介護ライブラリー作品一覧

完全図解 介護リスクマネジメント 事故防止編
介護ライブラリー
「目指せ事故ゼロ」から、プロとして「防ぐべき事故」への対策を!
現場に無理を強いるばかりの事故防止活動は、介護自体の質が低下し、身体拘束など安易で非人間的な行為につながりやすく、非常に危険です。人は歩いていれば、転ぶ可能性がある。それが介護現場で起こると「転倒事故」と呼ばれてしまう・・・・・・。
現場の仕事を大幅に増やし、マンパワーに頼るだけでは、すべての事故を防ぐことは不可能である。「もっと注意する」といった精神論から脱却することなしに、本当の意味での「安全な介護」はありえない。
介護リスクマネジメントのプロが、さまざまな事例を取り上げながら、あるべき事故防止活動について解説。

新しい回想レクリエーション 「人生紙芝居」
介護ライブラリー
「人生紙芝居」は、回想法をベースにした介護レクリエーションで、日本認知症ケア学会・読売認知症ケア賞奨励賞を受賞しました。お年寄りの人生を10枚ほどの絵に凝縮させた、世界でただ一つの紙芝居ができあがります。主人公になったお年寄りは自己肯定感がアップし、認知症の人にも有効なレクです。本書では、発案者である奥田真美さんが、「人生紙芝居」のパワーと制作ノウハウ、コツのすべてを紹介します。
認知症ケアの救世主!
日本認知症ケア学会・読売認知症ケア賞奨励賞を受賞。
「人生紙芝居」は、回想法をベースにした介護レクリエーションで、日本認知症ケア学会・読売認知症ケア賞奨励賞を受賞しました。お年寄りの人生を10枚ほどの絵に凝縮させた、世界でただ一つの紙芝居ができあがります。
家族の名前や懐かしい故郷の地名、方言を盛り込み、その人の人生で一番大切な思いをストーリーに込めて作る「人生紙芝居」は、それを観た主人公のお年寄りの記憶の焦点がぴたりと合い、認知症の人にも有効なレクリエーションになります。
さらに、「人生紙芝居」作りは、施設職員や施設利用者みんなが参加でき、制作そのものがグループワークにつながります。楽しいだけのレクリエーションではない、世代も時代も立場も越えて、信頼と共感が生まれる、最高のケアツールが「人生紙芝居」なのです。
本書では、「人生紙芝居」の発案者、西伊豆の宅老所、NPO法人「みんなの家」ケア主任の奥田真美さんが、人生の聴き取りのポイント、絵が苦手でも上手く見える裏ワザ、お年寄りを引きつける台詞、盛り上がる演出法など、これまで作った80作品の中から積み上げてきたノウハウやコツを一から丁寧に解説しています。
まずは1作品、作ってみてください。「人生紙芝居」を観たお年寄りの輝く笑顔が、その先を後押ししてくれるはずです。
【本書の内容】
《第1章 理論編 人生を知るケア・伝えるケア》
1.ケアとしての人生紙芝居
2.老人ケアの3ステップ
3.個が輝く究極のグループワーク
4.作るプロセスにこそ価値がある
《第2章 実践編 紙芝居を作って人生をかみしめよう》
1.人生の聴き取り
2.ストーリーを考える
3.コマ割りをする /4.下絵を描く
5.色塗り /6.縁取り
7.台紙に貼り付ける
8.台詞を考える
9.演じ方の練習
実況中継~Nさんの紙芝居が出来るまで~
《第3章 発展編 人生紙芝居で交流の輪を広げよう》
1.見学者に「ウエルカム人生紙芝居」でおもてなし
2.地元小学校への戦争体験の伝承活動
3.まだあるこんな利用法―「年賀状」
4.まだあるこんな利用法―「人生絵本」

