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新書太閤記(五)
シンショタイコウキ
- 著: 吉川 英治
家康と信長の援軍が三方ヶ原で完敗を喫してから僅か3年、信長・家康の連合軍は、宿敵武田軍に潰減的な打撃を加えた。世にいう長篠の合戦である。武田の騎馬軍団を織田の鉄砲軍団が完膚なきまでに叩きのめした1戦であり、素早く実戦に鉄砲の威力を採り入れた信長の炯眼(けいがん)が光っていた。また、三河武士の名をあげたものに、鳥居強右衛門の懦夫(だふ)をも起たす鬼神の働きがあり、家康も面目を施す。
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書誌情報
紙版
発売日
1990年06月05日
ISBN
9784061965263
判型
A6
価格
定価:850円(本体773円)
ページ数
448ページ
電子版
発売日
2002年10月11日
JDCN
0619652600100011000R
収録作品
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作品名初出
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作品名
私の吉川英治
初出
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作品名
作品紀行
初出