講談社+α新書作品一覧

中華思想を妄信する中国人と韓国人の悲劇
講談社+α新書
48万部の新書年間売上No.1『儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇』に続く第2弾。米国人という立場から東アジア人を俯瞰的に見たとき、著者は「日本人と中韓の人々とは全くの別物である」という事実に気づいた。背景には、人類学的なDNA以上に、文化的な違いがあった。そう、それが「中華思想」。日本人が誠意を示しても絶対に受け入れられないなら、彼らの劣等感の裏返したる「中華思想」を学び適当にあしらうだけだ!
48万部の新書年間ベストセラーNo.1『儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇』に続く、待望の第2弾!!
アメリカ人という立場から東アジアの人々を俯瞰的に見たとき、著者は、「日本人と中韓の人々とは全くの別物である」という事実に気づいた。そしてその背景には、人類学的なDNA以上に、文化的な違いがあることを発見した……そう、それが「中華思想」と「儒教」だ。
日本人が誠意を示しても絶対に受け入れられないなら、あとは彼らの劣等感の裏返したる「中華思想」を学び、適当にあしらうだけ、なのだ――。

NYとワシントンのアメリカ人がクスリと笑う日本人の洋服と仕草
講談社+α新書
2017年2月、官邸でアメリカのマティス国防長官と会談した安倍総理を見て世界中がビックリ……スーツを着ているのに靴はローファーを履き、しかも欧米で普通、政治家は着けないレジメンタルタイを着用、かつそのボーダー模様たるや絶対不可の左肩上がり! このように、明治維新でチョンマゲを切って洋服を選んだにもかかわらず、150年たっても変な着こなしをしている日本人に、超カンタンな洋服と仕草の作法を!!
2017年2月、官邸でアメリカのマティス国防長官と会談した安倍総理を見て世界中がビックリ……スーツを着ているのに靴はローファーを履き、しかも欧米では普通、政治家は着けないレジメンタルタイを着用、かつそのボーダー模様たるや絶対不可の左肩上がり!
あるいは、その知的さも魅力の一つとして売り出し中のトレンディ俳優・向井理は、テレビ番組に「Please trust me I am Asshole」と書かれた服を着て出演……これも欧米人にとっては衝撃的な姿。海外の俳優が「私はアホです」と日本語で書かれたTシャツを着て番組に出ていたら笑いが止まらないはず!
このように、明治維新でチョンマゲを切って洋服を選んだにもかかわらず、150年たっても変な着こなしをしているのが日本人。実は中国・韓国の政治家やビジネスマンのほうが、ずっと着こなしの流儀を身に付けている。
ワシントンで世界のエリートとともに非言語コミュニケーションを学び、ニューヨークでビジネスを展開してきた著者が教える、超カンタンな着こなしと仕草の流儀!!

医者には絶対書けない幸せな死に方
講談社+α新書
「できればポックリと死にたい」「穏やかに死にたい」。でも、そのためにはしっかりした準備が必要。家族を相次いで介護することになった著者が、自らの体験をもとに、本人にとって、家族にとってベストの選択とはなにか、どうすればそのベストの選択ができるのかを明らかする。医者との付き合い方、介護施設の見つけ方、どのくらいカネがかかるのかなど、人生でもっとも大切な最期の時間をみんなハッピーに過ごすためのガイド。
「できればポックリと死にたい」「穏やかに死にたい」。
でも、そのためには準備が必要。
このままでは、死ぬに死ねない!
病院死が8割を超える現代日本。
そのほとんどの人が終末医療を経て亡くなる。
じつはこの終末医療、死にゆく人にとっては、「拷問」に等しい苦しみということはご存じだろうか。
人は死ぬ間際になると、栄養をほとんど必要としなくなり、枯れるように亡くなる。
いわゆる餓死のような状態が自然で楽な死に方。
しかし終末医療では、そうした状態の人に延命と称して、チューブで無理矢理栄養や水分を送り込む「処置」が行われる。
そうやって死ぬに死ねない状態で、苦しみながらベッドの上で数ヵ月生き続けることになる。
それが本人にとって、家族にとって幸せな死に方なのだろうか?
いまでは「ムダな延命措置を拒否する」ことを希望する人も増えてきたが、
それでも一度、状態が悪化してチューブを取り付けられたら最後、
それを途中から外すことは、いまの日本ではきわめて難しい。
そのような状態にならないためにはどうすればいいのか。
本書では家族を相次いで介護することになった著者が、
自らの体験をベースに、本人にとって、家族にとってベストの選択とはなにか、
どうすればそのベストの選択ができるのかを明らかにしていく。
医者との付き合い方、介護施設の見つけ方、どのくらいカネがかかるのかなどなど。
人生でもっとも大切な最期の時間をみんなハッピーに過ごすためのガイドブック。

