講談社+α新書作品一覧

一冊でつかめる!中国近現代史 人民と権力と腐敗の170年 激動の記録
一冊でつかめる!中国近現代史 人民と権力と腐敗の170年 激動の記録
著:荘 魯迅
講談社+α新書
中国人筆者だから書けた! 慟哭の祖国史! 文革で将来を閉ざされ、地下で活動した著者が卓越した日本語で書く、痛恨の中国史。「この犠牲はなんのためだったのか! 」。涙なくして読めない隣国の170年! 加藤千洋氏(朝日新聞編集委員)推奨! 「13億の『声なき慟哭』が聞こえる! 」。 毛沢東と4人組、林彪、劉少奇らの死闘。 文化大革命の被害者が日本語で綴ったアヘン戦争から続く「悲痛の母国史」。 アヘン戦争から170年間の中国近現代史は多事多難の道のりだった。それを平易に解説し、老百姓(庶民)の目線で読み解いた待望の書である。その同時代を描く荘魯迅さんの冷静な筆致には自身が味わった苛烈な文革体験がにじみ、13億の民の「声なき声」の本音、嘆き、慟哭が聞こえてくる。在日20年、卓越した日本語で書かれた隣国理解のための必読の1冊といえる。――<朝日新聞編集委員 加藤千洋> ●虎門銷煙――アヘン二万余箱の焼却 ●日清講和条約と三国干渉 ●中華民国成立と袁世凱の野望 ●五・四運動と中国共産党の誕生 ●運命を変えた西安事変 ●中華人民共和国の誕生 ●文化大革命――毛沢東の闘争方法 ●鼠を捕るのが良い猫 ●胡耀邦と天安門事件
電子あり
新型インフルエンザ「かかる前に」「かかってから」
新型インフルエンザ「かかる前に」「かかってから」
著:濱田 篤郎
講談社+α新書
パンデミック到来!今日本の真価が問われる 感染症襲来と世界の大混乱を貴方は乗り切ることができるか?家庭、企業が生き残る策を「実践的に」伝授する、感染症を世界規模で考える一冊。来てからでは遅い!外務省の新型インフルエンザ対策委員会に名を連ねる専門家が執筆。
「反貧困」の勉強法 受験勉強は人生の基礎学力
「反貧困」の勉強法 受験勉強は人生の基礎学力
著:和田 秀樹
講談社+α新書
格差社会の本質は、本当の意味での学歴格差。勉強しない人が損をする! フリーターや派遣労働者の道を選ぶ人も多い。しかし、30代、40代になって取り返しのつかない結果に遭遇する。お金がないから結婚できない、子どもにまともな教育を受けさせられない、ちょっと不景気になるとクビを切られる、歳をとるほど雇ってもらいにくくなっていくなどという「恐ろしい現実」が次々と押し寄せてくるようになる……。 今やまともに大学受験するのは「2割」だけ 格差社会の本質は、本当の意味での「学歴格差社会」。受験は社会に出て必要なノウハウを得る格好の場、わが子を貧困層にしたくないなら勉強させよと説く画期的書
電子あり
モーニングカレーダイエットは「リバウンド」知らず
モーニングカレーダイエットは「リバウンド」知らず
著:丁 宗鐵
講談社+α新書
食欲の増すカレーライスを食べすぎて太らないのかという心配が出そうですが、実際にはカレーを朝昼と食欲旺盛に食べていても太らないどころか、かえって体重が減りダイエットに成功している例が、私の周囲でも身近に見かけます。身近なカレーをおいしく食べ、健康に大敵な肥満を克服し、カレーとそのスパイスの魅力を大いに楽しんで、今まで以上にいっそう利用していただければ幸いに思います。 リバウンドなし、無理しないダイエット発見 我慢もいらなければ、リバウンドもない。食べるだけで体脂肪を燃焼させ、満腹中枢を刺激するから食べ過ぎも起きない。「ちゃんと食べて痩せる」究極の方法
電子あり
スピンドクター “モミ消しのプロ”が駆使する「情報操作」の技術
スピンドクター “モミ消しのプロ”が駆使する「情報操作」の技術
著:窪田 順生
講談社+α新書
“モミ消しの達人”に操られるあなたの人生 欧米で「情報操作の達人」は”スピンドクター”と称される。暴露雑誌編集長を務めた著者が自ら見た「日本の「スピンドクター」に操られる現代社会の実像を暴く
江戸の歴史は隠れキリシタンによって作られた
江戸の歴史は隠れキリシタンによって作られた
著:古川 愛哲
講談社+α新書
稲荷も天神も隠れキリシタンの礼拝所だった 全国の古い寺社を訪ねると、隠れキリシタンの地蔵や礼拝物、墓石に遭遇する。歌舞伎とキリシタンの関係など、時代劇では見られない、まったく新しい江戸の歴史!
