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ディズニ-シ-ルえほん ミッキ-とあそぼう<新装版>
1998.02.10発売
ディズニ-シ-ルえほん ミッキ-とあそぼう<新装版>
絵:栗田 芳江
講談社の絵本
ディズニーの創り出したゆかいな仲間たち、ミッキーとミニー、ドナルドにデイジー、プルートやグーフィーたちが、つぎつぎに登場してきます。ピクニックやパーティー、ショッピングなど、お子さまに親しみやすい場面でのシール遊びをお楽しみください。[シールシート2枚付き] (C)Disney
「国」を捨てられない日本人の悲劇
1998.02.10発売
「国」を捨てられない日本人の悲劇
著:ペマ・ギャルポ
「禁治産国家」ニッポンから逃げ出せない不幸な日本人! 40年間「亡命生活」を続けるペマ教授が説く日本人のとるべき21世紀への「復国共生」の道。 ペルーでは主権なき外交で恥をさらした日本。「住民投票」民主主義と国家観なき中央政府との衝突。宗教的「希薄」を衝かれたオウム事件、脳死問題と死生観などなど──チベット仏教徒であり、国際政治学者である著者が、愛情あふれる「ニッポン再生計画」を日本人に鋭く突きつける! この日本という国に滞在して30数年が経とうとしている。 1965年、12歳のとき亡命先のインドから初めて日本に“上陸”したわけだが、当初の6ヵ月間は、毎日がカルチャーショックの連続だった。……しかし、最近、日本の文化や日本人が考えていること、そして、彼らの日々を動かしている日常の価値観がさっぱりわからなくなってしまった。私の知っていた日本、自分が最初にカルチャーショックを受けた対象であったはずの日本が、すっかり変わってしまったのである。 これは、いったい何に原因があるのだろうか。──「まえがき」から
超図解 薬はなぜ効くか
1998.02.10発売
超図解 薬はなぜ効くか
著:田中 正敏
100の図解と解説でよくわかる薬理学誕生。 症状・病気がわかれば薬のこともよくわかる。わかるはおもしろい。薬理学が大きらいという人にぜひすすめたい。今日から与薬・服薬指導も自信をもってできます。 [本書の特色] 1.100点あまりの図で、絵ときされているのでよくわかる 2.臨床にすぐ役立つよう症状(病気)中心の記述 3.症状・病気がなぜ引きおこされたかがよくわかる 4.だからその対策としての与薬のねらいも理解できる 5.薬がなぜ効くか、副作用がなぜおこるかがすっきり頭に入る 6.よく使われる薬のリスト付き 
謡曲平家物語
1998.02.10発売
謡曲平家物語
著:白洲 正子,解説:水原 紫苑
講談社文芸文庫
幼い頃自ら能の舞台にも立った経験を持つ著者が、平家物語と謡曲との違い、読むもの、聞くものから見るものへの展開、その魅力の深まりを跡づける。幽霊能の世界を極めた「花伝書」の世阿弥に共感しつつ、能が醸す夢うつつの至福の境へと読者を誘う。平家物語と能への導きとなる27章。
日本文壇史20 漱石門下の文人たち
1998.02.10発売
日本文壇史20 漱石門下の文人たち
著:瀬沼 茂樹,解説:藤井 淑禎
講談社文芸文庫
帝国劇場完成後、岡本綺堂ら近代劇の脚本家が輩出。無名の谷崎潤一郎は荷風の大讃辞を得、明治44年12月第1創作集「刺青」刊、一躍文壇に登場。漱石の「彼岸過迄」。晶川の死、小山内薫、泡鳴、秋江、牧水、夕暮、中里介山の動静。のちの漱石門下三羽烏鈴木三重吉、寺田寅彦、中勘助や小宮豊隆、和辻哲郎、阿部次郎等々。新思潮が競い咲く明治末年、多岐多様な文学ジャンルを担う若者たちの青春群像。
木犀の日
1998.02.10発売
木犀の日
著:古井 由吉,解説:大杉 重男
講談社文芸文庫
「都会とは恐ろしいところだ」……5年間、地方で暮らし、都会に戻った私は、毎朝のラッシュに呆然とする。奇妙に保たれた〈秩序〉、神秘を鎮めた〈個と群れ〉の対比、生の深層を描出する「先導獣の話」のほか、表題作「木犀の日」、「椋鳥」「陽気な夜まわり」「夜はいま」「眉雨」「秋の日」「風邪の日」「髭の子」「背中ばかりが暮れ残る」の10篇。内向の世代の旗頭・古井由吉の傑作自選短篇集。
