ブルーバックス作品一覧

「退化」の進化学
ブルーバックス
サメの顎が退化した耳小骨、トカゲの眼のなごりの松果体、舌にのこる「二枚舌」の痕跡、男にもある「子宮」、サメ肌から生まれた歯など、祖先とは機能を変えたり、失ったりした器官をみれば、ヒトの進化の道をたどることができる。人体には「ユネスコ世界遺産」に負けない「自然遺産」がある。さあ、このガイドブック片手に、人体遺跡めぐりの旅に出よう! (ブルーバックス・2006年12月刊)
退化器官でたどるヒト4億年の歴史
耳の中にサメの顎がのこっている!?
頭の中にはトカゲの眼のなごりが!?
男にも「子宮」がある!?
昔は「二枚舌」だった!?
口の中のサメ肌って!?
サメの顎が退化した耳小骨、トカゲの眼のなごりの松果体、舌にのこる「二枚舌」の痕跡、男にもある「子宮」、サメ肌から生まれた歯など、祖先とは機能を変えたり、失ったりした器官をみれば、ヒトの進化の道をたどることができる。
人体には「ユネスコ世界遺産」に負けない「自然遺産」がある。さあ、このガイドブック片手に、人体遺跡めぐりの旅に出よう!

計算力を強くするpart2
ブルーバックス
ビジネス・受験に勝つための超テクニック! 毎日やってる計算やパズルを使って計算力を鍛えれば、ものごとを論理的に考えたり瞬発的に判断する力が自然に身につく。ベストセラー「計算力」の待望の第2弾。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。(ブルーバックス・2006年12月刊)
実生活で直面するどんな難問にも即座に対応できる能力が身につく
ビジネスなどで「計算する能力」というとき、単純な数字の計算だけにとどまらない、数字の裏に潜むさまざまな状況を判断する力をも意味する。意思決定をしなければならない場面に遭遇しても、反射的に問題の道筋を思い描き 迅速かつ正確に問題を解けるかどうかで人生の勝ち組になれるかが決まる?!
<人生を拓く秘伝の計算術>
その壱 ややこしい割り算には「二重割り算」
その弐 合成数での割り算には「二回割り算」
その参 十の位の和が10で一の位が等しい2数のかけ算は「十和一等」
その四 十の位が等しく一の位の和が10の2数のかけ算は「十等一和」
その五 平方の計算には「スライド方式」
――などスゴ技満載

背信の科学者たち
ブルーバックス
緊急出版 相次ぐ論文捏造、データ改ざん!
科学者の不正行為はなぜ繰り返されるのか?
ガリレオ、ニュートン、メンデルもごまかしを行っていた!?
誠実で「真理の探究者」と尊敬されている科学者による不正行為が後を絶たない。なぜ、彼らは自らの名誉と職を失いかねないリスクを冒してまでも不正行為に手を染めるのか?ガリレオ、ニュートンなど大科学者から詐欺師まがいの研究者まで豊富な事例を通じて、科学の本質に迫る問題作
<衝撃的事例を多数報告!>
●プトレマイオス
自分が行わなかった天文観測をあたかも行ったように主張した
●ニュートン
大作『プリンキピア』には、自説を補強する「疑惑のデータ」が含まれていた
●メンデル
あまり正確すぎて、真実とは思えない統計結果。疑われるデータ改ざん
●アルサブティ
約60篇に及ぶ科学論文を平然とパクった厚顔無恥な詐欺師
●スペクター
全世界を魅了した「がん統一理論」は捏造だった
ヒトES細胞捏造事件、東京大学大学院工学研究科RNA研究疑惑、大阪大学大学院生命機能研究科データ捏造事件など、近年発生した科学者の不正行為に関するレポートも収録!

新装版 化学ぎらいをなくす本
ブルーバックス
「モル」が全然わからない。授業が退屈で、つまらない。化学反応なんて、暗記するだけじゃないか……。そんな化学ぎらいに、最高の入門書。誰もがつまずくポイントを、対話形式でやさしく解説します。読むだけで、化学がおもしろくなる! これを読んでもわからなければ、化学を嫌いになってください。化学をわからせる名人・米山先生が、化学の基礎の基礎をわかりやすく解説する、ブルーバックスのロングセラー。
つまずいてしまった人も、まだ大丈夫!
化学ぎらいが治る最高の本
化学ぎらいの原因を取り除く!!
「モル」が全然わからない。授業が退屈で、つまらない。化学反応なんて、暗記するだけじゃないか……。そんな化学ぎらいに、最高の入門書。誰もがつまずくポイントを、対話形式でやさしく解説します。読むだけで、化学がおもしろくなる!
これを読んでもわからなければ、化学を嫌いになってください。化学をわからせる名人・米山先生が、化学の基礎の基礎をわかりやすく解説する、ブルーバックスのロングセラー

