講談社+α文庫作品一覧

真田と「忍者」
講談社+α文庫
大好評のNHK大河ドラマ「真田丸」、その後半を楽しむカギは、ズバリ「忍者」だ!乱世を生き抜く術、叡智――すなわち軍略・兵法に長けた一族「真田家」。真田家を支えた裏方たち――「忍び」、そして「赤備え」。そのドラマティックな生き方を幸隆、昌幸、信繁の真田三代にわたって描き切ることに当代一の歴史作家が挑む!
大好評のNHK大河ドラマ「真田丸」、その後半を楽しむカギは、ズバリ「忍者」だ!
文庫オリジナル書き下ろし作品!
乱世を生き抜く術、叡智――すなわち軍略・兵法に長けた一族「真田家」。
真田家を支えた裏方たち――「忍び」、そして「赤備え」。
そのドラマティックな生き方を幸隆、昌幸、信繁の真田三代にわたって描き切ることに当代一の歴史作家が挑む!

ゲバゲバ人生 わが黄金の瞬間
講談社+α文庫
テレビが一番面白かった時代、いつも中心にはこの人がいた。『11PM』『ゲバゲバ90分!』『クイズダービー』『世界まるごとHOWマッチ』……。数々のヒット番組の裏側、有名人との交流、そして突然のセミ・リタイア宣言まで、大橋巨泉がすべてを書き尽くした!
テレビが一番面白かった時代、いつも中心にはこの人がいた。
『11PM』『ゲバゲバ90分!』『クイズダービー』『世界まるごとHOWマッチ』……。
数々のヒット番組の裏側、有名人との交流、そして突然のセミ・リタイア宣言まで、大橋巨泉がすべてを書き尽くした!

野村克也人生語録
講談社+α文庫
監督通算1565勝1563敗──。勝利の栄光の裏には、常に敗北がある。24年間の監督生活で、「たった2つ」の勝ち越し。たがこの2勝にこそ、ノムライズムの真髄が隠されている。苦闘するすべてのビジネスパーソンに贈る、<人生を変える>ノムさんの「名言」!!
監督通算1565勝1563敗──。
勝利の栄光の裏には、常に敗北がある。
24年間の監督生活で、たった2つの勝ち越し。
たがこの2勝にこそ、ノムライズムの真髄があった。
苦闘するすべてのビジネスパーソンに贈る、
ノムさんの数々の「名言」と「人生訓」。

「長生き」に負けない生き方
講談社+α文庫
「長生き」に不安という人の割合は9割にも! これは生命保険会社が20代~60代の1000人近くに対し行った調査結果。現代日本人が実は、ご長寿を望んでいないということがはっきりわかります。東大・京大でもっとも読まれた本、200万部のベストセラー『思考の整理学』の著者・外山滋比古氏は92歳。「長生き」の時代をどう生きれば不安でなくなるか、自らが見いだした結論と33の実践方法を明かします。
「長生き」が不安という人の割合は9割にも!
これは生命保険会社が20代~60代の1000人近くに行った調査結果。現代日本人が実は、ご長寿を望んでいないということがはっきりわかります。
東大・京大でもっとも読まれた本、200万部突破のベストセラー『思考の整理学』の著者・外山滋比古氏は90代。「長生き」の時代をどう生きれば不安でなくなるか、幸せか。自らが見いだした結論と33の実践方法を明かします。
さかのぼれば40代後半、著者は慄然とします。「ぼんやりしていたら定年後は地獄だ」と。それから約半世紀のあいだ、老後を満喫する術を日々向上させてきました。
大切なのは習慣です。
老人には話し相手が欠かせない、から、賞味期限切れの「旧友」でなく「新友」を常に増やそう。体を鍛えるだけでなく脳から手まで活性化する生活習慣とは何か。日記より朝書く予定表に変えてから生活が一変。ぜいたくはできればしなさい。それは社会貢献だ。怒りや忘れる力が人間をささえている、などなど具体的かつ明快な教えは目からうろこです。さらに、著者が敬愛する先輩や同僚の最期を通して語られる生き方に、老いの覚悟も学べます。
「老人は雄々しく自立しなくてはいけない」と語る著者による、日本人の本音の願いに応えた刺激たっぷりの一冊。

