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2020.07.16発売
魚
累計400万部を超える大人気の「動く図鑑MOVE」シリーズが持ち運べて、いつでもどこでも楽しめます。小さくても本格的な学習図鑑として、小学生低学年から大人までの読者に対応いたします。
webアプリを使って、スマートフォンやタブレットでも、図鑑を全ページ見ることができます。紙でも電子でも図鑑を楽しめる! 新時代の図鑑です!!
小さくても、約800種を掲載。海から川まで、あらゆる環境の魚を網羅しています。
さかなクンのイラストつきコラムも収録! さかなクンも大絶賛のMOVEシリーズです!!

2020.07.16発売
植物
累計400万部を超える大人気の「動く図鑑MOVE」シリーズの持ち運べるポケットサイズ図鑑、MOVEmini第3弾!
最新情報や楽しく読めるコラム、Q&Aも豊富に収録! 小さくても本格的な学習図鑑として、小学生低学年から大人まで読者を想定しています。
webアプリを使って、スマートフォンやタブレットでも図鑑を楽しめる、新時代のポケット図鑑です。
さらに、『植物』は、巻頭にとても便利な、花早見表つき! フィールドワークで出会った花の名前を、色、大きさなどから調べることができます。
●著者紹介
天野 誠 千葉県立中央博物館植物学研究科 主任上席研究員
斎木 健一 千葉県立中央博物館分館海の博物館 分館長
●主な内容
最新の情報はもちろん、楽しく読めるQ&Aも豊富に収録されたいちばん新しい持ち運べる図鑑が登場!
ポケットサイズながらも、”もっと知りたい!”という知的好奇心を刺激する充実の内容。美しい白バックの写真で、眺めているだけでも楽しめます。
webアプリを使って、スマートフォンやタブレットでもデジタル図鑑を楽しめる、まさにいつでもどこにでも持ち運べる新時代のポケット図鑑の誕生です!
巻頭にとても便利な、花早見表つき! フィールドワークで出会った花の名前を、色、大きさなどから調べることができます。
【MOVEmini植物の特徴まとめ】
★【身近な植物がいっぱい!】身近な植物をたくさん掲載しています。
★【花早見表つき】巻頭に花の色、大きさで名前を調べられる、早見表つき!
★【読んで楽しい】コラムが充実しているので、おでかけのおともに最適。
★【1粒で3度おいしい】付録のwebアプリでデジタル図鑑も楽しめる!
これで驚きの980円!!

2020.07.15発売
LaTeX超入門 ゼロからはじめる理系の文書作成術
ブルーバックス
理系のレポート作成や論文執筆の定番「LaTeX」の使い方が一冊でわかる!
これだけ読めばレポートが簡単に作成できるようになる、はじめての人のための入門書です。
【目次】
第1章 LaTeXにできること
第2章 Cloud LaTeXで始めるLaTeX
第3章 LaTeX文書の書き方
第4章 文書を構成する書式(概要/引用/文章の配置/箇条書き/書体/特殊な記号の表示 など)
第5章 数式を書く
第6章 便利な機能を使いこなす(ハイパーリンク/文字列の変形/ルビ/縦書き など)
第7章 参考文献と索引
第8章 作表
第9章 スライドの作成
第10章 作画
第11章 さらに進んだ使いかた

2020.07.15発売
5G 大容量・低遅延・多接続のしくみ
ブルーバックス
「5Gは何が新しいのでしょうか?
いまどきCPUの世代が変わったからパソコンを買い換えようと思う人はけっこうなマニアで、仕事に支障が出なければ壊れるまで使い続ける人も多いでしょう。
スマートフォンでも、多くの人は“伝送速度が速くなっても関係ない”と同じ機種を今の回線のまま使い続けるようになるのでしょうか」(本書より)
【伝送速度→下りで20Gbps、上りで10Gbps】
【待ち時間→1ミリ秒】
【接続密度→1平方キロメートルあたり、1000000台】
このように規格を定められた「5G」。いよいよ本格的にサービスが開始されるが、その本領は「伝送速度」にあるのではない。
残りの2つ「待ち時間」「接続密度」にある。
5Gが4Gと根本的に異なるのは、タイムロスなく無数の端末に接続できることで、「移動通信システムをスマートフォン以外のものへ解放する役割」を持っているということなのだ。
スマートフォンを超え、自動運転システムをはじめとするあらゆる設備に、遅延なく大容量の通信ができる――。
どうしてそのようなことが可能になったのか。
「そもそも携帯電話がつながる理由」からはじめ、通信技術の本質がわかるよう、平易に解説する決定版。

