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永遠のライフメイト
1992.05.25発売
永遠のライフメイト
著:山本 由美子,装丁:三嶋 典東,装画:佐々木 悟郎
文芸(単行本)
生涯つきあうべきは誰なのかを探る傑作長篇北海道新聞文学賞に輝く著者による、新鮮な切り口の注目作。45歳の母と女子大生のわたし。理想の女と理想の生活を求めて、札幌の街の中で、母と娘は苦悩する。
新訂版 JAF流スピード救急整備
1992.05.25発売
新訂版 JAF流スピード救急整備
著:野原 英雄,その他:佐藤 正博,レイアウト:谷口 千秋,レイアウト:森山 厚夫,その他:吉岡 英太郎,その他:ネオプラン,その他:京都機械工具株式会社
ドリドリ流チューニングの極意
1992.05.25発売
ドリドリ流チューニングの極意
著:土屋 圭市
峠で育った人気レーサー、土屋圭市が伝授する最速マシン養成講座。チューニングの心得に始まり、足回り、エンジン、コンピュータまで完全解説。速くなりたい走り屋、サーキットで本格的にレースを始めたいレース初心者は必読の1冊!
推理小説代表作選集1992年版
1992.05.25発売
推理小説代表作選集1992年版
編:日本推理作家協会,装丁:細谷 巌,装画:沼田 望
文芸(単行本)
1991年度短篇推理小説の決定版推理年鑑夏樹静子、佐野洋、阿刀田高のベテランから小杉健治、高橋克彦らの中堅、高村薫、乃南アサ、吉村達也、馬場信浩ら注目の新鋭まで15人による珠玉推理短篇小説集
恋より大切なもの
1992.05.22発売
恋より大切なもの
著:藤本 ひとみ,装丁:山下 秀男
女が変わる時は、人生の重さに目覚める時。恋だけがすべての人生から、もっと大切なものを知り始めた女たちに贈るメッセ-ジ。生きていくうえで大切なものはなにか、心の琴線に触れる人生論エッセイ集。
ミセス・パチンカ-
1992.05.22発売
ミセス・パチンカ-
著:岡田 安里,装丁:小杉 研一,装画:加藤 裕將
文芸(単行本)
女流パチプロによる書下ろしパチンコ小説。「インテリ・プロ」の名で呼ばれる女流パチプロ・美鈴が通う“人生劇場”に集う人々の人生模様を、店長の林(イム)や専務の郷譽夫、美鈴の夫を中心に描く長編。
おじさんのかさ
1992.05.22発売
おじさんのかさ
作・絵:佐野 洋子
講談社の絵本
雨の日におじさんが出会った素敵なできごと りっぱなかさがぬれるのがいやで、かさをさそうとしないおじさん。ある雨の日、子どもたちの歌をきいたおじさんは、はじめてかさを広げてみました。すると……。 厚生省中央児童福祉審議会推薦文化財/全国学校図書館協議会選定図書 /日本図書館協会選定図書
電子あり
発句
1992.05.20発売
発句
その他:尾形 仂,その他:森田 蘭
蕪村生涯の全発句を精査し製作順に配列した決定版。新出句多数を加え、存疑・誤伝句を補って2918句を収める。異形句を併記し出典を網羅して万全を期した。特筆すべきは、周到な考証により2585句(91%)の製作年次を定めたことと、懇切な注解を施して初の蕪村句全釈を果したこと。もって蕪村研究の水準を一挙に高め、蕪村芸術の真髄を一気に親しみやすくした。研究と鑑賞の便をはかり50音索引・季語別索引を付す。
大江戸テクノロジ-事情
1992.05.20発売
大江戸テクノロジ-事情
著:石川 英輔,装丁:千代田 朗
文芸(単行本)
江戸の人びとの〈遊びの技術〉を科学する!暦、和時計、からくり、登山、錦絵、銃と刀などの技術を通して、江戸人のユニークな発想をさぐる。「大江戸えねるぎー事情」姉妹編。
恋愛の市場心理
1992.05.20発売
恋愛の市場心理
著:立木 ありあ,装丁:箭内 早苗
だから恋愛やめられない。だから人間面白い恋愛は人間関係の予定調和をもののみごとにぶちこわす。消費社会を生きる男と女の新しい恋愛が見えてきた。トレンディ-ドラマよりも10倍面白い恋愛物語集。
僕が本当に若かった頃
1992.05.19発売
僕が本当に若かった頃
著:大江 健三郎,装丁:司 修
文芸(単行本)
ノーベル文学賞受賞大江健三郎の短篇作品集 時を超え、放たれる、9篇の光彩。交響する魂が織りなす至上の作品集。
わが愛する夭折画家たち
1992.05.18発売
わが愛する夭折画家たち
著:窪島 誠一郎
講談社現代新書
村山槐多・関根正二・松本竣介・靉光ほか。短い生涯を人一倍の情熱と意欲で駆けぬけ、観る者の心を妖しくも不思議な感動で魅了する作品群を遺した画家たちの、ドラマに満ちた生涯と画業を丹念に掘り起こす
コロンブスは何を「発見」したか
1992.05.18発売
コロンブスは何を「発見」したか
著:笈川 博一,装丁:杉浦 康平,装丁:赤崎 正一
講談社現代新書
新大陸の「発見」は世界に何をもたらしたか大航海時代の幕あけとなったコロンブスの新大陸との出会い。謎につつまれたその生涯と、波乱に満ちた航海の跡をたどりつつ「発見」がもつ歴史的な功罪を問い直す