完全図解 遊びリテーション大全集
介護ライブラリー
「遊びリテーション」とは、「遊び」と「リハビリテーション」を組み合わせた造語で、リハビリ効果が期待できるレクのことです。本書では、片マヒがある人でも、認知症の人でもできる、楽しい遊びを完全図解しました!レクにおけるお年寄りとの接し方/レクの運営方法/雰囲気を盛り上げるコツ/楽しくできる体操、スキンシップ/安全な道具を使った運動/クイズや紙芝居などのテーブルゲーム などがわかります。
これぞ、高齢者レクリエーションの決定版!
「遊びリテーション」とは、「遊び」と「リハビリテーション」を組み合わせた造語で、
リハビリ効果が期待できるレクリエーションのことです。
本書では、片マヒがある人でも、認知症の人でもできる、
楽しい遊びを完全図解しました!
「利用者に何をやってもらえばいいのかわからない」
「レクリエーションの担当は苦手」
「お年寄りに『子どもだましだ』と言われる」
・・・そんな悩みを抱えている介護・福祉職の方におすすめです。
著者は今も週5日、ときには1人で20人ほどのお年寄りのレクを担当する
現場のベテラン。しかもリハビリの専門職です。
長年にわたり蓄積した、誰でもできるノウハウをギュッとまとまめした。
・病気・障害がある人とのレクにおける接し方
・レクリエーションの運営方法
・お年寄りを飽きさせず、盛り上げるコツ
・楽しくできる体操、スキンシップ
・風船やボールなど、安全な道具を使った運動レク
・クイズや紙芝居などのテーブルゲーム
など、運動を中心に全120種のアクティビティを解説。
各事業所や施設で、ぜひ役立ててください!

その認知症ケアは大まちがい!
介護ライブラリー
×すぐ専門医を受診すべきだ×脳トレで認知症は防げる×認知症の薬はきちんと飲むべき×粗相があったらオムツを使う×病院や施設のほうがケアが良質ぜ~~~んぶ誤解、まちがってます!誤ったケアでは、介護職も家族も、そしてお年寄りもつらいだけ。ベテラン介護職と気鋭の介護ライターが長年の経験から「本当にいいケア」を徹底図解します。
認知症介護は、知らないと損することだらけ!
お年寄りも介護する人も、余計な苦労をしないように。
ぼけたくない人、悪化させたくない人、必携の本です。
ご存じでしたか? これらはぜーーーーんぶ誤解です。
×高齢者の5人に1人は認知症になる
×物忘れがひどくなったら認知症だ
×心配なときは、医者に行くべきだ
×認知症の薬はいい効果がある。きちんと飲むべきだ
×隠居した身だから、家事から解放してあげよう
こうした誤解や間違った介護が、高齢者の認知症を悪化させ、
家族や介護職の負担を増やしています。
介護は避けられなくとも、「タブー」を知っておけば余計な苦労は避けられます。
認知症の人も、家族も、そして介護職も、みんなが穏やかに過ごすために
「知っておきたいこと」「やるべきこと」を46の項目にギュッとまとめました!
【本書はここがスゴイ!】
・認知症介護のカリスマと、話題の介護ライターによる徹底解説
・2ページ単位の解説でスイスイ読める
・100点以上のイラスト、図版、マンガを使った完全図解
・目からウロコ! 長年の経験から導き出された介護法や情報が満載
認知症が心配な人、いままさに認知症で困っている人には、絶対に役立ちます!

お年寄りの作って楽しむレクリエーション大百科
介護ライブラリー
介護施設で、自宅で! 壁面飾りから日用品、折り紙、ぬり絵まで。高齢者の暮らしを豊かにする、簡単綺麗な手工芸ガイド105選

