講談社+α新書作品一覧

成功した人はみんな「受験ワザ」を使っている
講談社+α新書
難関中学に進むことが人生のゴールではないのは、誰だってわかります。大学受験でリベンジした人もゴロゴロいます。しかも今や、入社試験で大学名などは企業もほとんど重要視しない時代。大切なのは、社会の中で勝ち組に入るのか万年負け組なのかということ。中学受験が「1回だけの勝負」という考えは誤りで、「人生には一生受験のような勝負がつきまとう」と考えるべきなのです。

誤解されない話し方 説得力より納得力
講談社+α新書
コミュニケーションにおいて重要なことは、円滑に自分の意見を通し、相手を「説得」するのではなく「納得」させることである。「誤解する」「誤解される」連鎖の仕組みを理解することで、相手の発言を正しく理解でき、自分の発言を正しく理解してもらうことができる。本書で触れる内容はビジネスに限ったことではない。コミュニケーション・スキルを身に付けることは、どんな状況でも自身の助けになってくれるはずである。

不動産投資「やっていい人、悪い人」──年収200万円時代に備える
講談社+α新書
「ボロ物件」でも高利回りは確保できる!
「持ち家派」より「一生賃貸派」が急増!
新しいタイプの「大家さん」でカネを稼ぐ!
知識ゼロで始める「副業投資」実践入門!
・職場の隣席に隠れた資産家が!?
・年収200万円時代がやってきた
・人生を会社に左右されないために
・人生のランニングコストを確保
・アジアの個人投資家が狙う日本
・年収デフレが招く投資のチャンス
・個人投資家の8割が「買い時」
・婚活と不動産投資は似ている!?
・物件価値を高める「管理のプロ」
【目次】
序章 成功する不動産投資家になれる人、なれない人
第一章 平均年収200万円時代を生き残る
第二章 不動産投資は本当に儲かるのか?
第三章 「空室率13パーセント」のリスクとチャンス
第四章 多様化したニーズに応える物件が足りない!
第五章 成功を手にするマネーマネジメント
第六章 幸運を呼ぶ「極上物件」の見抜き方
第七章 富を生み出す管理、吐き出す管理
【著者】
ながしま おさむ
不動産投資家倶楽部「EXCEED-X」主宰
不動産コンサルタント
1999年、業界初の個人向け不動産コンサルティング会社
「不動産調査 さくら事務所(現:株式会社さくら事務所)」を設立

陸軍士官学校の人間学 戦争で磨かれたリーダーシップ・人材教育・マーケティング
講談社+α新書
瀕死のアサヒビールを立て直し、シェアNo.1にまで成長させる過程には、陸軍士官学校の戦略・戦術があった。その「マーケティングとしての兵法」を徹底解説! ●リーダーの大原則「慎独」とは●「他責の打ち合い」を排除すると●指揮官はあえて梯子を外せ●大決起集会で生まれた気づきとは●熱き涙を流しあえる「戦友」を●兵法の究極――、一点集中●ビール業界の常識を覆した奇襲●羊の軍勢が獅子の軍勢に勝つには、ほか
倒産寸前→シェア1位
No.1ビールが証明する古き良き日本力!!
戦争は究極の、人間の「研ぎ器」だ!!ビジネスに勝つ「兵法」7つの秘訣!
「兵法」と聞くと読者の皆さんは、何やら軍国主義的で血なまぐさいものという印象を持たれるかもしれません。しかし、兵法は戦争を奨励するものでもなければ、残酷なものでもない。古今東西、あらゆる戦いを制するための知恵が詰まった、「勝利への教科書」が兵法なのです。まさに、戦いの勝敗がそのまま自分や同志の生死に直結する時代に編み出された、「究極の知恵」といえるでしょう。これをビジネスに応用し、的確に実行に移すことができれば、負けるはずがない――。私はアサヒを救うのはもはや兵法しかないと思い、兵法こそがアサヒ全社員の向かうべき道筋を「再生」の一点に合わせる、唯一無二の方策であると考えたのでした。
●指揮官は富士山のごとくあれ
●リーダーの大原則「慎独」とは
●「他責の打ち合い」を排除すると
●指揮官はあえて梯子を外せ
●大決起集会で生まれた気づきとは
●熱き涙を流しあえる「戦友」を
●「正しい独断」とは何か
●兵法の究極――一点集中
●ビール業界の常識を覆した奇襲
●羊の軍勢が獅子の軍勢に勝つには

