新刊書籍
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1998.01.26発売
小林カツ代塾(2)今日の元気ごはん
講談社のお料理BOOK
人気の料理教室のヘルシー献立レシピ大公開。
絶大な人気を誇る料理教室のテキスト第2弾。難しい栄養計算をしなくても、このレシピ通りに作れば、ごく普通の材料でおいしく健康的な食卓が毎日実現できます。

1998.01.26発売
メビウス・レタ-
文芸(単行本)
注目の新人が放つ書き下ろし叙述ミステリ
これこそ《あっ》と言わせるミステリである
連続する放火と殺人の謎!過去からの手紙が高校生殺人事件の封印を解き放った。
前作『狐罠』で真保裕一の“取材力”に挑戦した作者が、今度は折原一の“驚愕”に挑戦してみせた。前作がそうであったように、第一人者の塁を摩す試みは、見事に成功したと言っていい。メビウスの輪の中に仕掛けられた巧妙な罠と大どんでん返し――この打っちゃりに感嘆の声を上げない読者は、まずいないはずだ。これこそ《あっ》と言わせるミステリである。北森鴻の確かな、そして豊かな才能に、最大級の拍手を贈りたい。――文芸評論家 茶木則雄

1998.01.24発売
夢のクレヨン王国(4)
講談社の絵本

1998.01.23発売
親も知らない子どもの正体
講談社の実用書
「うちの子に限って!」「わが子は大丈夫?」いじめ、自殺、殺人――子どもがらみの事件が起こるたびに親の口から出る言葉。心配してもしきれない子どもが置かれた現状と心の内側を、教育のエキスパートが分析し、その対処法を明らかにする!
わが子がわかる50のチェック・テスト付き。
学校の先生も、塾の講師も気がつかない子どもの心象風景
・子どもはいつも強いものの味方である
・国語力のありすぎる子は危険である
・子どもはおとなが嫌いである
・体力を誇示する教師はなぜ好かれる
・子どもは嫉妬深い
子どもの行動の基準
子どもは、ものごとの理解に段階を踏むということがありません。「わかる」か「わからない」かの2つしかないのです。よく「どこがわからなかったの」と子どもに聞く親や教師がおりますが、じつはその問いはあまり意味がありません。
それも子どもには、思考のプロセス(過程)というものがないからです。子どもの行動の基準が、いつも「面白いかどうか」のたった1点にあるのも同じ理由です。子どもは勉強も悪事も「面白いから」やるのです。――(本文より)

1998.01.22発売
バーバパパのこもりうた
講談社の絵本
バーバパパたちがベビーシッターになった!バーバパパたちは赤ちゃんが大好き。人間の赤ちゃんのアリスにミルクをあげたり、お風呂にいれたり、遊んだり。ほーら、アリスちゃんはとってもごきげん!

1998.01.22発売
草の巣
文芸(単行本)
新鋭女性作家が描くドライビング・ホーム。
きまぐれで始まった男と女の奇妙な旅に明るい時代の孤独を映す。野間文芸新人賞作家・話題の力作!
家を作ってんだ、男は言った。「連れてってやるよ」──ふとした気まぐれで無口な中年男の車に乗り込んだ「私」が、あてどないドライブの果てにたどり着いた場所は……?「今」の空気を映して話題のロード・ノベル「草の巣」と「夜かかる虹」の2篇を収録。

1998.01.21発売
花からの訓え
植物と素直に付き合えば幸せな人生が見えてくる。
「誕生花366日」「相性花366日」の著者が語る、悩み多き現状から脱出し、心豊かに生きる知恵。
私には花が好きというより怖いという気持ちがある。植物の世界というのはあまりに奥が深く、教わることもあまりに多い。人間が持っている知識なんて、じつにちっぽけなものだということをしばしば諭してくれるからです。──(プロローグより)
●心豊かに生きるための「花」からのメッセージ
1・心に愛する花を抱こう
2・花と夢を語ろう
3・花を心から信じよう
4・花と楽しく遊ぼう
5・花と無邪気に笑おう
6・花を褒めたたえよう
7・花を全身で感じよう
8・花の生き方を学ぼう

