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2025.01.29発売
教育超大国インド 世界一の受験戦争が世界一の経済成長を作る
星海社新書
世界一の経済成長を支えるインドの教育産業と受験戦争
人口世界一、GDP世界5位のインドが発展を遂げた鍵は「教育」にある。グローバルな活躍を準備する早期からのIT教育、ベンチャー精神を養う熾烈な受験戦争ーーグーグルやマイクロソフトのCEOを輩出し、ベンチャー企業数で世界トップクラスを誇るインド経済の本質を、ベネッセグループのインド現地法人で取締役を務めた著者が「教育」を切り口に分析する異色のインド入門書にして、「今のインドは高度経済成長期の日本かもしれない」「インドにいることで、日本の良さを改めて強く感じられるようになった」と唱える著者が、日本とインドの交差点からの日本の未来を願う、日本経済復活への提言書。
*本書目次
はじめに
第1章 想像と全く違っていたインド初体験
毎週新しい大学ができるほどの教育熱
トップ大学を出れば1年目の年収8000万円
第2章 インド躍進の秘密
今やどの国も無視できない超大国インド
宗教・言語・カーストなどに見るインドの多様性
とにかくよく喋るインド人
ノーと言わないインド人、インド人におけるイエス/ノーの意味
「富豪」のレベルが本当に桁違い
インド展開を目指す日本企業
インドはスタートアップ大国
世界のリーダーは徐々にインド人に
ジュガール精神とは何か
ごった煮のデリー
IT界の中枢バンガロール
カーストについて
第3章 インドの教育――世界最大の受験競争が生む光と影
不正が横行するほどのインドの受験戦争
受験は人生を変える手段
名門大学を出れば1年目で年収8000万円も夢ではない、しかしほとんどの大学は……
格差をなくすためのインドの教育改革
理数系教育とビジネス教育を融合させたインドの基礎教育
数学に見るインドと日本の教育の違い
予備校の街コタと「ダミースクール」
ダミースクールが流行する理由
受験戦争の中でインドの子どもが目指すもの
受験の闇「セブンイヤーズ・トラウマ」
今のインドは高度経済成長期の日本
第4章 インドから見えてくる日本の未来 松本陽×西岡壱誠
インドから見た日本は「いい国」
日本の教材はインドで高評価
トッパーの実態
インドの教育は平等ではない
インドの超トップ層は国外に行く
日本がインドから学ぶべきこと
受験体験がスタートアップへの挑戦につながる
「普通」「当たり前」がないインド
おわりに

2025.01.29発売
大暴落の夜に長期投資家が考えていること
星海社新書
株価の正体を知れば、株価大暴落が長期投資の絶好機になる
2024年8月5日、日経平均株価が史上最大の大暴落を見せたことは記憶に新しいかと思います。株式市場に集う投資家に欲と恐怖がある限り、暴落はバブルとともにこれからも必ず訪れます。そんな株式市場についてあなたがまず知るべきなのは、「株価とは何か?」です。株価の正体を知らなければ、資産形成は困難になってしまいます。本書は、20年で資産3億円を築きアーリーリタイアした投資家が、株価の正体とあわせて暴落のメカニズムを解き明かし、それらの知見をもとに暴落時のメンタルと平時の準備、さらには投資家としての出口戦略までをも解説した、個別株長期投資ビギナー必読の一冊です。
*本書目次より抜粋
はじめに インデックスから個別株投資に転換した私の投資遍歴
第1章 暴落を何度も経験した投資家は株価暴落時にこう考える
第2章 株価暴落が何度も、これからも繰り返される理由
第3章 株価暴落でも「狼狽売り」しない投資家のメンタルコントロール
第4章 株価暴落でどれだけ買えるかは、「価格と価値の違い」の理解度で決まる
第5章 株価暴落までに見つけておきたい「買う」企業の選び方
第6章 株価暴落までに計算しておきたい「マイ目標株価」
第7章 インデックスファンドのつみたて投資という「降伏」
第8章 株価暴落で自信を持って買い向かうための投資ストーリーの磨き方
第9章 個別株長期投資家だからこその出口戦略

