ブルーバックス作品一覧

元素111の新知識 第2版増補版
ブルーバックス
月刊文藝春秋21世紀図書館[立花隆選の100冊]に選出された定番ロングセラーに「112~118番元素」と「新元素の展望」を加えた増補版
元素の個性を存分に楽しむ!
1 水素/2 ヘリウム/3 リチウム/4 ベリリウム/5 ホウ素/6 炭素/7 窒素/
8 酸素/9 フッ素/10 ネオン/11 ナトリウム/12 マグネシウム/13 アルミニウム/
14 ケイ素/15 リン/16 硫黄/17 塩素/18 アルゴン/……
111 レントゲニウム/112 コペルニシウム/113 名称未定/114 フレロビウム/
115 名称未定/116 リバモリウム/117 名称未定/118 名称未定……
<元素解説の決定版! 本書の三大特長>
1 エピソード満載! 誰でも気軽に読めるおもしろさ。
2 無味乾燥な化合物の列挙、表面的な知識の羅列を避け、
なぜその元素がそういう性質をもつのか、なぜそのような用途に使われるのかを、
やさしく、深く掘り下げて解説。
3 生命と元素の関わりというこれまでにない視点を加え、
謎につつまれた生体内微量元素の働きについて最新知見を紹介。

海はどうしてできたのか
ブルーバックス
「水の惑星」46億年の事件史! 宇宙で唯一知られる「液体の水」をもつ海は、さながら「地獄絵図」の原始地球でいくつもの「幸運」の末に産声をあげました。しかし、それはわたしたちにとっては、猛毒物質に満ちたおそるべき海だったのです。原始海洋が想像を絶する数々の大事件を経て「母なる海」へと変容するまでの過程から46億年の地球進化史を読み解き、将来、海が消えるシナリオにまで迫ります。
宇宙で唯一の生命を育んだ海はどのように誕生した?
「原初の海」は現在の海とどう違っていた?
「事件史」で見る海の誕生と進化!
「水の惑星」46億年の事件史!
宇宙で唯一知られる「液体の水」をもつ海は、さながら「地獄絵図」の原始地球でいくつもの「幸運」の末に産声をあげました。しかし、それはわたしたちにとっては、猛毒物質に満ちたおそるべき海だったのです。
原始海洋が想像を絶する数々の大事件を経て「母なる海」へと変容するまでの過程から46億年の地球進化史を読み解き、将来、海が消えるシナリオにまで迫ります。

高校数学でわかる相対性理論
ブルーバックス
比喩やイメージではない。アインシュタインの相対性理論が、高校数学を使って、ストライクで理解できる! すべては、光速一定の原理から導き出された。時空の概念を大きく変えた特殊相対性理論は、「光速一定」というただ一つの原理から導き出されマイケルソン・モーレーの実験の矛盾をみごとに解決しました。本書では、その導出から電磁気学との関係まで大学学部レベルの理解を目指します。
比喩やイメージではない。アインシュタインの相対性理論が、高校数学を使って、ストライクで理解できる!
すべては、光速一定の原理から導き出された
時空の概念を大きく変えた特殊相対性理論は、「光速一定」というただ一つの原理から導き出されマイケルソン・モーレーの実験の矛盾をみごとに解決しました。
本書では、その導出から電磁気学との関係まで大学学部レベルの理解を目指します。

ヒッグス粒子の発見
ブルーバックス
ヒッグス粒子のすべてがわかる。
ピーター・ヒッグス本人をはじめ、主要科学者たちの証言を多数収録。
英国最優秀科学ジャーナリストが圧倒的ディテールで描ききる迫真のドキュメント。
ヒッグス場はね、夜のあいだに降り積もった雪のようなものなんだよ――。
(CERNを代表する理論物理学者、ジョン・エリス)
はじまりは、6人の物理学者による3編の論文だった。
「質量の起源」を明らかにする標準理論の最後の1ピース=「ヒッグス粒子」は、
いかに予測され、探索されてきたのか?
自らの名を冠されたヒッグスの苦悩、
巨大加速器の予算獲得をめぐる争い、
ライバルを出し抜こうと奔走する者たちの焦りと妬み、
人類史上最大の実験装置を作り上げた科学者たちの苦闘と栄光……。
“とらえがたき怪物”が生み出した、半世紀におよぶ群像劇のすべて。
【著者紹介】
イアン・サンプル
英国紙「ガーディアン」の科学担当記者。二〇〇五年、英国サイエンスライター協会(ABSW)による年間最優秀調査ジャーナリストに選出。ロンドン大学クイーン・メアリーで生物医学の博士号を取得。英国物理学会発行の学術誌の編集に携わった経験ももつ。オックスフォードシャー州出身、ロンドン在住。