電子あり
迷路のなかで
1998.02.10発売
迷路のなかで
著:アラン・ロブ-グリエ,訳・解説:平岡 篤頼
講談社文芸文庫
おなじ外観の家が続く雪に塗りこめられた街の迷路をさまよう敗残兵の姿と、「ライフェンヘルスの敗戦」と題された絵の場面とが交錯し、物語は複雑な軌跡を描きながら展開回帰をくり返す。兵士は銃撃をうけ、居合わせた医者に介抱されながら死ぬが、意表をつく結末が控えている。執拗なまでに幾何学的な描写によって独特の世界を構築し、ヌーボー・ロマンの旗手となったロブ・グリエの代表作。
つるばら村のパン屋さん
1998.02.10発売
つるばら村のパン屋さん
著:茂市 久美子,絵:中村 悦子
くるみさんは、つるばら村で、宅配のパン屋さんをしています。おいしいパンを、村じゅうのひとたちに食べてもらえたらいいな……。そう思っているくるみさんのところに、お客さんからパンの注文がありました。きょうもくるみさんは、たっぷり心をこめたパンの生地をねりこんで、ふっくらやきあげます……。おいしいパンのファンタジーをめしあがれ!「つるばら村」シリーズ第1弾。 タンポポのはちみつ・ツルバラのジャム……。心にふんわりおいしいパンのファンタジー。 くるみさんは、つるばら村で、宅配のパン屋さんをしています。 おいしいパンを、村じゅうのひとたちに食べてもらえたらいいな……。そう思っているくるみさんのところに、お客さんからパンの注文がありました。きょうもくるみさんは、たっぷり心をこめたパンの生地をねりこんで、ふっくらやきあげます。 くるみさんとお客さんとの、かわいいパンのファンタジー。 ……すると、クマはパンを1度ぱくっと口に入れて、しあわせそうにほほえみました。 「もちっとして、口じゅうに、タンポポのかおりと、はちみつのまろやかなあまさがふわあっとひろがって、こんなにおいしいパンははじめてです。」──はちみつのパンより── 厚生省中央児童福祉審議会特別推薦
電子あり
遊園地ののりもの100点
1998.02.10発売
遊園地ののりもの100点
構成:グル-プ・コロンブス
講談社の絵本
遊園地ののりものは、これ1冊に大集合! いつだって、子どもの楽しみのひとつを占めてきた、遊園地。大変身をとげた後楽園遊園地をはじめ、全国の有名パ-クのおすすめののりものが、この1冊に大集合!
形象と時間
1998.02.10発売
形象と時間
著:谷川 渥,解説:中野 美代子
講談社学術文庫
感性や美の世界における「時間」の役割とは何か?本書は、いわゆる空間芸術たる造形芸術を議論の中心的トポスとした。第1部は、形象を支える物質性に及ぼされる時間の作用として、負の時間、骨董、廃墟等をとりあげ、第2部は、形象があらわす時間の諸相として、記号の時間、馬のエクリチュール等について考察する。形象の〈崩壊〉と〈変容〉を中心に、美的時間についての新たな視点を探る好著。
モンゴルと大明帝国
1998.02.10発売
モンゴルと大明帝国
著:愛宕 松男,著:寺田 隆信
講談社学術文庫
中国最後の分裂時代、北族王朝の盛衰の中からチンギス・カーンはモンゴル帝国を建設。功臣・耶律楚材の改革を経てフビライの元が史上初めて征服王朝として中国を支配する。しかしモンゴル至上主義への反発から漢民族国家・明が興り、永楽帝による北方遠征や「鄭和の西洋下り」などで栄光の中華帝国を築く。豊富な史料をもとに英雄、皇帝たちの実像と歴史に翻弄された人々の姿を活写する500年史。
ソクラテスの弁明・クリトン
1998.02.10発売
ソクラテスの弁明・クリトン
著:プラトン,訳:三嶋 輝夫,訳:田中 享英
講談社学術文庫