「よく見える目」をあきらめない 遠視・近視・白内障の最新医療
講談社+α新書
いま、眼科の世界で「革命」が起きています。濁った水晶体の代わりに開発された「眼内レンズ」の劇的な進歩によって、50代、60代、70代でもメガネいらずで過ごせるようになった、という方が増えています。そのほか、年齢とともに進行する眼病を解説。眼の機能を維持するための食生活、目薬の選び方も詳しく説明します。信頼できる病院で、最新の術式の治療を受けた方が、眼の悩みから解放された実例も紹介。
いま、眼科の世界で「革命」が起きています。
45歳を過ぎたら、眼の筋力が衰え、水晶体が硬く、白くなるために、老眼が進行することは誰でも避けられないのが現実でした。
しかし、濁った水晶体の代わりに開発された「眼内レンズ」の劇的な進歩によって、50代、60代、70代でもメガネいらずで過ごせるようになった、という方が増えています。
そのほか、年齢とともに進行する眼病を解説。眼の機能を維持するための食生活、必要な栄養素、目薬の選び方も詳しく説明します。
信頼できる病院で、最新の術式の治療を受けた方が、眼の悩みから解放された実例も紹介。人間の持つ「感覚器」のうち、もっとも大きな情報をもたらす眼を健康に維持することは、そのまま日々の生活の満足感に直結します。

男は女を知らない 新・スローセックス実践入門
講談社+α新書
累計100万部突破「スローセックス」最新刊! 一般女性1000人とスローセックス体験のセッションを敢行。処女から不感症まで、1回のセッションでどこまでも登り詰め、身悶え、のけぞり、失神する女性たち。美しい肢体を晒し、恥も外聞もなく絶頂に身を任せる女性は最後に官能の「女神」となる。カリスマ・アダム徳永がついに解禁。究極絶頂と幸福感をもたらす「MEGAMI SEX」。過去のブームは序章に過ぎなかった!
累計100万部突破の「スローセックス」最新刊!
あの大ブームは“序章”にすぎなかった。カリスマ・アダム徳永が満を持して放つ、「極限の愛と官能」の実践秘義を語る1冊。
一般女性1000人とスローセックス体験のセッションを敢行。処女から不感症まで、たった1回のセッションでどこまでも登り詰め、身悶え、のけぞり、失神する女性たち。「最高に気持ちいいセックス」など子供レベル。美しい肢体を晒し、恥も外聞もなく絶頂に身を任せる女性たち。その神秘的に美しい姿に、「女神」の降臨を見たというアダム氏。
7種類のキス、アダムタッチ、秘所への愛撫、交接……スローセックスのメソッドを使い、男女の愛を最高レベルに高め、共に絶頂を迎えた時に女性は満たされ、「愛」の化身となる──。
カリスマ・アダム徳永がついに解禁。スローセックスすらもはや時代遅れ。究極絶頂と幸福感をもたらす「MEGAMI SEX」の奥義を明かす1冊。

西郷隆盛の冤罪 明治維新の大誤解
講談社+α新書
西郷隆盛はヒーロー(英雄)なのか? それともヒール(悪役)だったのか? 収集した膨大な歴史資料から導き出された衝撃の事実――「西郷隆盛の首を刎ねたのは桐野利秋だった」など、明治維新の大嘘と真実の数々を徹底的に検証!!
西郷隆盛はヒーロー(英雄)なのか? それともヒール(悪役)だったのか?
収集した膨大な歴史資料から導き出された衝撃の事実――「西郷隆盛の首を刎ねたのは桐野利秋だった」など、明治維新の大嘘と真実の数々を徹底的に検証!!

