講談社+α文庫作品一覧

許永中 日本の闇を背負い続けた男
講談社+α文庫
出版社から忌避され、封印され続けた原稿は、ベストセラーに。そして待望の文庫化!――生まれ育った大阪・中津からスタートし、数多くのバブル企業家、政治家、ヤクザ、企業舎弟、フィクサーたちを取材して得られた許永中の実像は、「稀代の詐欺師」などではなかった! 「バブルの申し子」は何を守り、何を実現しようとしていたのか。日本で最も恐れられ、愛された男の悲劇!
●封印され続けてきた原稿が語る驚愕の真実!
●「裏社会の帝王」「最後の黒幕」「謎の日韓大物ロビイスト」の素顔
●獄中の許永中との60通を超える往復書簡が語る悲劇
●「朝鮮部落」と呼ばれた被差別部落の不条理
●政財界と裏社会をつなぐ「闇の伝達人」の役割

チベットの生と死の書
講談社+α文庫
死のなかには「希望」がある
誰もが直面する「死」。死の恐怖から逃れたいなら、死を知らなければならない
●「死」とは何なのか?
●来世はあるのか?
●死んだら人はどうなるのか?
●自分は誰なのか?
●死を恐れないためにはどうすればよいのか?
チベット仏教の師ソギャル・リンポチェが、チベット古来の智慧と、現代の宇宙の本質に関する研究成果を元に「生」とは何か、「死」とは何かを、宗教、国籍を問わず、すべての人が受け入れられるよう解説していく。死にゆく近親者を助けるために、自身の死の恐怖から逃れるために、人はどうすればよいか。その方法を、実践可能な形で提案し、死に対するネガティブなイメージを変えていく。死に怯える現代人の魂を救済し、死に新たな意味を見出す書。

新装版 君について行こう (下) -女房と宇宙飛行士たち
講談社+α文庫
この本がきっかけとなって『宇宙兄弟』が生まれました。――小山宙哉
宇宙飛行士の亭主が知っているのは、女房の知られざる素顔だけではない。NASAへ乗り込んで出会った宇宙飛行士たちは、意外にも心優しいユーモアあふれる人間だった。厳しい訓練に耐えながら、いつも明るさを失わない乗組員たち。その姿に感動し、宇宙飛行士の妻たちと励まし合った、打ち上げまでの46日間の行動を記録にとどめた。巻末に書き下ろしエッセイ「私と『宇宙兄弟』 その2」を収録。
女房は照れくさそうに続けた。「マキオちゃん、私に万が一のことがあったら、必ず再婚してね」「ハハハッ」
このことを、以前から、女房は私によく言っていた。そして、私が「チアキちゃんに万が一のことがあったら、オレはチアキちゃんの思い出だけを胸に生きていくよ」と言うと、女房は、こう言ったものだ。
「ハハハッ、マキオちゃんは寂しがり屋だから、1人で生きてなんていけないって。私はマキオちゃんに幸せになってほしいのよ。マキオちゃんは再婚しなきゃだめよ」――<本文より>

新装版 君について行こう (上) -女房は宇宙をめざす
講談社+α文庫
この本がきっかけとなって『宇宙兄弟』が生まれました。――小山宙哉
恋女房が宇宙飛行士になった! 「自分の夢を叶えることに懸命になっていたら、亭主のことなんか忘れちゃったの」なんて女房に言われても、「オレはへっちゃらさ」と夫はやせ我慢。別居結婚もいとわず、厳しい飛行訓練にがんばる妻を見守り、応援しながらもちょっぴり切ない心の内をポロリ。巻末に書き下ろしエッセイ「私と『宇宙兄弟』 その1」を収録。
結婚前、私たち2人は親友同士だった。男女を問わず、私の1番の親友は内藤千秋だったのだ。1番の親友が女なら、そんじゃ結婚するしかないな、という感じで結婚を決めたのだ。
そして、結婚を決めた時点で、結婚相手の妙な“みなし児一人旅”性格に気づいていた私は、諦めたのだ。
こんな妙な女とにらめっこをしてしまったのも、偶然ご近所さんになってしまったのも、親友になってしまったのも、みんなオレの運命なんだ、と。――<本文より>