新・ひざの痛い人が読む本 「変形性膝関節症」痛み解消Q&A
ブルーバックス
評判の名医がわかりやすく答えた! 中高年に多いひざの病気が、「変形性膝関節症」。日本国内で700万人もの患者がいると推定されている。年をとれば誰でもかかる可能性のある“ひざの国民病”をQ&A方式でわかりやすく解説した1冊。原因・症状の疑問から、治療・手術の不安にまで評判の名医がすべて答えた決定版。(ブルーバックス・2006年10月刊)
中高年の「ひざ痛」は、ほとんどがこの病気(変形性膝関節症)!
評判の名医がわかりやすく答えた!
中高年に多いひざの病気が、「変形性膝関節症」。日本国内で700万人もの患者がいると推定されている。年をとれば誰でもかかる可能性のある“ひざの国民病”をQ&A方式でわかりやすく解説した1冊。原因・症状の疑問から、治療・手術の不安にまで評判の名医がすべて答えた決定版。
<おもな内容>
●変形性膝関節症とは?
●肥満が変形性膝関節症の原因になるのですか?
●剣道、ジョギングをやっていて膝が痛くなりました
●グルコサミンやコンドロイチンは効くの?
●関節鏡手術、人工膝関節手術について教えてください
●足の筋肉を強くすると痛みが消えるって本当ですか?
●良い病院の見分け方はありますか?

非対称の起源
ブルーバックス
DNAの二重らせんが右巻きなのは偶然か、必然か
なぜ世界は対称ではなく非対称を好むのか
利き手は右手、心臓は体の左側、言語野は左脳、DNAのらせんが右巻きなのは偶然か必然か、どうやって字を書く方向や、車を運転する側、右翼は保守、左翼は革新と決まってきたのかなど、身の回りの中のさまざまな非対称の起源の解明に挑んだ壮大なドラマ。
●両親が左利きの場合、子どもは左利きになるの?
●右側運転と左側運転はどうやって決まったの?
●心臓はどうして体の左側にあるの?
●言語中枢はなぜ脳の左側にあるの?
●DNAの二重らせんはなぜ右巻きなの?
●体の中のアミノ酸はなぜL型しかないの?

皮膚感覚の不思議
ブルーバックス
「皮膚」と「心」の意外な関係。なぜ、くすぐる仕草をされるだけでもくすぐったい? ツボ押しは痛いのに、なぜ気持ちよい? 痛みは我慢できるのに、なぜ痒みは掻かずにいられない? 見ず知らずの人に触れられるとぞっとするのに、恋人に触れられると、なぜうっとりする? ――これらの理由に身体心理学で迫る!
「くすぐったい!」「痒い!」「痛い!」「気持ちよい!」の正体
「心」は「皮膚感覚」に影響を及ぼし、「皮膚感覚」が「心」を育てる!
「皮膚」と「心」の意外な関係
なぜ、くすぐる仕草をされるだけでもくすぐったい?ツボ押しは痛いのに、なぜ気持ちよい?痛みは我慢できるのに、なぜ痒みは掻かずにいられない?見ず知らずの人に触れられるとぞっとするのに、恋人に触れられると、なぜうっとりする?――これらの理由に身体心理学で迫る!

新しい電池の科学
ブルーバックス
電池に充電できるものとできないものがあるのはなぜ? 電池は進化し続けている。身近な乾電池や鉛蓄電池から、急激に普及したリチウムイオン電池、そして次代のエネルギーとして期待される燃料電池まで、さまざまな電池の原理を解説。コンパクトな電池にも、高出力、長寿命、安全性を獲得していった技術革新の歴史が詰まっている!
電池に充電できるものとできないものがあるのはなぜ?
電池は進化し続けている
身近な乾電池や鉛蓄電池から、急激に普及したリチウムイオン電池、そして次代のエネルギーとして期待される燃料電池まで、さまざまな電池の原理を解説。コンパクトな電池にも、高出力、長寿命、安全性を獲得していった技術革新の歴史が詰まっている!