認知症 専門医が教える最新事情
講談社+α新書
スポーツは50%もリスクを下げる! ゲームや読書など知的好奇心を満たすのも最高の予防に! また、うつや生活習慣病の治療から、睡眠負債、スポーツ障害への対策が予防や改善につながります。実は予防は、認知症予備軍で始めるのでは遅いのです。症状のないプレクリニカル認知症の時期、中年期の予防こそ大切。自分や家族のもの忘れが心配な人へ、大丈夫なもの忘れか、危ないもの忘れか、端的につかめるチェックリスト付き。
スポーツは50%もリスクを下げてくれ、ゲームや読書など頭を使ったり知的好奇心を満たすのも最高の予防に! また、うつや生活習慣病の治療から、睡眠負債、スポーツ障害への対策が予防や改善につながることを知ってください。
認知症予防は、認知症予備軍で始めるのでは遅い。本書では、中年期から始められる予防法に重点を置き解説。何が有効かわかります。
予備軍より前、症状のないプレクリニカル認知症のときこそ、最大の効果ありと最新医学で判明! 認知症を起こす脳のゴミは15~20年かけて増えるからです。
40代以上の人への調査では、もっとも恐れられていてもっとも知識を持っていない病気が認知症。2025年には、高齢者の3人にひとりが認知症か認知症予備軍。今から家族も自分も知っておきたい知識こそ、予防法なのです。なかでもいちばん知っておくべきことを研究者であり認知症専門医がお知らせします。
一方、予防法や治療法には間違った情報が少なくありません。軽度認知障害(予備軍)は治る、効くサプリメントがある、脳トレはいい、などなどへの正しい回答も。
自分のもの忘れが心配な人には、大丈夫なもの忘れか、危ないもの忘れか、チェックできます。
日々の治療の現場で、患者さんやそのご家族から寄せられる質問への回答も初めて紹介します。

働く人の養生訓 あなたの体と心を軽やかにする習慣
講談社+α新書
だるい、疲れがとれない、気力が湧いてこないすべての人へ。「なんとなくの不調」を抱える男女が殺到する新規予約2年待ちのカリスマ鍼灸師が伝える体と心を整える毎日の習慣。東洋医学の古典に書かれていた「健康で長生きし幸せに暮らす方法」は、現代の病気予防、健康維持にも役立つ事柄が多い。本書は東洋医学をベースに、20年以上のキャリアをもつ著者が渾身の力をこめてまとめた「養生訓」の集大成。生活習慣バイブルです
だるい、疲れがとれない、気力が湧いてこないすべての人へ。
「なんとなくの不調」を抱える男女が殺到する
新規予約2年待ちのカリスマ鍼灸師が伝える、
体と心を整える毎日の習慣。
東洋医学の古典に書かれていた
「健康で長生きし幸せに暮らす方法」は、
現代の病気予防、健康維持にも役立つ事柄が多い。
本書は、東洋医学をベースに、20年以上のキャリアをもつ著者が
渾身の力をこめてまとめた「養生訓」の集大成です。
現代の生活に照らし合わせた最適な健康習慣を伝えます。
「とにかく生活リズムを壊さない」
「食時間隔・睡眠リズムは一定に」
「運動はラジオ体操や散歩でOK」
「季節の食べ方、過ごし方」
「慢性の肩こり、腰痛は体を動かす」
「天候に影響されない体と心をつくる」
「6~7割程度の力で過ごす」
「「中庸」の幅を決める」
「自分の上限と下限を把握する」
「ルーティンには幅を持たせる」
「体のこわばりを解く呼吸法」
ほか
「あさイチ」(NHK)出演などで話題を呼んだ「ペットボトル温灸」も紹介。
感情をコントロールする方法などもがわかりやすく著され、
健康に気をつけたいと思っている人にはすぐにでも役立ち
新書サイズなので、いつでも持ち歩き読み返せる実用書です。

上海の中国人、安倍総理はみんな嫌いだけど8割は日本文化中毒!
講談社+α新書
中国で一番有名な日本人!! 動画再生回数は9億回――。 ネットタレント外国人ランキングも1位! 著者が上海を歩いているとファンで黒山の人だかりになるのはなぜか!? ユニークなインターネット動画で日本文化を発信し、テレビの言論空間ではオミットされた真実を伝えているからだ。 日本文化を使って日中の相互理解と友好を促進する著者――中国の若者の印象が180度変わる本!!
中国で一番有名な日本人!!
動画再生回数は9億回――。
ネットタレント外国人ランキングも1位!
著者が上海を歩いているとファンで黒山の人だかりになるのはなぜか!? ユニークなインターネット動画で日本文化を発信し、テレビの言論空間ではオミットされた真実を伝えているからだ。
日本文化を使って日中の相互理解と友好を促進する著者――中国の若者の印象が180度変わる本!!

