱性』が成長を助ける」
エフゲニー・モロゾフ「ITソリューションの正体」
ナオミ・クライン「スクリーン・ニューディールは問題を解決しない」
第三章 不平等を考える
ダニエル・コーエン「豊かさと幸福の条件」
トマ・ピケティ「ビリオネアをなくす仕組み」
エステル・デュフロ「すべての問題の解決を市場に任せることはできない」
第四章 アフター・コロナの哲学
マルクス・ガブリエル「世界を破壊する『資本主義の感染の連鎖』」
マイケル・サンデル「能力主義の闇」
スラヴォイ・ジジェク「コロナ後の偽りの日常」
第五章 私たちはいかに生きるか
ボリス・シリュルニク「レジリエンスを生む新しい価値観」
アラン・ド・ボトン「絞首台の希望」

2021.01.20発売
トポロジカル物質とは何か 最新・物質科学入門
ブルーバックス
■「対称性の破れ」が生んだ新物質!■
超伝導、スピン流、量子ホール効果、
ベリー位相、マヨラナ粒子……。
物質科学の気になるキーワードが
数式なしで、しっかりわかる。
■物質科学を一変させた、量子の不思議。何がそんなにスゴイのか?■
人類の物質観を革新する物質群、
「トポロジカル物質」のしくみに詳しく迫る。
そのカギは「対称性の破れ」にあり。
物質の根源となる基礎的な量子現象を
数学や物理学の基礎知識を前提とせずに解説。
超伝導、スピントロニクス、マヨラナ粒子、
そして量子コンピュータにつながる
驚くべき無数の応用が将来に待っている!
■おもな目次■
序章 バーチャル空間で物質を観る
〈第I部 ノーベル賞に見る物質科学 トポロジカル物質への前奏曲〉
第1章 原子から量子物理学へ
第2章 原子から物質へ
第3章 物質は量子効果の舞台
〈第II部 バーチャル空間で物質を観る 量子物理学での表現法〉
第4章 運動量空間とは
第5章 バンド構造 物性科学の基礎
〈第III部 トポロジカル物質とは何か〉
第6章 仮想磁場 電場が磁場に見える
第7章 トポロジカル絶縁体とは
第8章 電子波の位相
第9章 トポロジカル物質ファミリーと応用

2021.01.20発売
「顔」の進化 あなたの顔はどこからきたのか
ブルーバックス
そもそもなぜ顏があるのか? 顏は何をしてきたのか?
太古の生物の体の最先端に、餌を効率よく食べるために
「口」ができたときに、顏の歴史は幕を開けた。
その後の激動は、いかにしてあなたの顔をつくったのか?
思わず鏡を見たくなる、顏に刻まれた進化の妙!
●顔にもイモムシのような「節」がある
●ウマはなぜ馬面? ネコはなぜ丸顔?
●ヒトに最も顔が似ている「意外な動物」とは?
●「オトガイ」はなぜホモ・サピエンスの象徴なのか?
●厳寒の地ではなぜ毛が薄くなるのか?
●鼻毛はヒトの大発明!
●進化した霊長類ほど目立つようになる「白眼」の意味
●アジア人には「横顔」がない?
●徳川将軍家にみる「貴族顏」ができるわけ
●日本の若者は世界で最も歯並びが悪い
●未来人の顏はどうなるのか?
人類進化研究の第一人者が解きあかす顏の「意味」を
知れば、自分の顔をもっと慈しめるかもしれない。

2021.01.20発売
晩年のカント
講談社現代新書
哲学者は精神の黄昏といかに向かい合ったか。
還暦を過ぎ、ようやく購入した自宅。いっさいの装飾を欠いた空間で、家族とのつきあいも絶ち、老哲学者カントは何を考えていたのか?
三批判書を書き上げ、名声を確かなものとした彼を襲った、ある筆禍事件とは?
同業の哲学者は一度として招待せず、連日四、五時間におよぶ食卓で繰り広げられる会話。女性や人種に対する高慢と偏見の集積。人の名前を覚えられなくなり、アルファベット順の引き出しをこしらえて会見に臨む姿。ケーニヒスベルク市内の年長の高齢者に対する異様な関心――。
ある老哲学者の、ぎこちない下手な生き方を辿る。

2021.01.20発売
教育は変えられる
講談社現代新書
「みな同じ」の一斉教育から、「みな違う」を前提とした、子ども一人一人にカスタマイズされた、「みんなを伸ばす」教育へ。明治以来の教育システムを根本から変える、本当の意味での「これからの教育」。その基本的な考え方と、具体的な実現方法を、著者による東京都杉並区の取り組みを通じて提案する。
「教育は、変えられる」ーー今、私は、そう確信しています。
「そんなこと、できるわけがない」
こう言うと、すぐにそのような反応が返ってくることが予想できます。
けれど、考えてもみてください。
広がる学力格差。増加するいじめ。減らない不登校。拡大する特別な教育ニーズ。そうしたことの総体として機能せずに荒れる学級……。教員の過酷な労働の原因にもなっているこうした教育の問題がいまや限界に達していることは、誰にも否定できないはずです。
では、どうすればよいのか。
私は、杉並区教育委員会のスタッフの一人として、ある、「そもそも」を問い直すことから始めました。
「そもそも、教育は何のためにあるのか」
その答えは、とてもシンプルなものです。
「自らの道を拓く『自立』と、誰もが共に生きる『共生』のため」
「自立と共生のための『学び』を、『すべての人』に届けるため」
自立と共生は、「支え合い」の関係にあります。誰もが共に生きられる世界があればこそ、すべての人が自分の道を拓くことができます。自分の道が拓かれていく実感の中でこそ、すべての人が共に生きることのできる世界の大切さが分かります。
そう、教育には、公的な機関が携わることで、すべての人が学びの機会を確実に得られるようにし、一人一人が自らの道を拓けるようにする意味と、みんなが共に生きられるようにする意味があります。この二つの意味を、分かつことなく支え合うようにして満たすこと。それが、教育の目指すところなのです。
(「はじめに」より)