なぜ「小三治」の落語は面白いのか?
講談社+α文庫
日本が誇る落語界の名人、柳家小三治。その小三治を愛してやまない著者が、膨大な時間と情熱をかけ、追いかけて綴った、「小三治論」の決定版!貴重なロングインタビューから、高座を見続けたからこそ感じえた「小三治論」、聴きくらべ「九十演目」まで。小三治という落語家が、なぜこれほど高い評価を得て、人々から愛されるのかが一目瞭然。2014年、人間国宝に認定された稀代の噺家、そのすべてを味わいつくす!
日本が誇る落語界の名人、柳家小三治。その小三治を愛してやまない著者が、膨大な時間と情熱をかけ、追いかけて綴った、「小三治論」の決定版!
貴重なロングインタビューから、高座を見続けたからこそ感じえた独特の「小三治論」、そして小三治聴きくらべ「九十演目」まで。
小三治という落語家が、なぜこれほどまで高い評価を得て、人々から愛されるのかが一目瞭然。2014年、人間国宝に認定された稀代の噺家、そのすべてを味わいつくす、落語ファン必読の書。

ひどい捜査 検察が会社を踏み潰した
講談社+α文庫
社長が手塩にかけて育てた、その小さな会社を、検察は平然と葬り去った。最も残酷かつ巧妙な方法で……。会社立て直しのため命を削って働く経営者たち。中小企業の7割が粉飾に手を染める実態を直視しない検事たち。東京地検特捜部のあまりに卑劣な捜査を暴く!
特捜の実像を暴く! 社長が手塩にかけて育てた、その小さな会社を、検察は平然と葬り去った。最も残酷かつ巧妙な方法で……。
特捜部の独自捜査班解体の日が迫った最後の夏、同班の検事たちは、ある平凡な中小企業社長と経営コンサルタントに捜査の照準を合わせた。二人三脚で会社再建に取り組んでいた男たちがなぜ、特捜の血祭りに上げられたのか。丹念な取材で浮かび上がった特捜の恐るべき「勘違い」と「欺瞞」。筋書きに合わせるため強引に事実をねじ曲げた捜査テクニック。取り調べの可視化を骨抜きにした現場の実態。特捜の正義とは誰のためのものだったのか――。
会社立て直しのため命を削って働く経営者たち。
中小企業の7割が粉飾に手を染める実態を直視しない検事たち。
東京地検特捜部のあまりに卑劣な捜査を暴く、傑作ノンフィクション!

君は山口高志を見たか 伝説の剛速球投手
講談社+α文庫
阪急ブレーブスの黄金時代を支えた天才剛速球投手の栄光、そして悲哀のノンフィクション。身長169cmから繰り出されるストレートは、160kmを超えた! その剛速球には、男の意志が込められていた。野球が最も輝いていた時代、ひときわ輝く彼のピッチングにファンは痺れ、そのスピードは記憶に焼き付いた。――男の名は、山口高志。伝説がいま甦る!
阪急ブレーブスの黄金時代を支えた天才剛速球投手の栄光、そして悲哀のノンフィクション。
身長169cmから繰り出されるストレートは、160kmを超えた! その剛速球には、男の意志が込められていた。
野球が最も輝いていた時代、ひときわ輝く彼のピッチングにファンは痺れ、そのスピードは記憶に焼き付いた。
――男の名は、山口高志。伝説がいま甦る!

元華族たちの戦後史 没落、流転、激動の半世紀
講談社+α文庫
明治以来、日本には華族と呼ばれた、文字どおりの上流階級が存在した。しかし、1945年8月の敗戦で、彼らは大きな変転に直面する。敗戦・財産没収・身分剥奪……。元華族たちの「阿修羅のような」生活とは、いかなるものだったのか? 知られざる終戦工作秘話、皇室の素顔、美智子皇后の成婚まで。前田侯爵家の姫君として生まれ、酒井伯爵家に嫁いだ著者は、激動の昭和史をいかに生き、何を目撃したか。驚きの歴史的証言!

