ブルーバックス作品一覧

健康のためのスポーツ医学
健康のためのスポーツ医学
著:池上 晴夫
ブルーバックス
スポーツ愛好者の抱く『なぜ?』に答える 『食後に運動すると、なぜ、調子が出ないのだろうか?』 『暑いときのマラソンは、なぜ、事故が多いのだろうか?』 『太っている人には、水泳がよいといわれるのはなぜだろうか?』 『いくら運動しても体重が減らないのはなぜだろうか?』…… 日常、スポーツや運動をしているときに、多くの人が体験するいろいろな事象・症状・効果などについて、それがなぜ起こるのか、そのメカニズムや健康上の意義などについて、運動生理学とスポーツ医学を土台にわかりやすく解説したスポーツ愛好者必読の好著。
全国科学・博物館ガイド
全国科学・博物館ガイド
編:ブルーバックス編集部,装丁:プラスビー
ブルーバックス
自然科学関係の博物館の見どころ徹底ガイド全国各地にある博物館,動物園,水族館,植物園など500館について,所在地,開館時間,見どころ,利用法をガイド.利用目的に応じて”ひける”索引もつけた.
調査の科学
調査の科学
著:林 知己夫,装丁:プラスビー
ブルーバックス
市場調査や世論調査の目的と役割はなにか?社会調査は,複雑な社会の動きをとらえる唯一の方法である.調査の基本的考え方と具体的方法を明らかにし,調査への過大評価をいましめ,いわれなき批判に答える
透明人間の科学
透明人間の科学
著:大槻 義彦,装丁:プラスビー
ブルーバックス
現代科学が解明する透明人間の可能性と条件ものが透明に見えたり色がついて見えるのはなぜか.物性と光学の両面から「透明」の条件を考え,さらに生理学の面からも透明人間の可能性をさぐる.
ビッグバン
ビッグバン
著:佐藤 文隆,装丁:プラスビー,装画:渡辺 冨士雄
ブルーバックス
時間・空間・物質のはじまり われわれが現在観測しているわれわれを中心とする約100億光年の半径の球をくり抜いてみよう。その中には銀河が約1000億個もある。ところが過去には、この半径100億光年の空間がわずか1センチにも満たなかった時代があったのである。銀河1000億個が1センチに押し込められた状態……そこから、今日のわれわれの宇宙がはじまったというのだ。最新の素粒子物理学によれば、われわれはそんな押しつぶした物質の状態について語る能力を持っているのである。
科学の本の本
科学の本の本
編:講談社ブルーバックス編集部,装丁:プラスビー,装画:増尾 隆幸
ブルーバックス
電磁波とはなにか
電磁波とはなにか
著:後藤 尚久
ブルーバックス
素朴な疑問に答えるために!電波はどのようにして放射され、光と同じ速さで進むか?はなやかな電波時代に生活しその恩恵をこうむりながら、この基本的な問いかけにやさしく答えるのはむずかしい。それは電磁波のなかで光以外の電波やX線が人間の目に見えないため、われわれの感性に直接、訴えることが少ないからである。しかし、電磁波を電気力線と磁力線の波ととらえれば、見えない電磁波を“見る”ことができるにちがいない。 素朴な疑問に答えるために! 電波はどのようにして放射され、光と同じ速さで進むか? はなやかな電波時代に生活しその恩恵をこうむりながら、この基本的な問いかけにやさしく答えるのはむずかしい。それは電磁波のなかで光以外の電波やX線が人間の目に見えないため、われわれの感性に直接、訴えることが少ないからである。しかし、電磁波を電気力線と磁力線の波ととらえれば、見えない電磁波を“見る”ことができるにちがいない。本書は、やさしそうでむずかしいこの問題にあえて取組んだひとつの試みである。
クルマの昨日・今日・明日 自動車雑学事典
クルマの昨日・今日・明日 自動車雑学事典
著:樋口 健治,装丁:プラスビー
ブルーバックス
現代天文学小事典
現代天文学小事典
監:高倉 達雄,装丁:プラスビー
ブルーバックス