2020.07.15発売
忌み地 弐 怪談社奇聞録
講談社文庫
怪異が起きる場所――忌み地。怪談社の糸柳寿昭と上間月貴が、全国に実在するいわくつき物件や体験者を取材。ふたりが足で集めた不可解な実話を作家の福澤徹三が書き起こす。取材のプロセスと共に再現される生々しい怪異は、恐怖と戦慄を追体験させる。怪談師と作家が織りなす前例のない怪談実話集、第二弾。
そのビルの過去を調べてみると……
毎年ひとりは飛びおりてるね。
怪異の取材現場にいるような臨場感!
人気怪談師とホラー作家、
最強かつ最恐のコラボレーション。

2020.07.15発売
襲来 下
講談社文庫
日蓮が唱えた「立正安国論」の中にある「他国侵逼」とは、大国が日本に攻め寄せるということを意味した。即ち、大陸の蒙古による九州への侵攻である。その予言を確かめ、蒙古の様子を探るために、日蓮の身の回りの世話をしていた見助が、朝鮮半島に最も近い島、対馬まではるばる遣わされたのだ。長旅を終えて対馬に到着した見助は、島民に温かく迎えられる。古くから島に住み着いている阿比留一族との交流を深め、蒙古の情報を見助は次々に入手していく。他方、日蓮はこの間、幕府からの弾圧や浄土宗による法難に遭うが、対馬と東国の間で二人の手紙のやりとりは続いた。そして見助が対馬に入って十余年、ついに蒙古が動いたとの情報が……。

2020.07.15発売
襲来 上
講談社文庫
安房国の港町・片海で漁師をしていた見助は、京の寺々に遊学していたという僧侶と出会う。僧はやがて日蓮と名を改め、鎌倉の松葉谷に草庵を構えて辻説法を始める。見助も鎌倉まで従い、草庵で日蓮の身の回りの世話をするようになる。その後日蓮は、他宗派への攻撃を強め「立正安国論」を唱える。幕府がこのまま邪宗を放置し法華経を用いなければ、国内の災難が続き他国からの侵略を受けると主張した。そして見助は日蓮の予言に伴い、九州の対馬に一人で赴くことになる。日蓮の目となり耳となるために。鎌倉から京の都までは陸路、京から博多さらに壱岐・対馬までは海路だ。遥か遠国の地への、見助の苦難の旅が始まった。

2020.07.15発売
狙われた横丁 鶴亀横丁の風来坊
講談社文庫
彦十郎は御家人の次男坊。浅草西仲町にある口入れ屋「増富屋」で居候をしている。商売人のご近所と仲良く暮らしていたのだが……力を合わせて戦う、心優しい町民を生き生きと描く。人気剣豪ミステリ、最新作。

2020.07.15発売
霊視刑事夕雨子1 誰かがそこにいる
講談社文庫
刑事夕雨子はいつも首元にストールを欠かさない。お洒落のため? いや、これを巻かないと、寒気と共に常に死者が話しかけてくるからだ。「祖母譲りの特殊能力を活かしたい」と、この仕事に就いたが体力を消耗する霊視には、未だまったく慣れないのだった。浮かばれない死者たちの声は、ある時は怒りに震え、ある時は悲しみに沈んでいり。事件の本当の真相は、彼らの声を聞かずにはわからない――意外な結末がスリリングな、エンタメ女性刑事シリーズ、開幕!