メディアの怪人 徳間康快
講談社+α文庫
山口組・田岡組長を陰で支え、天才・宮崎駿を育て上げた夢の大プロデューサー、徳間康快。徳間書店を興し、『アサヒ芸能』編集長として部下を育て、難破船の『東京タイムズ』社長に就任、倒産寸前の『大映』の再建を請け負い、ダイアナ妃に出演交渉する。黒幕か?フィクサーか? それともメディアの怪人か? “濁々”併せ呑んだ傑物の見果てぬ夢を見よ!

靖国と千鳥ケ淵 A級戦犯合祀の黒幕にされた男
講談社+α文庫
「靖国A級戦犯合祀の黒幕」とマスコミに叩かれた男の真の姿が明かされる――。阿南惟幾陸軍大臣の葬儀、復員・引き揚げ、遺骨収集、靖国合祀、そして千鳥ケ淵戦没者墓苑の創設――。戦後の軍の後始末を一手に仕切った熱誠の人・陸軍省高級副官・美山要蔵の、知られざる孤独な闘いを描く。
「靖国A級戦犯合祀の黒幕」とマスコミに叩かれた男の真の姿が明かされる――。
阿南惟幾陸軍大臣の葬儀、復員・引き揚げ、遺骨収集、靖国合祀、そして千鳥ケ淵戦没者墓苑の創設――。
戦後の軍の後始末を一手に仕切った熱誠の人・陸軍省高級副官・美山要蔵の、知られざる孤独な闘いを描く。
「戦前のいくつもの平凡な人生が戦争を作り出していき、終われば誰かが後始末をしている。戦時の前と後に「平時」として続く経過全体を、戦争と見通すべきなのではないか。昭和天皇の一生は、その代表かもしれない。奇しくも生没年がほとんど重なる美山の伝記は、同じ時代を別角度から浮かび上がらせる記録になると思えたのである。」(著者あとがきより)

真説 毛沢東 下 誰も知らなかった実像
講談社+α文庫
建国の英雄か、残虐な独裁者か――。没後40年、毛沢東とは何者だったのか?『ワイルド・スワン』の著者が長年にわたる調査と関係者への取材をもとに描き出す、まったく新しい毛沢東像、怒涛の後編。世界の4分の1を支配した毛沢東は、大躍進政策、文化大革命で民族を死に追いやる。20世紀中国の驚くべき新事実をふんだんに盛り込んだ衝撃的歴史大作。
建国の英雄か、残虐な独裁者か――。
没後40年、毛沢東とは何者だったのか?
世界的大ベストセラー『ワイルド・スワン』の著者が長年にわたる調査と関係者への取材をもとに描き出す、まったく新しい毛沢東像!
20世紀中国の驚くべき新事実をふんだんに盛り込んだ衝撃的歴史大作。
本書を読まずして、現代中国は理解できない!

真説 毛沢東 上 誰も知らなかった実像
講談社+α文庫
建国の英雄か、残虐な独裁者か――。没後40年、毛沢東とは何者だったのか? 『ワイルド・スワン』の著者が長年にわたる調査と関係者への取材をもとに描き出す、まったく新しい毛沢東像! 20世紀中国の驚くべき新事実をふんだんに盛り込んだ衝撃的歴史大作。
建国の英雄か、残虐な独裁者か――。
没後40年、毛沢東とは何者だったのか?
世界的大ベストセラー『ワイルド・スワン』の著者が長年にわたる調査と関係者への取材をもとに描き出す、まったく新しい毛沢東像!
20世紀中国の驚くべき新事実をふんだんに盛り込んだ衝撃的歴史大作。
本書を読まずして、現代中国は理解できない!

