ブルーバックス作品一覧

ワ-プロここが不思議 ちょっと知的なワ-プロ学
ワ-プロここが不思議 ちょっと知的なワ-プロ学
著:古瀬 幸広
ブルーバックス
●Q&Aで、知的ツールの奥をさぐる!! 戦後最大の発明=日本語ワープロ。1978年に630万円で登場したこのツールは、またたく間に価格を下げ、日本人の言語生活をがらりと変えた。85年頃からはパソコンの世界にも普及している。しかし、その影響力の大きさに比して、意外なほど誤解が多く、あまり使いこなされてはいない。本書は、ワープロユーザーなら誰もが抱く疑問にQ&A方式でわかりやすく答えながら、その技術と歩み、将来の見通しについて解説したものである。
過労死を防ぐ栄養学 働き盛りの食べ物・食ベかた
過労死を防ぐ栄養学 働き盛りの食べ物・食ベかた
著:小柳 達男
ブルーバックス
何をどれだけ食べればよいか? 一説には年間1万人にもなるという過労死。それは激務だけに原因があるのではない。不健全な食生活が拍車をかけているのだ。たとえば、疲れたお父さんに食べてもらおうと、お母さんが心をこめた栄養もボリュームもたっぷりのごちそうが、かえって健康を損なうこともある。60年にわたって食生活と健康のかかわりを研究してきた著者が、その研究成果をもとに、働き盛りを襲う突然の悲劇を防ぐ食生活をアドバイスする。
解ければ天才!算数100の難問・奇問Part4 究極の算数がここにある
解ければ天才!算数100の難問・奇問Part4 究極の算数がここにある
著:中村 義作
ブルーバックス
算数の神髄に迫る! 最近の中学入試の算数の問題は、ただ難しいだけ複雑なだけというよりも、オリジナリティにあふれ、解くのに高い思考力を要求されるものが多くなっています。テクニックをどれだけ知っているかよりも、どれだけ考える力があるかが重要なわけです。出題者たちが知恵をしぼり考え抜いた名問と、あっと驚く鮮やかな解き方の数々。この算数の森に足を踏み入れれば、きっとその神髄が見えてくるはずです。
出社拒否 迷う30歳、悩む40歳
出社拒否 迷う30歳、悩む40歳
著:石郷岡 泰
ブルーバックス
ある朝、足が止まったら……。 企業社会で忙しい日々を送るサラリーマンが、突然出社できなくなる例が増えています。それはこころが疲れているからでしょう。あなたの周りにも、あなた自身もそんな気配はありませんか?なにげない一言をきっかけに会社に来なくなった彼の本当の理由はどこにあったのか。元気だったはずの彼女が突然家に閉じ込もったのはどうしてだったのか。いくつかのケースを通して見る現代の組織社会とその対策法。職場はいま楽しいですか?
ここが知りたい半導体 現代を支える魔法の石
ここが知りたい半導体 現代を支える魔法の石
著:志村 史夫
ブルーバックス
●半導体は〈現代のスーパー宝石〉である! エレクトロニクスは、私たちの生活に、人類史上最大の変革をもたらした。エレクトロニクスは“新しい道具”であり、それを作っている“新しい材料”の名が、ご存知、半導体である。半導体は、まさしく現代技術の根幹を支える〈産業の米〉〈産業の油〉である。人間の創り出したもっとも価値ある〈現代の魔法の石〉ともいえよう。ここに展開する全5幕の半導体の大活躍劇、乞うご期待!