同和と銀行 -三菱東京UFJ“汚れ役”の黒い回顧録
講談社+α文庫
大阪府、大阪市の行政をはじめとして、警察、国税、そして芸能界までに太いパイプを持ち、バブル時代の関西圏に多大な影響力を及ぼした財団法人「飛鳥会」理事長・小西邦彦。三和銀行(現・三菱UFJ銀行)淡路支店取引先課長に着任した岡野義市の最大の使命は、その「同和のドン」の懐深くに飛び込むことだった――。これまで「謎」「タブー」とされてきた、メガバンクと同和団体幹部の暗部に切り込む超弩級のノンフィクション。初めて明かされる「同和のドン」とメガバンクの「蜜月」とは!
●飛鳥会事件、闇に葬られた銀行との蜜月
●たたき上げ銀行員の出世と、引き継ぎノート
●賭けゴルフ、一打150万円のパット
●エリート銀行員「排ガス自殺」の深層
●「銀行を儲けさせただけやないか」

「与える」より「引き出す」! ユダヤ式「天才」教育のレシピ
講談社+α文庫
なぜ、ユダヤ人生徒はいつも1番なのか? 日本人女性がユダヤ人の夫と結婚してわかったこと。環境が天才をつくる。頭脳を使って活躍する子に育てる7つの方法。アインシュタインも、こうやって育った! ※本作品は2006年3月、インデックス・コミュニケーションズより刊行された『ユダヤ人が語った親バカ教育のレシピ』を文庫化にあたり改題し、加筆訂正しました。
子供に本でいっぱいの本棚を見せよう
●とにかく子供を観察しよう
●見せて、体験させて、感動させよう
●3つの「魔法の言葉」をかけよう
●子供への信頼を示そう
●時期が来たら、親離れさせよう
アメリカでは、ユダヤ人の生徒はほとんど全員がトップクラス。そうでなければ天才肌。そんな子供に育てる秘訣は、たった7つのレシピでした。長い迫害の歴史を生きてきたユダヤ人は、財産よりも名誉よりも、持ち運びできる頭脳を重視します。親が子供に与えられるのは教育だけ、と独自の家庭教育方法が受け継がれてきました。自ら生きがいを見つけるから、絶対にニートになることはない。アインシュタインも、こうやって育ったのです。
※本作品は2006年3月、インデックス・コミュニケーションズより刊行された『ユダヤ人が語った親バカ教育のレシピ』を文庫化にあたり改題し、加筆訂正しました。

「夜の会話力」を上げる本
講談社+α文庫
いくつになっても「使えるエロネタ」
●セックスすることをなぜエッチというのか?
●ヘルスでよくされるゴムフェラだが、口にコンドームを含んで害はないのか?
●女性の性感帯が「クリ派」と「膣派」に分かれるのはなぜか?
●豊胸手術をした女性のバスト、年をとったらどうなるのか?
●レントゲンの胸部撮影で、巨乳は撮影のジャマにならないのか?
下ネタこそ、サラリーマンの最高の教養だ。いくつになっても、どんなにつらいことがあっても、夜は下ネタで大盛り上がり。これこそがサラリーマンの醍醐味なのだ。盛り上がれるために欠かせないエロネタを、独自の切り口で定評のある東スポの記者が徹底取材。まじめに回答してくれる先生を探すのに苦労しつつもまとめあげた、男心をくすぐるエロネタ集。これ1冊読んでおけば、飲みの場で盛り上がること間違いなし!
※本書は2002年11月~2004年6月、東京スポーツ新聞社より刊行された『こちら東スポ探偵団 謎と疑問305連発』(1)~(3)、別冊を再編集し、改題したものです。

銀行消滅 あなたのメインバンクの危機を見極める(下)
講談社+α文庫
銀行再々編にも慌てるな! 「消え去った銀行」の生死の分かれ目は、ここにあった!
●監査法人のひと刺しが利いたりそなホールディングス
●都銀を目指した「中興の祖」が暴走した兵庫銀行
●戦後初の業務停止命令を受けて倒産した阪和銀行
●「大実業家」とおだてられ、有頂天となった新潟中央銀行
●妖怪のオールスターが出演した買収騒動の平和相互銀行
リーマン・ショック後の「100年に1度の大不況」で、日本の金融再々編が加速し始めている。いったい、「生き残る銀行」と「消え去る銀行」を分ける要素とは何か? これまで破綻・統合されてきた銀行の共通点とは何か? そして、あなたが虎の子の資金を預けているメインバンクは生き残れるのか? 上下2巻で検証する、消え去った銀行から学ぶ「マイ・バンク」の行き着く先を見極める第2弾!