生きるのがラクになる「忘れ方」の秘訣
講談社+α新書
1日15分、何も考えない、週末ごとに1ヵ所整理。禅の極意・忘力でストレス、悩みに執着するな!! 元暴走族、MBAも取得した型破り老師が説く「今日は今日で終わり」のすすめ!
どういう悩みや苦しみを抱えているにせよ、その悩みや苦しみから1度離れてみませんか。もしかすると、自分ひとりが勝手に重大だと思い込んでいるだけかもしれないのです。ストレスや悩みをいつまでも抱えていたのでは、心は幸せにはなりません。「ストレスや悩みなんかは早く忘れたほうがいい」私はそう言いたいと思います。忘れるためには、エネルギーがいります。そのエネルギーを、「忘力=忘れる力」と名づけました。本書では、これまでの人生経験と禅の教えをまじえながら、「忘力」とは何か、「忘力」を身につけるにはどうしたらいいか、などについてお話ししていきます。私は実際にサラリーマンをした経験、会社の経営をした経験もありますので、実社会において役立つこともお話しできるのではないかと思います。

駅がないのに流行り続ける「西麻布式」の秘密
講談社+α新書
80年代から変わることなく「大人の夜遊び」の町として生き続ける西麻布。岡田大貳、山本コテツ、松井雅美、佐藤俊博、篠山紀信、明坂節朗、中村勘三郎、クエンティン・タランティーノ、秋元康……、数多くの文化人が町に彩りを添えてきました。これほど短期間に、自然発生的に人が集まった町は、東京でも皆無なのではないでしょうか。100年に1度の大不況と言われる今でも、この町では、また新しい何かが生まれています
加減がいい 嫉妬がない 新鮮な驚きがある!
西麻布カルチャーが永遠である理由
隠れ家、個室、夜カレー、夜蕎麦……。多くの芸能人文化人に愛された西麻布の魅力とは
80年代から変わることなく「大人の夜遊び」の町として生き続ける西麻布。岡田大貳、山本コテツ、松井雅美、シー・ユー・チェン、佐藤俊博、篠山紀信、明坂節朗、中村勘三郎、クエンティン・タランティーノ、秋元康……、数多くの文化人が町に彩りを添えてきました。これほど短期間に、自然発生的に人が集まった町は、東京でも皆無なのではないでしょうか。100年に1度の大不況と言われる今でも、この町では、また新しい何かが生まれています。西麻布を見続けてきた生き証人として、この町の流行の変遷と時代について記録したいとの思いからこの本は生まれました。この町から生まれた多くのヒト、コト、モノや歴史の中に、今を愉しく生き抜くための秘訣が隠されていると思っています。
●「西麻布式」事始め
●町おこしのヒントとしての西麻布
●都市が加速していく時――バック・トゥ・ザ80's
●東京から生まれた熱狂
●人が集まる本当の理由
●隠れた小箱の魅力
●西麻布式!成功の秘密
●時代を仕掛ける戦略
●西麻布式発想で、日本全国へ

