講談社+α文庫作品一覧

日本人が「英語ペラペラ」を本当に実現できる本
日本人が「英語ペラペラ」を本当に実現できる本
著:高島 康司
講談社+α文庫
単文をつなぐだけ!究極のカンタン会話法が、世界中で通用します! 世界ではもうネイティブ英語が標準英語ではありません。中学2年程度の英文を、一文一文具体的・論理的につなげるだけで、自分の考えを発信できるのです! 表現をミスしても関係ありません。あなたが何を考えているかにしか、相手は関心がないのですから。それで相手と意見を戦わせることが、十分可能なのです。英語は自分の考えを伝えて初めて生きる言葉です。新しいメソッドで、あなたの英語に”革命”を起こしましょう! ポイントはここ! 1:単文をand、but、so、then、because、ifでつなぐ。 2:日本語の表現を離れ、具体的に説明する。 3:「なぜ?」を恐れず、論理的に文をつないで話す。 4:自分から話題を提供して、思うことを表現する。 5:常識や価値観を共有しない相手に自分の考えを伝える。
「体を温めて病気を治す」食・生活
「体を温めて病気を治す」食・生活
著:石原 結實
講談社+α文庫
体温が1℃上がると免疫力は5~6倍強化! クスリに頼らず、病気を治す! ●体が温まると、免疫細胞である白血球が活性化する。 ●体温の40%以上が筋肉より生産される。筋肉運動を励行すべし。 ●全身の筋肉70%以上が下半身に存在。スクワットが効率的。 ●腸は、体内全リンパ球の約70%が存在する「免疫力」の中枢。 ●ネガティブな心理状態は、交感神経を緊張させて、体を冷やす。 「風邪は万病のモト」と昔からいわれるが、英語で風邪は“cold”。つまり、「冷えは万病のモト」とも言える。 約50年前は約36.8℃あった日本人の平均体温が、今は約1℃下がり、36.0℃前後になった。体温が1℃低下すると、免疫力は30%以上も低下する。それに並行して代謝も低下し、ありとあらゆる病気を発症する引き金となる。 本書では体を温めて免疫力を上げる食事と生活方法を、病気別に分類して詳しく紹介する。 ※本書は、2010年1月18日に小社より刊行された『「体を温めて病気を治す」症状・病気別! 食・生活』を文庫収録にあたり改題したものです。
最短で結果が出る最強の勉強法
最短で結果が出る最強の勉強法
著:荘司 雅彦
講談社+α文庫
「合格する人は、頭がいいわけではない。効果的な勉強法を知っているだけなのです」マトリクス計画表、3回転学習、マーキング法、長期記憶定着術、ツールの選び方など、「一生を劇的に変える」ノウハウを伝授する。※本作品は2007年6月、小社より刊行された『最短で結果が出る超勉強法』を、文庫収録にあたり改題、改筆したものです。 勉強する者、仕事を制す カリスマ弁護士が「一生を劇的に変える」ノウハウを大公開! ●1冊の基本書にすべての情報を集中 ●まず「試験を受ける」と決めてしまう ●記憶は「前門の虎」「後門の狼」の排除から ●難解事象の理解には「潜在意識」を活用 ●処分可能時間は「マトリクス計画表」に 「平均的弁護士の約10倍のペース」で仕事をこなしてきたカリスマ弁護士が、自身の東大受験、司法試験、効率的な仕事のための知識獲得、娘の私立中学受験のために30年以上かけて培った勉強法を大公開! 「合格する人は、頭がいいわけではない。効果的な勉強法を知っているだけなのです」 マトリクス計画表、3回転学習、マーキング法、長期記憶定着術、ツールの選び方など、「一生を劇的に変える」ノウハウを伝授する。 ※本作品は2007年6月、小社より刊行された『最短で結果が出る超勉強法』を、文庫収録にあたり改題、改筆したものです。
電子あり
英語で発想できる本 会話がこなれる感じ方、考え方
英語で発想できる本 会話がこなれる感じ方、考え方
著:牧野 高吉
講談社+α文庫
