新刊書籍
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1993.01.19発売
完全保存版1993年 Jリーグ・ファンBOOK
Jリーグの全てがわかる観戦ガイドブック!観戦基礎知識からJリーグ選手名鑑まで、あらゆる情報を満載。初心者向けの丁寧でわかりやすい内容、持ち歩き便利なハンディ・タイプでファン必携の一冊である。
1993.01.18発売
ちからもち!バスのうんてんしさん
講談社の絵本
1993.01.18発売
わたしは尊厳死を選んだ ガンに生きた900日
尊厳死を選んだ新聞記者の900日斗病記録平成4年1月、一人の中年記者がガンで逝った。ただ延命だけの治療を拒否し、自ら“生きる”とはどういうことか、限られた日々の中で悩み苦しんだ心の葛藤を描く

1993.01.18発売
大草原の小さな暮らし
ローラが小さかったころアメリカ西部開拓時代の心豊かな生活の楽しさ!
現地徹底取材・327点の写真が語る
開拓者の物語は家作りから始まります。「大きな森の小さな家」も「大草原の小さな家」も「プラム川の土手で」も、ほかのすべてのローラの物語も「家」から始まるのです。小さな家、そこがすべての舞台なのです。
なにもないところから自分たちで家を建て、大地をひらき日々の糧となるものを育て限られた材料で食卓を充実させ太陽の下、1日がかりの洗たくをする。家族のために、ささやかなクリスマスプレゼントを用意し夜には暖炉をかこんで歌をうたう。ローラの物語は、毎日の生活の中に楽しさを見いだすことが大事ですよ、と教えてくれている。
1993.01.18発売
魔法の世界の子どもたち <いい子>育ての落とし穴
講談社現代新書
魔術的世界に棲む幼児の声を親はどう聞くか「おおらかに育てたい」という親の願いと行動がなぜ裏目に出るのか。フレイバ-グの理論を引きつつ、大人の世界観に立脚した合理的科学的育児の問題点を考える。

1993.01.18発売
ナチス裁判
講談社現代新書
ユダヤ人死者600万をはじめとする、史上最悪の戦争犯罪はいかになされたか? 全世界からの囂々(ごうごう)たる非難の中、ドイツはいかに自らを裁いたか? 日本との比較は? 10万におよぶ容疑者の追及、時効の壁との闘い、民間追跡者の執念、「上官の命令」と良心の問題――など、法廷・議会で闘わされた激しい論争を通し、巨大な戦争犯罪とその裁きの全貌に迫る。
ドイツと日本の差――戦争犯罪の処理について、日本とドイツの違いは、すでに記述したように日本は連合軍による裁判ですべて終わり、ドイツはドイツ人自らも容疑者を裁いてきたことだ。曲折はあったが、ナチスが犯した過去の事実を改めて見つめ直し、論議をたたかわせ、深刻、重大な事態の認識を深めながら処罰、一方で被害を与えた諸国に謝罪し、償いをしてきたのである。……いつまでも過去の古傷にさわられるのは、当事者にとって重苦しく実につらいことである。また、法的、政治的責任を果たすのは問題処理の重要な方法である。しかし、それでもなお、正当な根拠をもち、戦禍の痛みがいやされない人々がいる限り、勇気をもって古傷にふれ、誠実な対応をすることは大切な道義だ。ナチス戦争裁判の法廷には、犯罪行為を裁きながら、人間社会の道義をわきまえたドイツの人々の苦悩と勇気と誠実さがあった。――本書より

1993.01.18発売
「日本人英語」のすすめ
講談社現代新書
「日本人英語」は世界へのパスポート。その意外な表現力に着目し、英米人英語のもつ世界観を逆照射。「地域語」としての英語を発見し自分のものにするユニークな英語論!
日本人英語の開放表現性――to、about、through、withの選択肢の中からどれかを選ばないと、文法的な欠陥が残って、英米人に不快感を与える。しかし、前置詞を入れることによって、文にある一定の意味が限定され、イメージの広がりは損なわれる。英文コピー制作者とそれを目にした読者を、自由な形で結んでいたコミュニケーションは、前置詞のルールに応じるだけで、あるひとつのイメージに限定され、読者の想像の扉は固く閉じられてしまう。……限定したイメージに閉じ込められる、英米語の「閉鎖表現性」。複数のイメージを、読者がそれぞれの好みに対応して描き出せる、日本人英語の「開放表現性」。日本人英語の中には、英米語とは一風変わったさまざまな表現力が、まだ静かに眠っているのではないだろうか。――本書より
1993.01.18発売
エイズの常識
講談社現代新書
日本人はエイズとどう付き合ったらよいのか世界の成人人口370人に1人が感染している“現代の黒死病”エイズ。感染の経路、予防方法、エイズ差別の問題などを元WHOエイズ世界対策研究顧問がリポート

1993.01.14発売
日本の神話
青い鳥文庫
日本の国作りをし、川の神、海の神、農業の神などを産んだイザナギノカミとイザナミノカミをはじめ、日の神アマテラスオオミカミと弟神のスサノオノミコト、かわいそうなうさぎを助けたオオクニヌシノカミなど、おおぜいの神々が登場する楽しい神話物語。日本人の祖先の心と生活が生き生きと感じられます。