実例で学ぶExcel VBA
ブルーバックス
お手本から「定番」のプログラムに慣れる。本書は、実用的なVBAプログラムのお手本から、定番プログラムの記述方法について学ぶものです。「定番」に慣れていくことで、「こういう処理のときは、このプログラムを使う」という道筋を明確に理解できるようになります。こうしたことの積み重ねが、思い通りにプログラミングできることに直結し、入門者レベルからの確実な向上を実現します。(ブルーバックス・2013年1月刊)
本書は、実用的なVBAプログラムのお手本から、定番プログラムの記述方法について学ぶものです。
「定番」に慣れていくことで、「こういう処理のときは、このプログラムを使う」
という道筋を明確に理解できるようになります。
こうしたことの積み重ねが、思い通りにプログラミングできることに直結し、入門者レベルからの確実な向上を実現します。

新しいウイルス入門
ブルーバックス
ウイルスのイメージは変わりつつある。ウイルスが生物のゲノムの中に入り込み、生物の進化にとって重要な役割を果たしてきたことが明らかになってきたからだ。さらに巨大ウイルスの発見で、ウイルス研究は新段階を迎えた。ウイルスとはどんな形をし、どんな種類があり、どんな働きをしているのか。インフルエンザやノロウイルスといった身近な存在に触れながら、新しいウイルス像を解説する。(ブルーバックス・2013年1月刊)
生物進化にウイルスが深く関わっていた?
ウイルスのイメージは変わりつつある。ウイルスが生物のゲノムの中に入り込み、生物の進化にとって重要な役割を果たしてきたことが明らかになってきたからだ。
さらに巨大ウイルスの発見で、ウイルス研究は新段階を迎えた。ウイルスとはどんな形をし、どんな種類があり、どんな働きをしているのか。
インフルエンザやノロウイルスといった身近な存在に触れながら、新しいウイルス像を解説する。

ゲノムが語る生命像
ブルーバックス
生命の設計図DNAが分子レベルで解読され、ゲノム工学技術が飛躍的な発展を遂げた現代、生命科学は文系理系を問わず社会の幅広い分野で不可欠の科学となりました。まさに分子が織りなす命の綾としての「新しい生命像」を、日本を代表する分子生物学者がその最前線から解き明かします。(ブルーバックス・2013年1月刊)
ヒトゲノム解読から10年、生命の本質はここまでわかった。
免疫学の世界的研究者が、話題のキーワード、重要なテーマを切り口に、生命科学の全体像をオムニバス形式でやさしく解説。
生命の設計図DNAが分子レベルで解読され、ゲノム工学技術が飛躍的な発展を遂げた現代、生命科学は文系理系を問わず社会の幅広い分野で不可欠の科学となりました。まさに分子が織りなす命の綾としての「新しい生命像」を、日本を代表する分子生物学者がその最前線から解き明かします。

宇宙になぜ我々が存在するのか
ブルーバックス
宇宙の見方が変わる最新宇宙論私たちは星のかけらからできています。では、その星たちは何からできているのでしょうか。宇宙のはじまりにどんどん近づきながら、ニュートリノの不思議な性質をさぐりながら、ヒッグス粒子やインフレーション、そして暗黒物質との関わりを解き明かし、宇宙はどうやってできたのか、どうして私たちがこの宇宙に生まれ、存在することができたのかを考えていきましょう。(2013年1月刊)
宇宙の根源に迫る壮大なストーリー
この宇宙に存在する「私」の起源に迫る
私たちは宇宙の塵からできているといわれています。じつは、宇宙が原子よりもっと小さくて熱かったころ、塵のもとになった物質と、その反物質が衝突しては消え、新しい物質と反物質が生まれては消えて……、そんなことを繰り返していました。
それがあるとき、宇宙の温度が少しだけ下がると同じ数だけあった物質と反物質のバランスが崩れ、ほんのわずかな反物質が物質に変わり、私たちが存在する物質だけの世界ができたお蔭で、私たちが生まれてきたというのです。その鍵を握っているのが、いままで質量がゼロだと思われていたニュートリノにあったのです。
・いったいニュートリノにどうして質量が生まれたのか?
・ニュートリノはどうしてこんなにたくさん宇宙に存在しているのか?
・なぜニュートリノには左巻きしか存在しないのか?
・右巻きニュートリノはどこへ消えたのか?
・ヒッグス粒子によってニュートリノはどうやって質量を得たのか?
・右巻きニュートリノがインフレーションを起こしたって本当?
・ヒッグス粒子は「顔なし」ってどういうこと?
これらの謎を解き明かしていくと、そこには思いもよらない結末が……。
最新の素粒子理論を駆使して、最新の宇宙像に迫る、村山先生の最新作!
スラスラといっきに読めて、しかも読み終わったあと、
宇宙の見方がぜったいに変わります。

