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島研ノート 心の鍛え方
2013.05.02発売
島研ノート 心の鍛え方
著:島 朗
著者は「島研」を主宰し、羽生善治、森内俊之、佐藤康光という三人の名棋士の成長を十代の時からつぶさに見守ってきた。トップクラスで戦い続ける三人の、長持ちする驚異的な技術と、それを支える精神構造の秘密を書ける人間は、著者を置いて他にはいないだろう。将棋ファンはもちろん、ビジネスマンにも参考になる「心の鍛え方」のヒントが満載である。 著者は「島研」を主宰し、羽生善治、森内俊之、佐藤康光という三人の名棋士の成長を十代の時からつぶさに見守ってきた。 著者は語る。「羽生善治という存在を中心として、佐藤康光・森内俊之の追いかけ、追いつきそして並走し、また抜きつ抜かれつの、長い戦いの中で見せる棋士の弱さや脆さを、みんなが鍛錬の中で身につけた全人的強さで克服していく過程こそが、私が長年圧巻の思いで見続けている物語なのである」。 トップクラスで戦い続ける三人の、長持ちする驚異的な技術と、それを支える精神構造の秘密がこの一冊に結実している。 将棋ファンはもちろん、ビジネスマンにも参考になる「心の鍛え方」のヒントが満載である。
電子あり
大人のキレイを引き出す「肌★着替え」メイク
2013.05.02発売
大人のキレイを引き出す「肌★着替え」メイク
著:神崎 恵
講談社の実用書
メイクやコスメを徹底研究してきた、ビューティブラッシュアップコンサルタント、神崎恵さんが提案するカンタン「肌★着替えメイク」。基本はどんなシチュエーションにも対応できる「ベビー肌メイク」。バリエーションは、華やかなシーンにぴったりの「ツヤ肌」、きちんとした場所と装いのときの「きちんと肌」、夜の艶っぽい予定には「フェロモン肌」、旅先や休みの日の「ヌード肌」など手軽にいろいろなメイクを楽しめます。  美意識の高い母親の元、子供のときから美容に興味をもち、高校生で芸能界デビューした著書。自分で化粧品を買いまくり、徹底的に研究したり、芸能界の仕事を通じてヘアメイクさんや他のタレントのきれいの秘密を盗みまくった知識がベースとなり、幅広いアドバイスをしています。  その中でも今回は美の衰えを感じ、メイクに意欲をなくしがちなアラフォー世代を中心に、大人のメイク法を提案。  そのコンセプトは肌を着替える「肌★着替え」。どんな肌質でもどんな世代でも可能ななりたい肌になるベースメイクとそれに合うポイントメイクを提案します。  まずはTPOを選ばない、一番人気「ベビー肌」を詳しく解説。  それを基本として覚えた後は応用編。ちょっと気分を変えてみたくなったときに挑戦したいメイク6パターンを紹介しています。  見た目だけでなく、気持ちにも大きく影響すると語る著者が、自身もメイクで困難を乗り越える強さを得たり、疲れが癒されたり、という経験も語ってくれ、メイクの力を感じさせます。  また、年齢を重ねるとなかなかひとにきけないメイクの疑問点も多いもの。そんな大人のメイクの疑問に答えるQ&A、そして著者がふだんやっている、キレイのための暮らし方、リラックス法など、キレイのための知恵を満載しました。  オススメの「肌★着替え」で気持ちを変えたり、気持ちによってメイクを変えたり、もっともっとメイクを味方につけて人生を楽しむ道具としてほしいという気持ちがあふれた一冊です。
電子あり
暗潮/玉砕 【小田実全集】
2013.04.26発売
暗潮/玉砕 【小田実全集】
著:小田実
電子のみ
英国メイドの世界 エッセンシャル版 ~屋敷で働くメイドの仕事・エピソード集~