だまされる脳
ブルーバックス
いま見えている世界はほんとうに「現実」なのだろうか?
脳をだませば、脳がわかる 脳がわかれば、脳をだませる
バーチャルリアリティ技術の発達と、知覚心理学の研究によって脳はどのように情報を処理し、どのように「現実」を認識しているのか――。
アミューズメント・パークのアトラクションで、どうして宇宙を飛んだ気分になれるのでしょうか?それは、脳の情報処理の方法を逆手にとって、脳をうまくだましているからです。脳をだますことは、脳の働きを知ることです。誰でも一度は経験した体験をもとに脳の情報処理に迫る、脳科学(知覚心理学)の入門書。

新・細胞を読む
ブルーバックス
「これは至高の芸術作品である」
福岡伸一氏(分子生物学者・青山学院大学教授)が大絶賛
細胞たちの素顔を追う
生き物のからだは、様々な働きと形を持った微小な細胞によって構成されている。その姿を追うために電子顕微鏡や原子間力顕微鏡など最先端の機器を駆使し、極微の世界を探訪した。生命を支える精妙な細胞たちの素顔とは
迫力ある貴重な顕微鏡写真が満載

光化学の驚異
ブルーバックス
ニッポンが誇る驚異の「次世代技術」のすべて! 第一線研究者が解き明かす「光」を使った最新技術のメカニズム。●太陽光と酸化チタンでNOxをクリーンに除去 ●光で「極小分子モーター」を駆動 ●ホログラフィーで超高速・高密度記録 ●光ピンセットで分子ひとつを操作 など、光化学の驚異的な研究の成果をわかりやすく解説する。
ニッポンが誇る驚異の「次世代技術」のすべて!!
第一線研究者が解き明かす「光」を使った最新技術のメカニズム
●太陽光と酸化チタンでNOxをクリーンに除去
●光で「極小分子モーター」を駆動
●ホログラフィーで超高速・高密度記録
●光ピンセットで分子ひとつを操作
など、光化学の驚異的な研究の成果をわかりやすく解説する。
<光化学 驚異の次世代技術>
●光触媒で汚染を防ぐ
●光化学ガン治療
●光で動く分子モーター
●DVDを超える光記録
●光で曲がる液晶フィルム
●レーザー光三次元加工
●微粒子一粒の光分析
●光ピンセットで分子を操る
……もっとある!

他人を許せないサル
ブルーバックス
よくキレよくムカツク現代人にレッドカード。インターネットやケータイが普及し、IT化が極端に進んだ結果、ストレスは高まり、他人の目が気になり、イライラが募っていく。他人との関わりが激変し、ネットに縛られた新しい世間が幕を開けた。IT世間はなぜ誕生したのか、日本人の行動に異変が生じたのか? 気鋭のサル学者が現代人を鋭く分析した新しい世間論。
自分一人が損をしている
よくキレよくムカツク現代人にレッドカード
インターネットやケータイが普及し、IT化が極端に進んだ結果、ストレスは高まり、他人の目が気になり、イライラが募っていく。他人との関わりが激変し、ネットに縛られた新しい世間が幕を開けた。IT世間はなぜ誕生したのか、日本人の行動に異変が生じたのか?気鋭のサル学者が現代人を鋭く分析した新しい世間論。

誰が本当の発明者か
ブルーバックス
発明の歴史は「人と金と裁判の歴史」だった。技術開発史を彩る発明者たちの本家争い。●エジソンは白熱電球の25番目の発明者!? ●ワットは単なる改良家!? ●アークライトは発明の盗人!? ●2時間差でベルに敗れた男とは!? ●高峰譲吉はなぜ「発明者」になれなかったか!? 世界を変えた偉大な20の発明の謎に迫る!
エジソンは白熱電球25番目の発明者だった。ワットの蒸気機関は発明ではなく改良。高峰譲吉の抹殺された発見とは。アークライトの水力紡績機は盗んだ発明。世界を変えた偉大な20の発明の謎に迫る!

セキュリティはなぜ破られるのか
ブルーバックス
ファイアウォールも、難攻不落の要塞も、箱入り娘も、
“破られる”理由は同じ!
<「なぜ破られるのか」3つの原則>
1.完全な防御ラインは現実的には作れない
2.防御ラインの内側の異分子には勝てない
3.セキュリティを考える上で最弱のパーツは人間である
――IT化が日進月歩で進む社会で未知の局面、新しい技術に直面しても、大切な情報、お金、命、名誉……を守るために、この原則をふまえた「セキュリティの考え方」を身につけましょう。
豊富な図解、専門用語を最小限に抑えたわかりやすい解説で、みるみるわかる!