工作員・西郷隆盛 謀略の幕末維新史
講談社+α新書
この男、日本を揺さぶり、時代をこじ開けた! 日本人に最も愛される偉人の「大河ドラマ」では決して描かれない陰の貌。明治維新150年の我が国の計を、今、西郷が問う。人脈を張り巡らし、相手を己の意思で動かすために情報を集め、周到かつ果敢に駆け引きに臨む――。偉丈夫のイメージに隠された「工作員」という新たな西郷像を軸に繙かれる、激動の幕末維新史。
この男、日本を揺さぶり、時代をこじ開けた!
日本人に最も愛される偉人の「大河ドラマ」では決して描かれない陰の貌。明治維新150年の我が国の計を、今、西郷が問う。
人脈を張り巡らし、相手を己の意思で動かすために情報を集め、周到かつ果敢に駆け引きに臨む――。偉丈夫のイメージに隠された「工作員」という新たな西郷像を軸に繙かれる、激動の幕末維新史。
◎目次
はじめに
第一章 インテリジェンスの基礎固め
第二章 若いうちに人脈を作る
第三章 挫折した時の勉強こそが糧
第四章 時代を動かす
第五章 最大の友に殺される悲劇
おわりに

日本の正しい未来 世界一豊かになる条件
講談社+α新書
正しい経済政策が続けば、人口減少でも財政赤字でも、一人当たりGDPは世界1位に!世界標準の投資家は知っている日本経済の実力。・人口減少が続く日本経済は低成長やデフレで当然・借金大国日本では増税が最優先の政策・日本の財政は危機的な状態で国債バブルは崩壊する・日本人の生産性は低い全部間違いです! 日本経済の「超」基本認識が変わります!
正しい経済政策が続けば、人口減少でも財政赤字でも、一人当たりGDPは世界1位に!
世界標準の投資家は知っている日本経済の実力。
・人口減少が続く日本経済は低成長やデフレで当然
・借金大国日本では増税が最優先の政策
・日本の財政は危機的な状態で国債バブルは崩壊する
・日本人は貯蓄好きで起業が苦手
・日本人の生産性は低い
全部間違いです!
成長力は人口だけでは決まらない。国債は借金ではなく私たちの金融資産。生産性はGDPが増えれば上がる――。
日本経済の「超」基本認識が変わります!
目次◎
イントロダクション 低成長とデフレは必然なのか?
第一章 近未来小説「ゼロ成長の日本」
第二章 消費者が喜ぶはずの物価下落がなぜ大問題?
第三章 デフレは「人の価値」も下落させる
第四章 若者の貧困化を放置する社会
第五章 「人手不足は悪」報道の正体
第六章 本当は国の借金はゼロ
第七章 経済格差を許容する中高年世代の自己満足感
第八章 バブルから学ばないのは反省し過ぎる人たちだ
結び 緊縮という病
デフレは低所得者を増やすことで経済格差を広げるが、同時に「世代間の経済格差」を拡大させる。デフレと高失業によって現役世代は「経済的な虐待」を受ける一方、高齢者の中でも金融資産を蓄積してきた人々は、デフレによって相対的に豊かさを高めることができる。かれらが自らの経済状況を主観的にみれば、「日本経済は十分豊かになった」との考えに至りやすい。
日本において長年デフレの害悪が軽んじられてきた原因は、こうした「デフレ既得権益者」とも呼べる人たちが世論に影響して、デフレと停滞を望む声を上げていたことが影響していると私は考えている。かれらにとっては、デフレと低成長でリスクをとる挑戦者がなかなか報われない「温い状況」がむしろ理想なのかもしれない。
だが、デフレが続けば経済的な豊かさを実感できない多くの人々は報われず、閉塞感に苦しむ。経済停滞を容認したり清貧を理想としたりする議論が目立つが、その多くは現実をみない空虚な議論であるようにしか私には思えない(本文より抜粋)。