古代日本の超技術 改訂新版
ブルーバックス
現代のハイテクを知り尽くす半導体研究者が自ら体験・実験して見抜いた、古代日本が誇る、自然を活かしきった匠の技のすべて。東京スカイツリーの制振装置にも使われた、「倒れない五重塔」の秘密。驚異の湿度調整能力で家屋を守る古代瓦。名刀「正宗」の切れ味は、半導体顔負けの多層構造がカギだった! 奈良の大仏の古代銅や、朽ちない釘に重要な役割を果たした“不純物”とは? (ブルーバックス・2012年12月刊)
あの時代にこんな技術が!
最先端の材料工学の視点から、古代史の技術ミステリーを読み解く。
長く半導体物理の最前線で活躍してきた著者が、
現代の工学・技術の視点から真剣に迫った「あっと驚くご先祖様の智慧」――。
渾身の古代技術探究で不動の人気を誇ったロング&ベストセラーに、
最新の研究成果を加えた待望の改訂新版登場!
1000年耐え抜く傑作を遺した、
先人たちの発想と技術――。
東京スカイツリーの制振装置にも使われた、「倒れない五重塔」の秘密。
驚異の湿度調整能力で家屋を守る古代瓦。
名刀「正宗」の切れ味は、半導体顔負けの多層構造がカギだった!
奈良の大仏の古代銅や、朽ちない釘に重要な役割を果たした“不純物”とは?
縄文人はアスファルトを利用し、レーザーをしのぐ穿孔技術をもっていた!
現代のハイテクを知り尽くす半導体研究者が自ら体験・実験して見抜いた、
古代日本が誇る、自然を活かしきった匠の技のすべて。
【著者紹介】
志村史夫(しむら・ふみお)
一九四八年、東京・駒込生まれ。名古屋工業大学大学院修士課程修了(無機材料工学)。名古屋大学工学博士(応用物理)。日本電気中央研究所、モンサント・セントルイス研究所、ノースカロライナ州立大学を経て、現在、静岡理工科大学教授、ノースカロライナ州立大学併任教授。応用物理学会フェロー。日本とアメリカで長らく半導体結晶の研究に従事したが、現在は古代文明、自然哲学、基礎物理学、生物機能などに興味を拡げている。半導体、物理学関係の専門書・参考書のほかに『いやでも物理が面白くなる』『アインシュタイン丸かじり』『漱石と寅彦』『人間と科学・技術』『文系?理系?――人生を豊かにするヒント?』『ITは人を幸せにしない――21世紀の幸福論』など一般向け著書多数。

「魅せる声」のつくり方
ブルーバックス
話し方が変われば人生が変わる!
呼吸、発声、滑舌の方法から無声化、鼻濁音、アクセントのルールまで従来の常識を覆す画期的講座!
プロの常識を破る画期的新理論!
声に自信をつけたいすべての人に贈る、これまでどの指導者も教えなかった「本当に声がよくなる」3大新理論!
発声を劇的に変える「笑うツボ」「舌の反り」、滑舌に問題を起こす最大の原因「前位舌」、これらを知れば、生涯を通じてあなたの声はあなたの強力なパートナーになります。
さらに「鼻濁音」「無声化」「アクセント」では日本語表現の豊かさ、奥深さをも追求し、「魅せる声」のメカニズムを解明!