2013.04.26発売
英国メイドの世界 エッセンシャル版 ~屋敷で働くメイドの仕事・エピソード集~
著:久我 真樹,絵:撫子凛,宮鼓
「これは本物のメイド大全です」鶴田謙二氏推薦!ハウスメイドから執事まで、英国家事使用人の本当の姿を丁寧に追ったメイド辞典待望のポケット版!メイドには、恋をしているヒマなんてありません。本書を読むとわかる意外な事実…「メイドは転職を繰り返していた」「皿洗いしかさせてもらえないメイドがいた」!? 365日、主人のために働いた実在の人々の、本当のはなし。 “英国家事使用人の本当の姿を丁寧に追ったメイド辞典、待望のポケット版! メイドには、恋をしているヒマなんてありません。 本書を読むとわかる意外な事実…「メイドは転職を繰り返していた」「皿洗いしかさせてもらえないメイドがいた」!? 365日、主人のために働いた実在の人々の、本当のはなし。” ※『英国メイドの世界 エッセンシャル版 屋敷で働くメイドの仕事・エピソード集は、『英国メイドの世界』(講談社、2012年11月刊)全七章から、「第三章 家政系メイド」と「第四章 料理系メイド」を電子書籍向けに再構成した本です。  女性の家事使用人である「メイド」に焦点を当て、掃除や洗濯を担う「家政系」と、食事の用意を軸とした「料理系」に分業された職種ごとの業務内容を解説しています。  原本となる『英国メイドの世界』は英国貴族の屋敷の日常生活を、そこで働く家事使用人や所有者の貴族たちの視点で照らしたエピソード集・資料本です。実在したメイドや執事など、その時代を生きた人々が直接語ったり書き残したりした言葉から「屋敷という職場」を浮かび上がらせています。 【エッセンシャル版で紹介されているメイドたちの仕事】 ■家政系メイド ハウスメイド(housemaid)、パーラーメイド(parlour maid)、ナースメイド(nurse/nurse maid)、ランドリーメイド(laundry maid) ■料理系メイド スカラリーメイド(scullery maid)、キッチンメイド(kitchen maid)、コック(cook)、デイリーメイド(dairy maid)、スティルルームメイド(still-room maid)
電子のみ
小説 仮面ライダーディケイド 門矢士の世界~レンズの中の箱庭~
2013.04.26発売
小説 仮面ライダーディケイド 門矢士の世界~レンズの中の箱庭~
著:鐘弘 亜樹,監:井上 敏樹,原作:石ノ森 章太郎
2009年1月~2009年8月放送の仮面ライダーディケイドの小説版です。 9つの異世界を旅して、仮面ライダーとともに世界を救おうとする門矢士(かどやつかさ)。彼は“通りすがりの仮面ライダー”ディケイドとなって、電王、クウガ、カブトと出会い、ともに力を合わせて大きな敵に立ち向かっていこうとする……。
電子あり
アベノミクスで日本経済大躍進がやってくる
2013.04.26発売
アベノミクスで日本経済大躍進がやってくる
著:高橋 洋一
「大胆な金融緩和によるデフレ脱却」を主張した安倍晋三が総理大臣に就任。市場は「アベノミクス」に敏感に反応し、円安・株高が進行。日本経済は景気回復に向けて着実に歩み始めた。著者は10年以上前からインフレ・ターゲット導入によるデフレ脱却を唱えてきた「リフレ派」の第一人者。世界標準の最新理論と、豊富で具体的な事例・データをもとにアベノミクスのすべてを平易に解説し、俗論・珍説を完全論破する。 「大胆な金融緩和によるデフレ脱却」を唱えるアベノミクスを市場は高評価。民主党政権時代の停滞がウソのように円安と株高が進み、景気回復の足音は確実に大きくなってきた。