違いを見ぬく統計学
違いを見ぬく統計学
著:豊田 秀樹
ブルーバックス
数ある中から1番おいしい水を選ぶには、どうすればよいか?選ぶ対象が多いと試飲する手間も人数も馬鹿にならないし、試飲者各人の好みや体調、飲む順番など、さまざまな要因が重なり合って結果に影響するからだ。このようなとき、最小の手間と費用で最良の結果を簡単に選ぶ方法があればベストだ。それが統計学の一手法である実験計画法と分散分析である。豊富な具体例を使って、この手法を平易に解説しよう。 数ある中から1番おいしい水を選ぶには、どうすればよいか?おいしい水がブームになって、たくさんのミネラルウォーターが市販されているが、どれが1番おいしいかを確実に選ぶとなると簡単ではない。選ぶ対象が多いと試飲する手間も人数も馬鹿にならないし、試飲者各人の好みや体調、飲む順番など、さまざまな要因が重なり合って結果に影響するからだ。このようなとき、最小の手間と費用で最良の結果を簡単に選ぶ方法があればベストだ。それが統計学の一手法である実験計画法と分散分析である。豊富な具体例を使って、この手法を平易に解説しよう。
量子力学が語る世界像
量子力学が語る世界像
著:和田 純夫
ブルーバックス
人間の意識でさえ原子や電子のふるまいの1つでしかないとすれば、まったく新しい世界像が現れると著者はうったえます。SFの様な並行世界(パラレルワールド)が同時進行し、複数の過去や未来が重なり合ってくるのです。しかし、それでいて私たちの人生は確かに一通りしかなく、突然別の世界に迷いこんでしまうこともありません。大胆な発想転換によって摩訶不思議な世界を見事に説明し、新しい量子力学の考えをわかりやすく解説 ミクロの世界とマクロの宇宙をつなぐ新しい考え方 量子力学を全宇宙にまで広げて考えることがはたして可能でしょうか? その場合、人間の意識でさえ原子や電子のふるまいの1つでしかないとすれば、まったく新しい世界像が現れてくると著者はうったえます。そこでは、まるでSFのような並行世界(パラレルワールド)が同時進行し、複数の過去や未来が重なり合ってくるのです。しかし、それでいて、私たちの人生は確かに一通りしかなく、突然別の世界に迷いこんでしまうこともありません。大胆な発想の転換によってこの摩訶不思議な世界を見事に説明する、新しい量子力学の考え方をわかりやすく解説します。
バイリンガルの科学
バイリンガルの科学
著:小野 博
ブルーバックス
なたもなれるバイリンガル! 海外帰国子女はみんな英語ができて、発音もすばらしいのだろうか?国内だけで勉強したのでは、バイリンガルにはなれないのだろうか?私たちが知らず知らずのうちに受け入れているバイリンガルにまつわる「常識」を洗いなおし、外国語を身につけるための条件を科学的に考えなおす作業をした本書の結論は、バイリンガルになりたいという希望を持っているあなたを、きっと勇気づけるに違いない。
知って得する生活数学 暮らしのなかの「数学的判断」
知って得する生活数学 暮らしのなかの「数学的判断」
著:関根 鴻
ブルーバックス
定期券と回数券はどっちが得?「数学なんて日常生活では関係ない」と思ったら大間違い。たとえば、定期券と回数券ではどっちが得か──などと考えたことがあるはずです。そんな時、損をしない正しい判断が下せる、数学的考え方の筋道を覚えましょう。疑問に思ったことは他人任せにせず、納得のいくように自分自身で追究してみませんか。すぐに結論が欲しくなるけれど、少し遠まわりでも順を追って一歩一歩式を組み立てていくことが大切です。遠まわりに見えることが、実は近まわりで正しい答えを得る道なのです。
これから使うマッキントッシュ スイッチオンから最新活用法まで
これから使うマッキントッシュ スイッチオンから最新活用法まで
編:ワ-ドクラフト
ブルーバックス
マッキントッシュはイマジネーション発掘装置だ! マッキントッシュといえば、いまやDTP(デスクトップパブリッシング)やマルチメディアの代表選手。かといってプロしか扱えないといった堅苦しさや難しさはなく、初めてでも簡単に使いこなすことのできる「人の感性に近いパソコン」でもある。 本書では、そのユニークな操作方法から仕事や遊びなど分野別での最新活用法までを豊富な図解とともに紹介。さらに初心者にはわかりづらいこの世界独特の専門用語、カタカナ用語をコラムを設けて丁寧に解説した。マッキントッシュを使って何を生み出すか、あとはあなたのセンスと工夫次第。これは「?」を「!」に変える超入門書だ!
