ブルーバックス作品一覧

使い分けるパソコン術
使い分けるパソコン術
著:たくき よしみつ
ブルーバックス
使いこなせないのは、あなたの責任ではない! iPadなどのタブレットやスマートフォンなど、次々に出現するデジタルツール。データストレージ、クラウド、SNSなど、多様なパソコン関連サービス。これらを全部使いこなそうとするのは、無駄な労力かもしれません。泥沼にはまりこんで時間を浪費するよりも、さっさと別の道具、別のソフト、別の発想に切り替えたほうがスッキリ解決するのでは? 複雑化するデジタル世界を楽に生き抜くための「使い分け」を提言する一冊。
図解・テレビの仕組み
図解・テレビの仕組み
著:青木 則夫
ブルーバックス
テレビは、撮影・伝送(放送)・受信の最新技術から成り立つ最も身近で高度なテクノロジー・システムです。アナログ放送が終了し、地上波放送もデジタル化された現在、テレビに関するテクノロジーは衛星デジタル、地上デジタル、CATV、ワンセグ、さらにはディスプレイも、液晶、プラズマと多岐にわたっています。本書は、この高度なシステムの全体とそれを構成する技術をその原理から、わかりやすく解説します。 NTSC 地デジ ワンセグ どこが、どう違う? 「地デジ」って、何がデジタルなんだろう? テレビは、撮影・伝送(放送)・受信の最新技術から成り立つ最も身近で高度なテクノロジー・システムです。アナログ放送が終了し、地上波放送もデジタル化された現在、テレビに関するテクノロジーは衛星デジタル、地上デジタル、CATV、ワンセグ、さらにはディスプレイも、液晶、プラズマと多岐にわたっています。本書は、この高度なシステムの全体とそれを構成する技術をその原理から、わかりやすく解説します。 ●動画を電気信号に変えるには ●電波に乗せて信号を送る仕組み ●カラー映像の撮像と表示 ●デジタル放送を実現するキーテクノロジー ●衛星デジタル放送 ●地上デジタル放送 ●PDPのパネル構造と駆動方式 ●液晶ディスプレイの原理
電子あり
スパイスなんでも小事典
スパイスなんでも小事典
編:日本香辛料研究会
ブルーバックス
スパイスにこめられた9000年の知恵! ピラミッド建設の陰の立て役者ガーリックから、いま大人気の「食べるラー油」まで、そして料理を引き立てる使い方から、体によい隠れた薬理効果まで、スパイスの「小粒でもピリリと辛い」魅力を紹介!
死因不明社会2 なぜAiが必要なのか
死因不明社会2 なぜAiが必要なのか
著・編:海堂 尊,著:塩谷 清司,著:山本 正二,著:飯野 守男,著:高野 英行,著:長谷川 剛
ブルーバックス
Aiの理念と、Aiの真の力 誰にでも一生に一度、平等に行われるべき検査、それが死因検査だ。だが、この国の死因究明の実態はとても貧しい。大切な人の死因がわからない悲しみ、犯罪や医療ミスが介在するのではという疑い。そうした「死因不明」の闇は、医療を、社会を、そして人々の心を歪めていく。この問題を解決する「Ai」の理念を『死因不明社会』で示した海堂尊が改めて提示し、医療最前線で活躍する5人の第一人者とともにAiの真の力を見せつける!
iPS細胞とはなにか
iPS細胞とはなにか
著:朝日新聞大阪本社科学医療グループ
ブルーバックス
生命の神秘に迫る世界競争 人体のどんな組織や臓器をも作り出すことができる万能細胞の実現は、医療に革命をもたらすと期待されている。iPS細胞の発見は、その扉を大きく開いた。しかし同時にそれは、世界規模の研究競争の幕開けでもあった。山中伸弥教授のiPS細胞を中心に、世界の万能細胞研究の現在を見る。
太陽と地球のふしぎな関係
太陽と地球のふしぎな関係
著:上出 洋介
ブルーバックス
犯人は太陽。「生命の誕生」を可能にし、生きとし生けるものすべてに恵みを与える。──「母なる星」のイメージは、間違いだった! 11年周期で増減する黒点が、苛烈な太陽を演出していた。コロナ質量放出、磁気嵐、高エネルギー粒子線……。絶え間なく繰り出される太陽の攻め手を、地球はどうしのいでいるのか? (ブルーバックス・2011年8月刊) 犯人は太陽。「生命の誕生」を可能にし、生きとし生けるものすべてに恵みを与える。──「母なる星」のイメージは、間違いだった!  11年周期で増減する黒点が、苛烈な太陽を演出していた。コロナ質量放出、磁気嵐、高エネルギー粒子線……。 絶え間なく繰り出される太陽の攻め手を、地球はどうしのいでいるのか?