「伝わる」心構え&「使える」表現 ビジネス英会話は「レベルの高いTOEIC英語」ではありません! ●How do you do? に応えて How do you do? は×! ●命令文は Please を付けても丁寧にならない! ●「私の話がわかりましたか?」を Do you understand? は×! ●英語にだって社交辞令はある! ●「お話ししたいのですが」で I want to talk to you. は×! ここ2~3年で英語を社内公用語化すると決めた企業が急増しています。でもTOEICで高得点を取っても、意外と実践では役立たない! それは、日本人独特の思考や表現の慣例に邪魔されているからです。 本書は、ほんの少しの工夫で学校英語を「使える英語」に変える本。 「ここは肩の力を抜いて、学校で学んだ英語の基礎知識をフル活用しましょう。コツさえつかめば、英語が社内公用語化したとしても、いっこうに恐ろしいことはありません」――<「まえがき」より>
たった三回会うだけでその人の本質がわかる
たった三回会うだけでその人の本質がわかる
著:植木 理恵
講談社+α文庫
人を見誤らせる30の心理術 人間の脳は2回ダマされて、3回目で正しい判断を下す! <あなたがダマされる心理術> ●50%効果……人は、非の打ちどころのない人より、半信半疑に思うくらいの相手に強く引かれがち。 ●メタ認知……自分を客観的に見せながら(突っ込みながら)話されると、妙に説得されやすい。 ●ジョハリの窓……自分の知らない部分を指摘してくれる人に、心を許しやすい。 ●ランチョン・テクニック……何かを口に入れながら聞いた話は信じ込みやすい。 ●スティンザー効果……隣に座った人、90度横向きに座った人には、心を許しがちになる。 なぜ、人は美人に弱く、出身地の近い人に甘くなり、高学歴者に騙されてしまうのか? じつは、人間の脳は初対面の人を正しく判断できるメカニズムになっていなかったのだ。気鋭の心理学者が、実験データをもとにした学術的な根拠から見誤りの罠を回避する方法を徹底指南。「50%効果」「メタ認知」「ジョハリの窓」「ランチョン・テクニック」「スティンザー効果」など、相手が仕掛ける30の心理術を見破れば、あなたの「人を見る目」は間違いなし! ※本書は2008年4月に小社より刊行された単行本『人を見る目がない人』を改題したものです。
原子力神話からの解放 -日本を滅ぼす九つの呪縛
原子力神話からの解放 -日本を滅ぼす九つの呪縛
著:高木 仁三郎
講談社+α文庫
原発事故の“破局”を脱する「希望」を育てよ 原発の洗脳を解き、安心できる未来へと、この「文明」を問い直す ●10年に一度は起きている大事故 ●「安い電力」に含まれない様々な経費 ●放射能に目をつむるクリーン神話 ●ある青年政治家による原子力導入の強行突破 ●原爆4000発分の余剰プルトニウムを抱え込む日本 原子力という「パンドラの箱」を開けてしまった人類に襲いかかった際限のない放射能。この箱を再び閉じる道は存在するのか。人々が原子力への洗脳に気がつき、引き返さない限り、巨大事故は繰り返し、災禍は限りないものとなるだろう。私たちは何を間違ったのか。原子力と決別するために、私たちが選ぶべき道とは何なのか? 反原発活動の生涯を貫いた論客が、その最晩年に、原子力をめぐる様々な神話=国民への洗脳を、ひとつひとつ暴いていった警世の書。 ※本書は2000年8月に光文社より刊行された同名の書を一部訂正し、編注をつけたものです。
なぜ あの人は強いのか
なぜ あの人は強いのか
著:桜井 章一,著:中谷 彰宏
講談社+α文庫
空気でなく流れを読め 大切なのは「勝つ」ことでなく「強く」なることなのだ。 ●ホンモノの強さは、競争を越える。 ●自然には、強くなるヒントがある。 ●力を抜くほど、強くなる。 ●何に賭けるかで、強さは決まる。 ●強い人に、人は集まる。 20年間の無敗伝説を持つ勝負師が言う。勝つことが大事なのではなく、「強さ」を育めと。あるいは、競争はしないが闘えと……。 作家・中谷彰宏が、「伝説の雀鬼」桜井章一にインタビューし、桜井から発せられた言葉から「生き方」や「考え方」を引き出し、その真意を読み解いていく。年々混迷を深めていく日本で、いかに「自分」を持ち「強く」生きるべきか、読み進めるうちに迷いが消えていく。 ※本作品は2002年9月に東洋経済新報社より刊行された『なぜ あの人は強いのか』を文庫収録にあたり再編集したオリジナル版です。
本がどんどん読める本 -記憶が脳に定着する速習法!