生活支援の場のターミナルケア 介護施設で死ぬということ
介護ライブラリー
病院で死ぬということは、懸命な治療の結果として亡くなるということ。自宅で死ぬということは、住み慣れたわが家で家族に囲まれ、家族の一員として亡くなるということ。それでは、介護施設で死ぬとはどういうことか。介護施設という、当事者以外はなかなか知り得ない現場の実際を、早くからターミナルケア(終末期ケア)に力を入れてきた著者が、赤裸々に語る。終末期の入居者と家族を通して考える看取り方。
【親の生き方・死に方を子どもが選ぶときがくる!】
介護保険が導入されて以降、介護施設で人を看取ることが、
法的にも認められるようになりました。
しかし自分の親のこととなると「世間体が悪い」とか
「最後まで十分な医療を受けさせたい」などの理由から
「最期は病院で」と考える人が多いのが現状です。
本書は、自身が介護部長を務める老健で早くから
ターミナルケア(終末期ケア)に力を入れてきた著者が、
介護施設での看取りと医療現場での看取りの違い、
どんなケアが受けられるのか、など詳細に伝えます。
さらに施設での急変時に家族はどんな選択を迫られるのか、悩むのか、
揺れる家族の気持ちに寄り添いながら、より良い選択をするための心構えもアドバイス。
親が終末期にさしかかっている人はもとより、
親の介護のことを考え始めた人、自分自身の最期の迎え方が気になる人、
さまざまな読者に生き方・死に方を深く考えるきっかけを与えてくれます。
介護アドバイザーとして活躍する著者の介護に対する思いやこだわり、
介護施設の舞台裏も垣間見られる一冊。
【本書の内容】
・介護の現場で人の死を看取るとはどういうことか
・子どもが親を介護施設に預ける選択をするとき
・自宅での看取りは最善の選択か
・ターミナルケアの始まりはいつから?
・施設入居時に私が家族にターミナルの話をする理由
・口から食べられなくなったときチューブを入れるかどうか
・状態が急変したとき救急車を呼ぶかどうか
・「何もしない」はどこまで可能か
・ときには死後発見になることも
・親の死を乗り越えた先にあるもの

認知症の人がスッと落ち着く言葉かけ
介護ライブラリー
読売新聞ほか、メディア多数で紹介された話題の本! すぐに使える知恵が満載! 易しい文章とマンガで楽しく理解できる! 認知症の人のこんな言動を解決する「声かけ」のコツがスイスイわかります。 ●ありもしない物を「盗まれた!」と騒ぐ●暴言をはいたり、大声を出したりする●自宅にいるのに「帰ります」と言う●必要な介助させてくれない●運転をやめようとしない●他の人とケンカになる●セクハラをする
認知症の人が納得して笑顔になる! そして介護が楽になる!
そんな、ちょっとした声かけのコツ、教えます。
ベテランの認知症相談員が、
2000ケース以上に対応した経験をもとに生み出した確かなノウハウ。
現場で実際にかけた言葉の実例をたくさん紹介しています。
家で認知症の家族を介護している人にも、
介護を職業としているプロにも役立つ1冊。
現場の人が困る、認知症の人のこんな言動を解決するヒントが
マンガとわかりやすい文章でスイスイわかる!
●ありもしない物を「盗まれた!」と騒ぐ
●暴言をはいたり、大声を出したりする
●自宅にいるのに「帰ります」と言う
●必要な介助させてくれない
●運転をやめようとしない
●他の人とケンカになる
●セクハラをする

完全図解 在宅介護 実践・支援ガイド
介護ライブラリー
高齢者の、住み慣れた家で・地域での生活を支える、支援ノウハウを完全図解! 在宅介護の始まりから看取りまで、必要なことのすべてがわかります。身体介助はもちろん、ケアプランの具体例、重大な病気のサイン、住まいの環境整備や介護者会の情報、介護にあたっている家族の心理など、実務に役立つ情報をたくさん盛り込みました。600点を超えるイラストやわかりやすい図版で、本を読むのが苦手な人でもスイスイ理解できます!
ケアマネジャー、介護職、医療従事者必携!
「住み慣れた家で・地域で、最期まで」を支えるバイブルが
ついに刊行されました!
本書は、家での介護の始まりから、看取りまでに必要な、
あらゆる知識・実務のノウハウを盛り込んだ「在宅介護の大全集」です。
こんな内容が充実しています。
【本書の特長】
★図解とチャートで完全ビジュアル化!
★在宅生活を支援するポイントが一目でわかる!
★独居・老老など、さまざまなケアプランの具体例を掲載!
★北海道から九州まで、地域ケアの成功事例を紹介!
★お年寄りの重大な疾患のサインがわかる!
【本書の目次から】
●第1章 ここがポイント! 在宅介護と支援者の役割
チャートと6つのポイントで、介護の始めから終わりまでが早わかり
●第2章 仲間づくりと地域の事例
介護者の会と地域ケアの成功事例を、マップと写真で一望できます
●第3章 介護の基本技術と環境づくり
リフォームから食事・入浴・排泄の介助まで。究極の方法を図解します
●第4章 在宅支援のケアマネジメント
ケアプランの例や在宅・在宅外で受けられるサービスを徹底解説
●第5章 在宅介護を長続きさせるコツ
介護者の孤立や抱え込み、虐待に気づいて防ぐ方法がわかります
●第6章 認知症ケアと成年後見制度
認知症介護の基礎から制度の活用、国の施策までを網羅しました
●第7章 高齢者の不調を発見する
脱水、肺炎、感染症など、ほんとうに危険な病気がわかります
●第8章 間違いのない施設選びと病院選び
病院や入居型の施設も、大切な介護の資源。万が一のときに活用を
●第9章 後悔しない看取りのために
終末期のケアから家族対応まで。介護職に必須の心得を集めました