電子あり
Excelのイライラ 根こそぎ解消術
Excelのイライラ 根こそぎ解消術
著:長谷川 裕行
ブルーバックス
思い通りにならない原因がわかり、面倒を省くテクニックも身に付く 「Excelを使っているとイライラする」理由は、操作結果が思い通りにならないことや、表計算ソフト独特の便利機能の存在を知らずに面倒な操作をしていることにあります。本書は、思い通りにならないときの原因や、面倒な操作を大幅に省く機能に絞って解説し、Excelを以前より数倍扱いやすくするものです。蓄積していたイライラは払拭され、作業でもたつく状況は激減するはずです。
人はなぜだまされるのか
人はなぜだまされるのか
著:石川 幹人
ブルーバックス
心の機能は遺伝し、進化する! 壁のシミが幽霊に見えたり、噂話を信じやすかったり、記憶力はチンパンジーに劣ったり……。そんな人間の「愚かさ」は、高度に進化した認知機能ゆえの副作用だった。心の動きを生物進化に基づいて考える今注目の進化心理学の最新知見から、人間特有の心の本質を解き明かす。(ブルーバックス・2011年7月刊) 心の機能は遺伝し、進化する! 壁のシミが幽霊に見えたり、噂話を信じやすかったり、記憶力はチンパンジーに劣ったり……。そんな人間の「愚かさ」は、高度に進化した認知機能ゆえの副作用だった。心の動きを生物進化に基づいて考える今注目の進化心理学の最新知見から、人間特有の心の本質を解き明かす。
電子あり
宇宙は本当にひとつなのか
宇宙は本当にひとつなのか
著:村山 斉
ブルーバックス
最新の理論と実験から迫る全く新しい宇宙観宇宙の90パーセント以上は得体の知れない暗黒物質と暗黒エネルギーからできている。その正体を探っていくと多くの次元と宇宙が見え隠れしているというのだ。急展開を見せる宇宙の最前線をふまえて「宇宙とは何か」を問い直す最新宇宙論入門。(ブルーバックス・2011年7月刊) 最新の理論と実験から迫る全く新しい宇宙観宇宙の90パーセント以上は得体の知れない暗黒物質と暗黒エネルギーからできている。その正体を探っていくと多くの次元と宇宙が見え隠れしているというのだ。 最新の理論と実験から迫る新しい宇宙論 宇宙の全体を調べてみると、目に見える物質は5パーセントにも満たなくて、 残りの約96パーセントは正体不明の暗黒物質と暗黒エネルギーだというので す。私たちは、目に見える宇宙こそ宇宙だと思ってきましたが、最近になって それがまったくの間違いであることがわかってきたのです。暗黒物質と暗黒エ ネルギーの正体を探っていくと私たちには目に見えない多くの次元と無数の宇 宙が存在しているのではないかというのです。急展開を見せる宇宙の最前線を ふまえて「宇宙とは何か」を問い直す最新宇宙論入門。 <著者からのメッセージ> 宇宙はわかってくればわかってくるほど、さらに大きな謎が出てきます。この本ではまず、あまりにも大きい宇宙の大きさを少しでも実感できるように、地球から少しずつ離れ、太陽系、銀河、銀河団、と大きなものを見ていきます。そこでまず出会うのが暗黒物質。これがなくては星も銀河も私たちも生まれなかったのです。さらに遠くへ、つまり過去へと遡っていくと、宇宙の膨張を加速して引き裂いている暗黒エネルギーに。これが宇宙の運命を決めています。 この暗黒物質を説明するために真剣に議論されている異次元、そして暗黒エネルギーを説明するための多元宇宙。宇宙には目に見える3次元の空間だけでなくさらに異次元の空間があり、しかも宇宙そのものがとてつもない数、試行錯誤でできたのかもしれないというのです。 宇宙をわかりたいと飽くなき挑戦を続ける研究者たちの最新の考え方をご紹介します。
電子あり
たんぱく質入門
たんぱく質入門
著:武村 政春
ブルーバックス