ケンタロウの「おいしい毎日」
講談社+α文庫
料理家としてのこだわりがそこかしこに垣間見られる、抱腹絶倒、ナットクの31話
●「韓国」を食べ尽くす
●高松うどん事情
●腹ペコ俺のしびれる朝ごはん
●電子レンジのトラウマ
●寿司屋ブルース
普段思っていることやついとってしまう行動が無意識のうちに、赤裸々に著者の口から明かされる。思いをはせる韓国のこと、大好物のカレーのこと、西安で習った餃子のこと、年度末の道路工事のこと、イケてる花火職人のことetc.この際だから言っておきたい、心の中で高温で燻(くすぶ)っていた31話。料理家ならではの好奇心、観察力、包容力は脱帽もの。決してひとりでは読まないでください、と言いたくなるほど、思わず笑ってしまう。

銀行消滅 あなたのメインバンクの危機を見極める(上)
講談社+α文庫
評論家 佐高信氏 推奨!
「銀行の抱える闇を描いた物語であり、事典だ」
●金融当局に喧嘩を売って潰されたUFJ銀行
●「地銀の雄」とおだてられ、テングとなった足利銀行
●北海道経済を破壊した北海道拓殖銀行
●えせリゾート王に食い潰された日本長期信用銀行
●裏社会の住人の現金自動支払機となった日本債券信用銀行
2008年に世界を襲ったリーマン・ショックで、日本国内でも金融再々編の幕があがった。新生銀行(旧日本長期信用銀行)とあおぞら銀行(旧日本債券信用銀行)の合併は破談となったが、山形県の荘内銀行と秋田県の北都銀行をはじめとして、関西でも合併が相次ぐ。またまた、銀行大激変の時代なのである。この大激動を、あなたのメインバンクは乗り切れるのか。これまでに破綻、統合の憂き目を見た13銀行の先例から、「マイ・バンク」の行き着く先を見極める第1弾!

「女性天皇」誕生の謎
講談社+α文庫
現在も皇位継承問題で揺れる「女性天皇」。だが古代、6人8代も即位した女性天皇は決して中継ぎではなかった。邪馬台国の卑弥呼、台与に始まり時代の節目に登場した女帝たち。豊穣の女神か、巫女王か、「妹の力」か。世界史にも稀な女性への権力移譲から見えてくる、知られざる皇位継承のルールとは? 推古、皇極(斉明)、持統の激動の生涯を追って、ヤマト建国の本質を浮き彫りにする、古代「天皇制」シリーズ第2弾。女帝たちは歴史を大きく動かしていた!
●「記紀」はなぜ、女帝の時代で筆を置いたのか
●女帝・推古と2つの勢力
●斉明という霊力の奪い合い
●天武の外交を継がなかった持統
●万葉集「白栲の衣」の秘密

よりぬき 運用以前のお金の常識
講談社+α文庫
損をしない秘密
「株」って? 「外貨預金」って? 苦手意識が吹き飛ぶ超かんたんなマネー本!
貯金の方法は定期預金しか知らないのですが投資信託って何? どこで買えるの? 高金利の外貨預金2つのリスク
●カードを紛失! 即、することは
●国民年金未納、見直しは45歳までに
節約してるつもりなのに、なぜかお金が貯まらない。金融商品に興味はあるけど、何をしたらいいのか見当がつかない……そんな「お金オンチ」を自覚しているなら、この本を。預金通帳のしまい方から、「預金」と「貯金」の違い、冠婚葬祭にかかる費用までやさしく解説します。あらためて人に聞くには恥ずかしい、当然すぎて誰も教えてくれない、そんなお金の常識を身につけたら、いつのまにかお金が味方になる!