完全図解 介護のしくみ 改訂第3版
介護ライブラリー
2015年度の介護保険改正に完全対応!介護サービス市場の動向、ケアに携わる各職種の概要、在宅ケアの基本や、民間サービスまで網羅したこの本は、まさに介護業界の「完全ガイド」。複雑な介護保険制度の全体が、豊富な図解でラクラクわかります。ヘルパー、ケアマネジャー、介護事業者だけでなく、これから介護に臨もうとしているご家族も、必携の1冊!
☆2015年度の介護保険改正に完全対応!
☆複雑な介護保険制度を、ビジュアルでわかりやすく読み解く!
初版が刊行されて以来、読み継がれてきた本書を
今年度の制度改正にあわせ大幅改訂しました。
【改訂のポイント】
●本文全体にわたって統計データ・記述をアップデート
●「2015年改正のおもな内容」「新しい総合事業」などの新規ページを追加
介護サービス市場の動向、ケアに携わる各職種の概要、
介護用品の基礎知識や、利用可能な民間サービスまで網羅したこの本は、
まさに介護業界の「完全ガイド」。
ヘルパー、ケアマネジャー、介護事業者のみならず、
これから介護に臨もうとしているご家族も、必携の1冊です!
【本書の特長】
◆最新の統計データと数値を多数収録
◆図解とイラストでスイスイわかる「見ればわかる」本
◆過去の流れから最新の状況までをていねいに解説
◆資格試験の対策に最適。実務にも役立ちます
【おもな内容】
第1章 介護を取り巻く日本の現状
日本の少子高齢化の実態/介護をめぐるこれまでの動き/
2015年改正のおもな内容/介護関係の法律と省令 ほか
第2章 介護保険のしくみとサービス
介護保険が成り立つしくみ/どんな人が介護保険を使えるのか/
新しい総合事業/地域密着型サービスとは何か ほか
第3章 介護の職業
起業する場合の設立基準/ケアマネジャー/介護福祉士/理学療法士/
作業療法士/言語聴覚士/訪問看護師 ほか
第4章 介護用品と住宅改修
福祉用具のレンタルと購入/車いすの選び方と使い方/徘徊防止用品/
介護保険を使った改修 ほか
第5章 介護の基本技術
高齢者の体と心を知ろう/脳卒中片マヒの人の介護/認知症の人の介護/
廃用症候群の予防と介護/虐待の禁止と通報義務 ほか
第6章 介護が必要な人をどう支えるか
行政による支援/日常生活自立支援事業と成年後見制度/
遠距離介護のノウハウ/有償サービスとボランティアの活用 ほか

在宅介護応援ブック 介護保険活用法Q&A
介護ライブラリー
Q「要介護認定の調査では、何か気をつけるべきことはありますか?」
Q「介護保険サービスには具体的にはどのようなものがありますか?」
Q「近距離別居の舅の夜間介護に疲れ果てています・・・・・・」
Q「父がどうしても要介護認定を受けてくれなくて困っています・・・・・・」
Q「へルパーさんって、家事をしてくれるのではないのですか?」
保険申請の基本から、保険でできること・できないこと、介護サービスを受けてくれない親への対策まで、あなたの不安に寄り添い、疑問に答えます。

