奥さまは発達障害

マイページに作品情報をお届け!

電子あり

奥さまは発達障害

オクサマハハッタツショウガイ

講談社の実用書

本書は、膠原病という難病を抱え、発達障害の人が直面する様々な困難と向き合う著者の「日常」を綴ったコミックエッセイです。

40代になって発達障害(アスペルガー症候群、ADHD)を宣告された、さかもと未明氏と宣告をした発達障害臨床の第一人者、星野仁彦先生が、「発達障害の真実」に迫ります。

発達障害と診断されるまで。診断されてから薬物療法や心理療法と取り組みながら、日常をどう過ごしていくのか――世間を騒がせた、「不倫裁判」や「JAL事件」についても赤裸々に描きます。

「空気が読めない人」「困った人」「非コミュ」……そんな社会問題の背景として、近年、ごく身近な問題となった「大人の発達障害」について、著者の体験を通じて理解を深める一冊です。


  • 前巻
  • 次巻

目次

「片づけられない私」汚部屋で絶望する
星野仁彦先生と会う
発達障害って?
兄ちゃんのこと その1
兄ちゃんのこと その2
裁判、そして……
薬局&新幹線で大暴れ
心理テスト結果
発達障害について知る
夫婦で発達障害について学ぶ
お金の管理は難しい
フランス逃避行
ラブライフ再出発
アートのヒーリング効果

書誌情報

紙版

発売日

2016年11月18日

ISBN

9784062201506

判型

A5

価格

定価:1,430円(本体1,300円)

ページ数

194ページ

シリーズ

講談社の実用BOOK

電子版

発売日

2016年12月16日

JDCN

0622015000100011000O

著者紹介

オンライン書店一覧

ネット書店一覧

電子版取扱い書店一覧

関連シリーズ

BACK
NEXT