2025.01.29発売
少年名探偵 虹北恭助のハイスクール☆アドベンチャー 新装版 上
星海社FICTIONS
伊吹亜門、推薦!
虹北商店街で恭助たちに出逢い、一緒に謎を解いたあの日から、私たちは今も変わらず赤い夢の中にいる。
少年少女を本格ミステリの世界へ導いた、青春ミステリの金字塔が復活!
わたし、野村響子。
虹北商店街に暮らす、花の高校二年生!
この虹北商店街の日常には謎がいっぱい!
ミステリ研究会の部長からの恋の(?)挑戦状。
幽霊のように忍び寄るストーカー事件。
歴代江戸川乱歩賞受賞作の感想に隠された暗号。
巻き起こる不思議な不思議な謎・謎・謎!
でも、そんな謎を立ち所に解決してくれる魔術師がいる。
虹北恭助ーーわたしと同い年の幼馴染みは、
今日も古書店・虹北堂で店番をしているのでしたーーーー

2025.01.27発売
テレビマガジンデラックス265 決定版 ウルトラ怪獣大集合 パーフェクト超百科 増補三訂
講談社の絵本
ウルトラQからウルトラマンアークまでの全怪獣・宇宙人を掲載! 怪獣・宇宙人のデータや戦力・能力のひみつがばっちりわかるぞ。
★収録作品 ウルトラQ/ウルトラマン/ウルトラセブン/帰ってきたウルトラマン/ウルトラマンA/ウルトラマンタロウ/ウルトラマンレオ/ザ★ウルトラマン/ウルトラマン80/ウルトラマンUSA/ウルトラマンG〈グレート〉/ウルトラマンパワード/ウルトラマンゼアス/ウルトラマンティガ/ウルトラマンダイナ/ウルトラマンガイア/ウルトラマンナイス/ウルトラセブン(OV)/ウルトラマンネオス/ウルトラマンコスモス/ウルトラマンボーイのウルころ/ULTRAMAN(映画)/ウルトラマンネクサス/ウルトラマンマックス/ウルトラマンメビウス/ウルトラギャラクシー大怪獣バトル/ウルトラギャラクシー大怪獣バトルNEO/大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説/ウルトラマンゼロ THE MOVIE/ウルトラマンサーガ/ウルトラマンギンガ/ウルトラマンギンガS/ウルトラマンX/ウルトラマンオーブ/ウルトラマンジード/ウルトラマンR/B/ウルトラマンタイガ/ウルトラマンZ/ウルトラマントリガー/ウルトラギャラクシーファイト/ウルトラマンデッカー/ウルトラマンブレーザー/ウルトラマンアーク

2025.01.24発売
きっとすべてがベスト 強度行動障害をもっと理解するための本
強度行動障害への理解が深まり、共に生きるのがラクになる!
「強度行動障害」とは、自傷行為や他者への攻撃、物を壊すといった、
周囲に影響を及ぼす行動が頻繁にあり、特別な支援が必要な状態を指します。
彼らは、自分の思いが伝えられず、わかってもらえないので、ガラスを割ったりします。
自分のこだわりを遮られると、理由がわからず納得いかないので、物を投げます。
でも、これらの問題行動は、誰の、何にとっての問題なのでしょうか?
本書を読んで、その疑問の真相に、一人でも多くの方に触れてほしいと思います。
本書の著者は、障害者グループホーム「ヒロイチホーム」を運営する企業の代表であり、重度知的障害の自閉症を持つ強度行動障害である息子「たいち」の母親でもあります。
本書では、その経験で得てきた強度行動障害への経験・知見を、ときにおかしく、ときに胸を打つエピソードを通して綴っています。
本書を読むことで、強度高度障害を持つ彼らの療育と支援が苦しいものではなく、
少しでも前向きなものになるように、
そして重い障害のある子どもの親御さんが元気になれるように願っています。
【目次】
はじめに
序章 パパの急死、残された私と強度行動障害の息子
第1章 悪戦苦闘の子ども時代
第2章 母親として図太くなる
第3章 グループホームをつくるということ
第4章 強度行動障害の支援
第5章 強度行動障害への理解を深める
終章 この笑顔がこの先もずっと続きますように
おわりに

