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仮面ライダーブラックRX(4)4ライダーのパワーくらべ
1989.05.09発売
仮面ライダーブラックRX(4)4ライダーのパワーくらべ
編:講談社,撮影:大島 康嗣,撮影:須釜 龍之,構成:エープロダクション
講談社の絵本
げんきにうたおう スーパーヒーローのうた
1989.05.09発売
げんきにうたおう スーパーヒーローのうた
監:東映,写真:大島 康嗣,写真:須釜 龍之,構成:K-BOSSプランニング
講談社の絵本
楽園の風が吹いている
1989.05.09発売
楽園の風が吹いている
著:村上 靖子,装丁:和田 誠
犬の眼でみた人間社会の悲喜劇模様. 人間も生まれた時には子犬と何ら変らない.しかし,生きる日々を重ねていくうちに過去にしばられ未来におびえる.人生には人間が気づかぬ楽園の風が吹いている!
新・平家物語(四)
1989.05.09発売
新・平家物語(四)
著:吉川 英治
平治の乱以後、平家は目覚しい興隆期に突入した。一門の総帥清盛は、またたく間に位人臣をきわめ、平相国(へいしょうこく)と呼ばれる。一族の栄達はいうまでもない。その矢先に起った“車あらそい”の事件。娘徳子の入内(じゅだい)、厳島の造営など、彼の見果てぬ夢はつづくが、先の嵐に吹き堕ちた源氏の胚子(たね)も、無視できない大きさに。――爛熟と発芽と。相容(あいい)れぬ2つの世界があり、明日を待っている。 位人臣を極めた平家一門の総帥清盛の栄華。ひとは彼を平相国と呼んだ。一族の栄達はいうまでもない。娘徳子の入内、厳島の造営など、彼の見果てぬ夢はつづくが、源氏の胚子も、無視できない大きさに――。
電子あり
新・平家物語(三)
1989.05.09発売
新・平家物語(三)
著:吉川 英治
平治の乱の実際の戦闘は、わずか半日だった。だが、この半日を境に源平の明暗は大きく分れる。源氏一門の棟梁義朝は、都を落ちてゆく途中で非業の最期を遂げ、その子義平、頼朝は勿論、常盤(ときわ)に抱かれた乳のみ児の牛若まで、業苦の十字架を背負って生きる。一方、宿敵の源氏を軍馬で蹂躙(じゅうりん)した清盛は、もはや公卿の頤使(いし)には甘んじていなかった。平家全盛の鐘は、高らかに鳴りはじめている――。 平治の乱を境に、源平の明暗は大きく分れる源氏の白旗は泥にまみれ、義朝は都を落ちてゆく。その子義平、頼朝は勿論、常盤御前に抱かれた乳のみ児の牛若まで、業苦の十字架を背負う。世は平家全盛に――。
電子あり
平の将門
1989.05.09発売
平の将門
著:吉川 英治
将門は著者の最も食指を動かした人物の1人である。反逆者としての歴史の刻印を除きたい気持もあったが、純粋で虚飾のない原始人の血を将門にみたからだ。都にあっては貴族に愚弄され、故郷(くに)では大叔父国香に父の遺領を掠められ、将門はやり場のない怒りを周囲に爆発させる。それは天慶の乱に発展し、都人を震撼させる。富士はまだ火を噴き、武蔵野は原野そのままの時代だった。
電子あり
三国志(八)
1989.05.09発売
三国志(八)
著:吉川 英治
曹真をはじめ多士済々の魏に対して、蜀は、玄徳の子劉禅が暗愚の上、重臣に人を得なかった。蜀の興廃は、ただ孔明の双肩にかかっている。おのが眼の黒いうちに、孔明は魏を叩きたかった。――かくて祁山の戦野は、敵味方50万の大軍で埋まった。孔明、智略の限りを尽くせば、敵将司馬仲達にもまた練達の兵略あり。連戦7年。されど秋風悲し五丈原、孔明は星となって堕ちる。
電子あり
三国志(七)
1989.05.09発売
三国志(七)
著:吉川 英治
「三国志」をいろどる群雄への挽歌が流れる。武人の権化ともいうべき関羽は孤立無援の麦城に、悲痛な声を残して鬼籍に入る。また、天馬空をゆくが如き往年の白面郎曹操も。静かな落日を迎える。同じ運命は玄徳の上にも。――三国の均衡はにわかに破れた。このとき蜀は南蛮王孟獲に辺境を侵され、孔明は50万の大軍を南下させた。いわゆる七擒七放の故事はこの遠征に由来する。
電子あり
三国志(六)
1989.05.09発売
三国志(六)
著:吉川 英治
赤壁の大敗で、曹操は没落。かわって玄徳は蜀を得て、魏・呉・蜀三国の争覇はますます熾烈に――。呉の周瑜、蜀の孔明、両智将の間には激しい謀略の闘いが演じられていた。孫権の妹弓腰姫(きゅうようき)と玄徳との政略結婚をめぐる両者両様の思惑。最後に笑う者は、孫権か、玄徳か?周瑜か、孔明か?一方、失意の曹操も、頭角を現わし始めた司馬仲達の進言のもとに、失地の回復を窺う。
電子あり
乱歩年譜著作目録集成
1989.05.08発売
乱歩年譜著作目録集成
著:江戸川 乱歩,装丁:安彦 勝博,装画:天野 喜孝
乱歩の生涯と著作が瞬時に分かる記録集成!乱歩を浮き彫りにする年譜をはじめ、著作年譜及び著作目録を一冊にまとめた最終巻。乱歩ファン、探偵小説マニアにとっては、貴重な資料がどのページにも満載。
幽鬼の塔
1989.05.08発売
幽鬼の塔
著:江戸川 乱歩,装丁:安彦 勝博,装画:天野 喜孝
塔上に揺れる首吊り男、塔に呪われた男達!血染の衣、人差指のミイラ、自殺男が抱えていた奇怪な荷物の意味は何か。奪い返そうと襲いかかる魔の手をかいくぐり、素人探偵は追跡者達の哀しい過去を暴いた。
グローイング・ダウン
1989.05.08発売
グローイング・ダウン
著:清水 義範,解説:倉本 四郎,装画:浅賀 行雄
講談社文庫
明日が今日で、今日が昨日で……。未来がどんどん遠ざかり、今という今が、次々と過去へと進む。読者よ、諸君はいま、清水義範のステキな短編を読んでいる。だが時が経つと、諸君はその短編を知る以前の諸君となり、それどころか、清水義範を知る以前の諸君となるのだ。いざ覚悟して読みたまえ。甘酸っぱくてほろ苦い、奇想溢れる、短篇9編を収録。爽やかで新鮮、ほのかに甘くほのかに苦い無類のユーモア、おかしなおかしな清水ワールド!