日銀新総裁のもとで本格的に金融緩和が実施されれば、日本経済は復活し、「失われた20年」で手にするはずだった「富」を取り戻すことができる――。  10年以上も前からインフレ・ターゲット導入によるデフレ退治を主張し、安倍首相の経済ブレーンとして金融政策のアドバイスもしてきた筆者が、世界標準の最新理論と、豊富で具体的な事例・データをもとにアベノミクスが経済を回復させるメカニズムを平易に解説する。  また、反リフレ派がまき散らすトンデモ理論――「金融緩和をすると国債が暴落する」「金利が急騰して銀行が大打撃を受け、金融システムが崩壊する」「ハイパーインフレが来る」「金融緩和は通貨安戦争を引き起こす」「物価が上がるだけで賃金は上がらないから、国民生活はますます苦しくなる」等々――を木っ端微塵に粉砕。あわせて、政府中枢の仕組みを知る筆者だからこそ見えてくる、「アベノミクスの死角」についても言及する。  俗論・珍説に惑わされないために、財務省や日銀の「情報操作」に躍らされないために、そして日々の経済ニュースを正しく理解するために、必読の一冊。
電子あり
「反日」中国の真実
2013.04.26発売
「反日」中国の真実
著:加藤 隆則
講談社現代新書
なぜ過去に例がないほどに中国で「反日」の嵐が吹き荒れたのか? 抗日から生まれた国家という、共産中国の源流もさることながら、その背景には1950年代の大躍進、60年代の文化大革命など、共産党政権下で崩壊が進んだ社会道徳、1980年代の開放政策以降拡大してきた社会の歪み、共産党内の動揺、既得権益層内部での権力闘争の対立など、中国社会で現在進行するさまざまな動乱要因があった。(講談社現代新書) 2012年の日本政府による尖閣諸島国有化に始まる、日中関係の悪化。 それは1972年の国交正常化以来最悪といわれるもので、いまでもその余波はおさまっていない。 では、なぜ過去に例がないほどに中国で「反日」の嵐が吹き荒れたのか? 抗日から生まれた国家という、共産中国の源流もさることながら、 その背景には1950年代の大躍進、60年代の文化大革命など、 共産党政権下で崩壊が進んだ社会道徳、 1980年代の開放政策以降拡大してきた社会の歪み、 共産党内の動揺、既得権益層内部での権力闘争の対立など、 中国社会で現在進行するさまざまな動乱要因があった。 ベテラン特派員が、丹念な取材からその深層を明らかにする。 「反日」を知るために欠かせない一冊。
電子あり
無垢の力 ピッカピカでい続ける法
2013.04.26発売
無垢の力 ピッカピカでい続ける法
著:杉山 恒太郎
過去はいつも新しく、未来はなぜか懐かしい!――新しいものは必ずどこかに「なつかしさ」を持っている。それがなければ、他の人の心に届かない。俗っぽく言えば、当たらないし、ヒットしない!「ピッカピカの一年生」や「セブンイレブン、いい気分」を手がけた伝説のクリエイターが語る「人の心に感動を届ける技術」!! ブータン国王が被災地の福島の小学生に語った言葉ーー「君は龍を見たことがあるかい?」 70年代後半、一世を風靡した小学館の「ピッカピカの一年生」のCMの製作者が初めて語る「ピッカピカの教え」――それは、子供に内蔵された可能性をどうやって大人が意識し、刺激し、愛情を注いでいけるか、ということ。まさにブータン国王の言葉に通ずる人生の真理である。 全国の「ピッカピカの一年生」たちに会って、教えられた「真に豊かに生きること」の素敵さを綴りながら、この困難な時代をよりよく生き抜くためのこころとからだの構え方のヒントを満載。自分の中の「ピッカピカの一年生」をいつまでも大事に育てていくことを説く一冊。教育関係者、ビジネスマン、クリエイター必読の書。