知っているようで知らない夏目漱石
講談社+α新書
生誕150年に贈る漱石入門の決定版! 気になっているのになかなか入っていけない漱石の作品世界の「読み方」をやさしくナビします!日本人なら一度は作品を触れたことがあるのに、なかなか深く味わえない「文豪」の波乱に満ちた生涯と、周辺人物の興味深い人間模様、そして生み出されてきた代表的著作を出口先生が12作品セレクトして、作品を面白く読み解くポイントを丁寧に解説。これで、漱石はすっきりわかる!
生誕150年に贈る漱石入門の決定版! 気になっているのになかなか入っていけない漱石の作品世界の「読み方」をやさしくナビします!
日本人なら一度は作品を触れたことがあるのに、なかなか深く味わえない「文豪」の波乱に満ちた生涯と、周辺人物の興味深い人間模様、そして生み出されてきた代表的著作を出口先生が12作品セレクトして、作品を面白く読み解くポイントを丁寧に解説します。これで、漱石はすっきりわかる!
次の「漱石セレブレイト・イヤー」は没後150年=2056年、生誕200年は2057年です。49年はもう待てないですよね! 「漱石を読む最後のチャンス」にこれ以上の最適本はありません! せっかく日本人に生まれながら、こんなに深くて、面白いものを読まずには死ねません!

戸籍アパルトヘイト国家・中国の崩壊
講談社+α新書
20年間に40回以上も中国奥地の農村を訪れリサーチを行ってきた著者は途轍もない貧困を目撃。一方、トウ小平が提唱した「才能を隠して内に力を蓄える」の外交・安保の方針は、習近平によって破られ、アメリカに挑戦を始めた。これは中国3000年の歴史の中で最大の失敗。カネも知識もない9億人の貧農を競争力の落ちた4億人の都市住民が支えるのは絶対に不可能。中華思想的なメンツから造る3隻の空母が中国経済の息を止める
20年間に40回以上も中国奥地の農村を訪れ、合計300日にも及ぶリサーチを行った著者の結論――9割が中国沿海部に滞在している日本人の「上海メガネ」からは、彼の国の一片の真実も見えない!
「韜光養晦」は、トウ小平が打ち出した「才能を隠して内に力を蓄える」中国の外交・安全保障の方針。しかし習近平はこれを破り、アメリカに挑戦を始めた……まだ機は熟していないにもかかわらず。これが中国3000年の歴史の中で最大の失敗だった。
カネも知識もない9億人の貧農を、競争力の落ちた4億人の都市住民が支えるのは絶対に不可能! いわんや中華思想的なメンツから「輸送船」レベルの空母3隻に莫大なカネを浪費すれば、その途端、中国経済は呼吸を止める!
中国3000年の裏面史も辿り、近未来の中国社会に投影する意欲作!!

東京と神戸に核ミサイルが落ちたとき所沢と大阪はどうなる
講談社+α新書
北朝鮮の金正恩は、核兵器と大陸間弾道ミサイルの開発に血道を上げ、体制を維持しようとする。また経済崩壊に直面する中国では、国民の怒りを外に向けるためだけに対外強攻策を採る。……狂った独裁者たちが、その狙いを日本に向けたとき、果たしてこの列島は、どのような惨禍を受けるのか? ――意外と小さな被害に、全日本人が驚嘆する結末!!
北朝鮮の金正恩は、核兵器と大陸間弾道ミサイルの開発に血道を上げ、体制を維持しようとする。また経済崩壊に直面する中国では、国民の怒りを外に向けるためだけに対外強攻策を採る。……狂った独裁者たちが、その狙いを日本に向けたとき、果たしてこの列島は、どのような惨禍を受けるのか?
――意外と小さな被害に、全日本人が驚嘆する結末!!