2025.01.24発売
だったら、あなたもフェミニストじゃない?
フェミニスト=性差別に反対する人。
その反対語はセクシスト(性差別主義者)。
あなたはどっち!?
武田砂鉄、楠本まき、津田大介、瀧波ユカリ、竹田ダニエル、藤井サチ、渡辺満里奈 …
7人と語り合うフェミニズムとの出会いとこれからをまとめた対談集!
対談7本収録
武田砂鉄 「男同士でケアし合うこと、自分で自分をケアできること」
楠本まき 「物心がついた時にはフェミニストだった」
津田大介 「それって女性はいつもだよ、と言われてハッとしました」
瀧波ユカリ 「物言う女がブス呼ばわりされるだけのことじゃん」
竹田ダニエル 「人と違う意見があること自体に価値がある」
藤井サチ 「私が感じてきた生きづらさは、自分のせいじゃない」
渡辺満里奈 「自分を大切にするってどういうこと?」
そのほか、書き下ろしコラム7本収録
「パンツを買うのは誰?」
「私の中にいる少女」
「フェミ男子の作り方」
「黒歴史は恥だが役に立つ」
「この子たちは貝なのかしら?」
「フェミニズム効果」
「女に生まれてよかった」

2025.01.23発売
手術はすごい
ブルーバックス
医師の思考力と技能、器具の進化、そして患者の生命力――。
手術には3つの要素が組み合わさっていた!!
消化器外科医が考える「最高のオペ」とは?
手術を受ける人も、外科医を目指す人も、まずはこの1冊から!
●「時間を戻す」魔法の薬と「臓器トレーニング」
●メスは最初の一刀だけ? 現代の手術器具はハイテクの塊
●「光」やAIを使って標的の腫瘍を正確に知る技術
●達人の糸さばき――古くて新しい針糸の世界
●神様が定めた「身体の糊付け」を剥がすワザ
●良い外科医ほど、絵画も上手いのはなぜ?
【本書で詳細に扱う主な手術例 いずれも医師自身による詳細なスケッチつき】
1:胆石症に対する腹腔鏡下胆のう摘出術
2:大腸癌肝転移に対する右肝切除術
3:肝細胞癌に対するロボット支援肝S8切除術
4:膵癌に対する膵頭十二指腸切除術
【本書の主な内容】
1章 戦略・戦術編
手術だけが成し得ること/「マージン」と「リンパ節郭清」/「手先の器用さ」よりも「思考過程」/求められる病院の総合力 ほか
2章 武器編
鋼製小物/切開と凝固を行うことができる電気メス/血管シーリングシステム/手術支援ロボットの「骨格」 ほか
3章 技術編 その1
達人への道は「道具の持ち方」から/堅実な結節縫合か、華麗な連続縫合か/素早く確実に結紮するための「糸結び」各流派/ ほか
4章 技術編 その2
「剥離」のワザ――神様の「糊付け」を剥がせ!/肝臓とブロッコリーとパリ市街の共通点/達人が魅せる「一筆書き」の手術 ほか
5章 実践編(詳細な術式スケッチつき)
胆石症に対する腹腔鏡下胆のう摘出術/大腸癌肝転移に対する右肝切除術/肝細胞癌に対するロボット支援肝S8切除術/膵癌に対する膵頭十二指腸切除術 ほか

