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ブルーノートに誘われて
1992.04.17発売
ブルーノートに誘われて
著:河村 典,絵:朔本 敬子,装丁:山口 馨
講談社X文庫ホワイトハート
夢の中にいたい。ずっと目覚めないでいたい私、早坂沙紀。23歳。3年前からつきあっている敬がいる。最近なぜか、彼への気持ちに自信が持てなくなっていた。そんなある日、5年前好きだった高宮さんに…
恋愛小説は終わらない
1992.04.17発売
恋愛小説は終わらない
著:水島 裕子,絵:亀井 洋子,装丁:山口 馨
講談社X文庫ホワイトハート
恋と性の遍歴の末、みつけた真実の愛って。フツ-の女子大生リナ。さまざまな男性と、さまざまな性の形を経験した末に、彼女が見つけだした“愛”。女優、水島裕子がおくる、ハ-トコンシャスな恋愛小説。
あいうえお(ま~ん)
1992.04.17発売
あいうえお(ま~ん)
絵:いもと ようこ
講談社の絵本
赤ちゃんがはじめて出合うあいうえお絵本。 動くもの、色の美しいもの、それぞれに名前のついていることを自然に楽しく知ってゆきます。身の周りにあるいろいろなものに興味をもち、やがて目が輝いてきます。
あいうえお(た~ほ)
1992.04.17発売
あいうえお(た~ほ)
絵:いもと ようこ
講談社の絵本
赤ちゃんがはじめて出合うあいうえお絵本。 赤ちゃんの身の周りにいろいろな物や生きものがあってそれぞれに名前のあることを楽しく憶えてゆきます。お母さんがいっしょに、文字と絵とのつながりを教えます。
あいうえお(あ~そ)
1992.04.17発売
あいうえお(あ~そ)
絵:いもと ようこ
講談社の絵本
赤ちゃんがはじめて出合うあいうえお絵本。 アヒルのあ、イヌのい、と赤ちゃんの身の周りのさまざまな物や生きものの名前を楽しく憶えてゆきます。可愛らしく心温まる絵の1つ1つが赤ちゃんに語りかけます。
どうぶつ(3)
1992.04.17発売
どうぶつ(3)
絵:いもと ようこ
講談社の絵本
赤ちゃんとお母さんに贈る心の対話の絵本。 いもとようこの赤ちゃんのための絵本は、赤ちゃんの心を開き感性を豊かにするための絵本です。どうぶつの親子のむつまじい情景から、心豊かな対話が始まります。
どうぶつ(2)
1992.04.17発売
どうぶつ(2)
絵:いもと ようこ
講談社の絵本
赤ちゃんがはじめて出会う、心の対話の絵本 いもとようこの「あかちゃんのための絵本」はお母さんと赤ちゃんとの間にあって、心の対話のための温かい絵本です。どうぶつ園で出会う動物がほほ笑みかけます。
どうぶつ(1)
1992.04.17発売
どうぶつ(1)
絵:いもと ようこ
講談社の絵本
赤ちゃんがはじめて出合うどうぶつの絵本。 いもとようこの心温まる絵がお母さんと赤ちゃんとの心の会話をうながし、またお母さんの愛情表現をうながします。赤ちゃんの心を開き感性を豊かにするための絵本。
推理日記PART6
1992.04.17発売
推理日記PART6
著:佐野 洋
文芸(単行本)
ミステリ-界の重鎮が綴る推理辛口エッセイたとえばある作品の「ごったがえしている」という描写の矛盾を指摘するなど、この3年間に発表された数多くの作品を分析し、推理小説の在り方と愉しさを語る。
スーパーワールド バードウォッチング
1992.04.17発売
スーパーワールド バードウォッチング
写真・文:かのうち たくや,絵:リッキー 谷内,絵:葉山 明,絵:立花 尚之介,装丁:デスク,装丁:福島 博
楽しい児童向けバ-ドウオッチング入門書。シジュウカラ、カワラヒワ、メジロなど、身近な鳥の見分け方。群れの数え方や渡り鳥のひみつ。スズメやツバメの意外な素顔。鳥と自然観察が大好きになっちゃう!