昏迷深まる現代への贈りもの 今こそ、ソクラテスを。 待望の《新訳》登場。 不敬神の罪に問われた法廷で死刑を恐れず所信を貫き、老友クリトンを説得して脱獄計画を思い止まらせるソクラテス。「よく生きる」ことを基底に、宗教性と哲学的懐疑、不知の自覚と知、個人と国家と国法等の普遍的問題を提起した表題2作に加え、クセノポンの「ソクラテスの弁明」も併載。各々に懇切な訳註と解題を付し、多角的な視点からソクラテスの実像に迫る。新訳を得ていま甦る古典中の古典。 「いちばん大事にしなければならないのは生きることではなくて、よく生きることだ」──(「クリトン」より)
古典の読み方
1998.02.10発売
古典の読み方
著:藤井 貞和
講談社学術文庫
本書は、日本語で書かれた古典文学を本格的に読みこなしてみようと志す人々のために、必要な知識や技術をどれほど身につけたらよいか、従来わかりにくかった点はどう考え直したらよいか、といった問題について、正面から読者とともに考えてみようとする書物である。伝承的なものが日々失われつつある現代こそ、古典に目を向ける時だ。物語や和歌を読みこなす方法を身につけるための最良の入門書。
御堂筋殺人事件
1998.02.09発売
御堂筋殺人事件
著:内田 康夫
講談社文庫
美女の死を目撃。浅見光彦の推理は。 銀杏並木の美しい大阪のメインストリート・御堂筋。今日は年に1度、各企業が趣向をこらしたフロートが練りあるく御堂筋パレードの日である。コスモレーヨンのPR取材に出かけていた浅見光彦の目前で新製品「フリージアスロン」をまといペガサスの上で美の女神に扮した梅本観華子(うめもとみかこ)の身体が突然崩れ落ちた!?
創竜伝(9)妖世紀のドラゴン
1998.02.09発売
創竜伝(9)妖世紀のドラゴン
著:田中 芳樹
講談社文庫
月面に誘い出された4色の巨竜 4人姉妹(フォー・シスターズ)の本拠地へ 香港に戻ってきた竜堂(りゅうどう)4兄弟。日本では大地震に大噴火と、4人姉妹(フォー・シスターズ)の人類50億抹殺計画が進行中。さらに香港に向け核ミサイルも発射された!人類の危機を救うため、4色の巨竜は宇宙に飛び出し、月面で激闘を繰り広げる……。松永クンの秘話も明かされる今巻、自称“美人”の小早川奈津子嬢も当然大活躍!?
ウルトラマンダイナ(4)
1998.02.06発売
ウルトラマンダイナ(4)
編:講談社
講談社の絵本
15かいじゅうだいげきめつさくせん
忍ペンまん丸(5)
1998.02.06発売
忍ペンまん丸(5)
編:講談社
講談社の絵本
OVER―生と死のラビリンス
1998.02.06発売
OVER―生と死のラビリンス
著:折原 みと
講談社X文庫ホワイトハート
あたしは深見せつな、高校1年生。高校に入学したばかりの春、中学時代のクラスメート、永井祐未(ゆみ)が自殺した。葬儀の帰り道、バスの衝突事故に遭ったあたしは、なぜか祐未の好きだったゲーム「レジェンド・オブ・エルトラーナ」の世界に!? リュー、ショウ、マリア。同じ事故に巻きこまれた、3人の“仲間”とともに。生と死をかけたR・P・G(ロール・プレイング・ゲーム)がはじまる。
イノセントの扉
1998.02.05発売
イノセントの扉
著:水無月 さらら,絵:宗真 仁子
講談社X文庫ホワイトハート
フリーのイラストレーター・夏生(なつき)は、別れた妻・ゆかりの妊娠のため、同居を始めたばかりの雅道(まさみち)から離れて、生活を送っていた。(まーさんに会いたい、会って、しっかりと抱き締めてもらいたい)父親になることへの戸惑いを感じながら、自分の存在を確かめるため、再び雅道へ近づいてゆく夏生。そこに、ゆかりの担当医である、木原という男が現れて――。
聖誕風雲―血のクリスマス―
1998.02.05発売
聖誕風雲―血のクリスマス―
著:星野 ケイ,絵:夏賀 久美子
講談社X文庫ホワイトハート
全身の血を抜きとられた死体が発見された。これは魂さえも奪いとるあの男・ファラオの仕業に違いないと確信したジェリィ刑事。自らの身体を猫と合体しただけでは、まだ飽きたらぬファラオを、ジェリィは必ずや逮捕すると心に誓う。しかし、そんな彼は幼なじみのマイケルに「街を出て、一緒に暮らそう」と告白される。この香港(まち)を守るのは俺しかいない!――葛藤するジェリィの決断は?シリーズ第2弾!