私たちが食べている「たんぱく質」は、体の中でどう変化し、どうはたらくのか? 「たんぱく質」は生物にとって最も重要な物質である。だからこそ私たちは毎日「たんぱく質」を食べるのだが、それは体内でどう分解されて、どう肉体に変化していくのだろうか? 未解明なものも多いこの不思議な物質について、作られ方から構造、性質、遺伝や病気までわかりやすく解説。栄養学と生化学の両面からアプローチした新しい入門書。 私たちが食べている「たんぱく質」は、体の中でどう変化し、どうはたらくのか? 「たんぱく質」は生物にとって最も重要な物質である。だからこそ私たちは毎日「たんぱく質」を食べるのだが、それは体内でどう分解されて、どう肉体に変化していくのだろうか? 未解明なものも多いこの不思議な物質について、作られ方から構造、性質、遺伝や病気までわかりやすく解説。栄養学と生化学の両面からアプローチした新しい入門書。
電子あり
有機化学が好きになる〈新装版〉
有機化学が好きになる〈新装版〉
著:米山 正信,著:安藤 宏
ブルーバックス
有機化学ぎらいをなくす本! 有機化合物を利用して暮らしているのに、有機化学については「?」のまま。高校で挫折した人も、これから学ぶ人も、読めばきっと「!」になる。「輪ゴムはどうして伸びるの?」という子どもの頃の素朴な疑問に立ち返って、“カメの甲”を学び直そう。(ブルーバックス・2011年6月刊) 研究者と高校教師のコラボレーションがうんだ入門書! ロングセラー待望の再登場! 有機化学ぎらいをなくす本! 有機化合物を利用して暮らしているのに、有機化学については「?」のまま。高校で挫折した人も、これから学ぶ人も、読めばきっと「!」になる。 「輪ゴムはどうして伸びるの?」という子どもの頃の素朴な疑問に立ち返って、“カメの甲”を学び直そう。 ●有機化合物を調べる手順 ●<炭化水素>という化合物集団 ●有機化合物の名前のつけ方 ●炭化水素が酸化した化合物 ●アルコールなどからできる化合物 ●触媒の働き
電子あり
ゼロからわかるブラックホール
ゼロからわかるブラックホール
著:大須賀 健
ブルーバックス
アインシュタインの一般相対性理論が予言したおそるべき暗黒天体ブラックホールは、激しい論争の末にその実在が明らかになり、いまもなお人類に多くの難問を突きつけている。超巨大ブラックホールの形成、光り輝くガス円盤、噴出するジェットのすさまじいパワー、ホーキング放射による蒸発などを世界に先駆けシミュレーションで追究する著者が「絶対に誰にでもわかるように」と宣言して書いたブラックホール入門書の決定版! 最新テーマまで驚くほどわかる! 暗黒なのに宇宙一明るい! いずれ地球も吸い込まれる? ジェットの超絶パワーの理由! ホーキング放射とは? ゼロから最先端まで一気読み! アインシュタインの一般相対性理論が予言したおそるべき暗黒天体ブラックホールは、激しい論争の末にその実在が明らかになり、いまもなお人類に多くの難問を突きつけている。 超巨大ブラックホールの形成、光り輝くガス円盤、噴出するジェットのすさまじいパワー、ホーキング放射による蒸発などを世界に先駆けシミュレーションで追究する著者が「絶対に誰にでもわかるように」と宣言して書いたブラックホール入門書の決定版! まずざっくりと……次にくわしく 大須賀流の解説とシミュレーションでブラックホールが頭の中にできあがる! 第二十八回講談社科学出版賞受賞作
電子あり
仕事がぐんぐん加速するパソコン即効冴えワザ82
仕事がぐんぐん加速するパソコン即効冴えワザ82
著:トリプルウイン
ブルーバックス
パソコンに費やす時間を減らし、仕事を速くする! ビジネスパーソンには常に仕事の速さが求められます。そのために必要なのは、業務の大半を占めるパソコンに費やす時間を極力減らすことです。 本書ではExcel、関数、Word、Windows、Google検索、Gmailの作業を文句なしに速くする冴えワザを紹介します。パソコン指南の玄人集団が厳選した会心のテクニックをご活用ください。
宇宙進化の謎
宇宙進化の謎
著:谷口 義明
ブルーバックス
銀河は宇宙空間に一様に分布しているのではなく、密集しているところとまったく存在しないところが混ざりあって、所々に穴ぼこが開いたような格好をしている。宇宙はいったいなぜこのような構造になったのか。宇宙の誕生に手が届くくらい奥深く覗いてみると穴ぼこと思われていた空間に得体の知れない物質が……。宇宙の進化の行方を支配する暗黒物質の謎に迫る。(ブルーバックス・2011年5月刊) 宇宙は暗黒物質に支配されているのか? 銀河は宇宙空間に一様に分布しているのではなく、密集しているところとまったく存在しないところが混ざりあって、所々に穴ぼこが開いたような格好をしている。 宇宙はいったいなぜこのような構造になったのか。宇宙の誕生に手が届くくらい奥深く覗いてみると、穴ぼこと思われていた空間に得体の知れない物質が……。 宇宙の進化の行方を支配する暗黒物質の謎に迫る。