またたびねこまつり
1992.04.17発売
またたびねこまつり
作:白坂 実世子,絵:荒井 良二
手ばなしてから大切なものと気がついて…… ハーモニカがうまくふけないので、林の中にこっそりすててしまったまもる。でも気になってもでってみると、ねこたちのお祭りの福引の景品になっていました。
零戦の真実
1992.04.16発売
零戦の真実
著:坂井 三郎,装丁:鈴木 成一,装画:キ-ス・フェリス
世界的撃墜王が初めて明かす名機と勇士の全て 零戦の強さと弱点、日本海軍の光と陰。命を賭けて闘った戦士たちへの鎮魂歌として、事実を余すところなく証言する歴史的1冊!! 日本海軍の一戦闘機パイロットとして、太平洋戦争で私が体験したことは、大きな歴史の中の一齣(ひとこま)にすぎない。歴史は人間世界の、そして国の将来に資するためにあるとするならば、物事の正邪善悪の実態を正しく書き残さなければ価値はない。(中略)本書の内容はさまざまな波紋を呼ぶと思うが、後世のための真実の1冊となることを願うばかりである。──「まえがき」より抜粋
ニアミス 四十秒内の決断
1992.04.16発売
ニアミス 四十秒内の決断
著:加藤 寛一郎,装丁:鈴木 成一,その他:柄沢 研治
完壁なる安全、管制はいかになされているか大空のラッシュの中、時間を惜しんで飛ぶハイテク旅客機。大空の安全に冷静沈着かつハ-ドな管制官たちの仕事と日進月歩のハイテクノロジ-の現場を解析する。
「気」の超科学
1992.04.16発売
「気」の超科学
著:梁 蔭全,訳:范 秀菊,装丁:堀 三津子
人間の潜在能力を引き出す中国気功の威力!能力開発を目的とした智力気功など不可能を可能にする科学を超えた科学を具体的プログラムで示す。これまでのまがいものの気功学を葬り去る中国第一人者の秘術!
レチノイド
1992.04.16発売
レチノイド
その他:橋本 一,その他:首藤 紘一,その他:北川 泰雄,その他:田村 宏治,その他:三木 清史,その他:森脇 久隆,装丁:遠藤 茂樹
ビタミンA酸を中心に最近の研究を広く紹介未来の医薬品開発のリ-ド化合物として大きな期待が寄せられているレチノイドの医薬品化学、細胞・生体レベルでの生物作用、作用機構などを広く総括した形で紹介
オスマン帝国 イスラム世界の「柔らかい専制」
1992.04.16発売
オスマン帝国 イスラム世界の「柔らかい専制」
著:鈴木 董
講談社現代新書
西欧人の見た「残虐な征服者」は、西欧をはるかにこえる先進国だった。羊飼いでも大臣になれる開放的な社会。キリスト教世界で迫害されたユダヤ難民を受け入れた宗教的寛容性。多民族・多宗教の超大国を支えた「柔らかい専制」の秘密に迫る。 ユダヤ難民を保護した寛容性――近代西欧を見なれた我々にとって、西欧社会は開放的で合理的な社会だというイメージが定着している。そして、キリスト教も、合理的で寛容な宗教とイメージされがちである。これに対し、イスラム世界は閉鎖的で非合理的な社会であり、イスラムは不寛容な宗教だというイメージが強い。しかし、少なくとも中世から初期近代までは、実態はむしろ逆であった。……15世紀以降になると、それまではムスリムの支配下に安全に暮らしてきたスペインのユダヤ教徒も、(キリスト教徒に)厳しく迫害されるようになった。この時、迫害に耐えかねた彼らが安住の地として大量に移住した先が、オスマン帝国だった。ノーベル文学賞受賞者であるオーストリアのエリアス・カネッティも、彼らの子孫の一人である。かつてはオスマン領だったブルガリアのルスチュクに生まれ、ユダヤ人差別の存在をまったく知らずに育った。スイスの学校に入ってはじめて自分が差別される存在であることを知ったと、その自伝で述べている。――本書より