ビタミンCの大量摂取がカゼを防ぎ、がんに効く
講談社+α新書
「飲みすぎはムダ」は誤り!副作用もなし!
「1g×1日4回」で感染症、心筋梗塞、脳梗塞も防ぐ
米国医学界で1度は否定されて、完全復活した「健康法」の驚くべき効能と使い方
ビタミンCをミリグラム単位で摂取していたのでは、壊血病を防ぐことはできますが、ヒトが最適な健康を維持するにはまったく不十分なのです。そもそも、ビタミンCを“ビタミンの一種”と思うから誤解を生じるのです。じつはビタミンCは、ビタミン(微量栄養素)というより“食品のひとつ”と考えるべきなのです。(中略)ヒトは体内でビタミンCを合成できませんが、すべての植物、そして大多数の動物は体内で、ビタミンCを1日にミリグラム単位ではなく、その1000倍にあたるグラム単位で大量につくることができます。だから、すべての植物と大多数の動物にとってビタミンCは微量栄養素ではありません。いくつかの動物(霊長類の一部)だけが、ビタミンCを体内で生産できませんが、その最たるものがヒトです。――<第2章より>
●なぜ、娘はカゼをひかないのか
●ビタミンCは「魔法の弾丸」
●否定論者の“初歩的な間違い”
●ポーリング博士の偉大な業績
●ヒトから失われた「合成能力」
●がん以外にも驚くべき効果がある
●現代人は慢性ビタミンC欠乏症
●血中濃度は3倍以上に上げられる
●「腸管耐容量」という目安
●ビタミンCには副作用がない

「交渉上手」は生き上手
講談社+α新書
夫婦・上司・面接 人生は交渉の連続である!
企業が選ぶ弁護士ランキングで連続登場!トップ弁護士が教える「幸せになる技術」
世の中には交渉術の本があふれかえっている。それだけ交渉の重要性は誰でも理解しているということかもしれない。それなのに、否、それゆえにか、どの本も交渉に勝つための術策で埋められている。交渉に勝て、相手をやっつけろ、少しでも利得を大きくするためにどうするかというテクニックが満載されている。(中略)しかし、人生が連続する交渉の場であるとすれば、いつも、勝ち続けるなどということがあり得るのだろうか。仮に、いつも人に勝ち続けたとして、そのような人は成功者として尊敬され、幸福に包まれているのだろうか。
●2人以上になれば交渉が始まる
●面接試験は人生最大級の交渉
●交渉の名人は「貸し」をつくる
●大岡越前は何を裁いたのか
●勝海舟と西郷隆盛、勝者は誰?
●ハードネゴシエーターへの幻想
●「アメ」ほど効くものはない
●苦情処理係のノウハウに学ぶ
●気の弱い人にも武器はある
●勝ちすぎはよくない

にっぽん地図歩きの旅 古道、旧道、旧街道
講談社+α新書
『日本鉄道旅行地図帳』監修、今尾恵介氏絶賛! 私だけの「名所」発見! 自然満喫うねうね道35選。83歳現役! 地図歩きの元祖は今日もゆく。小冒険と滋味に満ちたにっぽん再発見の旅!!
『日本鉄道旅行地図帳』監修 今尾恵介氏絶賛!
私だけの「名所」発見! 自然満喫うねうね道35選
83歳現役! 地図歩きの元祖は今日もゆく。小冒険と滋味に満ちたにっぽん再発見の旅!!
堀さんと私は中学1年生の頃に『地図のたのしみ』で、勝手ながら衝撃の出会いを遂げている。その後も高校、大学と進むにつれて堀さんの本は何冊も愛読したから、地図の読み方、地図に対する考え方の基本は、堀さんの思想があたかも「常識」であるかのように、全身に染み込んでしまった。本書は「旧街道・歴史古道を歩く」「峠越えの道をゆく」など6章に分かれているが、いずれもキーワードは「うねうねの道」である。まずは「うねうね道」の、地味だけれど楽しい世界にたっぷり浸っていただきたい。それにしても、日本の広さ、風景の多彩さを改めて実感させてくれる本である。読者諸賢も、どうか魅力に満ちた「うねうね道」を発見して歩いてほしい。――<今尾恵介「堀さんの地図の旅」より>
●静寂の杉林をゆく室生古道
●奥多摩のむかしみちを歩く
●石割峠越えの伊勢本街道
●日本海に魅了されてゆく国道旧道
●阿波から伊予へ境目峠を越えて
●サロベツ湿原の長い木道を歩く
●秋田県南部のB級湖沼めぐりの道
●女遊部から釜石へ花の旧道を歩く
●春うらら仁別森林鉄道跡をゆく
●「七ツ森」溶岩峰群を近々と見る

