ブルーバックス作品一覧

大人のための高校化学復習帳
ブルーバックス
化学反応はどうして起こる? 高校化学でここまでわかる! 身の回りの物質の性質や反応のしくみを知るのが化学。電池に電気が蓄えられるのはなぜ? 洗剤に「まぜるな危険」とあるのはなぜ? 使い捨てカイロはなぜ熱くなるの? そんな日常の不思議が高校化学で理解できてしまうのです! 役立ち感満点、大人だからこそ知っておきたい高校化学のエッセンスを、身近な現象を切り口に解説。学び直しに最適化した知的実用書!
化学反応はどうして起こる? 高校化学でここまでわかる!
基本から丁寧に学びなおせる、大人だからこそ知って楽しい化学のエッセンス!
身の回りの物質の性質や反応のしくみを知るのが化学。電池に電気が蓄えられるのはなぜ? 洗剤に「まぜるな危険」とあるのはなぜ? 使い捨てカイロはなぜ熱くなるの? そんな日常の不思議が高校化学で理解できてしまうのです!

大人のための高校物理復習帳
ブルーバックス
公式でひもとく自然の法則。高校物理でここまでわかる! 一見複雑な物理の世界をシンプルに表したのが公式。放り投げたボールの着地点の予測から、リニアモーターカーが走る原理、ICカードで改札口を通れるしくみまで、高校物理の公式で理解できてしまうのです! 役立ち感満点、大人だからこそ知って得する高校物理のエッセンスを、身近な現象と公式を切り口に解説。学び直しに最適化した知的実用書。
公式でひもとく自然の法則、高校物理でここまでわかる!
基本から丁寧に学びなおせる、大人だからこそ知って楽しい物理のエッセンス!
【特設サイトで本書内容と連動した実験動画がご覧いただけます】
いまさら公式!? いえいえ、そこがミソなんです。一見複雑な物理の世界をシンプルに表したのが公式。放り投げたボールの着地点の予測から、リニアモーターカーが走る原理、ICカードで改札口を通れるしくみまで、高校物理で理解できてしまうのです!

牛乳とタマゴの科学
ブルーバックス
人間の知恵と執念がつくりだした食品の王様。毎日食卓に並ぶ牛乳とタマゴこそ、人間が健康で豊かな食生活を送ることを可能にした最高の食品です。牛乳とタマゴはどうやって大量生産できるようになったのか、なぜ乳製品やタマゴは体によいのか、タマゴは本当にコレステロールの原因になるのか、バターとマーガリンではどちらが体によいのかなど、牛乳とタマゴに関する身近な話題が満載。(ブルーバックス・2013年5月刊)
牛乳とタマゴの見方が変わる
人間の知恵と執念がつくりだした食品の王様
毎日食卓に並ぶ牛乳とタマゴこそ、人間が健康で豊かな食生活を送ることを可能にした最高の食品です。牛乳とタマゴはどうやって大量生産できるようになったのか、なぜ乳製品やタマゴは体によいのか、タマゴは本当にコレステロールの原因になるのか、バターとマーガリンではどちらが体によいのかなど、牛乳とタマゴに関する身近な話題が満載。
●牛乳が乳白色なのはなぜ?
●ヨーグルトが酸っぱくなるのはなぜ?
●初乳はなぜ市場に出まわらないの?
●新しいタマゴと古いタマゴの見分け方は?
●古いタマゴの方がゆで玉子に向いているのはなぜ?
●タマゴが室温でも腐らないのはなぜ?
●タマゴを保存するとき鈍端を上にするのはなぜ?

研究発表のためのスライドデザイン
ブルーバックス
スライドの出来次第で、発表の印象は大きく変わる。必要な情報がきちんと伝わるスライドは、聴衆にとって「わかりやすい」ものになっている。本書はスライド作りに欠かせない根本的な考え方と「見た瞬間に伝わってしまうスライド」のルールを厳選収録。ルールを守るだけで、誰でも簡単に「わかりやすいスライド」を作れるようになる。(ブルーバックス・2013年4月刊)
見た瞬間に伝わってしまうスライドを作れる
スライドの出来次第で、発表の印象は大きく変わる
必要な情報がきちんと伝わるスライドは、聴衆にとって「わかりやすい」ものになっている。
本書はスライド作りに欠かせない根本的な考え方と「見た瞬間に伝わってしまうスライド」のルールを厳選収録。
ルールを守るだけで、誰でも簡単に「わかりやすいスライド」を作れるようになる。