本書の特色 ●現代天文学を12章に分け、ほぼ全般を解説している。 ●各章独立に読み進むことができる読物形式の新しい天文学事典。 ●それぞれの分野の第1線で現在活躍中の研究者が、天文学の最近のめざましい進展に重点をおいて執筆。 ●通読すれば地球から宇宙全般にわたる最新の宇宙像が得られる。 ●さくいんを利用すれば用語辞典としても利用できる。 ●付録として、天文学の背景となる物理理論をも解説。
宇宙の運命
宇宙の運命
著:R・モリス,その他:湯浅 学,装丁:市川 英夫,装画:山田 義則
ブルーバックス
この宇宙は開いているか、閉じているか? もしも宇宙が開いていれば、現在の膨張は永久に続くだろうし、もし閉じていれば、宇宙はふたたび収縮に転ずるだろう。現代の宇宙物理学は、宇宙の開閉を決める物質密度は開・閉すれすれのところにあるというが、それだからこそ、この宇宙に生命が存在できる。もしも密度がもっと濃くても、あるいはもっと薄くても、われわれは存在しえないのだ。まことに幸運な一致というほかはない。
遺伝子についての50の基礎知識
遺伝子についての50の基礎知識
著:川上 正也,装丁:市川 英夫,装画:太田 敏和
ブルーバックス
生命の究極をのぞきみる ここ数年間に進歩した遺伝子科学は、私たちの思想に重要な問いかけをはじめているし、遺伝子操作技術も、人間の生活を少なからず変更させる可能性を秘めている。このような時期にあって、私たちは遺伝子科学の功罪を冷静に判断し、その進路を考えていかなければならなくなった。感覚的ないしは感情的な評価をさけるためには、どうしても分子遺伝学の原理そのものを理解しておく必要がある。そのための基礎情報を提供するのが本書である。(はじめにより)
人間工学からの発想
人間工学からの発想
著:小原 二郎
ブルーバックス
クオリティ・ライフを設計するための知恵!! 人間と機械との調和を求めて、ことにスピードの速い機械や複雑なメカニズムを持つ機械を対象にスタートした人間工学は、いまでは生活機器や建築空間にまで応用の範囲が広がっている。すなわち、人間――機械系から、人間――物系、さらに人間――空間系への進展である。 そして、このことは物の側から人間の側に視点を置き換えて対象を見直すことを促し、物質優先の既成概念に反省を呼びかけるような新しい価値体系を提供してくれる。
有機化学が好きになる
有機化学が好きになる
著:米山 正信,著:安藤 宏,装丁:市川 英夫,装画:石川 俊
ブルーバックス
学校では学べない有機化学のエッセンス! 高等学枚の教科書を見ると、ほとんどが有機化学は後の方に出ています。もう化学なるものに少々うんざりした頃出会い、なんとなくさしせまった時間の中で、かけ足のようにして通りすぎ、カメの甲はむつかしい、という印象のみを残しているのではないかと思います。 今、幼い日の素朴な疑問にかえって、有機化学をながめなおしてほしい、これがこの本のねらいです。(「はじめに」より)
生命の化学
生命の化学
著:スティ-ヴン・ロ-ズ,訳:丸山 工作,装丁:市川 英夫,その他:川上 庄司
ブルーバックス
目まぐるしく変わる現代生化学 近ごろ、遺伝子工学の実用化が急速になされ、細菌やイーストに人間のタンパク質――インターフェロンや各種ホルモンを合成できるようになった。これは分子生物学の進歩の応用である。 しかし分子生物学は、生命の化学、すなわち生化学の基礎と技術を背景にして成立している。本書は生化学入門であって、かなり最新の知見まで盛り込んである。(訳者あとがきより)
微積分に強くなる その意味と考え方
微積分に強くなる その意味と考え方
著:柴田 敏男,装丁:市川 英夫
ブルーバックス