2025.01.23発売
持続不可能な財政 再建のための選択肢
講談社現代新書
世界最悪の借金大国
この国はもうダメなのか?
私たちが迫られる「究極の選択」
現役世代へのツケ回しはもう限界。「破綻」を避けるために何ができるのか
そろそろ本当の話をしよう
我が国の財政運営は、このままではこの先、何かのきっかけで、いつ何どき、行き詰まってもおかしくない状態にすでに陥っています。まさに「持続不可能」なのです。しかも、「これまでに国として積み上げてきてしまった借金、国債残高の大きさ」と、「厳しい人口減少傾向に象徴されるように国力が、疑いようのないほどに低下傾向をたどっていること」を合わせれば、ついに「行き詰まった」ときに起こる事態は、我が国自身が第二次世界大戦の敗戦直後に経験した苛烈な国内債務調整に匹敵するものにならざるを得ないことは容易に想像がつきます。
では、どうすればよいのでしょうか。どうすれば、私たちのこの国の財政運営を立て直せるのでしょうか。私たちの後に続く世代のことを考えれば、「どうせ無理だから」などと投げ出すことは決して許されません。本書を手に取ってくださったお一人おひとりに、ぜひともご一緒に考えていただきたいと思います。
本書の内容
まえがき
第1部 「財政再建から逃げ続ける国」の行き着く先
第2部 シミュレーション日本の財政はどうなるか
第3部 聖域なき歳出削減何をどう減らすのか
第4部 公平・公正な税制と納得できる税負担を考える
第5部財政再建アラカルトあなたは何を選びますか?
あとがき

2025.01.23発売
知能とはなにか ヒトとAIのあいだ
講談社現代新書
「AIは人類を上回る知能を持つか?」
「シンギュラリティは起きるのか」。
今世紀最大の論点に機械学習に精通した物理学者が挑む
チャットGPTに代表される生成AIは、機能を限定されることなく、幅広い学習ができる汎用性を持っている、そのため、将来、AIが何を学ぶかを人間が制御できなくなってしまう危険は否定できない。しかし、だからといって、AIが自我や意識を獲得し、自発的に行動して、人類を排除したり、抹殺したりするようになるだろうか。この命題については、著者はそのような恐れはないと主張する。少なくとも、現在の生成AIの延長線上には、人類に匹敵する知能と自我を持つ人工知能が誕生することはない、というのだ。
その理由は、知能という言葉で一括りされているが、人工知能と私たち人類の持つ知能とは似て非なるものであるからだ。
実は、私たちは「そもそも知能とはなにか」ということですら満足に答えることができずにいる。そこで、本書では、曖昧模糊とした「知能」を再定義し、人工知能と私たち人類が持つ「脳」という臓器が生み出す「ヒトの知能」との共通点と相違点を整理したうえで、自律的なAIが自己フィードバックによる改良を繰り返すことによって、人間を上回る知能が誕生するという「シンギュラリティ」(技術的特異点)に達するという仮説の妥当性を論じていく。
生成AIをめぐる混沌とした状況を物理学者が鮮やかに読み解く
本書の内容
はじめに
第0章 生成AI狂騒曲
第1章 過去の知能研究
第2章 深層学習から生成AIへ
第3章 脳の機能としての「知能」
第4章 ニューロンの集合体としての脳
第5章 世界のシミュレーターとしての生成AI
第6章 なぜ人間の脳は少ないサンプルで学習できるのか?
第7章 古典力学はまがい物?
第8章 知能研究の今後
第9章 非線形系非平衡多自由度系と生成AI