「民族」で読むアメリカ
1992.05.18発売
「民族」で読むアメリカ
著:野村 達朗
講談社現代新書
「アメリカ人」はどのように形成されてきたのか?最初の植民以来、世界史転換のたびに、大量移動する人々を受け容れ、成長してきた多民族国家の歴史と構造に迫る。 「アメリカ人の形成」――本書はアメリカ人の形成を、近代世界システムと国際労働力移動という観点を導入しながら説明しようとするものである。世界の一体化は、今からちょうど500年前、コロンブスのアメリカ「発見」から始まった。それ以後ヨーロッパ系白人が中心となって、世界は一つのシステムの中に編成されていき、今や第三世界の僻地まで単一の世界資本主義の下に包摂されるようになった。その過程の中で、地球上の人々が、自発的にか強制的にか、膨大な数で移動することになった。こうして近代世界の歴史は、人口・労働力移動の歴史だったのであり、その過程の中でアメリカ人が形成されてきたのである。――本書より
季節性うつ病
1992.05.18発売
季節性うつ病
著:ロ-ゼンタ-ル, N.E.,監・訳:太田 龍朗,装丁:杉浦 康平,装丁:谷村 彰彦
講談社現代新書
季節と心・身体の相関関係を臨床的に考察。SAD――それは冬に発症することの多い、ちょっと特殊なうつ病。女性に多く、過眠・過食・体重増が特徴。その臨床治療を通し、心身と季節・光の連関を解明する
イオンが好きになる本
1992.05.18発売
イオンが好きになる本
著:米山 正信
ブルーバックス
化学の“難関”を楽に乗りこえる物質の基本である原子や分子で、電子が離れたりくっついたりしたものがイオンです。酸とアルカリの反応も、電池のメカニズムも、イオンなしでは語れません。そして、イオンを正確に理解することができれば、化学の大半はわかったも同然でしょう。本書はそんなイオンに焦点をしぼり、米山先生お得意の対話形式で読物風に仕上げられています。イオンが好きになり、化学が好きになること請け合いです。 化学の“難関”を楽に乗りこえる 物質の基本である原子や分子で、電子が離れたりくっついたりしたものがイオンなのです。酸とアルカリの反応も、電池のメカニズムも、イオンなしでは語れません。そして、イオンを正確に理解することができれば、化学の大半はわかったも同然でしょう。 本書はそんなイオンに焦点をしぼり、米山先生お得意の対話形式で読物風に仕上げられています。登場するQ君やKちゃんになったつもりで、お話にのめりこんでください。イオンが好きになり、化学が好きになること請け合いです。
電子あり
ミステリーの毒を科学する
1992.05.18発売
ミステリーの毒を科学する
著:山崎 昶,装丁:芦澤 泰偉,装画:木村 きっこ
ブルーバックス
化学の目で見た推理小説の毒のウソ、ホント青酸カリ、砒素などの毒は推理小説の重要なファクター。古今の代表的推理小説に使われた、さまざまな毒物を題材に、犯罪が実行可能かどうかを化学的に検証する。
サル学なんでも小事典
1992.05.18発売
サル学なんでも小事典
編:京都大学霊長類研究所,装丁:芦澤 泰偉
ブルーバックス
サルたちは驚くほど人間に近いのです。 たとえば、ピグミーチンパンジーの“カンジ”君は人のしゃべる英語が理解できます。“DOG BITES SNAKE(犬がヘビにかみつく)”と言ってやると、カンジ君は犬のぬいぐるみをヘビのぬいぐるみにかみつかせます。ところが次に“SNAKE BITES DOG”と言ったところ、今度は、ヘビを犬にかみつかせたのです。人間が自分たちだけを特別な存在であるかのように思いこんでいたら、とんでもない間違いかも知れないのです…。
地球の最期 地球と人類を襲う宇宙的危機
1992.05.18発売
地球の最期 地球と人類を襲う宇宙的危機
著:フランク・クロ-ズ,訳:久志本 克己,装丁:芦澤 泰偉
ブルーバックス
環境汚染がなくても地球最後の日は必ず来る惑星地球を囲む天文学的な危険としては何があるのか。小惑星や彗星との衝突、超新星の爆発、他の恒星との接近そして太陽の異常と死。地球最後の姿と可能性を探る
本物志向
1992.05.15発売
本物志向
著:三沢 千代治,装丁:安彦 勝博
本物とは「本当によく考えたもの」だ 経営の原点は常に「本物」を思考し、「本物」を志向する事業展開にある。今こそ、バブルから本物の時代へ──三澤千代治が、本物志向を基盤に経営のあり方、商品づくりのあり方を本音で語る。 「本物志向」の時代がやってきた! ・不滅の企業があるとすれば、それは常に変身しているからである ・定年制はナンセンス。「脳止」の時が定年だ ・「一流」になるには本物だけを見よ、決してニセモノを見てはならない ・高級住宅とは豪邸のことではない。「上品」な家のことだ ・人の力、大衆の価値観を大事にすることへと経営は変わっていかざるを得ない。それが民主化だ ・企業はこれからは会社のもの。会社を構成する一般の人々と「いい関係」をつくることが大切だ