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新書太閤記(六)
シンショタイコウキ
- 著: 吉川 英治
信長の天下統一の最後の難敵が、中国の毛利一族であった。この征討にあたるのが秀吉である。しかし、連戦連勝を重ねた金瓢も、今度はどうしたものか生気がない。一城を奪えば、また奪回され、戦線は膠着(こうちゃく)。信長の苛立ち、秀吉の苦慮。そして秀吉が股肱とも頼む、竹中半兵衛、黒田官兵衛の身にも異変は起きた。一方、衰運急な武田氏は春の淡雪と共に消え、戦国地図は大いに変わろうとしている。
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書誌情報
紙版
発売日
1990年06月05日
ISBN
9784061965270
判型
A6
価格
定価:850円(本体773円)
ページ数
440ページ
電子版
発売日
2002年11月08日
JDCN
0619652700100011000U
収録作品
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作品名初出
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作品名
私の吉川英治
初出
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作品名
解説
初出