本がどんどん読める本 -記憶が脳に定着する速習法!
著:園 善博
講談社+α文庫
「仕事の知識、スキルを高めたい。資格も欲しい。そのために、勉強する気は満々。でも、本が読めない。何とか本を速く、たくさん読めるようになりたい」という人々に、「内容をちゃんと理解しながら、自分に必要な知識を広く深く身につけ、仕事や資格取得にフル活用できる」速習法を伝授。「読字障害」を克服した著者が編み出した、実効性の高い読書法。※この作品は2009年4月、講談社より刊行されました。
電子あり
僕の野球塾
僕の野球塾
著:工藤 公康
講談社+α文庫
マウンドがあれば、どこでだって生きられる 子どもたちに伝える「200勝投手」のつくり方 ●「考える力」こそ最強の武器 ●18.44メートルの真実 ●1年でも1日でも長く投げつづける ●反復練習ができるという才能 ●野球に恩返しがしたい あのベストセラーが待望の文庫になって登場。プロ野球の投手として頂点を極めながら、48歳になるいま、現役でありつづけようとするのはなぜなのか。わが子に持てる才能を最大限に発揮してほしいと願うお父さん、お母さん、また、大人として葛藤を抱える同世代の人々……けっして歩みを止めず、進化しつづける著者の情熱的な生き方が、読む者の魂を熱く揺さぶる。「一流の思考術」と「野球がうまくなる練習法」のすべてを明かした、親子で読みたい究極の一冊!
開運するためならなんだってします!
開運するためならなんだってします!
著:辛酸 なめ子
講談社+α文庫
私、幸せな女になります! 強運の手相を書き込み、開運眉でメイクをキメて、伊勢神宮で厄払い!――運力を高めたければ、行動あるのみ! 開運料理、開運眉、ピラミッドパワー、手相書き込み開運法、ダウジング健康法、九星セミナー、開運和菓子、伊勢神宮……。いま何かと話題にあがるパワースポット、開運グッズやセミナーなどにはどれだけの効果があるのか? 正統派のものから怪しげなものまで、著者が実際に体験した開運修業記。文庫版では新たな開運スポットも掲載して、さらに運気上昇! 辛酸なめ子流の切り口と文章で綴ったくすくす笑える一冊。 ●ピラミッドパワーで血行促進 ●九星セミナーとスピリチュアル男子 ●ダウジング健康法 ●超石ブレスの霊験 ●和菓子で胃から運気アップ
電子あり
19時から作るごはん
19時から作るごはん
著:行正 り香
講談社+α文庫
30分以内にできるおうちメニュー。 必要なのは小さなやる気と30分。 働く女性があたりまえになった昨今、行正流簡単・おいしい・おしゃれなレシピは、多くの女性たちに支持されています。行正さんが実践してきた工夫を集めて、いわば「家庭用ファーストフードメニュー」、30分以内にできる11のメニューでまとめます。「少ない材料と道具で、調理は短時間で済ませる」をモットーに、タイムテーブル付きで各メニューを紹介します。さらに、各章に行正流ライフスタイルが垣間見える楽しいエッセイとお気に入りの音楽も掲載します。
ケンタロウのフライパンひとつでうれしい一週間!