1993.01.14発売
バイオ食品の驚異 食卓を変える新技術
ブルーバックス
寒冷地シベリア、サハラ砂漠からも食糧が……。
遺伝子組換えで寒さに強いタバコができた。これが穀物に応用できれば、世界の食糧事情は一変するだろう。すでにフラスコ1本の人工種子が10haの種子畑に匹敵するし、新野菜も食卓を賑わしている。原料を入れると酒になって出てくるという、呑兵衛の夢がバイオリアクターにより実現。高価な朝鮮人参もその有効成分が生産され市販されている。マツタケ、シメジの人工栽培も後一歩。動物でも、有利なメスだけの量産、ホルスタインに和牛を産ませる技術、切身や刺身で食べられる大型ニジマスの作出に成功。私たちの食卓は大変革をとげつつある。
1993.01.14発売
心をつかむ〔聞き方〕の本 職場メンタルヘルスのために
ブルーバックス
職場でのメンタルヘルスのための心得を説く職場で精神的不調を訴える人が年々増加している。入院や離職という決定的な事態を迎える前に職場でできる対応を、カウンセリングの技法を通して解説していく。

1993.01.14発売
カードの科学 磁気からICへカードは進化する
ブルーバックス
磁器カードの弱点とは?ICカードに落とし穴はないのか?
うすっぺらな1枚のカードでお金がおろせ、電話がかけられるのはなぜだろう?
カード社会といわれる今日、キャッシュカード、クレジットカード、テレホンカード、オレンジカードと誰でも最低5、6枚はカードを持っているはずです。本書では、これら日ごろ見なれた磁器カードの意外に簡単なからくりから、いよいよ実用化に向かうICカードの、20万年かかっても絶対に解けないといわれる暗号システムまで、その原理としくみをやさしく解説してゆきます。

1993.01.14発売
ウイルスは生物をどう変えたか 進化の演出者・ウイルスの世界を探る
ブルーバックス
私たちの体の一部はウイルスである!!
私たち人間の遺伝子のなかには、少なくとも2種類のウイルスが住み着いています。これらはエイズや白血病を起こすウイルス、レトロウイルスの仲間です。
しかし、恐くはありません。それどころか、このウイルスはもう、私たちの遺伝子に同化してしまっています。こうなると、人間の遺伝子かウイルスの遺伝子か区別できません。私たち人間の体の一部は、じつはウイルスだったのです。太古の世代から、私たちに受け継がれてきたこのウイルスは、人間をどのように変えたのでしょうか。
1993.01.13発売
西鶴人情橋
文芸(単行本)
大型新人登場!第三回時代小説大賞受賞作。井原西鶴と江戸から上方に流れてきた剣客・磯部信十郎の奇妙な出会いから物語は始まる。混沌の作家と冷静な武芸者が織りなす、恋、友情、剣の浪花元禄時代絵巻。

1993.01.13発売
ドアの向こうに
講談社文庫
1993.01.13発売
俺達は天使じゃない
講談社文庫
ムショ上がりの作家安部譲二が作中で活躍。地揚げ屋退治、エイズ教粉砕、賭場荒らしから中学校の校長まで、刑務所仲間と組んでワルをやっつける痛快な実名小説。悪漢たちの独得の正義感と手口が、面白い。
1993.01.12発売
日本は誰のものか
日本の支配階級の悪をえぐる怒りのエッセイ会社を私物化するトップたち、派閥レベルでしかモノが考えられない理念なき政治家、激動の内外情勢に何の対応策ももたない無能な官僚たち。これでいいのか日本!

1993.01.11発売
本気で欲しけりゃモノにしろ!
講談社X文庫ホワイトハート
“ウマが合わない奴”って言葉があるけど、高岸はまさにソレなんだよな……。俺、三紀。広告代理店に勤める、駆け出しのコピーライターだ。大きな仕事をまかされて、気の張る毎日を送っている。ただでさえも大変なのに、“気鋭の新進カメラマン”として、高岸がプロジェクトに参加する!?よりにもよって、大の苦手だった元同級生と、職場で再会だなんて……。ため息をつく俺の前に、問題発生!!

1993.01.11発売
魔鏡の姫神 霊感探偵倶楽部
講談社X文庫ホワイトハート
霊能者を父に持つ大道寺竜憲(だいどうじりょうけん)に、幼なじみの沙弥子からSOS。倉に棲む霊の封印を解いたのだという。しかし、駆けつけた竜憲は、飛鳥の都を恐怖に陥れた、邪悪な魔物に取り憑かれてしまった。竜憲の身体を寝床とし、血に集い肉を喰らおうと襲いかかる魑魅魍魎(ちみもうりょう)。陰陽(おんみょう)の頭(かみ)である父・忠利は、破魔の術で、霊を引き剥がそうとするのだが……。殺るか殺られるか──壮絶な戦いが始まる!!
1993.01.11発売
星と闇の王 ム-ンライト・ホ-ン(3)
講談社X文庫ホワイトハート
トゥリアを出航したリューとエリアードはトゥリアの港を出航するときには、さほど風があったとは思えないのに、船は飛ぶような速さで進んだ。輝く満月の影のもとに、船はすっぽりと入った……。