1998.01.21発売
藤沢周平論
文芸(単行本)
清冽な優しさ。群を抜く、藤沢周平論!女が、本当に悲しいときを描ける作家は、そうざらにはいない。藤沢は、それを適確に書く!平凡なことを、非凡に描く才能こそ最高である。
私は、藤沢周平の、いわば土性骨に迫って触わりたいと念じて本書をつくってみた。彼は、小説のなかで時々、東北の村には必ず1人や2人、ど不敵なやつがいると書き、そんな人間を描くことに熱中したという。私は、彼の作品の群れのなかで、何度もこのど不敵なやつの土性骨に触れた。それは、何ともいえず爽かで気分の良い心地であった。静寂のなかの光速の眩さを私は彼の作品に見た。──中島誠

1998.01.21発売
死もまた愉し
文芸(単行本)
作家は、死とどう向かいあったか。
孤高の文士が死の直前に語った“人生最後の志”生の真実を詠む珠玉の句集「歳月」「余色」を併録。
余生だから、とにかくあくせくしない。5年先、10年先まで考えて計画を立てたりすると、どうしても張りきりすぎちゃう。とりあえずは1年だけ考える。あと1年だと思えば、その間の人生を目いっぱい生きることができる。1年が無事に過ぎたら、よし、もう1年生きよう、と……。新しい目標を定めてもいいし、前のつづきをやってもいい。また1年たったら、つぎの1年を考える。こうすれば、1年ごとに新鮮な人生をくり返すことができる。これはうぬぼれをなくすコツでもあるし、人生最後の志として大事なことではないかと思うんです。──本文より

1998.01.21発売
TVアニメ-ションシリ-ズ 逮捕しちゃうぞ(11)
墨東署のハリキリ婦警、夏実と美幸の活躍を描くアクション・コメディ-です。後半は新キャラクタ-も登場して、ますます世界が広がります。おなじみの課長、頼子、葵、中嶋もパワ-アップして大活躍。

1998.01.20発売
真田十勇士 猿飛佐助
少年忍者・猿飛佐助、ふたたび参上!
かつて、日本じゅうを熱狂させたヒーローが、いま、さわやかによみがえった。
豊臣秀吉が天下を平定し、朝鮮半島へ出兵をはじめたころ。信州・鳥居峠で、けものをなかまに暮らしていた忍者・佐助は、戦国の若き名君・真田幸村の家来となる。怪力坊主・三好清海入道とともに、豪傑さがしの全国行脚にでた佐助には、もうひとつの目的があった。――かつて、日本じゅうの人々が熱狂した傑作講談が、ヒューマニズムあふれる快作としてよみがえる。

1998.01.20発売
団塊世代はなぜインタ-ネットが苦手か
ブルーバックス
40代からの究極のインターネット講座
英語だかなんだか意味さえわからぬカタカナ言葉が氾濫し、一見とりつくしまさえないようなインターネットの世界。頭が混乱し、うんざりするのは当然というもの。しかし、いったん糸口がつかめればあとは簡単。ポイントはただひとつ、若者とは違う独自のアプローチをとることだ。徹頭徹尾おじさん世代の理屈と気持ちで語るなっとくの入門書。

1998.01.20発売
自然にひそむ数学
ブルーバックス
自然には、楽しい数学がいっぱい。身のまわりの木や草花、古代の遺跡や絵画、本やカード……、さらには私たちの美意識までも、数学と深いかかわりをもっています。円周率、黄金比、ピタゴラスの定理、フィボナッチ数、フェルマーの大定理等々。自然と数学の不思議な関係を、楽しいエピソードで紹介します
自然には、楽しい数学がいっぱい
身のまわりの木や草花、古代の遺跡や絵画、本やカード……、さらには私たちの美意識までも、数学と深いかかわりをもっています。円周率、黄金比、ピタゴラスの定理、フィボナッチ数、フェルマーの大定理等々。自然と数学の不思議な関係を、楽しいエピソードで紹介します。