幕末時代劇、「主役」たちの真実 ヒーローはこうやって作られた!
講談社+α新書
古くは、劇映画から大衆は幕末維新史を「知った」。現代ならばNHK大河ドラマの幕末維新モノと司馬遼太郎が著した幕末小説群であろう。この二本柱によって、いまの日本国民は幕末維新史を「知っている」。だから大衆が抱いてきた「幕末維新像」を知ろうと思えば、こうした娯楽性の強い作品が、どのようにこの時代を描いて来たかを追わねばならない。
坂本龍馬、新選組が日本人に愛された軌跡
映画とドラマにまさる先生なし
月形半平太、鞍馬天狗、沖田総司ら「研究史」には登場しない「維新の英雄」に託した大衆の夢
古くは、劇映画から大衆は幕末維新史を「知った」。現代ならばNHK大河ドラマの幕末維新モノと司馬遼太郎が著した幕末小説群であろう。この二本柱によって、いまの日本国民は幕末維新史を「知っている」。だから大衆が抱いてきた「幕末維新像」を知ろうと思えば、こうした娯楽性の強い作品が、どのようにこの時代を描いて来たかを追わねばならない。学界における幕末維新観の変遷については「研究史」という形で、すぐれた論考がいくつも発表されている。下からの「維新」だったのか、上からの「維新」だったのかといった問題が、盛んに議論されたりした。しかしそれらは、必ずしも大衆が持つ幕末維新像や問題点とは重ならない。なぜなら「研究史」には「月形半平太」も「鞍馬天狗」も、あるいは「沖田総司」も登場しないからだ。
●天誅組の芝居が連日満員
●ご存知、月形半平太の登場
●『大菩薩峠』の机龍之助
●自由と平等を求めて戦う龍馬像
●雷蔵の『新選組始末記』
●空前の沖田総司ブームにのって
●『幕末太陽伝』の志士は太陽族?
●大河ドラマの第1作『花の生涯』
●『獅子の時代』の失敗
●ATG製作の問題作『竜馬暗殺』

「メス」失格
講談社+α新書
女性の体が危ないことに気づいていますか? 頑張り続ける日本女性は心身ともに疲れています。自分の体の声に耳を傾けましょう! ●ライフスタイルの変化とメス力●ハードルを上げすぎる女性たち●横並び主義と良妻賢母信仰●見た目だけのアンチエイジング●身体に無頓着な女性たち●女性の健康に意識の低い日本●メス力を守る女性検診●若い世代に増えている子宮頸がん●女性外来は女性の保健室●サポーター軍団を作ろう、など
自分の身体も守れない女性は大人ではない
ワクチンで予防できるがんもある
妊娠、出産が減り、毎月生理があることも今までとは違う異常な事態なのです!
「1年間生理がないけどラクだからこのままでもいいでしょうか」「ピルを飲んだら妊娠できなくなるんですよね」「胸が小さいから乳がんにはなりませんよね」などなど数々の迷・珍問が毎日のように投げかけられます。これらの質問をするのは、けっして10代の若者たちだけではありません。立派に成熟し、家庭でも社会でも第一線で働く成熟した女性たちからも多く寄せられるのです。厳しいことを言うならば「見かけは成熟していても性や身体に対する知識は中学・高校生レベル」なのです。女性たちからの悩みに答えながら、「このままほうっておけない」と強く思うようになったのです。
●ライフスタイルの変化とメス力
●ハードルを上げすぎる女性たち
●横並び主義と良妻賢母信仰
●見た目だけのアンチエイジング
●身体に無頓着な女性たち
●女性の健康に意識の低い日本
●メス力を守る女性検診
●若い世代に増えている子宮頸がん
●女性外来は女性の保健室
●サポーター軍団を作ろう