信長と天皇 中世的権威に挑む覇王
1992.04.16発売
信長と天皇 中世的権威に挑む覇王
著:今谷 明,装丁:杉浦 康平,装丁:赤崎 正一,装画:中川 恵司
講談社現代新書
天下人信長は、天皇を超えようとしたのか。中世的権威を否定することによって統一事業を成功させた信長の前にある正親町(おおぎまち)天皇という障害。将軍義昭追放の後の政権構想を考察し、天皇制存続の謎と天皇の権威とは何かという問題に迫る。 はじめに――織田信長の最大の敵は、実は正親町天皇であった、というのが、本書でわたくしが最も協調したい点である。天正元年(1573)7月に足利義昭を追放して将軍の座から引きずり降ろし、天正8年(80)には一向一揆を事実上窒息させた信長にとって、目の上のコブは天皇しかなかった。上杉輝虎(謙信)・武田勝頼はすでにこの世の人でなく、関東の北条氏政はすでに信長に款を通じてきていた。(中略)従って、信長が明智光秀に備中攻撃の後詰めを命じたとき、毛利攻めが武田勝頼の討伐ほども手こずるとは考えていなかったに違いない。信長の眼中には、もはや毛利輝元など強敵としては映っていなかったと思われる。彼のこの期に及んでの懸案は、朝廷対策であり、天皇との関係をどうするか――この一事のほかは問題ではなかったのである。――本書より
シーラカンス はるかな古生代の証人
1992.04.16発売
シーラカンス はるかな古生代の証人
著:上野 輝彌,装丁:杉浦 康平,装丁:赤崎 正一,装画:山本 匠
講談社現代新書
7千万年前そのままに生きる奇跡の魚の全貌恐竜とともに中世代に絶滅したはずの「足」のある魚が生きていた。人間より遅い泳ぎ、逆立ちのまま丸呑みする捕食、滅びなかった原因など、怪魚の全貌を解明する
フロイト以後
1992.04.16発売
フロイト以後
著:鈴木 晶,装丁:杉浦 康平,装丁:谷村 彰彦,装画:宇野 亜喜良
講談社現代新書
精神分析学は1つの思想である。心の療法から出発し、人間探求に向かう冒険的な試み。原点フロイトを押さえユング、アードラーの深層心理学から、ラカン、ドゥルーズなど現代思想に至るフロイト以後の流れをえがく。 思想としての精神分析――フロイトをはじめ、精神分析的思想家の書いたものは広く一般に読まれている。それにまた、精神分析にたいして「面白そう」と感じることは、表面上はたんなる知的興味のように見えても、じつはその背後にその人の深刻な悩みがあるかもしれない。だから、ここでもまずは「面白そう」といった好奇心から出発したいと思う。(中略)精神分析学は、精神療法であると同時に、健康・不健康を問わず、人間の心理というものを解明しようとする1つの科学であり、さらには「人間とは何か」という古来の哲学的な問いにたいして答えようとする1つの思想でもある。いわゆる現代思想に親しんでいる人は、そのいたるところでフロイトの名に出会っているはずだ。フロイトの影響をまったく被っていない思想家・哲学者など一人もいないのではないか、と思われるくらいである。――本書より
相場を科学する なぜ上がり、なぜ下がるのか
1992.04.16発売
相場を科学する なぜ上がり、なぜ下がるのか
著:倉都 康行,装丁:芦澤 泰偉
ブルーバックス
「相場」の持つ不思議な規則を明らかにする「相場に強い」人の信念はまちまちで、相反する意見の持ち主が、どちらも達人であったりする。その二人の意見の利点だけを取り出すにはどうすればよいのだろうか