からだの中の外界 腸のふしぎ
ブルーバックス
進化をきわめた「おどろきの臓器」。実は「体外」だった! 年間1トンもの食べ物を消化・吸収し、たえず病原菌にもさらされる「内なる外」=腸。眼や口、呼吸器にまで目を光らせる最強の免疫器官であり、独自の遺伝子をもつ「腸内細菌」との共進化の場でもある。1億個ものニューロンを擁し、「第二の脳」とも呼ばれる驚異の「腸」能力とは? (ブルーバックス・2013年4月刊)
最大の免疫器官にして第二のゲノム格納庫!
進化をきわめた「おどろきの臓器」は、
実は「体外」だった!
年間1トンもの食べ物を消化・吸収し、
たえず病原菌にもさらされる「内なる外」=腸。
眼や口、呼吸器にまで目を光らせる最強の免疫器官であり、
独自の遺伝子をもつ「腸内細菌」との共進化の場でもある。
1億個ものニューロンを擁し、「第二の脳」とも呼ばれる驚異の「腸」能力とは?

栄養学を拓いた巨人たち
ブルーバックス
ラボアジエ、ボルツマンらの「熱」の研究、エネルギー源論争とアルプス登山実験、マッカラム、ゴールドバーガー、高木兼寛による「病原菌なき難病」征服とビタミンの発見……。そこには探偵小説をしのぐスリルとドラマがある。さらに大戦後の飢えた子どもたちを救ったサムス、最新知識の導入に努めた日野原重明、杉靖三郎ら、わが国の栄養学の「成立秘話」も明かす。(ブルーバックス・2013年4月刊)
偏見との苦闘! 発見のスリル!
なぜビタミンが必要なのか?
生体活動のエネルギー源は何か?
命がけで謎に挑んだドラマチック栄養学!
知られざる「真の貢献者たち」
栄養学が現在のように確立されるまでには、先人たちの命がけの苦闘があった。
ラボアジエ、ボルツマンらの「熱」の研究、エネルギー源論争とアルプス登山実験、マッカラム、ゴールドバーガー、高木兼寛による「病原菌なき難病」征服とビタミンの発見……。
そこには探偵小説をしのぐスリルとドラマがある。さらに大戦後の飢えた子どもたちを救ったサムス、最新知識の導入に努めた日野原重明、杉靖三郎ら、わが国の栄養学の「成立秘話」も明かす。

不完全性定理とはなにか
ブルーバックス
正しくても常に証明できるとは限らない。「証明」を深く考察した「不完全性定理」は真な命題は必ず証明できるはずだと考えていた数学界に、大きな衝撃を与えました。しかし「証明が不可能であることを証明する」ことは数学者にとっても難題です。この難題を、二人の天才はどのように解決したのでしょうか。(ブルーバックス・2013年4月刊)
「証明が不可能である」を、どのように証明したのか?
「智の限界」「科学の終焉」などと言われることがある「不完全性定理」。
しかし、それは智の終焉などではなく、「正しくても常に証明できるとは限らない」ということを、卓抜したアイディアでゲーデルが証明した定理です。
同じことを、イギリスの数学者チューリングは、彼が築いたコンピュータの数学的基礎「チューリング機械」を用いて示しました。
ゲーデルとチューリングの証明の詳細は抽象的でたいへん高度ですが、定理の内容は、それほど神秘的なことを言っているわけではありません。
そこで本書では、「不完全性定理」の内容を、正確に理解するとともに、その証明のための驚くべき二人のアイディアを、できるだけやさしく紹介します。

物理がわかる実例計算101選
ブルーバックス
《物理学の定量的なアプローチの威力を知る》
大づかみに計算して物理現象を理解することを
英語では“封筒の裏の物理”と言い、
スタンフォード大などでも同名の授業がある。
元々は、物理学者が問題にぶつかったとき
手もとの紙切れ(往々にして“封筒の裏”)に概算して
問題に見当をつけることを指す言葉だ。
面白い結果の得られる101の例をまとめた本書は、
“封筒の裏の物理”の優れた教本である。

算数オリンピックに挑戦 ’08~’12年度版
ブルーバックス
考える楽しみ、解けた喜び!
一流の数学者や算数教育者からなる出題陣が単なる計算力や暗記力ではなく、発想の豊かさと、洞察力の鋭さを問う。
小学生は参加本番前の腕試し! そして大人はボケ防止の脳試し!?