2025.01.23発売
ふりまわして生きる
「嫁だから」「ママだから」で、やりたいこと諦めてませんか?
「何かをやりたい気持ちだけはある」
「やりたいことはあるけど勇気が出ない」
「日々生活に追われて、自分のことは後回し」
「誰かのためでなく、自分のために生きたい」
そんなあなたにこそ読んでほしい、とにかくやる気が湧く一冊!
本書では、充分なキャリアを積む前に、3人の子を持つ専業主婦となった著者が、
エステ経営者、アーティストのマネージャー、女性起業家支援プロジェクトの会長と、
活動の幅を広げてはばたいていく道のりを紹介しています。
スキルも経験もなく、入念なプランがあったわけでもなく、
めぐってきたチャンスを前に「やるしかない!」とひたすら奮闘する著者の姿は、
「何かをやりたいけど、日々の生活に追われて諦めてしまっている」あなたに、
きっと勇気を与えてくれるはずです。
「誰かのために」から「自分のために」へのライフシフトの参考書!
【目次】
はじめに
第1章 ジェットスリムとの出会いで人生が変わった
第2章 専業主婦になった私が自宅エステサロンで開業するまで
第3章 世界にはばたくアーティスト「我龍」のマネージャーになる
第4章 女性クリエイター応援プロジェクト「サンキャッチャー」の未来
おわりに

2025.01.23発売
はじめての大乗仏教
講談社現代新書
日本の仏教はすべてここから花開いた――。
仏教哲学の碩学が巨大な思想の本質を平易に解説!
・縁起の関係主義的世界観とは?
・なぜ「他力」なのか?
・実体的存在を否定する「空の思想」とは?
・生死輪廻をどのように説くのか?
・菩提と涅槃とは何か?……
私たちはなぜ、自我とものに執着し、苦しむのか。
大乗仏教の世界観と人間観の核心がわかる入門書にして決定版!
日本では、聖徳太子以来、大乗仏教の研鑽が積まれてきました。奈良時代、三論宗(般若中観の教え)、法相宗(唯識の教え)、華厳宗(『華厳経』に基づく教え)などが研究され、平安時代には、『法華経』を所依とする天台宗と、『大日経』、『金剛頂経』を所依とする真言宗が成立し、鎌倉時代には、浄土、禅、法華の新仏教も誕生しました。それらは、日本人の精神史を支えたのみでなく、建築・庭園・絵画・工芸・音楽・文芸等、さらには、華道・茶道・武道等、あらゆる文化を形成しています。数々の優美な仏像は、今も人びとの心を捉えてやみません。仏教は日本の思想・学芸・文化に深く浸透し、大きな影響を与えています。――「はじめに」より

2025.01.23発売
世界一シンプルな進化論講義 生命・ヒト・生物――進化をめぐる6つの問い
ブルーバックス
生物は、なぜ進化するのか? 生命40億年の冒険が始まる!
なぜウマの指は1本になった?
獲得した形質の遺伝は存在する?
「共通祖先」は地球最初の生物ではない?
脳は進化の証拠か?
ヒトは進化に抗うことができるのか?
なぜ生物は変わるのか? 進化は進歩ではない!
『種の起源』・自然淘汰・生物・遺伝子・生命・ヒト――6つのキーワードをもとに、
進化の驚くべきメカニズムと、複雑にも単純にもなりうる生物の多様な姿を解説します。
全生物の「共通祖先」とは? 種の絶滅とは? ヒトは進化途上の生き物なのか?
世界一楽しい進化論講義が始まる!
進化論に関しては、未だに間違った考えがたくさん流布している。「生物は進化することによって進歩していく」、「私たちは進化を目の当たりにすることは不可能である」といった考えだ。これらの誤解について、なるべく簡単に、わかりやすく説明することが目標の一つである。本書にはもう一つ特徴がある。それは、ダーウィンについての態度である。私はダーウィンを歴史上もっとも偉大な生物学者であると考えているけれど、だからといってダーウィンの言ったことがすべて正しいと考えているわけではない。間違いは間違いとして、はっきりと指摘することを心掛けた。<「まえがき」より抜粋>