和風ヨーガ 日本人の体と心に合わせた健康術
講談社+α新書
1日たった3分!医者いらずの超癒しメソッド
頭痛、腰痛、不眠、うつ、疲れた体と心が急回復!
気になる場所にやさしく触れるだけで超簡単。いつでもどこでも手軽にできる究極の「秘技」
もともと日本人は、心と体の不調は自分自身で、あるいは家族間で「手当て」することで自然治癒できると考えてきました。たとえば、家族で足ふみをしあったり、おばあちゃんにお腹をなでてもらったり……これらもすべて「手当て」の1つ。強くもんだり、関節を動かしたりするのではなく、やさしくさわる、なでるといったソフトな方法で健康を保ってきたのです。私自身、こうした昔の日本人の様々な知恵を学び、身につけていくことで、そのなかに最先端の医学、心理学、哲学、あるいはそれらを越える「宇宙の真理」のエッセンスがたくさん詰まっていることを実感するようになりました。この知恵の一つ一つを集大成した、びっくりするくらいシンプルで、心身をラクに和ませてくれるエクササイズ――それが和風ヨーガなのです。
●日本人の体型に合ったヨーガ
●心理学や東洋医学のエッセンスも
●「自然治癒力」で心と体を整える
●力を抜くことで力を発揮する方法
●重度のヘルニアが改善
●うつ病も克服
●子供のぜんそくが改善
●「頭寒足熱」を意識すると
●腹巻きやババシャツの効用は
●「症状別」「試してみたい」手当て法

デキる弁護士、ダメな弁護士
講談社+α新書
カリスマ弁護士に学ぶ「見抜き方」
依頼の仕方、弁護費用、素朴な疑問に答える
医療過誤、株主総会、特許権侵害、中国ビジネス、会社更生、国との税務訴訟にも勝つ!
日本では刑事事件は、起訴されれば九九・九パーセントが有罪になる。なかでも、特に無罪を勝ち取ることが難しい事件があるのだという。「それは政治家の事件です。なぜなら、国策捜査だから。事件が全部“作られて”いますから、それを崩すのはとても難しい。(略)事実上、“狙われたらもうおしまい”で、裁判所も、政治家の事件に客観的に取り組もうという姿勢はない。つまり、政治家の事件は無罪にはなり難いのです」弘中は、収賄容疑で逮捕・起訴された鈴木宗男被告人の弁護人をつとめている。(略)「検察官側がぜんぶ筋書きを作っています。証人訊問でもぜんぶ脚本ができています。関係者はそれを暗記して臨むのです。“作られた脚本(原稿)”そのものを一部入手したことだってありますよ」――<第1章より>
●「ロス疑惑事件」 弘中惇一郎
●マスコミが変われば裁判も変わる
●総会屋対策 久保利英明
●プロデューサーとしての弁護士
●「青色LED訴訟」 升永英俊
●「1票の格差」訴訟を闘う
●中国ビジネスの守護神 村尾龍雄
●「中国は人脈がすべて」ではない
●会社法とM&Aの未来 中村直人
●労働市場も競争型に変わるのか

東大卒僧侶の「お坊さん革命」―お寺は最高のエンタメ発信地
講談社+α新書
私の生まれはお寺ではない。東大在学中に縁あってお坊さんになることを決意し、新卒でお寺の世界に飛び込んだ。ありがたいことに「赤門から仏門へ入った在家出身のお坊さん」はしばしば珍しがられ、おかげでときどきこうして文章を書くご縁をいただいている。本書は、そんな僧とも俗ともつかない私が書いた「日本のお坊さんへの応援メッセージ」である。