ジムに通う人の栄養学
ブルーバックス
「ご飯を減らして、プロテインを飲む」はNG! プロテインが筋肉づくりを促進することはない。ご飯などの主食を少なめにすると、栄養バランスが崩れる。このように、アスリートではない普通の人たちが運動をする際に知っておきたい栄養と食事の知識をわかりやすく解説。健康のためジムに通う人に向けた、スポーツ栄養学の入門書。(ブルーバックス・2013年3月刊)
「ご飯を減らして、プロテインを飲む」はNG!
プロテインが筋肉づくりを促進することはない。ご飯などの主食を少なめにすると、栄養バランスが崩れる。
このように、アスリートではない普通の人たちが運動をする際に知っておきたい栄養と食事の知識をわかりやすく解説。
健康のためジムに通う人に向けた、スポーツ栄養学の入門書。

新・天文学事典
ブルーバックス
宇宙論からはじまり、いま話題のダークエネルギー、ダークマターから、我々に身近な銀河、銀河系、星、太陽、星間物質、銀河間物質、さらに最新注目されているブラックホールや宇宙生物学の研究、ロケットや小惑星探査機といった宇宙開発の歴史と未来、天文教育まで、第一線で活躍する研究者が詳しく解説。
天文学の全体が概観できる、読んで見て楽しめるカラー事典。

元素111の新知識 第2版増補版
ブルーバックス
月刊文藝春秋21世紀図書館[立花隆選の100冊]に選出された定番ロングセラーに「112~118番元素」と「新元素の展望」を加えた増補版
元素の個性を存分に楽しむ!
1 水素/2 ヘリウム/3 リチウム/4 ベリリウム/5 ホウ素/6 炭素/7 窒素/
8 酸素/9 フッ素/10 ネオン/11 ナトリウム/12 マグネシウム/13 アルミニウム/
14 ケイ素/15 リン/16 硫黄/17 塩素/18 アルゴン/……
111 レントゲニウム/112 コペルニシウム/113 名称未定/114 フレロビウム/
115 名称未定/116 リバモリウム/117 名称未定/118 名称未定……
<元素解説の決定版! 本書の三大特長>
1 エピソード満載! 誰でも気軽に読めるおもしろさ。
2 無味乾燥な化合物の列挙、表面的な知識の羅列を避け、
なぜその元素がそういう性質をもつのか、なぜそのような用途に使われるのかを、
やさしく、深く掘り下げて解説。
3 生命と元素の関わりというこれまでにない視点を加え、
謎につつまれた生体内微量元素の働きについて最新知見を紹介。

海はどうしてできたのか
ブルーバックス
「水の惑星」46億年の事件史! 宇宙で唯一知られる「液体の水」をもつ海は、さながら「地獄絵図」の原始地球でいくつもの「幸運」の末に産声をあげました。しかし、それはわたしたちにとっては、猛毒物質に満ちたおそるべき海だったのです。原始海洋が想像を絶する数々の大事件を経て「母なる海」へと変容するまでの過程から46億年の地球進化史を読み解き、将来、海が消えるシナリオにまで迫ります。
宇宙で唯一の生命を育んだ海はどのように誕生した?
「原初の海」は現在の海とどう違っていた?
「事件史」で見る海の誕生と進化!
「水の惑星」46億年の事件史!
宇宙で唯一知られる「液体の水」をもつ海は、さながら「地獄絵図」の原始地球でいくつもの「幸運」の末に産声をあげました。しかし、それはわたしたちにとっては、猛毒物質に満ちたおそるべき海だったのです。
原始海洋が想像を絶する数々の大事件を経て「母なる海」へと変容するまでの過程から46億年の地球進化史を読み解き、将来、海が消えるシナリオにまで迫ります。

高校数学でわかる相対性理論
ブルーバックス
比喩やイメージではない。アインシュタインの相対性理論が、高校数学を使って、ストライクで理解できる! すべては、光速一定の原理から導き出された。時空の概念を大きく変えた特殊相対性理論は、「光速一定」というただ一つの原理から導き出されマイケルソン・モーレーの実験の矛盾をみごとに解決しました。本書では、その導出から電磁気学との関係まで大学学部レベルの理解を目指します。
比喩やイメージではない。アインシュタインの相対性理論が、高校数学を使って、ストライクで理解できる!
すべては、光速一定の原理から導き出された
時空の概念を大きく変えた特殊相対性理論は、「光速一定」というただ一つの原理から導き出されマイケルソン・モーレーの実験の矛盾をみごとに解決しました。
本書では、その導出から電磁気学との関係まで大学学部レベルの理解を目指します。