2020.07.15発売
それでも気がつけばチェーン店ばかりでメシを食べている
講談社文庫
人気シリーズ第2巻ついに文庫化!収録されているのは、松屋、モスバーガー、ジョナサン、いきなりステーキ、ミニストップ、無添くら寿司、どさん娘、ミスタードーナツ、名代 富士そば、串カツ田中、崎陽軒、洋麺屋五右衛門、伝説のすた丼屋、はま寿司、家系ラーメン、さくら水産、ステーキハウス88、大阪王将、ねぎし、コメダ珈琲、ゴーゴーカレー、磯丸水産、養老乃瀧、すしざんまい、京樽など、誰もがきっと食べたことのあるおなじみのチェーン店ばかり。著者独自の視点から、各店の魅力と栄枯盛衰を綴る。

2020.07.15発売
文字世界で読む文明論 比較人類史七つの視点
講談社現代新書
ラテン文字圏、ギリシア・キリル文字圏、アラビア文字圏、梵字圏、漢字圏--
五つの文字圏を比べてみると、世界の見方が変わる!
・科挙はなぜ中国社会内部の凝集力を高めたのか?
・日本は長子相続、イスラム世界では?
・箸、フォークとナイフ、右手指食、なぜ違う?
・洋装はいかに非西欧世界に受容されたか?
・なぜ音楽は国境、民族を越えるようになったのか?
・古代ローマと現代アメリカの同化力の限界とは?
・「異才」を育てるための条件とは?
・モンゴル帝国などの開放空間型集団が瓦解した理由
・文明成熟のためのキーワード「フィードバック」とは?
楽しみながら世界史のツボがわかる!

2020.07.15発売
忘れる女、忘れられる女
講談社文庫
なかったことに、して欲しい。
オフショルおばさんの露出、SNSの自意識管理、
首相夫人のフットワーク、衰え知らずの不倫祭りーー。
忘れっぽさは新たな世界への入り口
ロングランエッセイ最新文庫!
子ナシ独身女性知事誕生に感慨を覚え、眞子さま婚約に「コムる」男の増加を予感。衰え知らずのスキャンダル市場では「録られる」恐怖に慄いて――。政治、芸能、SNS、一度犯したしくじりが消えにくい時代、忘れることはむしろ幸福をよび新しい世界を連れてくる? 今を切り取るロングランエッセイ第12弾。

2020.07.15発売
竜と流木
講談社文庫
人間は、自然を管理できているはずだったーー。
細菌を媒介する黒い悪魔の暴走
複層的な問いを投げかけるバイオミステリー
水の守り神とも称される愛くるしい両生類ウアブに魅せられ、太平洋の小島ミクロ・タタに通う若き研究者ジョージ。だが、インフラ開発で高級リゾートの人工池に棲息の場を移されたウアブに、大量死が起こる。それは悪夢の幕開けだったーー。禁忌に触れた人類を生態系の暴走が襲う!

2020.07.15発売
歴史劇画 大宰相 第九巻 鈴木善幸の苦悩
講談社文庫
史上初の衆参同日選挙は大平正芳の急死で「弔い選挙」となり、自民党が圧勝した。中曽根康弘、河本敏夫、宮沢喜一が大平後継候補として名前があがるが、ダークホース・鈴木善幸が急浮上。田中六助は田中角栄ら各派実力者に鈴木支持を取り付け、鈴木政権が誕生した。だが、「和の政治」を掲げる鈴木善幸は、相次ぐ失策で次第に政権担当能力のなさを露呈する。行政改革に活路を求める鈴木。一方、田中は自派寄りの内閣改造を行い、福田は鈴木批判を強める。傑作戦後日本史第9弾!
解説:鈴木俊一(自民党総務会長)

2020.07.15発売
5分後に意外な結末 ベスト・セレクション 白の巻
講談社文庫
累計270万部の突破の超人気シリーズの粋を集めたベスト集。
第二弾は二冊同時発売。
書き下ろしを含む20編とさらに短く切れ味鋭い19編のスケッチで構成。
恐怖、感動、笑い、涙……そして最後にやってくるだまされる快感!
たった5分の中で起こるドラマが、日常をリフレッシュさせる。
ティーンから大人まで、どこから読んでも楽しめるショート・ショート集。
朝読にも最適。親子で楽しめるアンソロジー。

2020.07.15発売
5分後に意外な結末 ベスト・セレクション 黒の巻
講談社文庫
累計270万部の突破の超人気シリーズの粋を集めたベスト集。
第二弾は二冊同時発売。
書き下ろしを含む20編とさらに短く切れ味鋭い19編のスケッチで構成。
恐怖、感動、笑い、涙……そして最後にやってくるだまされる快感!
たった5分の中で起こるドラマが、日常をリフレッシュさせる。
ティーンから大人まで、どこから読んでも楽しめるショート・ショート集。
朝読にも最適。親子で楽しめるアンソロジー。

