ブルーバックス作品一覧
現代の感染症 コレラから肝炎・エイズまで
ブルーバックス
現代医学が直面する、新たな伝染病を考えるペストや天然痘などの古典的伝染病が克服された現在、エイズやB型肝炎など新たな感染症が人類を脅かしている。現代の「伝染病」の実際をわかりやすく解説する。

統計グラフの賢い見方・作り方 視覚化時代の図表のノウハウ
ブルーバックス
データをどう表わし、どう読むか
「このデータはどんなグラフにすればいいか」、「このグラフ、もう少し見やすくならないか」、「このグラフで何がわかるのかね」……。こんな疑問、一度はもったことがあると思います。現在では無理にグラフ化したために、かえってわかりにくいということもよくあるようです。本書では、これらの疑問に答えながら、グラフの具体的なかき方はもちろん、その図に盛り込む統計データの読み方や、統計的な考え方もていねいに解説します。

怪談の科学 幽霊はなぜ現れる
ブルーバックス
お化けは出る?
「幽霊なんて、いるわけがない」という人も、頭のすみではやはり何か引っかかるものを持っているはず。一方、「幽霊はいる」と信じている人も、この科学時代に、ときには確信のゆらぐこともあるでしょう。幽霊は「いる」派も「いない」派も、ここでちょっと中村さんの話に耳を傾けて下さい。この本には中村さんが長年かけて収集した怪談の事例がいっぱい入っています。そしてその話の奥の方から、不思議で怪奇な人間の「心」が見えてきます。そうです、幽霊は出るのです……。
なぜ地球は人が住める星になったか? 現代宇宙科学への招待
ブルーバックス
知的生命の宿る星は、いかにして創られるか地球上に人類がいるのはなぜか?異星人は存在するか?ビッグバンから太陽系の生成、地球誕生の足跡を辿りつつ、現代地球科学の立場から、これらの謎の解明に挑む

紙ヒコーキで知る飛行の原理
ブルーバックス
多くの人々にとって飛行機は乗るものではあっても、操縦したり設計するものではない。だから、なぜ飛行機は飛ぶのとか、どう操縦しているのかとか聞かれても、すぐには答えられない。しかし、紙ヒコーキなら飛ばすことも作ることも自由にできる。いわば、パイロットになり、設計技師になったつもりで紙ヒコーキを扱えば、一見複雑な飛行原理もシンプルな形で見えてくる。理論と実験をおりまぜながら読者を航空力学の世界へ招待する
ジャンボジェットも紙ヒコーキも飛ぶ原理は同じである!
多くの人々にとって飛行機は乗るものではあっても、操縦したり設計するものではない。だから、なぜ飛行機は飛ぶのとか、どう操縦しているのかとか聞かれても、すぐには答えられない。しかし、紙ヒコーキなら飛ばすことも作ることも自由にできる。いわば、パイロットになり、設計技師になったつもりで紙ヒコーキを扱えば、一見複雑な飛行の原理もシンプルな形で見えてくる。理論と実験をおりまぜながら読者を航空力学の世界へ招待する。

速読の科学
ブルーバックス
情報収集は速読術から!!
「もっと速く読めたらなあ」――この願いは、受験生、ビジネスマン、研究者といわず、誰にとっても切実なものであるかもしれません。それが、科学的なトレーニング(訓練)によって、身につけることができるとしたら、私たちにどんなに大きな利益をもたらしてくれることでしょう。この本は、科学的な裏付けを背景に、速読の極意を、やさしく語ろうと意図したものです。本が速く読めるようになるには、本を速く読む訓練が、どうしても必要なのです。さて、それにはどうすればよいでしょうか。

男のからだ女のからだ
ブルーバックス
不思議イッパイ!男と女のメカニズム
男と女の間には深くて暗い川がある――。これは流行歌の一節ですが詩人リルケも、男と女は永遠に相手をわかりえないというようなことを述べています。しかし男と女はそんなにも違うものでしょうか?女の方が長生きするといったってたかだか5~6年。体型も片方が脂肪のお弁当をしょってるだけで、マラソンや遠泳の記録だってタイシタモンダ……。というわけで男と女のカラダ探検に乗り出したわけですが、やっぱり違う所はずいぶん違うんだし、お互いに知らない所がイッパイ!
超精密材料・ニューガラスの世界 光ファイバーからバイオ・ガラスまで
ブルーバックス
光ファイバーからバイオ・ガラスまで。 光通信用ガラス・ファイバーの登場以来、不純物の混入を10億分の1の単位で考えなければならない超精密材料として生まれ変わったニューガラスの全貌を紹介する

パソコンC言語入門 マイクロソフトCの実際
ブルーバックス
●C言語はムズカシイ
はじめてC言語を勉強しようとする人にとって、テキストにどの本を選んだらいいのかということが大きな問題です。評判の高いテキストといわれて選んだ本で挫折する人も珍しくありません。高度な内容をはじめから、体系的に理解するのは初心者にはつらいことです。ですから本書では、とりあえずC言語とはどういうものなのか、自分で短いプログラムを書いて、実際に走らせてみることから始めています。徐々にC言語の奥深い世界に入っていくための「はじめの1冊」として、本書を利用してください。