「隠れ病」は肌に出る!
講談社+α新書
顔や体の表面の「小さなサイン」を見逃すな! 「むくみ」は水分過剰、「白髪」は腎の衰え。顔色が赤い、まぶたのけいれん、舌の肥大など「皮膚は内臓を映す鏡」。自分の健康は自分で守る時代。「お医者様信仰」「西洋医学信仰」を見直し、病院にかかる前(未病時)に「顔」「体」などの変化で病気を調べる方法を伝授します。●「顔色」は内臓の健康を表す●目の異常は肝臓に問題あり●汗っかきは心臓病に通じる、ほか。
顔や体の表面の「小さなサイン」を見逃すな!
「むくみ」は水分過剰、「白髪」は腎の衰え
顔色が赤い、まぶたのけいれん、舌の肥大、汗がよく出るなど「皮膚は内臓を映す鏡」
この本では、中国の伝統医学である中医学の経験に基づきながら、必要と思われる西洋医学の考え方を一部に取り入れた、「自分で自分の健康状態をチェックする方法」をお伝えしたいと考えます。顔色の変化や気分のイラつき、吹き出物、むくみ、シミなど、体が発している小さなサインを見逃さず、自分の体質やこれから先になって起こる病気の危険性(未病)を察知して用心することができれば、今後の生活習慣にもおおいに役立ちます。身近な西洋医学に、この本に書いてあるチェック法を取り入れて、自己の体調管理の手引きとして、活用していただければ幸いです。
●「顔色」は内臓の健康を表す
●病気を診る4つの方法
●体のパーツが表す「病気のサイン」
●五臓の“SOS”自己診断チェック
●自覚症状で未病はわかる
●目の異常は肝臓に問題あり
●汗っかきは心臓病に通じる
●急に甘党になったら胃腸を疑え
●鼻が悪ければ呼吸器、大腸に注意
●耳の不具合は腎臓がおかしい

世界一の子ども教育モンテッソーリ 12歳までに脳を賢く優しく育てる方法
講談社+α新書
脳トレ不要!!五感を磨けば脳は賢く育つ!
キレるも無気力も解消する究極メソッド
脳科学が効能を証明したモンテッソーリ法!そのメカニズムと実践を初歩から徹底解説!!
モンテッソーリは、子どもの心や身体の成長は定規で測ったように徐々に完成されるのではなく、ある特定の時期に急進的に、あるいは爆発的に完成されると考えました。つまり、子どもの能力が伸びるには一定の時期というものがあって、その時期に適切な環境が与えられると、子ども自身の内的な要求と相まって、大きな成長が望めるのです。これが敏感期です。モンテッソーリの敏感期は、「発達の初期の頃に、ある能力を獲得するために、身の周りの特定の要素を捉える感受性が特別に敏感になってくる一定期間」のことを指しています。この敏感期の概念を子どもの発達と教育に取り入れることにより、モンテッソーリの幼児教育は、大きな特色とより高い教育的効果をもつことになりました。
●子どもの成長が決まる敏感期とは
●手を使うとなぜ知能は伸びるのか
●脳科学と相関するプログラム
●中断した絵本の続きが読めるわけ
●舐めて得られる感覚情報
●単語をカテゴリー別に覚える意義
●賢い脳は省エネで働く
●「キャラメル3個」の偉大な効果
●ほかとの区別が知性の本質
●社会性を身につけてこそ光る個性

糖尿病はご飯よりステーキを食べなさい
講談社+α新書
血糖値が気になる人の9割が糖尿病になる!
真実が知られていない病。
激増し続けても自覚症状はないので危機感がまるでない。
ちょっと気になっているあなた、12年後に泣かないよう、すぐ本書を開くこと!