在宅介護応援ブック いざという時の介護施設選びQ&A
介護ライブラリー
Q「個室が優れているというのは本当ですか」
Q「有料老人ホームの良し悪しはどこでわかりますか」
Q「デイサービス、デイケアはどんな施設で受けられますか」
Q「ベッドを見ればその施設の良し悪しがわかるというのは本当?」
Q「私物を持ち込める施設が良いというのはなぜですか」
それぞれの介護施設の基本から、デイサービス・デイケアの利用の仕方、いいケアをしている施設の探し方まで。あなたの不安に寄り添い、疑問に答えます。

在宅介護応援ブック 介護の基本Q&A
介護ライブラリー
Q「介護をはじめて3ヵ月。腰を傷めない介護方法を教えてください」 Q「食事の介助をイヤがるのですが、どうやって食べさせたらいいですか」 Q「排泄介助が大変なので、オムツにしたいのですが……」 Q「片マヒの妻をお風呂に入れるときのコツはありますか」介護用ベッドや車イスの選び方から、寝返り・起き上がり・食事の介助のポイント、着替えや入浴の基本まで、あなたの不安に寄り添い、疑問に答えます。
Q「介護をはじめて3ヵ月。腰を痛めない介護方法を教えてください」
Q「食事の介助をイヤがるのですが、どうやって食べさせたらいいですか」
Q「排泄介助が大変なので、オムツにしたいのですが……」
Q「片マヒの妻をお風呂に入れるときのコツはありますか」
介護用ベッドや車イスの選び方から、寝返り・起き上がり・食事の介助のポイント、着替えや入浴の基本まで、あなたの不安に寄り添い、疑問に答えます。

在宅介護応援ブック 認知症ケアQ&A
介護ライブラリー
Q「いつまで続くのかわからない介護生活に不安を感じます」 Q「どこでもかまわず排泄してしまって大変です」 Q「要介護認定を受けてくれません」Q「家族を見ても誰だかわからなかったり、間違えたりします」 Q「突然怒り出して、手がつけられなくなってしまいます」。 在宅介護の辛さ、孤立感、大変さを感じた時に。介護者の心の保ち方から困った行動への対応まで、あなたの疑問に答えます。
Q「いつまで続くのかわからない介護生活に不安を感じます」
Q「どこでもかまわず排泄してしまって大変です」
Q「要介護認定を受けてくれません」
Q「家族を見ても誰だかわからなかったり、間違えたりします」
Q「突然怒り出して、手がつけられなくなってしまいます」
在宅介護の辛さ、孤立感、大変さを感じた時に。介護者の心の保ち方から困った行動への対応まで、あなたの不安に寄り添い、疑問に答えます。

パジャまくら体操
介護ライブラリー
「やきとりじいさん体操」の著者が、枕さえあれば誰でもできる、お手軽エクササイズを紹介。
1日わずか3分でラクに介護予防ができる!

認知症介護が楽になる本 介護職と家族が見つけた関わり方のコツ
介護ライブラリー
「そもそも、だれに相談すればいいのか」「認知症を告知すべきか」「ケアはどうする?」「介護職とどう付き合う?」など、介護者の疑問に介護のカリスマと介護家族が応えます。介護に悩んでいる家族も、現場で日々、奮闘している介護職も必携の1冊!
【目次】
●序にかえて 家族のケアと介護職のケア(三好春樹)
●第一部 認知症を生き切るということ(多賀洋子)
●第二部 介護職はどう認知症をケアするのか(三好春樹)
●対談 家族と介護職にできること(三好春樹×多賀洋子)