電子あり
卒業式の歴史学
2013.04.26発売
卒業式の歴史学
著:有本 真紀
講談社選書メチエ
なぜ私たちは卒業式で涙するのか? 《蛍の光》《仰げば尊し》から《贈る言葉》、J-POP卒業ソング……なぜ歌うのか? 東京大学第1回卒業式から全国の小学校まで、歴史の記録から見えること 「最高の卒業式」を目指し、教師と生徒が努力を重ね、みんなでともに歌い、感動し、涙する「感情の共同体」が達成される。この、日本独特と言える「儀式と感情との接合」は、いついかにして生まれたか。 涙の卒業式、この私たちにとって当たり前の光景の背景には、明治初期以来の学校制度構築の歴史が横たわっている。 日本の近代と教育をめぐる、新たな視角! 【目次】 序章 特別な三月/涙の社会性・文化性/社会化される涙/涙の適時性と規範性/涙の歴史性 第一章 卒業式のはじまり 日本最初の卒業式/天覧卒業式のはじまり/視線の交響空間/東京大学第一回卒業式/御真影と軍楽/夜の卒業式/鎮守祭りか縁日か/官立・公立学校の卒業式/キリスト教学校の卒業式/女学校卒業式/卒業式への批判 第二章 試験と証書授与──儀式につながる回路 勉学開始と終了の儀式/学制と試験/試験の厳格さ/学校にかかわる人々にとっての試験/試験のクライマックスとしての証書授与/「国王の巡幸」/「卒業生徒」の様相/儀式化の萌芽 第三章 小学校卒業式の誕生 淵源としての師範学校/師範学校初の卒業式/モースの見た卒業式/師範学校令以前の官立師範卒業式/長野県師範学校の卒業式/ラッパと兵式体操/官立師範学校附属小学校の卒業式/公立小学校における卒業式の成立/群れから「一同」へ/娯楽と啓蒙/「卒業生」の意味変容 第四章 標準化される式典──式次第の確立 季節と結びつく卒業/学級の成立/村の祝祭から国家の祝祭へ/祝日大祭日儀式と卒業式/式次第の定型化/忠誠競争としての唱歌/ふるまいの規格化/生徒の学年と唱歌の対応/卒業式歌の誕生/記憶を創造する集団/卒業式の輸出 第五章 涙との結合──儀式と感情教育 均質性への接近/子守児童と卒業式/松本尋常高等小学校子守学級の卒業式/卒業式の「批評」/感情への着目/卒業式による感情教育/集団の記憶と感情の結合/記憶の義務/「感情の共同体」へ/団結の代名詞/(略) 第六章 卒業式歌──「私たちの感情」へ捧げる歌 卒業式歌の現在/唱歌への無理解/唱歌教育の命運をかけて/明治十年代の卒業式に歌われた歌/愛国歌《蛍の光》/《蛍の光》と「同情」/声の近代化/明治二十年代前半の卒業式歌/卒業式歌と国家/わが師の恩/(略) 終章 「芽をふく子ども」/「呼びかけ形式」の卒業式/フィクションの中の卒業式/心情の歴史と卒業式/学校的心性の浸透 注 参考文献 あとがき
電子あり
穢れと神国の中世
2013.04.26発売
穢れと神国の中世
著:片岡 耕平
講談社選書メチエ
誰が、いつ、どのように生み出したのか? 穢観念と、排除される他者、そして生まれる<われわれ>という意識。中世史の一大テーマに挑む意欲作! 列島に共通して見られる、出産と死を「穢」とみなす民俗習慣。その起源の探求は九~十世紀に制定された『延喜式』に行き当たる。その他数多くの史料を、当時の息づかいがわかるように参照し、「穢」という不可思議な意識と、社会秩序感覚が生み出された過程を明らかにする。 さらに、神国という<われわれ>意識、つまり国家意識の萌芽を見出さんとする挑戦的な歴史学の試み。 