記憶する力 忘れない力
講談社+α新書
芸歴40年の落語家が伝授する秘伝の暗記術!! 「毎日一行の日記」「リズムとメロディーで覚える」「長屋の間取りやキャラの趣味まで考える」。人はなぜ覚え、せっかく覚えたことをなぜ忘れてしまうのか。つまらないことをいつまでも覚えているくせに、肝心なことをコロリと忘れてしまうのはなぜなのか。落語家の日常生活、接している人、意識していることから、「暗記の真髄」について縦横無尽に語り尽くす。
芸歴40年の落語家が伝授する秘伝の暗記術! 「毎日一行の日記」「リズムとメロディーで覚える」「長屋の間取りやキャラの趣味まで考える」人はなぜ覚え、せっかく覚えたことをなぜ忘れてしまうのか。つまらないことをいつまでも覚えているくせに、肝心なことをコロリと忘れてしまうのはなぜなのか。お客さんの言う「あんな長い噺、よく覚えましたねぇ」は、案外的を射ているのかもしれません。私は今年、落語家生活40年の節目を迎えます。これまでなぜ覚え、なぜ忘れるのかなど、つきつめて考えたことはありませんでした。いい時期に出版の話をいただきました。幸いサンプルは周辺にゴロゴロ転がっています。落語という芸能を通し、それらを検証してみたいと思います。と言ってもそこは落語家のことですから、固い話になるはずもありません。しかし、プロの技が皆様の生きるヒントになるかもしれないわけで、落語同様、気軽におつきあいください。●すべての芸術は模倣より始まる●覚えが悪いのと忘れるのは別
●覚えさせるには「抜き打ち」で●唄を覚えるように覚えなさい●前座にお茶汲みが不可欠な理由●毎日一行、日記のススメ●映画は圧縮して人に語りなさい●披露宴司会で身につけた暗記術●キャラになりきり話をシャープに●“覚え上手”は案外大成しない

日本は世界5位の農業大国 大嘘だらけの食料自給率
講談社+α新書
年生産額8兆円はアメリカに次ぐ先進国第2位!! 食糧危機と農家弱者論は農水省によるでっち上げ! 生産高――ネギ1位、キャベツ5位、コメ10位! 7%の超優良農家が全農産物の60%を産出!! 自給率が示す数字と一般的な感覚がかけ離れているのは、農水省が意図的に自給率を低く見せて、国民に食に対する危機感を抱かせようとしているからである。
年生産額8兆円はアメリカに次ぐ先進国第2位!!
食糧危機と農家弱者論は農水省によるでっち上げ!
生産高――ネギ1位、キャベツ5位、コメ10位! 7%の超優良農家が全農産物の60%を産出!!
自給率が示す数字と一般的な感覚がかけ離れているのは、農水省が意図的に自給率を低く見せて、国民に食に対する危機感を抱かせようとしているからである。では、なぜそんなことをするのか。端的にいうと、窮乏する農家、飢える国民のイメージを演出し続けなければならないほど、農水省の果たすべき仕事がなくなっているからだ。そして、どうすればラクをして儲けられるか、いかにして省や天下り先の利益を確保するかという自己保身的な考え方で、農水省が農業政策を取り仕切っているからである。農水省幹部の頭には、国民の食を守るという使命感などまるでない。
●すべては農水省の利益のために
●「世界最大の食料輸入国」の嘘
●現実に即した自給率は高水準
●民主党が推進する農業衰退化計画
●事故米問題で見えた農水省の陰謀
●消費者不在のバター利権
●大幅な増産に成功した日本農業
●「農業人口減=農業衰退」の幻想
●「農業は成長産業」が世界の常識
●大きな可能性を秘めた農産物輸出

鼻すっきりの健康学 花粉症に負けない知識と「粘膜一本注射療法」
講談社+α新書
すでに日本人の八割は花粉症に感染している 東洋医学も修めた専門医が、生命の維持に不可欠な鼻の役割 現在の薬と治療法 花粉症を発症させない秘訣 外科と薬物療法の中間に位置する画期的新療法を解説