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汽車にのって
1996.11.28発売
汽車にのって
著:三輪 裕子,絵:中釜 浩一郎
汽車にのって(汽車にのって)アイルランドのようないなかへゆこう 合唱コンクールを前にとつぜん声を失ったショックから心をかたくとざしてしまった千草(ちぐさ)を、卓おじさんは強引に旅行にさそう。その旅の目的地は、亡くなった父さんが愛した国・アイルランドだった……。
ぼくらの、いきなり漂流記
1996.11.28発売
ぼくらの、いきなり漂流記
著:菊池 俊,絵:吉田 純
ぼくたち、生きて帰れるの? 「黒マグロをとって、100万円ずつかせごう!」そんな気持ちで出かけたばかりに……。 八丈島で生まれ育った武(たけし)と、武のおない年のいとこで東京育ちの進。そして、同じ小学校5年生の陽子の3人は、黒マグロを釣ってひともうけしようと、「カヌー」で島の外海へ出た。しかし、釣った魚に引きまわされ、黒潮に流され、太平洋を漂流するはめに……。
スヌ-ピ-たちの 言葉は泉のように
1996.11.27発売
スヌ-ピ-たちの 言葉は泉のように
著:広淵 升彦
ちょっと考えた言葉がよい人間関係をつくる簡潔なことば、優しいことば、辛辣なことば……。やっかいなコミュニケ-ションもことばの組合せの結果。スヌ-ピ-と仲間たちのすばらしい言葉と出会う一冊。
珠玉編 心にしみるいい話
1996.11.27発売
珠玉編 心にしみるいい話
編:全国新聞連合シニアライフ協議会
選びぬかれたふるさとの感動 応募3300編から精選された「胸の熱くなる」60編。 収録された60編は、3300編の中から、3次にわたって厳選された「珠玉の作品集」です。どれも、読む者の涙をさそい、心を打ちます。人と人とのつながりのすばらしさ、尊さを訴えかけ、私たちの心をゆっくりと暖めてくれます。──本書「はじめに」から
大人問題
1996.11.27発売
大人問題
著:五味 太郎
人気絵本作家五味太郎のはじめての教育論。「学校に行きたくない」と子どもがいったら、「じゃどこに行きたいの」と聞くのがふつう、それが「どうして行きたくないの」になってしまう教育の不思議!。
東京 味の贅沢
1996.11.27発売
東京 味の贅沢
編:講談社
おいしい材料・料理別、評判の店厳選ガイド季節のうまいもの、名産地の幸や山海の珍味を上手に料理する店を東京都内から厳選して紹介。材料や料理へのこだわり、うんちくや供し方もたっぷりとガイド。
決定版モスラ超百科
1996.11.25発売
決定版モスラ超百科
編:講談社
講談社の絵本
あなたもなれる気象予報士 平成8年度第1回試験問題徹底研究
1996.11.25発売
あなたもなれる気象予報士 平成8年度第1回試験問題徹底研究
編:ウェザ-ニュ-ズ
気象予報士制度、手続き、会場の様子までわかる好評のシリーズ。解説充実・文献紹介など、より「受験者の立場」にこだわって編集。気象の「プロ」を目指そう!
春秋の名君
1996.11.22発売
春秋の名君
著:宮城谷 昌光
文芸(単行本)
古代中国の誘惑。待望のエッセイ集 春秋の名君12人。さらに司馬さんのこと、生まれた家のこと等、待望の書。
拒税同盟
1996.11.22発売
拒税同盟
著:水木 楊
税食う怪物、日本政府を撃退せよ! 政治がダメなら戦争だ。日本全土で拒税運動が火を噴いた。戦争はインターネット。敵は国税。死闘を制するのはどっちだ。シリアスでスラプスティックな電脳戦争小説! 税は年貢ではない。納めるものではない。支払うものである。われわれは政府の奴隷ではない。主である。だから、われわれは自らを納税者と呼んではならない。新しい言葉を創ろう。われわれは「払税者」である。いや、払税者だった。だが、今日限り、払税者であることを願い下げする。
モスラ
1996.11.21発売
モスラ
編:講談社
講談社の絵本
こころに響く言葉
1996.11.21発売
こころに響く言葉
著:谷村 新司
1/4世紀のエッセンス――「言葉」にこだわり続けて25年。時代と世代を超えて支持される谷村新司の歌。その歌詞に込められた熱い「想い」と機知に富んだ舞台からの「メッセージ」が今ここに活字となって蘇る! 1971年12月25日、そこからすべてが始まった。 「アリス」結成以来、25年の歳月。 1972年11月25日、第1回アリス・リサイタル以来、コンサート回数3285回。 コンサート動員数、7,411,958人。 1974年11月5日、1枚目のソロアルバム『蜩』を。アルバム発表数、58枚。 アルバム総売上枚数、16,230,250枚。 作品数338曲。 過ぎゆく時間を見つめ、いまを語り、音楽を愛でる。 谷村新司の心の軌跡を書き下ろしエッセイと舞台トークで綴る。
電子あり
フェズのらくだ男
1996.11.21発売
フェズのらくだ男
著:大沢 幸子
強烈キャラクターぞくぞく登場!モロッコの出会いはハプニングだらけ イラストでつづるモロッコの旅 ●主な内容 異様なロイヤルエア・モロッコ機/カサブランカからマラケシュへ/赤い町マラケシュ/196センチの巨大フアッド/ベルベル人お宅拝見/世界最大・最難関フェズのメディナを歩く/タンジールでしみじみ思うこと/金曜日のごちそうクスクス
最新カーナビ買うならこれだ!