【目次】 序 章 出産・死をめぐるしきたり/しきたりの由来/二つの筋書き/〈われわれ〉意識の歴史へ 第一章 清浄なるものを探る 先学はどう考えてきたのか/「キヨメの都市的構造」とは/治承二年冬、六波羅/邪気と神気/跳梁する魑魅魍魎、戦う人々(1)/跳梁する魑魅魍魎、戦う人々(2)/邪気・神気と穢/「穢悪き疫鬼」の正体/清浄なるもの 第二章 秩序が動揺した時に 何が起こるのか/如何なる意味があるのか/春日社の場合/もう一つの事件/全てを終わらせるために/石清水八幡宮の場合/絶対の終点/怒れる神の分布/神々の正体/もう一つの枠組み 第三章 秩序を維持するために 「清目」/「清目」が「重役」である理由/儚い「重役」/注連縄・清祓/日々の取り組み/取り組みの広がり/取り組みのバラつき/東と西/もう一つの方法/排除の論理 第四章 〈われわれ〉意識の形成 嘉保三年夏、京/嘉保三年三月/知る動機と〈われわれ〉の条件/弘安の神領興行と「甲乙人」/馴染み深い事態/鎌倉の位置/位置の変化/蒙古軍が襲来するということ/神国の系譜/〈われわれ〉の形成と〈他者〉の変貌 結び 変わらぬ秘訣 注 あとがき
電子あり
儒教・仏教・道教-東アジアの思想空間
2013.04.26発売
儒教・仏教・道教-東アジアの思想空間
著:菊地 章太
講談社選書メチエ
矛盾しながら共存する東アジア的宗教の本質。なぜ3つの異なる宗教が共存できるのか。死生観、自然認識、民間信仰などを題材に、衝突・妥協・調和を繰り返すアジア的宗教のダイナミックな思想構造を分析する。(講談社選書メチエ) 矛盾しながら共存する東アジア的宗教の本質。なぜ3つの異なる宗教が共存できるのか。死生観、自然認識、民間信仰などを題材に、衝突・妥協・調和を繰り返すアジア的宗教のダイナミックな思想構造を分析する。
電子あり
宗教からよむ「アメリカ」
2013.04.26発売
宗教からよむ「アメリカ」
著:森 孝一
講談社選書メチエ
モノモン教、アーミッシュ、ファンダメンタリズム……。アメリカはさまざまな「信仰」がせめぎ合う社会である。それらを統合するものとは、いったい何か? 悩みつつも、新たな理念を求めて進む、超大国の意外な姿をあぶり出す。(講談社選書メチエ) 「信仰」のせめぎ合う社会、アメリカの実像。モルモン教、アーミッシュ、ファンダメンタリズム…。さまざまな宗教のるつぼから生まれてくるものとは何か。悩みつつも新たな理念を求めて進む超大国の意外な姿。
電子あり
図解・気象学入門
2013.04.26発売
図解・気象学入門
著:古川 武彦,著:大木 勇人
ブルーバックス
数十トンもある雲が落ちてこないのはなぜ? 高原は太陽に近いのになぜ涼しいの? ジェット気流って何? 高気圧や低気圧はなぜできるの? 日頃の疑問が氷解します! 原理がわかると、知らなかった気象の姿が見えてくる――気象と天気のしくみを原理から詳しく丁寧に解説した「わかる」入門書。やさしい語り口ながらも気象学用語の多くを網羅。気象予報士を目指すスタートにも最適。 数十トンもある雲が落ちてこないのはなぜ? 高原は太陽に近いのになぜ涼しいの? ジェット気流って何? 高気圧や低気圧はなぜできるの? 日頃の疑問が氷解します! 原理がわかると、知らなかった気象の姿が見えてくる ●「湿った空気」は重くない ●落下する「氷晶」が雨粒をつくる ●低気圧や前線の上空には「ジェット気流」がある ●地表の「摩擦」が台風を発達させる ――気象と天気のしくみを原理から詳しく丁寧に解説した「わかる」入門書。やさしい語り口ながらも気象学用語の多くを網羅。気象予報士を目指すスタートにも最適。
電子あり
ジムに通う前に読む本
2013.04.26発売
ジムに通う前に読む本
著:桜井 静香
ブルーバックス