ビジネスメールを武器にする方法40
講談社+α文庫
「上司からメールの書きで怒られたが、その理由が分からない」
「これから社会に出るのに、ビジネスメールの書き方が分からなくて不安だ」
「一通のメールを書くのに気がついたら30分以上たっていた」
もしこのような悩みがあり本書を手に取ったのなら「おめでとうございます!」とあなたに言いたいです。
(省略)なぜなら、本書を読めば、メールに関する問題の大半がすぐに解決するからです。
本書を読むのにかかる時間は、2時間程度。
たったそれだけで、トラブルも軽減され、コミュニケーションも円滑になります。
――「はじめに」より
便利なツールであるはずのメールが、"足かせ"になっている人、いませんか?
「基礎」→「応用と心遣い」→「スピード化」ビジネスメールを学ぶ3つのステップで、簡単にライバルに差をつける方法を伝授する一冊。
1日にメールを受け取る件数が多い人、メールのやりとりが苦手で時間を取ってしまう人ほどすぐに効果が実感できる。
習得すれば一生のスキルになる技ばかりを大公開!!
【目次】
第1章 覚えて安心 相手を不快にさせないメール術
第2章 メール上級者になるプラスアルファのヒント
第3章 厳選! 時短テクニック
第4章 すぐ使える「気が利く」ワンフレーズ集
【著者略歴】
平野友朗(ひらの・ともあき)
――1974年、北海道に生まれる。有限会社アイ・コミュニケーション代表取締役。
筑波大学人間学類(認知心理学)卒業後、広告代理店勤務を経て2003年独立。2004年有限会社アイ・コミュニケーションを設立。
ビジネスメールをテーマにした書籍を7冊執筆し、メールマナーに関する取材依頼も200回を超えるビジネスメール教育の第一人者。
上場企業、商工会議所、大学などメールリテラシー教育に力を入れる企業・団体から講演依頼が殺到し、講演・研修回数は年間70回を超える。
ビジネスメールが学べるe-learningや通信教育講座の立ち上げに協力、ビジネスマナー推進協議会会長も務める。

「天皇家」誕生の謎
講談社+α文庫
『日本書紀』が抹殺したかった歴史――なぜ「天皇」という不思議な王が必要とされたのか。皇位はいつ、どのように築かれたのか。謎を解くカギはヤマト建国から8世紀の、凄惨な権力抗争の中にあった。天の羽衣伝説、出雲神話、竹取物語に隠された真実。「正史」が恐れ抹殺した系譜。自ら天皇家を滅ぼそうとした天皇の存在……。古代史の暗部から国家が姿を現し、「万世一系」の近代天皇制に至る一本の道が見えてくる。スリリングな展開で古代史読書の指針となる1冊!
●なぜ、雄略は特別視されたのか
●「東」からやってきた天皇
●聖徳太子礼賛のカラクリ
●天武が「神」と称えられたわけ
●藤原千年の基礎を築いたトリック

天才エジソンの秘密 失敗ばかりの子供を成功者にする母との7つのルール
講談社+α文庫
落ちこぼれ少年を成功者に変えた、母の教育とは?
ハンディキャップは特長になる
失敗は最高のレッスンである
無条件の愛で包む
知識より知的好奇心を育てる
感性を磨く
天才エジソンをつくった母ナンシーの教育方法と、知られざるエピソードを多数紹介! エジソンは、学習障害(LD)や注意欠陥・多動性障害(AD/HD)などで小学校を落ちこぼれ、聴覚障害を患いながらも、働きながら史上最高の発明王、企業家となりました。一方で、エジソンは「失敗の天才」でもありました。多くの挫折や困難を乗り越えられたのは、母ナンシーの愛情あふれる教育や協力があったからなのです。

「サラ川」傑作選2 -さんびょうし・しかくしめん
講談社+α文庫
元祖「つぶやき(ツイート)」文芸
嫁ぐ朝 娘メールで ありがとう
単身の 声の明るさ 咎められ
夢の無い 自社株売って 籤を買う
「前向きで」 駐車場にも 励まされ
体重計 踏む位置ちょっと 変えてみる
俳句より自由で「うがち、おかしみ、かるみ」を身上とする川柳は共感が命。人の心の動きをたった17文字に刻んで250年以上も詠まれ続けてきた元祖「つぶやき文芸」なのです。そして現代の川柳といえば「サラ川」。本書は2002年と2003年のコンクールに応募した4万8054句から983句を収録したベスト版!
●流行語使うときには流行後
●帰りたい職場に故郷に十八に
●今買えばいっぱい付きますムダなもの