心でおきる身体の病
心でおきる身体の病
著:芦原 睦
ブルーバックス
「病は気から」は現実です。あなたの心の健康をテストしてみましょう。 たとえば呼吸が困難になった女の子。症状を呼吸器科のお医者さんに訴えてみても、検査結果は「異常なし」。それは、別にお医者さんの間違いではありません。でも、本人は死ぬかと思うほど苦しいのです。これも事実です。なぜ、こんなことになるのでしょう。実は、これは不安で起こる「過換気症候群」という病気の症状です。「身体の病気である」と思った患者さんが、身体医に診察してもらったところで、「異常なし」となるのは当然のことでしょう。他人事ではありません。心の病は予想以上に多いのです。本書は、7つの心理テストで、あなたの心を健康診断。あなたの「心でおきる身体の病」について、予防法から治療法まで詳しく解説します。
秋山仁の遊びからつくる数学
秋山仁の遊びからつくる数学
著:秋山 仁,著:永 良正
ブルーバックス
目で見てわかる新しい数学をめぐる本音の対論! 人も知る通り、グラフ理論の世界的数学者秋山仁は、少年時代は“落ちこぼれ”だった。しかし、遊びの中で物を創る喜びと自然の不思議さを脳裏に刻んだアンビシャス・ボーイは、未開拓だった、グラフ理論に遭遇すると“水を得たサカナ”のように活躍を開始した――。視覚的でわかりやすいグラフ理論の考え方と魅力を紹介しつつ、数学が好きになる方法や受験数学とは一風違った現代数学とのつきあい方、子どもをダメにする教育の問題点などなど、知ってタメになる本音の話を気鋭のサイエンス・ライターと縦横に語りつくす。
アポトーシスの科学
アポトーシスの科学
著:山田 武,著:大山 ハルミ
ブルーバックス
生命の守護神――細胞自殺〈アポトーシス〉のナゾを追う! 細胞も自殺する。しかも、遺伝子に組み込まれている死のプログラムに制御された、精巧な仕組みによって死んでいく。このアポトーシスは、傷ついた細胞が衰弱の果てに死ぬ壊死とはまったく異なり、生に貢献する死である。生物の身体をつくり、守るための必須の機構である。自殺のみに関与する特殊なものでなく、細胞分裂の制御など、細胞の基本機能に密接に結びついたものであること、さらに、細胞の老化やガン化にも関係しているのではないか、あるいはエイズのような感染症にも関係がある!などなど、の報告が相次ぎ、基礎生物学の分野にとどまらず、アポトーシスは、今や身近な医学にとっても、大きな話題となっている。
ここまでわかった!女の脳・男の脳
ここまでわかった!女の脳・男の脳
著:新井 康允
ブルーバックス
最新脳科学から性差を考える。女の子が人形やぬいぐるみを好み、男の子が飛行機や車のおもちゃを好むのは、実は親や社会がそうしむけるからだけではなく、生まれながらに男女で脳が色分けされているからなのです。また、女性が精神的パニックに陥りがちなのは、左脳と右脳を結ぶ回線がショートしやすいためらしいということもわかってきました。さらに同性愛についても、脳の随所で構造的な違いが発見され、単なる心の問題ではなくなってきました。本書では、MRIなど最新機器の導入により、かつてのマウスではなく実際の人間の脳でわかってきた脳の性差の最新知見を紹介します。
質量の起源
質量の起源
著:広瀬 立成
ブルーバックス