誘拐監禁 奪われた18年間
講談社+α文庫
1991年6月10日、ジェイシー・デュガードはアメリカ合衆国カリフォルニア州サウスレイク・タホーの自宅付近のスクールバスのバス停かに向かう途中、フィリップ・ガリド夫妻により誘拐された。時に11歳だった。そして、それから18年後の2009年8月26日、ガリド夫妻が逮捕され、ジェイシーと、フィリップ・ガリドとの間に生まれた二人の娘が保護された。全米を感涙につつんだ超話題作ついに文庫化。
1991年6月10日、ジェイシー・デュガードはアメリカ合衆国カリフォルニア州サウスレイク・タホーの自宅付近のスクールバスのバス停に向かう途中、フィリップ・ガリド夫妻により誘拐された。時に11歳だった。
そして、それから18年後の2009年8月26日、ガリド夫妻が逮捕され、ジェイシーと、フィリップ・ガリドとの間に生まれた二人の娘が保護された。
18年にわたり、ガリド夫妻によって軟禁され、性的虐待を受け、二児をもうけさせられたジェイシー・デュガードは、解放後、自らの心の癒やしのために本書の執筆を決意。
ニューヨークタイムズ紙ベストセラー1位となるなど、全米を感涙につつんだ超話題作ついに文庫化。

奪われざるもの SONY「リストラ部屋」で見た夢
講談社+α文庫
17年間で都合6度、目標削減数8万人のリストラを進めたソニー。その時、無辜(むこ)の会社員はどう生きたか。元海外営業マンは「公園居酒屋」で団結し、エンジニアはリストラ部屋でもモノ作りを続け、現場の女性は徹底的に抗った。そして、多くがソニーDNAを新たな場所で芽吹かせようと散っていった。リストラ部屋の人々がすべて実名で語る。嘆くな、前を向け、と。『しんがり』で感動を呼んだ著者の最新作を早くも文庫化!
17年間で都合6度、目標削減数8万人の未曾有のリストラを進めたソニー。
その時、無辜(むこ)の会社員はどう生きたか。
元海外営業マンは「公園居酒屋」で団結し、エンジニアはリストラ部屋でもモノ作りを続け、現場の女性は徹底的に抗った。そして、多くがソニーDNAを新たな場所で芽吹かせようと散っていった。
リストラ部屋の人々がすべて実名で語る。嘆くな、前を向け、と。
『しんがり 山一證券 最後の12人』で感動を呼んだ著者の最新作を早くも文庫化!

ココ・シャネルの真実
講談社+α文庫
トップブランドを一代で築き、19世紀的価値観を破壊した「皆殺しの天使」ココ・シャネル。虚実ない交ぜに語られてきたその生涯に、名物敏腕特派員が迫る。出自の謎、数々の愛人たち、ベル・エポックと事業の成功、大戦中の対独協力疑惑、そして戦後の復活……。激動の20世紀史そのものである「革命家」の歩みを、綿密な取材によってたどる、本格現代史ノンィクション!解説:鹿島茂

ドラゴン桜公式副読本 16歳の教科書2 「勉強」と「仕事」はどこでつながるのか
講談社+α文庫
社会現象を巻き起こした75万部突破のベストセラー、文庫化第2弾!! 勉強は実社会に出て役立つのか? 働いて食べていくために、学校を出る意味はあるのか? ビジネスマン、学者、ジャズシンガー、映画監督、占星術研究家……独自のシゴトをものにした各界の第一人者たちが、かつて16歳(高校生)だった自分を振り返りつつ、いまの16歳たちに裸になって本音で語る。「16歳の時に必ずやっておきべきこと」!
社会現象を巻き起こした75万部突破のベストセラー、文庫化第2弾!!
勉強は実社会に出て役立つのか?
働いて食べていくために、学校を出る意味はあるのか?
大学に行く意味なんてあるのか?
ビジネスマン、学者、ジャズシンガー、映画監督、占星術研究家……独自のシゴトをものにした各界の第一人者たちが、かつて16歳(高校生)だった自分を振り返りつつ、いまの16歳たちに裸になって本音で語る。「16歳の時に必ずやっておくべきこと」!
使い捨ての歯車になりたくない、自分の人生を主体的に生きたいと願うすべての若者たち、そして大人たちも必読の1冊!!