ケルトを巡る旅 -神話と伝説の地
講談社+α文庫
イギリス、アイルランドに色濃く残るケルト文化
「ウソツキクラブ」の主宰者であった河合先生は、ケルトをめぐる人々の「美しい嘘」を、共感をもって楽しんだ。――中沢新一
ケルト人とは、キリスト教以前に現存した民族
日本のおはなしによく似たものが多く存在するアイルランドのおはなし
ペンダンスという町で「魔女」に会うことができた
伝説に出てくる場所や、いわれのある石や川、木などが存在している
ケルトには文字すらなかったのに、音楽は残った
キリスト教以前のヨーロッパに存在したケルト文化。ケルト人は文字を持たず、歴史を書き記すこともなかった。しかしアイルランドやイギリスの文化には、その影響が今なお色濃く残っている。自然と共に生きたケルト人。自然から切り離された現代文明に行きづまりを感じる西洋人もまた、ケルト文化に再び目を向け始めた。妖精伝説や昔話が息づくケルトの地を、心理学者・河合隼雄が巡って感じたこととは――?
※本書は、2004年1月に日本放送出版協会より刊行された『ケルト巡り』を、文庫収録にあたり改題したものです。

小笠原流礼法 誰からも好かれる社会人のマナー
講談社+α文庫
接する相手に好印象を与える、誰からも好かれる……これは、社会人として仕事をするうえでの大きな武器。本書では、礼法の基本に基づいて、さまざまな場面で相手へのこころ遣いを適切に表現する方法を紹介します。<本作品は2005年2月に小社より刊行された『小笠原流礼法・美しい言葉と仕草が身につく本「おそれいります」』を、文庫収録にあたり再編集し、加筆、改筆したものです。>
品格ある女性になるための本物のマナーブック
こころのあり方が姿勢に表れます
仕事相手とは距離を保たなければなりません
電子メールは略式な連絡手段と心得ましょう
パーティの趣旨にふさわしい装いで出席するのは礼儀です
和食の作法は箸に始まり箸に終わります
接する相手に好印象を与える、誰からも好かれる……これは、社会人として仕事をするうえでの大きな武器。人間関係が円滑になることにより、互いに気持ちよく仕事ができ、必ずよい結果につながるのです。そのために必要なのは、相手を大切に思う「こころ」。そしてその「こころ」を、自然にかつ美しく「かたち」に表すこと。本書では、礼法の基本に基づいて、さまざまな場面で相手へのこころ遣いを適切に表現する方法を紹介します。

「もてスリム」ダイエット―読むだけでやせる!
講談社+α文庫
戸田メソッド!一流モデルが実践!
ご飯よりステーキ!寝ている間に脂肪を燃やす!ぜい肉がどんどん消えていく!!
ダイエット中ならご飯よりステーキ!バナナは朝より夕食に!寝ている間を使ってやせる!エクササイズは食前にちょこちょこやればいい!「つらくないのにあっという間にやせた」と大評判。モデルに指導し、中高年のメタボ対策も指導している著者の、血糖値をゆるやかに上げて速やかにやせる科学的ダイエット!これなら成功する!!
●短期間で誰でも望むあと3キロ減に成功!
●夕食だけ炭水化物を摂らない
●血糖値が低い状態で寝る
●朝食前、昼前、夕方、寝る前にちょこっとエクササイズ
●午前3時からは脂肪燃焼タイム!

つきあいベタでいいんです -気疲れしない交際術
講談社+α文庫
友達は少なくてもいい。
誰とでも楽しくつきあえるわけじゃない。だからこそ、小さな心配りが大事。
「何が好きかって、人から手紙をもらう喜びは何にも替えがたい」。そして返事を書くのにあれこれ頭を悩ませる。理想の便箋を求めてさまよい、宛て名の書き方にこだわる。でも電話は「本当に苦手」。メールは「始めてみれば、楽しい」。我が家に客を招くとなればこっそり「開かずの部屋」に片付かないものを放り込む。ふと思い出す過去に出会った「お見舞いの天才」たちのエピソード……。人づきあいは面倒だけど、やっぱり楽しくもあるんです!
●理想の便箋見つけた
●電話の出方も難しい
●風呂敷包みは抱えるのか?
●本友達はホントの友達
●オープンマインドのすすめ