筋力増強には「大きな筋肉から先に鍛える」手法、脂肪燃焼には「筋トレ→有酸素的運動」が効果的、など最新の運動・スポーツ科学に裏付けられた方法を用いて、ジム通いを、より質の高いものにするための1冊。ストレッチング、筋力トレーニング、ウォーキング、ランニング、エアロビクス、水中トレーニング、ピラティス、ヨガなど、ジムで行われるさまざまな運動について、その理論と効果を解説する。 大切なのは、正しい運動を、適切な「順序」と「間隔」で行うことです。 ●「大きな筋肉」から始めると効果的 ●「筋トレ→有酸素的運動」で脂肪燃焼が高まる ●筋トレの種目の間の休息は1分半以内に 大きな筋肉から先に鍛え、「筋トレ→有酸素的運動」の順に行う 筋力増強には「大きな筋肉から先に鍛える」手法、脂肪燃焼には「筋トレ→有酸素的運動」が効果的、など最新の運動・スポーツ科学に裏付けられた方法を用いて、ジム通いを、より質の高いものにするための1冊。ストレッチング、筋力トレーニング、ウォーキング、ランニング、エアロビクス、水中トレーニング、ピラティス、ヨガなど、ジムで行われるさまざまな運動について、その理論と効果を解説する。
電子あり
武術「奥義」の科学
2013.04.26発売
武術「奥義」の科学
著:吉福 康郎
ブルーバックス
達人の“技”の秘密を徹底解明! 体を割る、膝を抜く、床を蹴るな、引くように突け……体の使い方を質的に変える。小柄な老人が屈強な大男をいとも簡単に投げ飛ばす―― 一見不思議としか思えない達人の技。しかしそれは、人体の構造を知り尽くした合理的な身体技術に基づいている。人間の秘めたる可能性を最大限に引き出す武術の神髄に科学の目で迫る! 達人の“技”の秘密を徹底解明! 体を割る、膝を抜く、床を蹴るな、引くように突け…… 体の使い方を質的に変える 小柄な老人が屈強な大男をいとも簡単に投げ飛ばす―― 一見不思議としか思えない達人の技。しかしそれは、人体の構造を知り尽くした合理的な身体技術に基づいている。人間の秘めたる可能性を最大限に引き出す武術の神髄に科学の目で迫る!
電子あり
ガロアの群論
2013.04.26発売
ガロアの群論
著:中村 亨
ブルーバックス
ガロア群を見れば、すべてが判る! 2次方程式の解の公式は、バビロニアですでに知られていた。3次方程式の解の公式は、カルダノ(タルターリャ)が発見した。4次方程式の解の公式は、フェラーリが作った。5次以上は解の公式が作れないことを、アーベルが証明した。しかし、5次以上でも解ける方程式はいくらでもある。なぜなのだろう? 20歳の若さで死んでしまったガロアが、それを明らかにし、どのように考えたのか。 ガロア群を見れば、すべてが判る! 悲劇の天才ガロアは、どのように考えたのか 2次方程式の解の公式は、バビロニアですでに知られていた。 3次方程式の解の公式は、カルダノ(タルターリャ)が発見した。 4次方程式の解の公式は、フェラーリが作った。 5次以上は解の公式が作れないことを、アーベルが証明した。 しかし、5次以上でも解ける方程式はいくらでもある。なぜなのだろう?20歳の若さで死んでしまったガロアが、それを明らかにした。 ガロアは、1811年パリ郊外のブール・ラ・レーヌに生まれた。12歳になり、パリのルイ・ル・グラン校に入学すると、そこで数学の才能を見せるようになる。特にルイ・ル・グラン校の高等数学のリシャール先生に、大きな影響を受けた。17歳の時、憧れのエコール・ポリテクニークを受験し失敗するが、はやくも18歳で最初の論文をパリ科学学士院に提出する。しかし、この論文はコーシーが紛失し、行方不明になってしまう。1832年5月30日の決闘の前夜、ガロアは親友シュヴァリエへの8ページの手紙に、彼の代数方程式の解の研究を書き遺した。
電子あり
質量はどのように生まれるのか