シャノンの情報理論入門
ブルーバックス
情報は、なぜディジタル化できるのだろうか? 現代の巨大な情報社会を支える情報科学の基礎はシャノンによって作られた。形のない情報をどのように表現し、情報の価値をどのように表すのか? シャノンの築いた情報理論を分かりやすく解説する。 (ブルーバックス・2012年12月刊)
情報とはなにか? どのように量るのか? 情報エントロピーとは? 圧縮とはなにか?
高校生でも分かる、シャノン情報理論の入門書
情報は、なぜディジタル化できるのだろうか?
現代の巨大な情報社会を支える情報科学の基礎はシャノンによって作られた。
形のない情報をどのように表現し、情報の価値をどのように表すのか?
シャノンの築いた情報理論を分かりやすく解説する。

いつか罹る病気に備える本
ブルーバックス
大事なのは病気の予防と早期発見。人はいつか病気に罹るもの。高血圧、糖尿病、白内障から脳卒中、認知症、心筋梗塞、がん、うつ病まで。いろんな病気が貴方や親しい人の身に襲いかかります。でも、日頃から気をつけていれば、避けられるものも少なくありません。本書は、よくある病気の基礎知識を身につけて、予防と早期発見に役立てるための一冊です。
大事なのは病気の予防と早期発見
人はいつか病気に罹るもの。高血圧、糖尿病、白内障から脳卒中、認知症、心筋梗塞、がん、うつ病まで。いろんな病気が貴方や親しい人の身に襲いかかります。
でも、日頃から気をつけていれば、避けられるものも少なくありません。
本書は、よくある病気の基礎知識を身につけて、予防と早期発見に役立てるための一冊です。

論理が伝わる 世界標準の「書く技術」
ブルーバックス
ロジックと認知心理学に基づいた「読ませる文章」の極意。必要な情報がきちんと伝わる──そんな文章を書くにはパラグラフの概念が重要。欧米では学生時代に徹底的に訓練される「パラグラフ・ライティング」の技法を7つのポイントで分かりやすく解説。今日から使えるテクニック満載! (ブルーバックス・2012年11月刊)
ロジックと認知心理学に基づいた「読ませる文章」の極意
必要な情報がきちんと伝わる──そんな文章を書くにはパラグラフの概念が重要。
欧米では学生時代に徹底的に訓練される「パラグラフ・ライティング」の技法を7つのポイントで分かりやすく解説。
今日から使えるテクニック満載!

二重らせん
ブルーバックス
生命科学の基礎を築いた大発見の舞台裏
ワトソン博士ノーベル賞受賞から50年を記念して新書化
DNAの二重らせん構造はどのように発見されたのか
共同発見者のフランシス・クリック、モーリス・ウィルキンスらとの出会いから、「多才な巨人」ライナス・ポーリングの猛追をかわして、二重らせん構造の発見にいたるまでの、その舞台裏をワトソン博士が赤裸々に綴った感動のドキュメント。

卒論執筆のためのWord活用術
ブルーバックス
Wordで卒論を執筆する際、行き当たりばったりのやり方で進めると、
無駄な作業に多くの労力を費やしてしまう。
本書では、卒論の構造を組み立てる段階からWordの機能を効率的に活用し、卒論を体系的に仕上げていく手法を指南。
Wordの作業に費やす労力はほぼゼロになり、卒論の質向上に力をそそげるようになる。

脳からみた認知症
ブルーバックス
ある日突然、ネクタイが結べなくなる。妻の顔がわからなくなる。そのとき脳で、何が起こっているのか? 5歳刻みで発症率が倍増する。予防のカギは、40代からの生活習慣が握っている――。専門医が語る「認知症のすべて」(ブルーバックス・2012年10月刊)
ある日突然、ネクタイが結べなくなる。
妻の顔がわからなくなる。
そのとき脳で、何が起こっているのか?
5歳刻みで発症率が倍増する。
予防のカギは、40代からの生活習慣が握っている――。
専門医が語る「認知症のすべて」
それが、病気の始まりだった。
――夫にゴミ捨てを頼むと、そのまま帰って来ない。どうしたのかと思って外に出てみると、ゴミ袋をもったまま玄関の前でボーッと立っていた。
――車に乗る際に、車の前でぼんやり立っている。ドアがどこにあるのかわからない感じであった。
――自動販売機のコイン投入口に、上手にお金を入れられない。プッシュフォンも使えなくなった。
――視線がそっぽを向いている。どこか別の世界をみているようだ。
――通い慣れているはずの近所の公園に行くのでさえ迷ってしまう。犬の散歩もしてもらえなくなった。
〈どんな病気で、どう進行するのか?〉
・物忘れや幻覚、妄想や徘徊はなぜ起こるか?
・「自分」がわからなくなるのはなぜか?
・本能が乱れ、理性が曇り、介護者に手を焼かせるのはどうしてか?
患者数が300万人を超え、80代の5人に1人が認知症を患う時代――。
若年性アルツハイマー病に苦しむ子供を、老親が看取るケースも出てきた。
「不治の病」や「避けられない老化現象」ではなく、
「早期発見して治すことが可能」な「脳の病気」としてとらえ直す。
【著者紹介】
伊古田俊夫(いこた・としお)
一九四九年、埼玉県生まれ。
七五年に北海道大学医学部卒業後、同大脳神経外科、国立循環器病センター脳神経外科を経て、八四年に勤医協中央病院脳神経外科科長、二〇〇一年に同院院長に就任。二〇〇八年から同名誉院長。
二〇〇七年、札幌市若年性認知症支援事業推進委員長、二〇〇九年、北海道認知症地域支援体制構築事業コーデイネーター、二〇一〇年、札幌市認知症支援事業推進委員長。
日本脳神経外科学会専門医、認知症サポート医。
認知症の地域支援体制づくりに取り組むかたわら、社会脳科学の立場から認知症の臨床研究を進めている。