ふしぎな総合商社
講談社+α新書
総合商社。それはじつはバブル期以降の急成長業界であり、「ポストバブルの勝ち組」である。伊藤忠商事、住友商事、丸紅、三井物産、三菱商事。バブル崩壊以降、五大商社のすべてが、吸収合併もされず、会社名も変わらず、とりわけ2001年以降、利益もバブル発生前の約10倍に拡大させてきた。誰もが知っているけれど、実態はよく知らない総合商社。その本当の姿を知ると、ビジネスの本質も見えてくる!
総合商社。それはじつはバブル期以降の急成長業界であり、「ポストバブルの勝ち組」である。
伊藤忠商事、住友商事、丸紅、三井物産、三菱商事。
バブル崩壊以降、五大商社のすべてが、吸収合併もされず、会社名も変わらず、
とりわけ2001年以降、利益もバブル発生前の約10倍に拡大させてきた。
日本人だったら、ビジネスに詳しくない人でも、上記の五大総合商社の名前くらいは知っているだろう。
多少、ビジネスに詳しい人だったら、「総合商社」が、他国にはない日本独自の業態だということも知っているだろう。
では、いまの総合商社は、実際にどんな仕事をして、どうやって稼いでいるか、
知っている人はどれくらいいるだろうか?
じつは、「知っている」と思っている人でも、その認識が一昔前までの認識であることが多かったりする。
たとえば近年、総合商社が儲かったのは、資源のおかげだと解説する専門家がいるが、これは事実の一部を捉えたものにすぎない。
さらには財閥などの企業グループをもとに権益を維持して稼いでいると解説する人もいるが、これなどはまったく事実とは違う。
かつては「売上命」だったのに、いまでは「売上ゼロ」でもボーナスが上がる営業部も存在する。いったいなぜ?
その「なぜ」に答えることは、ポストバブルの勝ち組になった理由を説明することでもある。
そこには、それぞれの会社で進んだ稼ぎ方の大変化があった。
では、働く人は変わらず、稼ぎ方を変えられたのはなぜか?
誰もが知っているけれど、実態はよく知らない総合商社。
その本当の姿を知ると、ビジネスの本質も見えてくる。
そこにはこれからの日本のヒントが隠されているかもしれない!
就活生のみならず、ビジネスパーソン必読の書。
【目次】
第1章 「ヘンな会社」としての総合商社
第2章 サラリーマンとしての商社マン
第3章 課題先進企業としての総合商社
第4章 ビジネスとしての総合商社
第5章 仕事としての総合商社
第6章 商人としての総合商社
終章 総合商社の未来

目くじら社会の人間関係
講談社+α新書
2016年4月の熊本地震に際し、タレントの紗栄子さんが義援金を寄付したことをインスタグラムで公表したところ、ネットで大批判された。寄付したことが批判されるなど、海外だったら考えられない。 このようにインターネットが普及した日本では、誰しもネットに容易にアクセスできるようになり、「一億総目くじら社会」になっている。なぜ、こうなるのか? 世界でも日本だけに存在する世間の構造を解明せよ
ここのところ、訳の分からないバッシングが止まらない。
2016年4月の熊本地震のときは、ネット上で「不謹慎刈り」と呼ばれる一連のバッシングが起きた。タレントの紗栄子さんが義援金を寄付したことをインスタグラムで公表したところ、それがネットで批判された。寄付したことが批判されるなど、海外だったら考えられない。
このように近年、インターネットが普及した日本では、誰しもネットに容易にアクセスできるようになり、「一億総目くじら社会」になっている。いったいなぜ、こうなるのか?
それは、日本ではどんなところでも、津々浦々にわたって「世間」が支配しているからである。「世間」のルールに反するような行為は、仮にそれが正しいことであっても批判を受け、バッシングされ、ブログが炎上することになる。
この「世間」は、外国には存在しない日本独特のもの――「1億総目くじら社会」を軽々と生き抜くヒントを!

大メディアだけが気付かない どアホノミクスよ、お前はもう死んでいる
講談社+α新書
日銀を意のままに操り、異次元の金融緩和で日本経済を成長させると言っていた「どアホノミクス」は、もはや袋小路。「一強」と呼ばれた安倍政権も、その驕りが原因で土台から崩れ落ちようとしている。悪あがきを続ける「チーム・アホノミクス」への最後通告と、日本経済復活のための処方箋とは? "超強力タッグ"佐高・浜コンビの『大メディアの報道では絶対にわからない どアホノミクスの正体』につづく第二弾!
日銀を意のままに操り、異次元の金融緩和で日本経済を成長させると言っていた「どアホノミクス」は、もはや袋小路。「一強」と呼ばれた安倍政権も、森友・加計問題をはじめ、その驕りが原因で土台から崩れ落ちようとしている。
悪あがきを続ける「チーム・アホノミクス」への最後通告と、日本経済復活のための処方箋を語り尽くす。
"超強力タッグ"佐高・浜コンビの『大メディアの報道では絶対にわからない どアホノミクスの正体』につづく第二弾!