電子あり
密会
1989.05.08発売
密会
著:吉村 昭
講談社文庫
夜の林の闇の底で、彼女は、興奮のすぎさった後のけだるい体を横たえていた――。大学教授夫人・紀久子が、夫の教え子である学生との密会中に起った、思いもかけぬ殺人事件。女の心の中に渦巻く生々しい情念を、ミステリー・タッチで描く「密会」ほか、「動く壁」「目撃者」など、「男と女」を描く名短編9編を収録。
電子あり
クロアシカ・バ-の悲劇
1989.05.08発売
クロアシカ・バ-の悲劇
著:山川 健一,解説:加藤 麻子,装丁:スタジオ・ギブ,装画:飯田 淳
講談社文庫
都会的な味わいのメルヘンティックな短編集ぼくはクロアシカ・バーのクロアシカなんだよ。クロアシカのぼくはいう。「いらっしゃいませ」。キース・リチャーズ、話し好きなアシカ、雨の夜道…表題作他5編
走れ! タカハシ
1989.05.08発売
走れ! タカハシ
著:村上 龍
講談社文庫
ヨシヒコが走るとき、何かが始まり何かが終わる。「ファーストベースにヘッドスライディングしてもそれが様になる日本でも珍しいプロ野球選手」と著者が激讃する広島カープ高橋慶彦遊撃手の輝ける肉体を軸に、野球を楽しむ普通の人々を配した軽快な短篇集。時代を駆け抜ける爽やかな風とともに贈ります。
人間の証明
1989.05.08発売
人間の証明
著:森村 誠一,解説:成田 守正,装丁:菊地 信義,装画:南 正雄
講談社文庫
超高層ホテルを舞台に恐るべきトリックの罠エレベーターの扉が開くと若い黒人が胸にナイフを刺されて倒れてきた。被害者の過去を辿ると哀切な物語が隠されていた。西条八十の詩を手がかりに謎の核心に迫る
花刑
1989.05.08発売
花刑
著:森村 誠一,解説:山村 正夫,装画:南 正雄
講談社文庫
桜草の花が真犯人を暴く森村本格推理の冴え美しい婚約者のために男は金貸し婆を襲い、金を奪おうと計画した。サラ金地獄に喘ぐ都会人に棒げる皮肉な社会派推理。計画が成功したかに見えたとき花が見ていた
卒業
1989.05.08発売
卒業
著:東野 圭吾
講談社文庫
7人の大学4年生が秋を迎え、就職、恋愛に忙しい季節。 ある日、祥子が自室で死んだ。 部屋は密室、自殺か、他殺か? 心やさしき大学生名探偵・加賀恭一郎は、祥子が残した日記を手掛りに死の謎を追求する。 しかし、第2の事件はさらに異常なものだった。 茶道の作法の中に秘められた殺人ゲームの真相は!? 加賀恭一郎シリーズ
C.W.ニコルの自然記
1989.05.08発売
C.W.ニコルの自然記
著:C.W・ニコル,訳:竹内 和世,装丁:凱風舎
講談社文庫
自然の中で生きる喜びを書き綴ったエッセイ森が危ない! 環境破壊に警告を発しつつ、自ら自然の中で生き、自然を愛する著者が、生きる喜びとすばらしさ、自然と対話する姿勢を心をこめて書いたメッセージ
電子あり
マッキンリーに死す 植村直己の栄光と修羅
1989.05.08発売
マッキンリーに死す 植村直己の栄光と修羅
著:長尾 三郎,解説:高田 宏,装丁:安彦 勝博
講談社文庫
世界初の五大陸最高峰登頂や北極圏単独走行を成功させて、栄光に輝いた現代の英雄! 冒険に命を賭けた植村直己の素顔! ーー世界初の五大陸最高峰登頂や北極圏単独走行を成功させて、栄光に輝いた植村直己は、「前進」のみを選んで、ついに厳冬のマッキンリーに消えた。手記や手紙を軸に広範な取材を加えて、43歳で幕を閉じたこの現代の英雄の素顔に迫り、冒険行の壮絶なドラマを感動的に描く。86年講談社ノンフィクション賞受賞作品。
電子あり