完全図解 新しい介護 全面改訂版
介護ライブラリー
累計17万部突破の『新しい介護』を完全改定。すべての原稿を全面改稿するとともに、実務に即した介護手技をさらに詳しく徹底解説(説明イラスト多数収録)。終末期リハビリテーションや看取りの作法など、お年寄りやそのご家族によい最期を迎えてもらうための配慮まで、あらゆる話題を網羅した介護技術の決定版です。
☆ただの増補改訂じゃありません! 本書の特長は……
[各章の概要]
●第1章 高齢者介護のはじまり
高齢者の心身の特徴や、介護者の果たすべき役割を学ぶ導入の章です。「介護とは何か」を改めて考えるきっかけとなります。
●第2章 生活づくりと介護
介護とはお年寄りの「生活づくり」であり、そこにこそ医療・看護が果たし得ない、介護の大切な役割があります。この章では高齢者の生活づくりのための基礎を学びます。
●第3章 人の動きに沿った介助法
生理学の知識に基づいた身体介助で、介護はもっと易しくなります。介護する側もされる側も楽で、かつ安全な介助法をイラストで徹底解説します。構成を改変してさらに見やすく理解しやすい誌面になったほか、外泊・温泉旅行をも視野に入れた「外出介助」まで、旧版にはなかった内容を大幅に追加しています。
●第4章 三大介護
食事、排泄、入浴の介助方法を学びます。排泄管理のコツや、固形石けんを使う利点、身体を洗う順番など、実際の介護現場で見いだされた「現場のひと工夫」を多数収録しています。
●第5章 さまざまな障害のケア
脳血管障害やパーキンソン病、関節リウマチなど、障害の特性とケアの方法を紹介します。
●第6章 認知症のケア
当事者のBPSD(いわゆる「問題行動」)を軽減し、落ち着いて生活してもらうための方法を具体的に説明します。
●第7章 介護予防
要介護状態にならないための心得だけでなく、介護を重度化させない方法も紹介します。
●第8章 終末期の介護
よい最期をむかえてもらうための「終末期リハビリテーション」を学べる章です。看取りの作法など、類書にはない内容が学べます。

実用介護事典 改訂新版
介護ライブラリー
120ページ増でさらに便利になった実用事典の完全改訂版。これ1冊に、最新の介護知識 を凝縮。介護保険制度関連用語を大幅拡充し、新たに335語を収録。ケアマネ資格試験取得と実務に使える介護職必須の一冊です。
●主な特徴と内容
初心者にも引きやすい(五十音順方式を採用)
介護、リハビリ医療、医学、社会福祉、介護保険制度、栄養学、歯学、薬学、心理学、社会学、生物学、物理学、哲学、社会思想、宗教、音楽、言語、一般教養など約4487語収録
●フルカラー人体図16頁
●図解自立法(9頁)
●実務にすぐに使える充実の巻末付録はパワーアップ
・介護保険のあゆみ
・介護保険制度(財源)のしくみ
・介護保険事業と地域支援事業の流れ
・介護保険で利用できるサービス
・居宅サービス利用時の介護報酬等の基本的な流れ
・介護施設・住まいの類型
・介護施設・住まいの根拠法令
・介護関連資格一覧
・季節の暦
・ご当地ソング
・民謡・童謡
・大正・昭和・平成 100年史年表
監修者のことば (三好春樹)
現場のスタッフルームの机の上に
『実用介護事典』は2005年11月に刊行された。日本、いや世界でも初めての本格的な介護の事典は、現場に大好評で迎えられ、何回かの修正の手を入れながら版を重ねてきた。
このたび、高齢社会化のさらなる進行、介護観や方法論の進歩、さらに改変を重ねてきた介護保険制度の定着により相応しい内容が求められていると判断、「改訂新版」を送り出すこととなった。
これまでの内容にすべて目を通し、必要な訂正、追加を行ったのはもちろん、法律、制度に関する用語を中心に335の用語を追加し、116ページもの増頁となった。それぞれの分野で新たな適材を得て執筆していただき、最新の知見が得られたことを喜んでいる。
本書が研究室や書斎ではなく、現場のスタッフルームの机の上に置かれ、生活のにおいが染みつ使い方をされることを願っている。

完全図解 介護のしくみ 改訂新版
介護ライブラリー
介護保険法2012年改正に完全対応!
ケアマネやヘルパーなど介護職、これから介護業界に進もうとする学生、介護をビジネスと考えるビジネスマンなど幅広い読者層を満足させる、まったく「新しい介護の教科書」。
日本の高齢人口は2008年時点で22%を超え、人類が体験したことのない、「超」高齢社会の大波が押し寄せようとしている。介護対象となる高齢者の急増に対して、介護保険制度ははたして対応できるのか。介護業界のカリスマ三好春樹と介護ビジネスに精通した東田勉氏が、介護業界を取り巻く諸問題ならび介護保険制度の基本をかみ砕いてわかりやすく解説する。