電子あり
「耳の不調」が脳までダメにする
「耳の不調」が脳までダメにする
著:中川 雅文
講談社+α新書
難聴や耳鳴りは体の不調を訴える警告信号 「年をとれば、誰でも耳が遠くなる」は大きな誤解。難聴は動脈硬化や騒音が原因だった。うつや認知症にもなりかねない「耳のトラブル」を防ぐ方法を教えます。
負けない技術 20年間無敗、伝説の雀鬼の「逆境突破力」
負けない技術 20年間無敗、伝説の雀鬼の「逆境突破力」
著:桜井 章一
講談社+α新書
相談の中で多いのが、「勝つための技術を教えてください」というもの。「格好よく勝つにはどうしたらいいんですか」などと聞いてくる人もいる。そんなとき私はこう応える。「格好よく勝とうなんて100年早いよ」と。これは私も含め、すべての人に言えることだ。「勝ちたい」という欲に囚われてしまっている人の「格好いい勝ち」は、ひどく醜い。しかし、「醜い勝ち方」が「格好いい勝ち方」だと多くの人が錯覚してしまっている。 10万部突破のベストセラー待望の第二弾! 勝ちにこだわるから欲望に支配され、醜く、卑しくなる。「かっこよく負ける」ことが結果として「負けない」に繋がるのだ。雀鬼の勝負哲学に「本当の強さ」を学べ
電子あり
なぜ女性は老後資金を準備できないか 40歳からの「経済的安心」を手にする投資勉強法
なぜ女性は老後資金を準備できないか 40歳からの「経済的安心」を手にする投資勉強法
著:野尻 哲史
講談社+α新書
確実に訪れるアラフォーの40年後がコワイ 女性6600人に徹底調査。強く保障を求めるも、年金を信用せず、資産運用なし、40年後は「おひとりさま」。夫婦の老後資産づくりとは、妻の安心を守ること!
「セロトニン脳」健康法 呼吸、日光、タッピングタッチの驚くべき効果
「セロトニン脳」健康法 呼吸、日光、タッピングタッチの驚くべき効果
著:有田 秀穂,著:中川 一郎
講談社+α新書
その「つらさ」はセロトニンを出せば治る! いい加減な生活が身体だけでなく、脳も、そして心も変えていたとは!たった5分で脳内のクスリ、セロトニンを沸きださせる生活習慣を「処方」。驚くほど効く!
代謝革命 50歳からでも脳と心が成長する栄養学
代謝革命 50歳からでも脳と心が成長する栄養学
著:佐藤 務
講談社+α新書
体に悪い食べ物こそ脳の成長には必要!? 体の栄養と脳・心の栄養は違う! メタボを気にして肉や卵を控えると脳は栄養不足に陥り、うつを招くことも。精神代謝を高めて脳と心を鍛える正しい健康法とは? 心とからだでは、必要とする栄養や健康法が違います。そのため、からだを健康にしようと努力して体調のほうはよくなっても、うつを招いたり、不安感やいらいらが消え去らなかったりすることがあるのです。-CR- 一方、年齢とともに増えるのはしかたがないと思われていた物忘れの度合いも、脳に配慮した栄養によってかなり改善されることがわかっています。-CR- そこで私は、心・脳には独立した健康法がなくてはならないと考えました。そして考案した概念が「精神代謝」です。これは、一人の人間の健康を、心の健康である精神代謝と、からだの健康である身体代謝の二つに分ける考え方です。さらにそれぞれを意識して行う領域と無意識の領域の二つに分けて、四つの代謝に分ける考え方が完成しました。
電子あり
地震の癖 いつ、どこで起こって、どこを通るのか?
地震の癖 いつ、どこで起こって、どこを通るのか?
著:角田 史雄
講談社+α新書
地震のプレート原因説が根本からくつがえる スマトラ島沖地震後、四川大地震の発生を予言した地質学者が、地球内部をMRIのように視覚化するトモグラフィ画像で究明、地震は熱エネルギーの移動で連鎖する
「でっけえ歌舞伎」入門  マンガの目で見た市川海老蔵
「でっけえ歌舞伎」入門  マンガの目で見た市川海老蔵
著:樹林 伸
講談社+α新書
世界初のメディアミックスで見方一変。市川海老蔵はマンガのように面白い!――人気沸騰の新作歌舞伎「石川五右衛門」上演までの同時進行ドキュメント!! ●僕がストーリー原案を手がけた作品『石川五右衛門』は、海老蔵さんにくわえ、市川團十郎さん、中村七之助さんらの出演で、2009年8月、東京・新橋演舞場で上演されています。同時進行で同じストーリーを基にしたマンガ作品『風と雷』も「モーニング」誌で連載開始。『哲也|雀聖と呼ばれた男|』『弑逆契約者ファウスツ』などの作品を手がけた星野泰視さんが、五右衛門の姿をイキイキと描いてくれています。同じストーリーを基に、歌舞伎とマンガが同時展開する。これは、歌舞伎四百年の長い歴史の中でも、初のこころみです。本書のタイトルの中の「でっけえ歌舞伎」は、歌舞伎十八番の内『暫』で、主人公の鎌倉権五郎景政が登場する際にかかる化粧声「ああ~こりゃ~でっけえぇ~」からとりました。でっかく生きようぜ!