微積分の考え方の基礎とは微積とは何なのか。微積がどのように理解されているのだろうか……そして「私にとっても微積とは」……こうした背景の下に書き下したのが本書である。ねらった的を一言でいえば“微積分、正体みたり、はさみうち”である。微積というと、極限の考えがその基礎となる。これを、未知のものを、既知のものではさみこむ操作としてとらえたのである。当然のことながら、いろいろな不等式が活躍するのである。 微積分の考え方の基礎とは 微積とは何なのか。微積がどのように理解されているのだろうか……そして「私にとっても微積とは」……こうした背景の下に書き下したのが本書である。ねらった的を一言でいえば“微積分、正体みたり、はさみうち”である。微積というと、極限の考えがその基礎となる。これを、未知のものを、既知のものではさみこむ操作としてとらえたのである。当然のことながら、いろいろな不等式が活躍するのである。詳しくは、本文を読んでいただきたい。(はじめにより)
ゴルフの科学 生体情報科学は教える
ゴルフの科学 生体情報科学は教える
著:畔上 道雄,装丁:市川 英夫
ブルーバックス
だれにも通じるゴルフ理論をめざして ……スポーツの技術を客観的に科学化することは、たいへんむずかしい仕事である。スポーツはすべて体験により修得するものである。その限り、きわめて主観的であることをまぬかれない。名人上手といわれる人でも、自分の主観的な体験をだれにも理解できるように客観化することには、またべつの困難がある。……しかしわたしは自分の専門とする生体情報科学の立場を唯一の手がかりとして、あえてこのむずかしい仕事にとりくんだ。(はじめにより)
釣りの科学 新しい釣魚学入門
釣りの科学 新しい釣魚学入門
著:森 秀人,装丁:市川 英夫,その他:さくら工芸
ブルーバックス
この本では、いくつかの、例外的な釣魚も紹介しているが、それはあくまでも例外であって、本旨は、魚を釣るうえに必要な科学的知識の探究におかれている。深海魚とか、ヤツメウナギとか、興味ある魚類は多いが、あくまでも「釣りの科学」に徹して、とりあげる魚類は、釣りの対象魚にしぼっている。これを契機に、日本の釣魚学がさかんになることをわたしは願っている。 (本書「釣魚学とはなにか」より)
科学論文をどう書くか 口頭発表の仕方まで
科学論文をどう書くか 口頭発表の仕方まで
著:末武 国弘,装丁:福田 繁雄
ブルーバックス
科学論文の書き方・発表の仕方!! ●情報の送り手として心得ておきたいコミュニケーションの基本技術。 ●論文の作成者、講演の発表者は、読者や聴衆との環境相関をつくれ。 ●論文の発表ばかりでなく、書くときにも駆使したい視聴覚技法とは。 ●OHPやスライドの見やすい視覚パターンを作るための原理と構成。 ●研究ノートは、論文準備の第一歩から執筆完了まで、常に影の主役。 ●科学論文に欠かせない図表の効果的提示法は、新しい発見をも生む。
薬の効果・逆効果 臨床薬理学入門
薬の効果・逆効果 臨床薬理学入門
著:佐久間 昭,装画:古川 タク
ブルーバックス
正しい知識を身につけて、薬に強くなろう!! 苦しいときの神だのみといったように、病気になって薬を使うとき、私たちはその効きめだけで頭がいっぱいになり、使い方を誤った場合はもちろん、正しい使い方をしたとしても副作用がでてくる可能性があることを忘れがちです。薬の学問は日進月歩で、より安全で効果の高いものが、研究・開発されていますが、まだ効きめと毒性がすっかり切り離せたわけではありません。「毒と薬は紙一重」という教訓を頭に本書を読んで、あなたも薬に強くなって下さい。
トレーニングの科学 パワー・アップの理論と方法
トレーニングの科学 パワー・アップの理論と方法
著:宮下 充正,装画:野中 昇
ブルーバックス
科学的で合理的なトレーニングを行うために!! 〈パワ-〉ハイ、ミドル、ローをそれぞれのパワーをアップする法は? 〈筋肉〉速筋線維と遅筋線維の違いは? その鍛練法は? 〈肺と心臓〉最大酸素摂取量を増すためのトレーニングは? 〈食事〉各種のトレーニングに見合った正しい食事の摂り方は? 〈男と女〉性差とスポーツの記録にはどんな関係があるか? 〈年齢〉どんな年齢に何を主眼にトレーニングをしたらよいか?