ケンタロウのフライパンひとつでうれしい一週間!
著:ケンタロウ
講談社+α文庫
こんなに簡単でごめん!! フライパンひとつあれば、なんだって作れる とまでは言わないけれど、ほとんどのものは作れるね。炒め物はもちろん、揚げ物だって煮物だってできる。――ケンタロウ フライパンひとつあれば、ほとんどのものは作れると豪語するケンタロウさんの愛してやまないフライパンを駆使した料理を紹介します。意外なものまで素早く作れる楽々レシピ85品を、一週間で展開します。彼のもっとも得意なレシピでまとめた楽しい実用書。
ネイティブが???(ハテナ)にならない英語
ネイティブが???(ハテナ)にならない英語
著:デイビッド・セイン
講談社+α文庫
ネイティブとツーカー その表現、違ッテルヨ! それ、誤解ダヨ! 勘違いは、もうオシマイ! ●Where do you live? と言ったら、相手が少し引き気味……? ●I learned English in LA.で、ホッとされたんだけど……? ●So what? で一触即発に!? ●I forgot buying it.と言ったのに、「買ったのね」だって……? ●That's too bad.って「残念ね」でなくて、「自業自得」!? 本書が取り上げるのは、日本人とネイティブの間の、シンプルな英語の誤解や行き違いです。英語は学べば学ぶほど、多くの単語やフレーズと出会い、新たな誤解と出会うことが避けられません。一見何の問題もなさそうな表現が、とんでもない意味の取り違えを生じさせるのです。それは、初心者だけでなく、上級者にもついて回るもの。本書では英語表現の裏に潜む意味をネイティブがひとつひとつ丁寧に説き、英語の深い味わいを教えてくれます。
「祟る王家」と聖徳太子の謎
「祟る王家」と聖徳太子の謎
著:関 裕二
講談社+α文庫
聖徳太子の活躍した飛鳥時代と現代の日本はよく似ている。――停滞する国力、流動化する大陸との関係、強い政権の不在、大きな変革が待望される社会。悲劇の皇子「山背大兄王(やましろのおおえのみこ)の墓」はなぜ見つからないのか? 「聖徳太子の末裔」を名乗る者はなぜ歴史に現れてこなかったのか? 聖徳太子こそが「古代史の謎」を解く最大の鍵なのである。日本人の心の底に横たわりながら詳らかにされなかった「天皇と神道」の関係を明らかにする気鋭の論考! ●100年以上も忘れられていた聖徳太子 ●天皇と神道との関係 ●太子は即位していたのか ●長屋王と聖徳太子をつなぐ「上中下」 ●差別される者たちに広がった太子信仰
電子あり
ヤクザ崩壊 侵食される六代目山口組
ヤクザ崩壊 侵食される六代目山口組
著:溝口 敦
講談社+α文庫
現れた新たな極悪暴力 アングラ世界で勢長する「半グレ」が揺るがす日本最強の巨大組織の基盤! 芸能人、スポーツ選手への暴行事件、ヤミ金、振り込め詐欺、貧困ビジネス……裏社会を騒がす暴力事件の主役は、六代目山口組を中心とするヤクザ組織から「半グレ」に移りつつある。警察は取り締まる術もなく、ヤクザは「シノギ」を次々と奪われる。日本暴力史に激変をもたらす「半グレ」集団の正体をレポートし、日本固有のヤクザ社会がその基盤から崩壊する様を、圧倒的取材力と筆力で描ききる、著者渾身の書き下ろしハードノンフィクション!