1998.01.20発売
足の裏からみた体
ブルーバックス
「はだしが鍛える体と脳」
土踏まずはヒトとしての心身の健全な発育と密接に関係し、はだしがその形成を促進する。足を鍛えることは、脳を活性化することにもつながる。ところが最近、はだしを忘れた生活が原因で、足の裏が異変を起こし、現代人の心身の半健康状態を物語っている。

1998.01.20発売
北朝鮮 裏切られた楽土
講談社+α文庫
金日成・金正日・朝鮮総聯、そしてわが罪許すまじ……!!
「地上の楽園」を信じ、1959年から始まった「帰国事業」を通じて北朝鮮に帰国した在日朝鮮人の数は2万8448世帯9万3339人。その多くが、次第に消息も途絶え、消えていった。飢餓と圧政の地・北朝鮮で彼らを待ち受けていたものは?独裁政治体制を敷く金日成・金正日親子、それに盲従する総聯、社会主義幻想を煽(あお)った「進歩的文化人」たちの罪は?金正日の嘘と野望に迫る!!自ら帰国事業に携わった元総聯幹部の悔恨と懺悔に満ちた告白!!

1998.01.20発売
雑学・世界なんでもかんでも「最初のこと」
講談社+α文庫
世界一の記録収集魔がとことん集めた珍話・秘話750!!
毎日の暮らしの中で「そういえば、これっていつからあるの……?」と、心に浮かぶ素朴な疑問がある。新聞の占い欄はいつできた?自転車にペダルをつけた人は?最初の水洗トイレは???
こうした疑問に答えようと、世界中を駆け回り30数年間にわたって集めつづけた「最初のこと750」に関する記録の数々がここにある!身近にある、モノ・事柄のはじまりがわかる、珍エピソード満載のとにかく笑える雑学本!!

1998.01.20発売
日本史人物「女たちの物語」(下)
講談社+α文庫
女が活躍する時代が始まった。男が困り、歴史が面白くなった!!
江戸・近代の日本史の中にも、身体を張って、たくましく生き抜き、歴史の主人公となった女たちが数多く存在する。いわば、江戸・近代版「世間を騒がせた女たち」である。
高尾太夫、八百屋お七、貞心尼(ていしんに)、樋口一葉、伊藤野枝、与謝野晶子、阿部定……日本史をいろどり、おもしろくした女たちが繰り広げる事件の真相を書き下ろす!!

1998.01.20発売
日本史人物「女たちの物語」(上)
講談社+α文庫
歴史を築き上げてきたのは男ばかりではない。日本史の中には、古代から戦国にかけての封建制の時代においても、男は端役、女が主役となった数々の知られざる物語があった!!
孝謙(こうけん)女帝、紫式部、北条政子、静御前、勾当内侍(こうとうのないし)、濃姫、淀殿……歴史をつくり、時代の歯車を狂わせた男女の愛憎劇、女同士の暗闘の舞台裏を描く!興味津々の上下巻184の秘話!!

1998.01.20発売
散文
講談社+α文庫
私は悲しむのを好きだった……私は待っているのも好きだった……詩人・谷川俊太郎が内面から立ちのぼる思いをぶつける。
最も大切なもの、どうしてもほしいもの、自分自身への注文等々、一語一文が、絶妙なごちそうになったり、なによりのクスリになったり、いちばんの友だちになったりしながら、生きることのささやかなしあわせが胸の内にひろがってくる名著。
1998.01.20発売
誰もが「あっ」と思いあたる 間違いことばの本
講談社+α文庫
意外に多い、あってるようで間違ってる言葉ホントにこれで正しいか?役不足か力不足か、珠玉の大作はあるか、肝入りの企画とは?敬語、重言、同音異義語、故事成語まで、これで安心のことばの面白雑学。