2025.01.23発売
絵本でわかる経済のおはなし バブルが村にやってきた!
《発売即重版! 森永卓郎さんがのこした唯一の絵本》
ペンギンさんは、腕のいい家具職人でしたが、いまはもう、引退しています。
アニマル村に住むどうぶつたちは、助けあってくらしています。仕事をやめたペンギンさんに、みんないろいろな食べものをもってきてくれます。
ある日、ペンギンさんは、いつもお世話になっている近所のひとに、お中元を贈ろうと思いました。
ただ、会社を退職しているので、お金がありません。
そこで、「1日まるごと なんでも おてつだいします」と書いたクーポン券を近所のおうちに配りました。
腕のいいペンギンさんのおてつだいクーポン券は大人気!
そのひょうばんをききつけた、証券会社のタヌキさんは……?
もともと、ペンギンさんが無料でくばったクーポン券が1000円になり、3000円になり、最後にはなんと1億円になってやがて、ただの紙くずになってしまうまでのアニマル村の大騒動。
ものの値段はどうやって決まっていくのか。
まわりの人が儲けてみえるとき、自分も儲けたいという気持ちはなぜ止まらないのか。
値上がりを期待してお金を借りて手に入れることはなぜおそろしいのか。
アニマル村の物語を通して、わかりやすく伝わります。
〈森永卓郎さんから子どもたちへメッセージ〉
みなさんに伝えたいことは、「お金が自動的に増えることはない」ということです。
お金が増えるのは、働いたときと、人から奪ったときに限られます。
投資をすると、一見お金が増えたように見えるのですが、それは「バブル」が生じているからで、バブルは必ずはじけます。
バブルがはじけたときに、被害を受けるのは、最後まで投資を続けた人です。
つまり、投資というのは、ババ抜きと同じゲームなのです。
ですから、投資でお金を稼ごうなどと思わず、まじめに働いてお金を稼ぐことが、人生で何より大切なのです。
*すべての漢字ふりがなつき
*小学校低学年から
*オールカラー32ページ

2025.01.23発売
だあれ?だあれ?のひなまつり
講談社の絵本
ひな人形たちが、ひとりずつごあいさつ。あれあれ、ひとりたりないよ? 自然に行事が学べて、ひなまつりが楽しくなる絵本。
3月3日は桃の節句、ひなまつり。その由来は、古代中国の邪気を払う行事「上巳の節句」にあり、性別や年齢を問わないものでした。女の子も男の子も、幸せに育ってほしいと願うのは一緒。家族みんなで楽しみたい行事です。
この絵本では、ひなにんぎょうの、おびな、めびなや、さんにんかんじょ……それぞれの名前や役割を、子どもたちにわかりやすく紹介しながら、ひなまつりという行事にいざないます。年に一度の行事に親しめる一冊です。

2025.01.23発売
脊柱管狭窄症 治った人がやった!これだけ体操 手術を宣告された日から始める
腰が痛くて整形外科にいったら「緊急手術!」を宣告された2名が
・腰痛ヘルニア(50代男性)
・分離・すべり症(50代女性)
手術を回避するためにやった酒井式ストレッチ・体操を厳選紹介!
【酒井先生の書籍初!】
●実際治った2名の方に「どの体操をやりましたか?」と直接取材!
おどろくべきことに、お2人は自分の生活を変えず、やりたいものだけ厳選し実行していました。
そして、やりたいものしかやっていないのに、治ってしまった!
これは著者の酒井先生もびっくりの展開でした。
【治った2人のこだわりポイント】
■腰痛ヘルニア(50代男性)
・腰に悪い「ゴルフ」「ボクササイズ」をやめたくない!
・あれもこれもはできない!
↓
<やったこと>
・日常姿勢改善
・胸椎ストレッチ
■分離・すべり症(50代女性)
・運動が嫌い! やりたくない!
↓
<やったこと>
・日常姿勢改善
・お風呂でオットセイ体操
本書は治ったお2人が採用した日常姿勢改善、体操を紹介するほか
酒井先生が長年にわたって、たどりついた腰痛改善ポイントを
一挙140点あまりご紹介。
この1冊があれば、ご自身に合うアプローチが必ず見つかるはずです。
全部やらなくても、続けられるものを選び、実践してみてください。