ヒッグス粒子の発見
ブルーバックス
ヒッグス粒子のすべてがわかる。
ピーター・ヒッグス本人をはじめ、主要科学者たちの証言を多数収録。
英国最優秀科学ジャーナリストが圧倒的ディテールで描ききる迫真のドキュメント。
ヒッグス場はね、夜のあいだに降り積もった雪のようなものなんだよ――。
(CERNを代表する理論物理学者、ジョン・エリス)
はじまりは、6人の物理学者による3編の論文だった。
「質量の起源」を明らかにする標準理論の最後の1ピース=「ヒッグス粒子」は、
いかに予測され、探索されてきたのか?
自らの名を冠されたヒッグスの苦悩、
巨大加速器の予算獲得をめぐる争い、
ライバルを出し抜こうと奔走する者たちの焦りと妬み、
人類史上最大の実験装置を作り上げた科学者たちの苦闘と栄光……。
“とらえがたき怪物”が生み出した、半世紀におよぶ群像劇のすべて。
【著者紹介】
イアン・サンプル
英国紙「ガーディアン」の科学担当記者。二〇〇五年、英国サイエンスライター協会(ABSW)による年間最優秀調査ジャーナリストに選出。ロンドン大学クイーン・メアリーで生物医学の博士号を取得。英国物理学会発行の学術誌の編集に携わった経験ももつ。オックスフォードシャー州出身、ロンドン在住。

実例で学ぶExcel VBA
ブルーバックス
お手本から「定番」のプログラムに慣れる。本書は、実用的なVBAプログラムのお手本から、定番プログラムの記述方法について学ぶものです。「定番」に慣れていくことで、「こういう処理のときは、このプログラムを使う」という道筋を明確に理解できるようになります。こうしたことの積み重ねが、思い通りにプログラミングできることに直結し、入門者レベルからの確実な向上を実現します。(ブルーバックス・2013年1月刊)
本書は、実用的なVBAプログラムのお手本から、定番プログラムの記述方法について学ぶものです。
「定番」に慣れていくことで、「こういう処理のときは、このプログラムを使う」
という道筋を明確に理解できるようになります。
こうしたことの積み重ねが、思い通りにプログラミングできることに直結し、入門者レベルからの確実な向上を実現します。

新しいウイルス入門
ブルーバックス
ウイルスのイメージは変わりつつある。ウイルスが生物のゲノムの中に入り込み、生物の進化にとって重要な役割を果たしてきたことが明らかになってきたからだ。さらに巨大ウイルスの発見で、ウイルス研究は新段階を迎えた。ウイルスとはどんな形をし、どんな種類があり、どんな働きをしているのか。インフルエンザやノロウイルスといった身近な存在に触れながら、新しいウイルス像を解説する。(ブルーバックス・2013年1月刊)
生物進化にウイルスが深く関わっていた?
ウイルスのイメージは変わりつつある。ウイルスが生物のゲノムの中に入り込み、生物の進化にとって重要な役割を果たしてきたことが明らかになってきたからだ。
さらに巨大ウイルスの発見で、ウイルス研究は新段階を迎えた。ウイルスとはどんな形をし、どんな種類があり、どんな働きをしているのか。
インフルエンザやノロウイルスといった身近な存在に触れながら、新しいウイルス像を解説する。

ゲノムが語る生命像
ブルーバックス
生命の設計図DNAが分子レベルで解読され、ゲノム工学技術が飛躍的な発展を遂げた現代、生命科学は文系理系を問わず社会の幅広い分野で不可欠の科学となりました。まさに分子が織りなす命の綾としての「新しい生命像」を、日本を代表する分子生物学者がその最前線から解き明かします。(ブルーバックス・2013年1月刊)
ヒトゲノム解読から10年、生命の本質はここまでわかった。
免疫学の世界的研究者が、話題のキーワード、重要なテーマを切り口に、生命科学の全体像をオムニバス形式でやさしく解説。
生命の設計図DNAが分子レベルで解読され、ゲノム工学技術が飛躍的な発展を遂げた現代、生命科学は文系理系を問わず社会の幅広い分野で不可欠の科学となりました。まさに分子が織りなす命の綾としての「新しい生命像」を、日本を代表する分子生物学者がその最前線から解き明かします。