2013.04.26発売
質量はどのように生まれるのか
著:橋本 省二
ブルーバックス
ヒッグス粒子とは何かの鍵は真空にある。素粒子物理最大の謎に迫る。2009年、スイスのCERNで人類史上最大の加速器LHCが動き出した。そこでは質量が生まれる仕組みの鍵を握るヒッグス粒子の発見が期待される。しかし、それが見つかれば質量の起源の問題はすべて解決されるのか?質量が生まれる仕組みの理解には、特殊相対性理論や量子力学はもちろん、自発的対称性の破れなど現在の素粒子理論の基本的な考え方が総動員。 質量の起源をたどると素粒子物理の全貌が見える 質量ゼロだったはずの素粒子はどうやって質量をもつことになったのか。 素粒子の質量を作りだすといわれるヒッグス粒子。それが見つかれば、物質の質量の2パーセントは理解される。では残り98パーセントはどこからくるのか?そもそもヒッグス粒子とは何なのか?その鍵は真空にある。素粒子物理最大の謎に迫る。 2009年、スイスのCERNで人類史上最大の加速器LHCが動き出した。そこでは質量が生まれる仕組みの鍵を握るヒッグス粒子の発見が期待される。しかし、それが見つかれば質量の起源の問題はすべて解決されるのか? 質量が生まれる仕組みの理解には、特殊相対性理論や量子力学はもちろん、自発的対称性の破れなど現在の素粒子理論にあらわれる基本的な考え方が総動員される。
電子あり
理系のための研究生活ガイド 第2版
2013.04.26発売
理系のための研究生活ガイド 第2版
著:坪田 一男
ブルーバックス
楽しくて充実した「研究生活」を送るには、さまざまなテクニックが必要だ。ボスの選び方、研究テーマの決め方、論文執筆のポイント、学会発表の技術、留学を実現する方法など。第一線の研究者でもある現役教授が、自らの体験に基づいたノウハウを全て公開する。 「理系研究者のバイブル」全面改訂版! ボスの選び方、研究テーマの決め方から、論文、学会発表、留学の仕方まで。 「理系研究者のバイブル」と言われた名著を、最新の内容に全面改定した第2版。
電子あり
世界を制した「日本的技術発想」
2013.04.26発売
世界を制した「日本的技術発想」
著:志村 幸雄
ブルーバックス
日本が「ものづくり大国」となったのは、決して「手先が器用で勤勉だから」だけではない。独自の「技術」を生んだのは、どの国にも真似できない独自の「発想」であり、それを培った「文化」だった。「ものまね大国」と批判するだけでは見えてこない、オリジナリティあふれる発想がなぜ生まれ、どう技術に生かされているのかを検証し、これからの日本が進むべき針路を見出す! 日本人は「ものまね民族」ではなかった! ペリー提督が「将来の発明大国」と予言しながら、いま「模倣大国」と揶揄される日本。だが独特の文化が生んだ技術は、実は斬新な発明・発想に満ちているのだ。
電子あり
光合成とはなにか
2013.04.26発売
光合成とはなにか
著:園池 公毅
ブルーバックス
小学校の理科の時間に誰もが習う「光合成」は、タンパク質やDNA・RNAといった分子レベルの生物学だけではなく、量子力学という物理学や、酸化還元といった化学など、実はたいへん広い学問分野の研究が必要な、一筋縄ではいかない植物の生き方です。光のエネルギーで生きるために、葉緑体の中ではどのようなことが行われているのでしょうか? それは、我々動物とはまったく異なっているのでしょうか? 光合成を知ることは、生命を理解することだ 地球の生物を支える光合成は、実は動物の呼吸とほとんど同じ仕組みです。光合成を理解することで、生命の起源とその驚くべき精緻な仕組みを知ることが出来ます。
電子あり