電子あり
魚の行動習性を利用する 釣り入門
魚の行動習性を利用する 釣り入門
著:川村 軍蔵
ブルーバックス
最新の研究成果を用い、大漁をねらう! 魚は釣りの仕掛けが見えるか? ルアーの色を変える意味はあるのか? 魚はどこに集まりやすいのか? 魚はどんな餌を好むのか? 釣れやすい魚、釣りにくい魚はいるのか? 釣り糸は細い方が本当にいいのか? など、釣り人を悩ます疑問に答えていく。プロの漁師も用いる研究成果を、釣り人向けに解説した、画期的な釣り入門書。(ブルーバックス・2011年4月刊) 魚を釣るための基本は「魚のいる場所」で「魚の食欲がある時」に釣り糸を垂らすこと。そのためには魚の行動習性や水の動き、餌生物の動向を知っていなければなりません。こうしたことを科学的に検証し整理した本はこれまでほとんどありませんでした。魚の行動習性の研究は容易ではなく、よくわからないことが多かったからです。  本書の著者の川村軍蔵氏は鹿児島大学水産学部で永く教授を勤められましたが、決して「釣り名人」ではありません。しかし、釣りが得意でないからこそ魚や釣り場の環境のことをもっと知りたいと考え、魚の行動習性の研究に打ち込んできました。その研究成果を広く釣り人に活かして欲しいと書き下ろしたのが本書あり、著者の「釣り」に関する研究の集大成なのです。  本書では、まず魚の生態を紹介します。人間が見分けることが難しいようなナイロン糸を識別できる視力、ルアーの形や色の違いを見分ける形状識別能力、さらに人間には見ることのできない紫外線を感じることができるといった知られざる魚の生態に迫ります。  次に、餌について。最も成功度が高いとされる活き餌も釣り針への掛け方によって釣果が違います。研究では、餌が元気で動きが変則的になるように掛けると釣れやすくなることが明らかになりつつあります。釣り餌の「色」にも魚によって好みがあり、メジナやクロダイは黄色い餌で釣果が上がることが実験で示されています。  ポイントも重要です。防波堤の潮境が良いポイントであることは知られていますが、それは餌生物が集積する場所だからです。また防波堤の色は白よりも青のほうが、魚が集まりやすいようです。人工漁礁で釣りをする場合は、魚はその潮上に分布する傾向があるため、その真上よりも潮上がポイントになります。  最近の釣り具の研究では、J型釣り針よりもC型釣り針のほうが優秀であることがわかってきました。驚いたことに、釣り針の磁気の強さも釣果に影響するようです。  いかがでしょうか。釣りの成果は運の巡り合わせばかりではなく、科学的知識も役立つのです。知識ですぐ釣りがうまくなるわけではありませんが、本書を読めば知識が釣り人の知恵と技を研鑽する一助になること間違いなしです。
電子あり
ウソを見破る統計学
ウソを見破る統計学
著:神永 正博
ブルーバックス
その統計、信じていいの? 数字の裏に潜む「隠れた関係」をあぶり出し、事実を正しく見極める「統計思考力」が身につく。大学で統計を教える主人公・素呂須譲二(そろすじょうじ)。彼のもとに、統計アレルギーの学生や怪しい営業マン、はては文系女子の妻や娘が次々と難題を持ち込んで……。平均、標準偏差から相関、検定、回帰分析、推測統計まで、難しい数式は一切使わず、統計の基本と使い方が会得できる! 太った人ほど年収が高い!? マラソン世界記録の限界が分かる!? 40歳までに結婚すると長生きする!? その統計、信じていいの? 数字の裏に潜む「隠れた関係」をあぶり出し、事実を正しく見極める「統計思考力」が身につく。  大学で統計を教える主人公・素呂須譲二(そろすじょうじ)。彼のもとに、統計アレルギーの学生や怪しい営業マン、はては文系女子の妻や娘が次々と難題を持ち込んで……。平均、標準偏差から相関、検定、回帰分析、推測統計まで、難しい数式は一切使わず、統計の基本と使い方が会得できる!