2025.01.22発売
あえのがたり
文芸(単行本)
2024年元日、能登半島を襲った大地震によって多くの人が傷つけられました。
残念ながら、小説を読むだけでは暖を取ることも、おなかを満たすこともできません。
ですが、いつか、魂を励まし、心に寄り添える力が物語には宿っていると信じています。
さて、奥能登地域の農家では、古くから稲作を守る“田の神様”を祀り、感謝をささげる「あえのこと」という儀礼が行われてきました。
「あえ=おもてなし」、「こと=祭り」をあらわします。
物語によるおもてなし「あえのがたり」のために集まったのは、今、もっとも新作を待たれている10人の小説家。
10人の作家による、1万字のおもてなし。
ぜひご堪能ください。

2025.01.22発売
雫峠
文芸(単行本)
神山藩が舞台の『高瀬庄左衛門御留書』『黛家の兄弟』『霜月記』に連なる最新作。
国を棄てるかもしれぬ。
だが俺が知らぬ顔したら、義妹は死ぬ。
武士の理にあらがった二人の逃避行を描く表題作を含む、
四季薫る神山の原風景と、そこに生きる人々の気品が漂う作品集。
山本周五郎賞作家が織りなす、色とりどりの神山のすがた。
「半夏生」
国の堤を支える父と弟。彼らの背中は清く大きかった。
「江戸紫」
藩主の病が招く騒擾を防ぐ妙案はいかに。
「華の面」
能を通じて思い知る、同い年の藩主の覚悟。
「白い檻」
神山の厳冬。流刑先での斬り合いに漂う哀愁。
「柳しぐれ」
町を駆ける盗人の、一世一代の大仕事。
「雫峠」
神山を出ると決めた、二人の間に芽生えた思い。
~「神山藩シリーズ」とは~
架空の藩「神山藩」を舞台とした砂原浩太朗の時代小説シリーズ。それぞれ主人公も年代も違うので続き物ではないが、統一された世界観で物語が紡がれる。

2025.01.22発売
氾濫の家
文芸(単行本)
「お前のためを思って言っている」「お前は黙って従っていればいいんだ」「誰のおかげで食ってこられたと思ってるんだ」
これ、うちのことじゃんーー全国の書店員さん騒然!
郊外の住宅地に住む五十代の専業主婦、新井妙子。
ある日、隣の家で殺人事件が起きる。被害者の隣人が著名な大学教授だったこと、一人息子がいたことを、妙子は事件を通じて初めて知る。
平穏そうに見えた隣家で何が起きていたのかーー事件はやがて、妙子自身の家庭の闇をあぶり出していく。
『誰かがこの町で』で「同調圧力」を、『シャドウワーク』で「DV」を描いた異色のサスペンス作家、今回のテーマは、この国に根深く残る「家父長制」!

2025.01.22発売
ちいかわ 人生のことわざ
イラストレーター、ナガノさんの「ちいかわ」が大人気。ストーリーで、わかりやすくことわざを解説します。これで、あなたもことわざ博士!
大人からこどもまで楽しめる、かわいくてわかりやすい、ことわざ本です。
楽しいことも、辛いことも、いろいろ起きる「ちいかわ」の世界。ことわざにぴったりな漫画と解説で、言葉の知識を深めながら、「ちいかわ」のストーリーを味わえます。
例えば、「楽あれば苦あり、苦あれば楽あり」ということわざでは、ちいかわとハチワレが受けた、草むしり検定の合格発表の漫画で解説します。
82のことわざを6つのテーマで紹介!
第1章「がんばるちいかわ」
第2章「ちいかわたちの日々」
第3章「ハチワレと討伐」
第4章「食べるの大好き」
第5章「いろいろ危険」
第6章「仲間と日々」

2025.01.21発売
ニュージェネレーション ウルトラマン図鑑
ウルトラマンゼロからウルトラマンアークまで、ニュージェネ世代のウルトラヒーローを紹介!ヒーローたちの必殺技やひみつ、プロフィールなどを大公開! 大怪獣とのバトルシーンも掲載。