宇宙になぜ我々が存在するのか
ブルーバックス
宇宙の見方が変わる最新宇宙論私たちは星のかけらからできています。では、その星たちは何からできているのでしょうか。宇宙のはじまりにどんどん近づきながら、ニュートリノの不思議な性質をさぐりながら、ヒッグス粒子やインフレーション、そして暗黒物質との関わりを解き明かし、宇宙はどうやってできたのか、どうして私たちがこの宇宙に生まれ、存在することができたのかを考えていきましょう。(2013年1月刊)
宇宙の根源に迫る壮大なストーリー
この宇宙に存在する「私」の起源に迫る
私たちは宇宙の塵からできているといわれています。じつは、宇宙が原子よりもっと小さくて熱かったころ、塵のもとになった物質と、その反物質が衝突しては消え、新しい物質と反物質が生まれては消えて……、そんなことを繰り返していました。
それがあるとき、宇宙の温度が少しだけ下がると同じ数だけあった物質と反物質のバランスが崩れ、ほんのわずかな反物質が物質に変わり、私たちが存在する物質だけの世界ができたお蔭で、私たちが生まれてきたというのです。その鍵を握っているのが、いままで質量がゼロだと思われていたニュートリノにあったのです。
・いったいニュートリノにどうして質量が生まれたのか?
・ニュートリノはどうしてこんなにたくさん宇宙に存在しているのか?
・なぜニュートリノには左巻きしか存在しないのか?
・右巻きニュートリノはどこへ消えたのか?
・ヒッグス粒子によってニュートリノはどうやって質量を得たのか?
・右巻きニュートリノがインフレーションを起こしたって本当?
・ヒッグス粒子は「顔なし」ってどういうこと?
これらの謎を解き明かしていくと、そこには思いもよらない結末が……。
最新の素粒子理論を駆使して、最新の宇宙像に迫る、村山先生の最新作!
スラスラといっきに読めて、しかも読み終わったあと、
宇宙の見方がぜったいに変わります。

古代日本の超技術 改訂新版
ブルーバックス
現代のハイテクを知り尽くす半導体研究者が自ら体験・実験して見抜いた、古代日本が誇る、自然を活かしきった匠の技のすべて。東京スカイツリーの制振装置にも使われた、「倒れない五重塔」の秘密。驚異の湿度調整能力で家屋を守る古代瓦。名刀「正宗」の切れ味は、半導体顔負けの多層構造がカギだった! 奈良の大仏の古代銅や、朽ちない釘に重要な役割を果たした“不純物”とは? (ブルーバックス・2012年12月刊)
あの時代にこんな技術が!
最先端の材料工学の視点から、古代史の技術ミステリーを読み解く。
長く半導体物理の最前線で活躍してきた著者が、
現代の工学・技術の視点から真剣に迫った「あっと驚くご先祖様の智慧」――。
渾身の古代技術探究で不動の人気を誇ったロング&ベストセラーに、
最新の研究成果を加えた待望の改訂新版登場!
1000年耐え抜く傑作を遺した、
先人たちの発想と技術――。
東京スカイツリーの制振装置にも使われた、「倒れない五重塔」の秘密。
驚異の湿度調整能力で家屋を守る古代瓦。
名刀「正宗」の切れ味は、半導体顔負けの多層構造がカギだった!
奈良の大仏の古代銅や、朽ちない釘に重要な役割を果たした“不純物”とは?
縄文人はアスファルトを利用し、レーザーをしのぐ穿孔技術をもっていた!
現代のハイテクを知り尽くす半導体研究者が自ら体験・実験して見抜いた、
古代日本が誇る、自然を活かしきった匠の技のすべて。
【著者紹介】
志村史夫(しむら・ふみお)
一九四八年、東京・駒込生まれ。名古屋工業大学大学院修士課程修了(無機材料工学)。名古屋大学工学博士(応用物理)。日本電気中央研究所、モンサント・セントルイス研究所、ノースカロライナ州立大学を経て、現在、静岡理工科大学教授、ノースカロライナ州立大学併任教授。応用物理学会フェロー。日本とアメリカで長らく半導体結晶の研究に従事したが、現在は古代文明、自然哲学、基礎物理学、生物機能などに興味を拡げている。半導体、物理学関係の専門書・参考書のほかに『いやでも物理が面白くなる』『アインシュタイン丸かじり』『漱石と寅彦』『人間と科学・技術』『文系?理系?――人生を豊かにするヒント?』『ITは人を幸せにしない――21世紀の幸福論』など一般向け著書多数。