電子あり
小惑星探査機「はやぶさ」の超技術
小惑星探査機「はやぶさ」の超技術
監:川口 淳一郎,編:「はやぶさ」プロジェクトチーム
ブルーバックス
決して「奇跡」や「運」ではない 計算しつくされた技術の裏づけがあった プロジェクト関係者らがはじめて明かす立ち上げから帰還までの舞台裏 どうやって「はやぶさ」プロジェクトを成功に導くことができたのか 打ち上げから帰還に至るまでの約7年にわたる宇宙の旅で何度も絶体絶命と思われた状況を切り抜けプロジェクトを遂行できた本当の理由とは? 企画立案時から開発、運用に携わってきたプロジェクトリーダーと技術者、研究者たちがその時何を考え、どう行動してきたのか、その舞台裏がはじめて明かされる。 強く言いたいのは、「世界初、世界一を目指すべき」ということです。アメリカの後追いをしていたならば、「はやぶさ」はあり得ませんでした。未知の領域に挑み、切り拓き、人類の歴史に新しいパースペクティブを提示することこそが、これからの日本が行うべきことなのです。――<本文より> <執筆> 國中均……イオンエンジン/安部正真……科学観測機器/堀内康男……イオンエンジン/久保田孝……自律着陸システム/萩野慎二……探査機の設計/矢野創……サンプラー/橋本樹明……姿勢軌道制御機器/大島武……救出運用/小湊隆……光学複合航法/山田哲哉……再突入カプセル/白川健一……地形航法/吉光徹雄……ミネルバ
図解・気象学入門
図解・気象学入門
著:古川 武彦,著:大木 勇人
ブルーバックス
数十トンもある雲が落ちてこないのはなぜ? 高原は太陽に近いのになぜ涼しいの? ジェット気流って何? 高気圧や低気圧はなぜできるの? 日頃の疑問が氷解します! 原理がわかると、知らなかった気象の姿が見えてくる――気象と天気のしくみを原理から詳しく丁寧に解説した「わかる」入門書。やさしい語り口ながらも気象学用語の多くを網羅。気象予報士を目指すスタートにも最適。 数十トンもある雲が落ちてこないのはなぜ? 高原は太陽に近いのになぜ涼しいの? ジェット気流って何? 高気圧や低気圧はなぜできるの? 日頃の疑問が氷解します! 原理がわかると、知らなかった気象の姿が見えてくる ●「湿った空気」は重くない ●落下する「氷晶」が雨粒をつくる ●低気圧や前線の上空には「ジェット気流」がある ●地表の「摩擦」が台風を発達させる ――気象と天気のしくみを原理から詳しく丁寧に解説した「わかる」入門書。やさしい語り口ながらも気象学用語の多くを網羅。気象予報士を目指すスタートにも最適。
電子あり
傑作! 物理パズル50
傑作! 物理パズル50
作:ポール.G・ヒューイット,編・訳:松森 靖夫
ブルーバックス
アメリカの「大御所」があなたに挑戦! 「やさしそうなのに、全然、当たりません……」 当社の若手女性社員(理系)は降参! 「木片1トンと鉄1トン、質量がより大きいのは?」 米国の物理教育雑誌『Physics Teacher』誌の名物連載パズル「Figuring Physics」から、よりすぐりの50問を初の邦訳! 米物理教育界の「大御所」ヒューイット氏が「数式を使わず、日常生活から物理を学ぶ」ため、なにげない設定に仕掛けたトリックをあなたは見破れるか? 驚きながら基本的な考え方が身につく、これまでになかった物理パズル集! なにげない設定なのに、驚きの連続! ●木片1トンと鉄1トン、質量がより大きいのは? ●ジェットコースターで最速を味わえるのはどの車両? ●ティーバッグを入れたとき、カップは重くなる? ●飛行機の往復時間、風があるときと無風状態はどう違う? ●春分から秋分までは、秋分から春分よりなぜ長い?
冗長性から見た情報技術
冗長性から見た情報技術
著:青木 直史
ブルーバックス
情報圧縮、誤り訂正、パケット通信、暗号、コピーガード、電子透かし……キーワードは、冗長性だ 情報技術を理解するキーワードは“冗長性” 情報圧縮は、情報の冗長性を削り取ることです。正しく送るためにあえて冗長な情報を付け加えるのが、誤り訂正のためのデータです。このように、情報の冗長性という視点で情報技術とその基礎になる情報科学をやさしく解説します。 短い言葉でも情報が正しく伝わるのであれば、それ以上の情報のやり取りは蛇足になります。もちろん、情報が正しく伝わっていないようであれば、誤解のないように、さらに詳しい情報を伝えなければなりません。このように、了解度という視点から情報のやり取りを考えるときに、重要になるのが「冗長性」という概念です。次から次に登場する最新情報技術も、冗長性の視点から見ると、やさしく理解できます。