仕事消滅 AIの時代を生き抜くために、いま私たちにできること
講談社+α新書
生存率51%! あなたは生き残る側? どうすれば仕事が消滅しても人間は幸福か? いま最も必須の知識! 2025年 まずドライバーの仕事が消滅。金融ではAIファンドマネジャーが人間を駆逐。2030年 銀行員、裁判官、弁護士助手など専門的頭脳労働者がAIに換わる。2035年 経営者、中間管理職、研究者、クリエイターもAIに
生存率51%!
あなたは生き残る側?
どうすれば仕事が消滅しても人間は幸福か?
いま最も必須の知識!
2025年 まずドライバーの仕事が消滅。金融ではAIファンドマネジャーが人間を駆逐
2030年 銀行員、裁判官、弁護士助手など専門的頭脳労働者がAIに換わる
2035年 経営者、中間管理職、研究者、クリエイターもAIに。サラリーマンは逆年功序列化する
ロボットは性能が上がっても、その数がボトルネックになるために仕事消滅についての人類の本当の敵にはならない。この本の読者の年齢が最年少でも15歳程度だとすれば、大半の読者の一生は、汎用タイプの人型ロボットによって仕事が消滅する危機からは無関係に終わることになる。
一方でAIは違う。人類を超える汎用的でかつ世界最高レベルの頭脳が開発されれば、それは数十分でデジタルコピーできる。
だから本当に心配すべきは肉体労働の仕事ではなく、頭脳労働の仕事だ。仕事消滅は2030年代以降、主に頭脳労働者の職場で起きることになるのだ。(本文より抜粋)

病気を遠ざける!1日1回日光浴 日本人は知らないビタミンDの実力
講談社+α新書
紫外線はすごい!アレルギーも癌も逃げ出す!驚きの免疫調整作用。「太陽光は体にいい」は本当だった!日ごろ積極的に日光浴をする人や低緯度で暮らす人は、血中のビタミンD濃度が高く、がん、高血圧、糖尿病、認知症発症率が低いことが明らかになってきた。紫外線を避ける現代人のほとんどは「ビタミンD欠乏症」です。本書は、最新のビタミンD研究のエビデンスをもとに、日常生活で効率的にビタミンDを摂取する方法を網羅。
紫外線はすごい!
アレルギーも癌も逃げ出す!
驚きの免疫調整作用。
「太陽光は体にいい」は本当だった!
いま世界中の医学研究機関が最も注目している「ビタミンD」。
日ごろ積極的に日光浴をする人や低緯度で暮らす人は、血中のビタミンD濃度が高く、がん、高血圧、糖尿病、認知症発症率が低いことが明らかになってきました。
紫外線を避ける現代人のほとんどは「ビタミンD欠乏症」です。
本書は、機能性医学の専門医が、最新のビタミンD研究のエビデンスをもとに、ランチタイムの日光浴や、ビタミンDサプリ、食事法など、日常生活で効率的にビタミンDを摂取する方法を網羅しました。

結局、勝ち続けるアメリカ経済 一人負けする中国経済
講談社+α新書
トランプ大統領の政策が後押しし、サイバー空間という名の「第7大陸」を支配して好調なアメリカ経済は、さらに隆盛する。また、優秀なインド人がアメリカで起業するように、新技術や新ビジネス・モデルも、結局、アメリカでしか生まれない。一方、「メイク・イン・アメリカ」政策で主要な製造工場を失う中国は最後の一撃を見舞われ、バブル崩壊の坂道を転げ落ちる! 2020年の世界経済が見える!!
トランプ大統領の政策が後押しし、サイバー空間という名の「第7大陸」を支配して好調なアメリカ経済は、さらに隆盛する。また、優秀なインド人がアメリカで起業するように、新技術や新ビジネス・モデルも、結局、アメリカでしか生まれない。
一方、ボストン・コンサルティング・グループによると、米中の生産コストは1%以内に……「メイク・イン・アメリカ」政策で主要な製造工場を失う中国は最後の一撃を見舞われ、バブル崩壊の坂道を転げ落ちる!
2020年の世界経済が見える!!