2020.07.15発売
クオリアと人工意識
講談社現代新書
「意識」は「コピー」できるか?
人工知能に「意識」は生まれるか?
茂木健一郎が、自身のメインテーマである「意識」と「クオリア」について、
16年の沈黙を破って書き下ろした、新たな代表作にして問題作!
人工知能の研究の進展が目覚ましい。
だが、人間は、なぜ人工知能を生み出すのだろうか?
その根底にあるのは、自分の「似姿」をつくろうとする本能である気がしてならない。
人間は、その知性を通して、「万物の霊長」たる地位を確立してきた。
そのような人間の知性の一つの究極の応用として、人工知能の研究、開発がある。人工知能の研究には、もちろん、実用的な意義も大きいが、それに加えて人間が自分自身の成り立ちを理解するという意義もある。
人工知能は、私たちの「鏡」なのだ。
その「鏡」の中には、果たして、「クオリア」に満ちた私たちの「意識」もまた、映っているのだろうか?
人工知能をつくることは、「人工意識」を生み出すことにつながっていくのだろうか。
<本文より>
☆本書で考察するテーマの一部
〇眠る前の「私」と、目覚めた後の「私」はなぜ同じなのか?
〇私たちは、「ホモサピエンス」(知性を持つ人間)である以上に「ホモコンシャス」(意識を持つ人間)である。
〇物質に過ぎない脳から、「意識」や「クオリア」が生まれてくる不思議。
〇「意識」は「コピー」できるか?
〇「人工意識」をつくることは可能か?
〇人工知能が生成した文章は、「どこにもたどり着かない」?
〇統計的アプローチでは、「意識の謎」の解明はできない。
〇人工知能をめぐる議論に、ときに驚くほど終末感が漂うのはどうしてなのか?
〇記憶を「外套」だとすると、脳は、その外套を引っ掛けておくための壁に打たれた「釘」に過ぎないという考え方。
〇「私」という「意識」は、この宇宙の全歴史の中で一回だけのものであり、一度死んでしまえば二度と戻らないという「セントラルドグマ」は正しいのか?

2020.07.15発売
身分帳
講談社文庫
映画監督西川美和が惚れ込んで映画化権を取得した、
『復讐するは我にあり』で知られる佐木隆三渾身の人間ドラマ!
映画『すばらしき世界』(2021年2月公開)原案。
復刊にあたって、西川美和監督が書き下ろした解説を収録。
人生の大半を獄中で過ごした前科10犯の男が、極寒の刑務所から満期で出所した。
身寄りのない無骨者が、人生を再スタートしようと東京に出て、職探しを始めるが、
世間のルールに従うことができず、衝突と挫折の連続に戸惑う。
刑務所から出て歩き始めた自由な世界は、地獄か、あるいは。
伊藤整賞を受賞した傑作ノンフィクション・ノベル。

2020.07.15発売
水壁 アテルイを継ぐ男
講談社文庫
著者のライフワークとも言える東北の大河小説シリーズ「最新刊」がついに完成!
東北の英雄・アテルイの血をひく若者、天日子。朝廷の容赦ない仕打ちに苦しめられ続ける民を救おうと立ち上がった彼のもとに、その志に共感する、力ある者たちが集まってくる。朝廷との圧倒的な数の差を知略で制し、不利な状況にも臆せず力を尽くして立ち向かう、蝦夷たちの気高い姿に心揺さぶられる歴史大河小説。
解説・田口幹人(書店人)
こんなにも故郷を思い、
私心を捨てて闘った者たちが
岩手という地には多くいたのだと知った時、
感謝の念と共に鳥肌が止まらなかった。
―― 菊池雄星(シアトル・マリナーズ)
(岩手日報「雄星の愛読書」より)

2020.07.15発売
七月に流れる花/八月は冷たい城
講談社文庫
呼ばれた子どもは必ず行かなければならない──。
「夏のお城」への林間学校へ招待された少年少女たち。
全身緑色をした不気味な「みどりおとこ」の引率のもと、古城での共同生活がはじまった。彼らはなぜ城に招かれたのか?
同じひと夏を少女の視点で描く「七月」と少年側から描く「八月」を一冊に収録。