食欲の科学
ブルーバックス
ときに「魔物」となる食欲の謎に第一人者が迫る! 脳は体重を一定に保つべく、食欲を巧妙にコントロールしている。しかし、ヒトはときに自分の食欲を制御することができなくなってしまう。食欲を「魔物」に変えるのもまた、脳なのだ。脳内で食欲がつくり出されるしくみを脳生理学のトップランナーが解き明かし、「ヒトの食欲」のメカニズムに迫る。(ブルーバックス・2012年10月刊)
ときに「魔物」となる食欲の謎に第一人者が迫る!
脳は体重を一定に保つべく、食欲を巧妙にコントロールしている。
しかし、ヒトはときに自分の食欲を制御することができなくなってしまう。
食欲を「魔物」に変えるのもまた、脳なのだ。
脳内で食欲がつくり出されるしくみを脳生理学のトップランナーが解き明かし、「ヒトの食欲」のメカニズムに迫る。

複素数とはなにか
ブルーバックス
複素数はなぜ「究極の数」なのか。人類がなにかを数えた時、「数」が誕生しました。そして、足し算、引き算、掛け算、割り算と計算が広がるとともに、自然数、整数、有理数、無理数と「数」も広がってきました。さらに想像上の数「虚数」を加え、究極の数「複素数」が誕生しました。複素数はどんな数で、なぜ究極の数なのでしょうか。(ブルーバックス・2012年10月刊)
複素数はなぜ「究極の数」なのか
人類がなにかを数えた時、「数」が誕生しました。
そして、足し算、引き算、掛け算、割り算と計算が広がるとともに、自然数、整数、有理数、無理数と「数」も広がってきました。
さらに想像上の数「虚数」を加え、究極の数「複素数」が誕生しました。
複素数はどんな数で、なぜ究極の数なのでしょうか。

咳の気になる人が読む本
ブルーバックス
咳をともなう病気はこんなに怖い!
咳が出るのは、肺などの呼吸器にほとんどの原因があります。
肺は人体最大の臓器で、それだけに病気になる人も多く、日本人の6人に1人が肺の病気で亡くなっているというデータもあります。
本書では、肺の仕組みや機能に触れながら、咳や痰でわかる病気から、COPDや肺がんなどの深刻な病気までを解説します。

「超」入門 微分積分
ブルーバックス
暗記と計算だけのツマラナイ微積分にさようなら。本質を鷲掴みにする巧みなイメージ化で、すらすらと理解が進む! 微積分の基本を大胆にイメージ化し「考え方のコツ」を伝授。積分から微分へと進む画期的な構成、軽妙な解説と豊富な図解で、学校時代に丸暗記させられた公式や数式が、その「意味」からスッキリと理解できる。微積分の「勘所」を1冊でマスター! (ブルーバックス・2012年9月刊)
暗記と計算だけのツマラナイ微積分にさようなら。本質を鷲掴みにする巧みなイメージ化で、すらすらと理解が進む!
微積分の基本を大胆にイメージ化し「考え方のコツ」を伝授。積分から微分へと進む画期的な構成、軽妙な解説と豊富な図解で、学校時代に丸暗記させられた公式や数式が、その「意味」からスッキリと理解できる。微積分の「勘所」を1冊でマスター!