完全図解 新しい認知症ケア 介護編
介護ライブラリー
お年寄りと職員の笑顔が絶えない介護施設のケアはどこが違うのか? 介護施設や家庭で起きるさまざまな問題を取材し、ケーススタディ形式で具体的な対応方法をわかりやすく解説しました。ユーモラスなイラストをふんだんに使っているので、忙しい介護従事者でも「とるべき対応法」が一目でわかります。介護業界注目の施設のレポートも収録した、介護従事者必読の一冊です。
著者より「医学より人間学へ」
『完全図解 新しい介護』は2003年に発刊されました。日本国内だけでなく、韓国版、台湾版、中国版と次々に刊行され、おそらく世界で最も売れている介護の本だと思われます。本書はその中の認知症(当時はまだ「痴呆」と言われていた)の介護についての部分を大幅に充実させると共に、「介護の力」で認知症ケアを実践している現場を紹介するページをつけ加えるなどした「認知症ケア」の決定版です。認知症ケアの必要性が叫ばれているいまこそ、介護家族、介護職、介護周辺の専門家に求められている本でしょう。私は認知症については「重度」とか「重い」という言葉を使いません。その代わり、「深い認知症」という言い方をしています。
介護職のなかには「認知症は脳の病気なんだから、訳の判らないことを言ってるだけだ」と言う人がいます。しかし、多くの場合は、その人の生活史をたどっていくと、「訳の判らない」ように見えることにもきちんとした理由があることがわかってきます。
介護職は、認知症のお年寄りの言動を、理解不能と決めつけることなく、彼らが私たちに何かを訴えようとしているのではないかと考えなければなりません。こうした姿勢こそが、老人たちを落ち着かせ笑顔を生み出してきたのです。これを私は「介護の力」だと言ってきました。私たちに必要なのは「医学」ではなく「人間学」なのかもしれません。

完全図解 新しい認知症ケア 医療編
介護ライブラリー
類書では絶対に読めない本書の5大特徴1. 認知症治療の第一人者河野和彦氏の診断・治療メソッドを公開2. 認知症治療新薬メマリーなど最新の薬品情報を網羅3. イラストとチャートを駆使して、徹底的に分かりやすく解説4. 介護職や家族でも認知症発見の手がかりが得られる5. 医学的なエビデンスに基づく実践的介護のノウハウを紹介
刊行にあたって「患者や介護者を救う新しい認知症治療」
わが国における認知症の高齢者は、2012年8月時点で300万人を超え、2002年の149万人から10年間で2倍に増えたことが、厚生労働省の推計で明らかになりました。300万人ということは、65歳以上の1割が認知症を患っている計算になります。
こうした状況にもかかわらず、認知症はまだ発症の原因や治療法が明らかにされているとは言えず、どのような病気であるかも一般の人には理解されていません。一般の人ばかりか、プライマリーケア医の多くも、認知症について詳しく知らないのが実情です。
本書は診断と治療を中心に、認知症に関する最新の知識をまとめた認知症百科です。しかし、これまでに編まれた認知症の解説書から、大きく踏み込んだ内容になっています。
それは、30年近く認知症専門医として多くの患者を診てきた私の体験から生まれた「コウノメソッド」を中心に据えてあるからです。本書は、一般向けの認知症解説書とあまりに異なる斬新な内容を含んでいます。これまでの認知症の本では、病気の説明がされたあとは予防と介護の話があるばかりで、治療の話はほとんどありませんでした。それは、認知症を治せない病気と考えていたからです。本書が、治療法に多くのページを割き、具体的な処方まで載せているのとはあまりに大きな違いです。
本書の役割は、一般の方々に認知症の正しい診断と治療法を知っていただくことにより、不勉強な開業医や冷たい専門医から、どんどん悪くされる認知症の患者を救い出すことです。そして、一人でも多く正しい診断と治療ができる医師を増やすことです。
名古屋フォレストクリニック院長 河野和彦