生体電気信号とはなにか
ブルーバックス
神経を伝わる「流れないのに流れる」不思議な電流
生体はどのように情報を処理しているのか?
18世紀末、イタリアの物理学者ガルバニによって世界で初めて生体電気が発見された。しかし、その精妙極まる生体電気の謎が解明されるまでには、150年以上の歳月を必要とした。本書は、生理学の第一人者として知られる著者が偉大な科学者たちの足跡をたどりながら、私たちの体を飛び交う生体電気の原理を解説した力作である。脳科学、神経生理学の研究者のみならず、生命科学に関心がある学生や社会人、必読の書。
<第一線研究者でしか知り得ない貴重なエピソードが満載>
●「全か無かの法則」を証明した加藤元一
●神経の跳躍伝導は、日本人科学者、田崎一二によって発見された
●電気信号は、神経を「流れないのに流れる」不思議な電流で伝わる
●シナプスにおける電気現象を完全に予測した天才科学者、バーナード・カッツ

判断力を高める推理パズル
ブルーバックス
キャリア官僚ならスラスラ解ける!!
パズル大好きの読者に贈る、公務員試験の「一般知能試験」問題集。どれも、粒ぞろいの難問です。多くの情報をいかに整理し、その中から解決の糸口を見つけられるかが勝負です。
<日本の官僚は、こんな問題で選ばれている!>
このパズル集は、上級公務員採用試験の知能分野、すなわち「判断推理」と「数的推理」の問題をパズルとしてリメイクしたものです。与えられた諸条件を解きほぐしながら、短時間でゴールにたどり着くには、「考え方を変える」戦略を立てる必要があります。

音のなんでも実験室
ブルーバックス
自分の声と、録音した声がちがって聞こえるのはなぜ? 30メートル離れているところのヒソヒソ話が耳元で聞こえる!? 何気なく聞いている音や声も音のしくみがわかると楽しく聞こえてきます。音にまつわるさまざまな現象を自分の手で作り出し、波形を調べながら自然に理解できるおもしろ実験満載です。
自分の声と、録音した声がちがって聞こえるのはなぜ?
30メートル離れているところのヒソヒソ話が耳元で聞こえる!?
何気なく聞いている音や声も音のしくみがわかると楽しく聞こえてきます。音にまつわるさまざまな現象を自分の手で作り出し、波形を調べながら自然に理解できるおもしろ実験満載です。
<試してみたくなるびっくり実験>
●実験 6 歌うワイングラス
●実験18 踊る発泡スチロール
●実験24 きみの声は何ヘルツ?
●実験26 小鳥の鳴きくらべ
●実験29 地獄耳のパラボラ通信

図解・鉄道の科学
ブルーバックス
電車が走る原理とそのメカニズムを徹底解説。安全、快適、高速、省エネ運転を実現するために、物理法則や電気の性質をどのように使っているか? 電車のしくみを根本原理から解き明かす、一味違った鉄道の話。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。(ブルーバックス・2006年6月刊)
電車が走る・曲がる・止まるホントの理由!
静かで揺れない電車を実現した意外なアイディア!
安全で正確な運行を支える究極のハイテク技術!
ひと味違った電車の本!
鉄のレールと車輪の間で起きている意外な現象や、なぜ交流モータでなければならないのか、新幹線車両の長く突き出した先頭形状の理由など、鉄道のしくみをその根本原理から解き明かす。走れ、止まれるのは「車輪が滑るから」!?

ダイヤモンドの科学
ブルーバックス
最も硬い物質ダイヤモンドは、どのようにして磨くのでしょうか? 「ダイヤモンドは炭素からできている」誰でも知っていることですが、では「なぜ物質のなかで最も硬いのか」「なぜ最も輝くのか」を知っていますか。宝石の基礎知識を織りまぜながら、宝石の王ダイヤモンドの秘密を探る。
最も硬い物質ダイヤモンドは、どのようにして磨くのでしょうか?
「ダイヤモンドは炭素からできている」誰でも知っていることですが、では「なぜ物質のなかで最も硬いのか」「なぜ最も輝くのか」を知っていますか。宝石の基礎知識を織りまぜながら、宝石の王ダイヤモンドの秘密を探る

イラスト図説「あっ!」と驚く動物の子育て
ブルーバックス
時に自分の身体の一部を削って子に与え、我が子の繁栄のために他者の子を殺す……。自然界では、子育ては一種の闘いでもある。人間よりも賢い!? 感動すら覚える子育て。微生物発酵で卵自動温め装置を作るクサムラツカツクリ、自分の血管から栄養を子供に吸わせて育てるコモリガエル……。死と隣り合わせの過酷な自然の中で編み出された「あっ!」と驚く子育て法の数々を、著者自らの手による豊富なイラストを交えて紹介。
なぜこんなことをするのか?
生存競争を勝ち抜く動物界の「子育てドラマ」
時に自分の身体の一部を削って子に与え、我が子の繁栄のために他者の子を殺す……。自然界では、子育ては一種の闘いでもある。
人間よりも賢い!?感動すら覚える子育て
微生物発酵で卵自動温め装置を作るクサムラツカツクリ、自分の血管から栄養を子供に吸わせて育てるコモリガエル……。死と隣り合わせの過酷な自然の中で編み出された「あっ!」と驚く子育て法の数々を、著者自らの手による豊富なイラストを交えて紹介。