現代素粒子物理学の最前線からの報告! 「時間」や「空間」とともに「質量」は物理学の基本概念である。物理学が対象とする物質が存在すればそこに質量もあると考えるのが当然だ。ところが、宇宙誕生の初期、すなわち物質生成のはじめには質量はなくて、物質の進化とともに質量を獲得したというのが現代物理学の結論だという。いったい質量がない物質とは何か、それがいかにして質量をもつようになったのか。現代素粒子物理学が明らかにした宇宙と物質のダイナミックな進化の姿を紹介しよう。
マンガ・微積分入門
マンガ・微積分入門
著:岡部 恒治
ブルーバックス
概念から応用まで、笑って理解! 誰もが一度は苦労する微積分。でもその考え方は意外と身近にある。基本からていねいにときほぐした画期的マンガで、気がついたときにはすっかり理解!新幹線の速度やダイコンの輪切り、人工衛星の軌道など、中学生でもわかる楽しくてためになる数学マンガのバイブル。
マンガ・動物たちの仁義なき戦い 外来種土着種
マンガ・動物たちの仁義なき戦い 外来種土着種
著:佐藤 晴美,監:今泉 忠明
ブルーバックス
私たちが知らないうちに日本の動物が滅ぶ私たちが親んできたリス、キジ、イタチなどの日本の動物。今、これらの動物に危機が迫る。敵は外国からの同種。互いの生死を賭けた、「日本」争奪戦がはじまった
「月いちゴルフ」で100を切る科学
「月いちゴルフ」で100を切る科学
著:清水 徹,その他:芦澤 泰偉,その他:井沢 洋二,その他:永美 はるお,その他:アドバルーン,その他:さくら工芸社
ブルーバックス
ビギナーが“100の壁”を突破する秘訣を初公開! なにもシングルになれなくても、せめてスコア100を切りたいと願うサラリーマンゴルファーは多いが、悩みの種は少ない練習時間とコースのラウンド数。しかし、限られた時間でも科学的方法を使えば、無理なく上達できる。たとえば、練習場で実戦と同じように各クラブで1球ずつ打つ「シミュレーション法」、ロングパットの距離を知る「五歩十歩法」などなど、科学者が実体験から生み出したユニークにしてオーソドックスな手法を知れば、読者も必ず100を切ることができ、ゴルフが一層楽しくなる!
科学・あの話題はどこにいった
科学・あの話題はどこにいった
著:大浜 一之,装丁:芦澤 泰偉,その他:ワードクラフト,その他:日本海洋データセンター
ブルーバックス
高温超伝導からSSCまで、「その後」を追求!! たとえば、ヒトゲノム解析計画。遺伝子のどの部分が、何の役割を果たすのか解明するため、約30万個といわれるヒトの塩基対すべてを解析しようというものだ。この計画終了後は、ガンやエイズも治療できるはずだというが、どこまできているのか。また、あるのかないのかわからないまま、1人歩きをはじめた常温核融合。重水を電気分解すると核融合が起こる?この現象で、人類は半永久的にエネルギー問題から解放されるのか?その他、超伝導電磁推進船、極限微生物、イオンロケット、第5の力など、世界中を騒がせた30の科学・技術の「その後」を追跡!!
武道の科学
武道の科学
著:高橋 華王
ブルーバックス
“三年殺し”は本当にあるのか? 一撃必殺の突き技、急所への当て身、余分な力をかけずに瞬時に相手を倒すくずし技、そしていまでは伝説とされている秘術・三年殺しなど、武道の技には一見不思議なものが数多く存在します。しかし、そこに現代科学の光をあてると、人間のからだの仕組みを徹底的にきわめつくした武道の知恵と合理性が見えてくるのです。 武道のどこが科学なのか? バイオメカニクスと解剖生理学を中心に武道の技と秘伝を解きあかし、さらに「活法」とよばれる「からだを治す」武道、真剣斬りと古武器の秘密に迫ります!