電磁気学のABC やさしい回路から「場」の考え方まで
ブルーバックス
推理小説を読むように電磁場の本性を探る
物理学は自然の秘密を探って行くものです。この本で私たちの推理の対象となるのは、電場・磁場という2つの“場”です。電場と磁場が自然界に存在しているということは、多くの人がなんとなく聞いて知っていることでしょう。しかし、それが本当のところどんなものなのか、またどうしてそんなものを科学者が考えたのか、この辺になるとわからないことがたくさん出てきます。
電磁場のさまざまな現象を調べながら、この電場と磁場を徹底的に追求してみようというのが、この本の中心テーマです。
「エクセルギー」のすすめ 熱力学の革命がはじまっている
ブルーバックス
従来の熱力学に変革を迫る新理論を解説する“量”だけが問題とされていた、これまでの物理学のエネルギーの考え方に“質”をも合せ考えようとするエクセルギーの概念が、今、熱力学の世界を大きく変革する
ヒトと機械はどう対話するか ヒューマン・インタフェース入門
ブルーバックス
マン・マシン・インタ-フェ-スを見直す本人間側の努力で機械とのギャップを埋めている現状を反省し,人間の特性に合わせて機械-人間系を考え直すヒュ-マン・インタ-フェ-スの理論をやさしく紹介する
ハテナ?ナルホド!実験室 身近にひそむ真理の数々
ブルーバックス
身近で素朴な疑問に平易な実験で答えを出す読んでも、しても面白いユニークな実験集で、科学雑誌Quarkに連載されて好評だったものをまとめた。カヤブキ屋根はなぜ漏らぬ? 新花咲かじいさん、など。

歩きの科学 なぜ頭とからだによいのか?
ブルーバックス
今、歩きが注目されるのは、なぜ?
●歩くと頭がよくなるのはどうしてか、その秘密を知っていますか?
●いつでも、どこでも、誰にでもできるフィットネス・スポーツ、それが歩きです。
●歩きは軽いジョギング以上の運動量をもつことを知っていましたか?
●よい歩き方とは何かを科学的に理解してみましょう。
●体験に裏づけられた本書を読んで、あなたもさっそうと歩いてください。
分離の科学 ハイテクを支えるセパレーション・サイエンス
ブルーバックス
現代の科学工業技術を背後で支える精密科学混合物の中に、ある物質の存在を探ることを分析といいそれを分けて取り出すのを分離という。バイオテクノロジーもエレクトロニクスも分離科学なしでは不可能だ。

解ければ天才!算数100の難問・奇問
ブルーバックス
この本に収められている問題のほとんどは中学入試に出たもので、小学校で習った知識だけで解けるハズのものばかりです。では、中学生以上の人なら解けるかというと……そう簡単にはいきません。どのように考えればよいのか途方に暮れるような難問、パズルの本そのままというような奇問、アッと驚く見事な答えが用意されている名問などなど、たかが算数とバカにしてかかるとひどい目にあうような問題ばかりです。全部を解ければ天才
「たかが算数」と言いきれる人はエライ!
この本に収められている問題のほとんどは中学入試に出たもので、小学校で習った知識だけで解けるハズのものばかりです。では、中学生以上の人なら解けるかというと……そう簡単にはいきません。どのように考えればよいのか途方に暮れるような難問、パズルの本そのままというような奇問、アッと驚く見事な答えが用意されている名問などなど、たかが算数とバカにしてかかるとひどい目にあうような問題ばかりです。
100問全部を難なく解ければ、あなたは天才(に近い)と、著者もブルーバックス編集部も保証します。
パソコン驚異の10年史 その誕生から近未来まで
ブルーバックス
パソコンはなぜ急激な性能アップができたかパソコンが登場してわずか10年。記憶容量・処理速度・使いやすさとも飛躍的に向上した。その神話を創った人、ソフト・ハード、業界の動きから開拓史をたどる。
17億年前の原子炉 核宇宙化学の最前線
ブルーバックス
大発見! 太古の地球に天然原子炉があった戦後アメリカに渡った世界的核化学者P.K.クロダの宇宙核化学最先端の紹介。自ら発見した天然原子炉説やプルトニウム244仮説を中心に物語風に話を進める。
東京湾超発電計画 潮の干満から大エネルギーを
ブルーバックス
東京湾を改造し、共振で潮汐発電を行なう。コンピュータ・シミュレーションが現在の東京湾に比べ潮汐差10倍、発電量100倍も可能と証明。D博士たちはどうアプローチしたか、また技術者のロマンを語る
砂糖はなぜ甘い? カギとカギ穴の化学への誘い
ブルーバックス
頭痛の薬は,なぜ腹痛には効かないのか? 免疫,遺伝,酵素の働き…。生命を支える複雑な現象を司る物質の構造と働きの解明をめざす生物立体化学の基礎をやさしく解説し,その可能性と展望を語る入門書。