電子あり
プライド・オブ・YEN 日本の誇りを賭けた「鳩山」のクーデター
プライド・オブ・YEN 日本の誇りを賭けた「鳩山」のクーデター
著:杉山 隆男
講談社+α新書
次官として大蔵官僚のトップに立っていた一九七一年、鳩山威一郎を首謀者とする「YEN」のクーデター計画が、権力の堅牢な要塞を思わせる石づくりの大蔵省本庁舎の奥でひそかに企てられていた。-CR- それは、父一郎を翻弄したあの運命が威一郎の前にも立ちあらわれたかのような不思議な偶然だった。-CR- YENの真の独立をめざして威一郎が行動を起こそうとしたこの年、「円」は日本の通貨として誕生して百年を迎えたのである。-CR- その百年の年に、威一郎は百年の計を図ったのだ。(第一章より)
「で?」の一言で、部下の意欲に火をつける 人を動かすコーチの9つの習慣
「で?」の一言で、部下の意欲に火をつける 人を動かすコーチの9つの習慣
著:鈴木 義幸
講談社+α新書
日本にコーチングを広めた男の新リーダー術 部下が動かないのには理由がある。宇宙人若手社員、非正規社員を相手に苦悩する管理職の人生が今日から変わる! 画期的マネジメント・メソッドを第一人者が教示
めざめよ男力! 鍵は肉体改造にあり
めざめよ男力! 鍵は肉体改造にあり
著:有吉 与志恵
講談社+α新書
私は職業柄、世界の舞台で活躍するアスリートに出会うことがあります。トレーナーの方々から世界で戦うアスリート達の、日本人であることの素晴らしさを日本を出て気づくという話も多く聞くことがあります。私はいつも「身体で感じてほしい」とクライアントに訴えます。私たち日本人は感性が際立っているにもかかわらず、いつの頃からかこの感性を封印しています。この本は日本男子のポテンシャルの高さを、私の職業でもある「身体とこころの健康」からみてみたいと書いた本です。そのために「男力」を上げる10ヵ条を考えてみました。コンディショニングという考え方と方法で日本男子の武士道魂と、それを戦う力に変えるときの感覚を思いだし、自分を信じる力に変えてほしいと思います。
いま20代女性はなぜ40代男性に惹かれるのか
いま20代女性はなぜ40代男性に惹かれるのか
著:大屋 洋子
講談社+α新書
40代男性と20代女性。彼ら彼女らは、ちょうど「壁期」という、その後の人生の選択を迫られている時期にいます。ストレスを強く感じているという点で共通する両者ですが、当然のことながら抱えるストレスの内容も質も違えば、解消したい方向性や求めていることも違います。それゆえに、このふたつの世代はお互いに穴を埋め合う関係性であり、まるで引き寄せられるかのように惹かれ合う、という実態が浮かび上がってきました。いま、恋愛はじつに多様化しています。文明開化ならぬ、新たなカタチの恋愛文化の開化、といっても過言ではないでしょう。同時代でありながら、世代によってこれほどまでに恋愛に対する考え方や常識においてギャップが生じているのは、「いま」ならではの特徴的な現象ではないかと思います。
強面国家・北朝鮮の化けの皮
強面国家・北朝鮮の化けの皮
著:薄木 秀夫,著:アジア・ウオッチ・ネットワーク
講談社+α新書
新事実続出!現地写真253点で隣国の謎を解明。万景峰(マンギョンボン)号、美女応援団、絶叫女性アナの真相! メディア初公開! いまだ冷戦を続ける特異国家が持つ「もう1つの素顔」。 “だからみんなが騙される北朝鮮の国家的化粧” 世界で唯一、冷戦を続ける「特異国家」の内実をメディア初公開の写真とともに読み解く。国家総動員体制でつくり続けられる「外面」の裏に隠されたものは?
電子あり
漁師町ぶらり 釣り人目線の魚と食の旅50
漁師町ぶらり 釣り人目線の魚と食の旅50
著:西潟 正人
講談社+α新書
“旨い魚と笑顔に出会う旅の作法を楽しく指南”。ふと訪れた漁港の漁師が教えてくれた旨くて面白い魚のあれこれ。CS放送人気番組「漁師町ぶらり」の西潟正人が「魚好き」目線で「魚好き」に贈る一冊です。●定置網漁もシラス漁も! 佐島漁港●白く輝く極上キンメダイ! 稲取漁港●東京湾で潜水漁が復活! 安浦漁港●海からホヤが飛んでくる稚内漁港●ほか黒部漁港、烏賊浦、長井漁港、山川漁港、安房漁港、勝連漁港 “旨い魚と笑顔に出会う旅の作法を楽しく指南” ふと訪れた漁港で出会った漁師が教えてくれた旨くて面白い魚のあれこれ。CS放送人気番組「漁師町ぶらり」の西潟正人が「魚好き」目線で「魚好き」に贈る一冊。
電子あり
生きる力がわく「がん緩和医療」
生きる力がわく「がん緩和医療」
著:向山 雄人
講談社+α新書
“がんの痛み、絡み合った苦痛は取り除ける!” 2人に1人が「がん」で亡くなる時代が、もうそこまで近づいている。これからのがん治療は、早期発見、早期治療に加えて、痛み・苦痛からの解放が最重要課題だ。