自分思考
講談社+α文庫
【著者からのメッセージ】この本は、背伸びをしたり、見栄を張ったりせず、素直に、そして正直に、夢を見つけ、一歩踏み出し継続する過程で、自分自身と対話してきた私の心の変化を書きました。読んでくださる方にとって、一つの文章だけでも、明日からまたはじまる、人生のプラスになったらいいな……、と思っています。
ベストセラー『裸でも生きる』
著者の初エッセイ。
やりたいことを見つけ、一歩踏み出し、続ける。
その行動の裏側にあった思考。
夢が見つかる一冊。
○「自分思考」とは……
自分を見つめ、見つけ出し、
あくまで自分の価値基準=主観を持って道を切り拓くこと。
○著者からのメッセージ
この本は、背伸びをしたり、見栄を張ったりせず、素直に、そして正直に、夢を見つけ、一歩踏み出し継続する過程で、自分自身と対話してきた私の心の変化を書きました。読んでくださる方にとって、一つの文章だけでも、明日からまたはじまる、人生のプラスになったらいいな……、と思っています。

山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた
講談社+α文庫
大反響!10万部突破の自伝が文庫化!山中先生が初めて語った、「iPS細胞ができるまで」と「iPS細胞にできること」。「ジャマナカ」と蔑まれた研修医時代、臨床医から研究者への転向、留学後にかかった「アメリカ後うつ病」、発見を認めてもらえないもどかしさ、熾烈な「ヒトiPS細胞」開発競争――そして、山中先生が見つめる再生医療の未来とは?やさしい語り口で中学生から読める!
大反響!10万部突破の自伝が文庫化!
山中先生が初めて語った、「iPS細胞ができるまで」と「iPS細胞にできること」。
「ジャマナカ」と蔑まれた研修医時代、臨床医から研究者への転向、留学後にかかった「アメリカ後うつ病」、発見を認めてもらえないもどかしさ、熾烈な「ヒトiPS細胞」開発競争――そして、山中先生が見つめる再生医療の未来とは?
やさしい語り口で中学生から読める、山中先生の人生と科学の可能性!

腐った翼 JAL65年の浮沈
講談社+α文庫
国に守られ、政治家と癒着し、甘い汁を吸って世界に大きく羽ばたいた“国策”企業の内実は、デタラメ経営そのものだ。御巣鷹山事故が起きても打つ手なし。社員は派閥闘争に専心し、経営陣は巨額赤字をひた隠す。乗客のJAL離れは進み、2010年1月、とうとう2兆3000億円もの負債を抱えて倒産。その破産処理には、もちろん国民の血税が投入されている。59年間にわたる堕落ぶりを描いた、組織と人間のドキュメント!
国に守られ、政治家と癒着し、甘い汁を吸って世界に大きく羽ばたいた“国策”企業。その内実は、親方日の丸体質が染み付いた、危機感欠如のデタラメ経営そのもの。25年前の御巣鷹山事故が、内部に溜まった腐敗を一掃する絶好のチャンスだったが、なにひとつ手は打たれなかった。高給をヌクヌクと享受する社員は派閥抗争を繰り返し、保身に走る経営陣は為替取引で失敗し、抱え込んだ巨額赤字をひた隠す。度重なる運航トラブルで乗客のJAL離れが進み、2010年1月、とうとう2兆3000億円もの負債を抱えて倒産した。59年間にわたる堕落ぶりを描いた、組織と人間のドキュメント!

ドキュメント パナソニック人事抗争史
講談社+α文庫
なぜあいつが役員に?なぜあの男が社長なんだ?人事がおかしくなるとき、会社もおかしくなる。巨艦パナソニックの凋落の原因も、実は人事抗争にあった。会社の命運を握るトップ人事は、なぜねじ曲げられたのか。誰がどう間違えたのか。元役員たちの実名証言によって、名門・松下電器の裏面史がいま明らかになる!上司の出世争いに辟易するサラリーマン必読です。
なぜあいつが役員に?
なぜあの男が社長なんだ?
人事がおかしくなるとき、会社もおかしくなる。
巨艦パナソニックの凋落の原因も、実は人事抗争にあった。
会社の命運を握るトップ人事は、なぜねじ曲げられたのか。
誰がどう間違えたのか。
元役員たちの実名証言によって、名門・松下電器の裏面史がいま明らかになる!
上司の出世争いに辟易するサラリーマンの共感を得たベストセラーが、早くも文庫化!