1996.11.21発売
最新カーナビ買うならこれだ!
著:山口 博樹
「カーナビってどうやって動くのだろう』『VICS、D-GPSってなんのこと?」……そんなカーナビに関するギモンや悩みは本書で解決! 今やクルマの必需品となったカーナビゲーションの仕組み、使い方から選び方までを完全網羅、自分にピッタリの1台が見つかる本。
ペトロフ事件
1996.11.20発売
ペトロフ事件
著:鮎川 哲也
日本支配下の旧満州・大連近郊で、独身の老ロシア人富豪ペトロフが殺害された。財産目当ての犯罪と見て、鬼貫警部は3人の甥とその恋人を追及する。しかし、そこには堅固なアリバイが立ちはだかっていた! 大動脈・満鉄の時刻表の行間にそそがれる、鬼貫の執拗な視線と緻密な推理。時刻表ミステリーを拓いた巨匠のデビュー作を、実際の時刻表をもとに補筆された決定稿! 旧満州にわたり、青春時代を過ごした著者ならではの小説。 日本支配下の旧満州、大連近郊で独身の老ロシア人富豪ペトロフが殺害された。財産目当ての犯罪――鬼貫警部は3人の甥とその恋人を追及する。しかし、そこには堅固なアリバイが立ちはだかっていた!大動脈・満鉄時刻表の行間にそそがれる鬼貫の執拗な視線と緻密な推理。時刻表ミステリーを拓いた巨匠のデビュー作を、実際の時刻表をもとに補筆された決定稿に、松野一夫画伯の挿絵を添えて贈る!
電子あり
ハイカラ右京探偵全集
1996.11.20発売
ハイカラ右京探偵全集
著:日影 丈吉
講談社文庫
山高帽に針のような口髭、鹿革の手袋に細身の杖、フランス好みの洋服に身を包み、突如登場する怪紳士は、元国際スパイと噂も高い外務省嘱託で、探偵・右京慎策。変幻自在の行動と推理で、警視庁随一の腕利き吾来警部を相手に、時には挑発、時には助力、文明開化が惹き起こす難事件を次々に解く。単行本未収録2編を加えた〈ハイカラ右京シリーズ〉決定版! 山高帽に針のような口髭、鹿革の手袋に細身の杖(ケーン)、フランス好みの洋服に身を包み、突如登場する怪紳士は、元国際スパイと噂も高い外務省嘱託で探偵・右京慎策。変幻自在の行動と推理で、警視庁随一の腕利き吾来警部を相手に、時には挑発、時には助力、文明開化が惹き起こす難事件を次々に解く。単行本未収禄2編を加えた<ハイカラ右京シリーズ>決定版!
電子あり
お伝地獄(上)
1996.11.20発売
お伝地獄(上)
著:邦枝 完二
女だてらに丁半勝負に興じるお伝の美貌の陰には、夫・浪之助への新妻の如き愛が息づいていた。時は明治初年、薬も加持祈祷も効のない夫の業病治療のため、彼女は利根川の村から東京の名医へと人力車を走らせる。前途に凄惨な運命が待ちうけているとも知らずに……。希代の毒婦として処刑されることになる高橋お伝の生涯と女心の振幅を、戯作的雰囲気と濃密なエロティシズムの中に描いた情緒派の代表作。
電子あり
実践グループウェア
1996.11.20発売
実践グループウェア
著:杉浦 司
ブルーバックス
共同作業を効率的に進めるパソコン活用法。パソコンLANをベ-スに、電子メ-ルやデ-タベ-スを組み合わせて仕事の連携と作業効率を高めるグル-プウェア。そのしくみと、導入・活用のポイントを解説。
バイオスフィア実験生活
1996.11.20発売
バイオスフィア実験生活
著:アビゲイル・アリング,著:マ-ク・ネルソン,訳:平田 明隆
ブルーバックス
これは20世紀の「ノアの方舟航海記」である。 バイオスフィア(生命圏)とは、バクテリアから人間にいたるまで、あらゆる生命体が太陽光と大気と水を利用して、死と再生を繰り返している閉鎖生態系である。地球というバイオスフィア1に住む人類のこれからの生き方を探るために、ガラスの建物の中に密閉されたバイオスフィア2が、アリゾナの砂漠に作られた。その中で男女8人の科学者が、水や食料はもとより、空気すらもリサイクルしながら、外部からいっさいの補給なしで暮らした。クルー自らが書いた、2年間におよぶその実験生活の臨場感あふれるレポート。
精神科医は何をしてくれるか
1996.11.20発売
精神科医は何をしてくれるか
著:安藤 春
ブルーバックス
「こころの病なんて特殊なもの。精神科なんて関係ない」と思っていませんか。 精神障害は決して特殊な病気ではありません。誰でもかかる可能性がある病気です。 しかし、精神科に行きにくいことも事実です。なぜでしょうか。その理由は、精神医療に対する情報不足にあるのだと思われます。ですから、精神医療とは、どういう「こころ」の病に対して、どういう治療を行っているのかを知ることが大切です。本書は、実際に精神科に行った場合、どのような治療をしてくれるのか解説し、「こころの病気は、専門医である精神科医に行きさえすれば、治すことができる」というある意味では当たり前のことを明確にします。