エンデの遺言 ―根源からお金を問うこと
エンデの遺言 ―根源からお金を問うこと
著:河邑 厚徳,著:グループ現代
講談社+α文庫
暴走する「お金」の正体 『モモ』の作者が遺した、お金の常識を破る思想。リーマンショックを予言した奇跡の書 『モモ』『はてしない物語』などで知られるファンタジー作家ミヒャエル・エンデが日本人への遺言として残した一本のテープ。これをもとに制作されたドキュメンタリー番組(1999年放送/NHK)から生まれたベストセラー書籍がついに文庫化。忘れられた思想家シルビオ・ゲゼルによる「老化するお金」「時とともに減価するお金」など、現代のお金の常識を破る考え方や、欧米に広がる地域通貨の試みの数々をレポートする。 ●人間がつくったお金は、変えることができるはず ●どうすれば「お金の支配」から自由になれるのか ●「老化するお金」「時とともに減価するお金」とは ●「地域通貨」を生み出す「共生の思想」 ●ベストセラー『モモ』には、お金への問題意識が込められていた
マネジメント革命 -「燃える集団」をつくる日本式「徳」の経営
マネジメント革命 -「燃える集団」をつくる日本式「徳」の経営
著:天外 伺朗
講談社+α文庫
健全な組織はゆるぎない信頼感に支えられている。その信頼感を生み出すのが、「徳」をもって集団をまとめるリーダー「長老」の存在だ。「徳」の経営が実践されるとき、運も能力も向上し、奇跡を呼ぶ「燃える集団」が出現する! <本書は、2006年10月に『マネジメント革命「燃える集団」を実現する「長老型」のススメ』として小社より刊行された単行本を、サブタイトルを改題して文庫化したものです。> 指示・命令はしない!! ダメ上司大量生産の合理主義を捨てれば、社員はスーパーサラリーマンに成長する! 健全な組織はゆるぎない信頼感に支えられている。その信頼感を生み出すのが、「徳」をもって集団をまとめるリーダー「長老」の存在だ。「徳」の経営が実践されるとき、運も能力も向上し、奇跡を呼ぶ「燃える集団」が出現する。ニッポンの文化の中で独自に形成されてきた、指示・命令をしないビジネス・スタイルこそが不確実な時代を突破する原動力となる。元ソニー上席常務がフロー理論を織り交ぜながら提唱する画期的ビジネス・マネジメント学。 ●優れた上司は1%以下 ●成果主義は会社をダメにする ●フロー理論を経営に応用する ●「やり過ごし」ができない部下は無能である ●劣等感は大仕事の原動力
電子あり
貧乏はお金持ち──「雇われない生き方」で格差社会を逆転する
貧乏はお金持ち──「雇われない生き方」で格差社会を逆転する
著:橘 玲
講談社+α文庫
グローバル資本主義の台頭とともに、楽園を追われるようになったサラリーマン。望むと望まざるとにかかわらず、すべてのものがフリーエージェント化していく。残酷なまでに自由な世界を、どう生き抜くべきかのか? 「雇われない生き方」とそのための「ファイナンスの技術」を描いたベストセラー! あなたの人生に「希望」はありますか? 税金ゼロで利益を最大化! 合法的に国家から搾取する方法 あのベストセラーが待望の文庫になって登場! グローバル資本主義の進展とともに快適な「楽園」を追われるようになったサラリーマン。正社員はもはや希少種となり、あらゆる人が望むと望まざるとにかかわらず、フリーエージェント化していく……。残酷なまでに「自由」な世界を生き抜くにはいったいどうすれば? サラリーマンだけが知らない、「雇われない生き方」で不条理なニッポンに希望を掴み取る「ファイナンスの技術」!! ●この国にはなぜ希望がないのか? ●「楽園」を追われたアメリカのサラリーマン ●マイクロ法人は、国家を利用して富を生み出す ●マスオさん、人生最大の決断 ●国家に依存するな。国家を道具として使え
電子あり
その日本語、伝わっていますか?
その日本語、伝わっていますか?
著:池上 彰
講談社+α文庫
その一言が「ヤバイ」んですよ 説明がわかりやすい人 わかりにくい人の日本語。面白くて、学べる! 池上さんの説明はなぜこんなにわかりやすいの? その秘密は、放送現場で培われた日本語力にありました。「週刊こどもニュース」で11年、子どもにも伝わる表現を毎回必死で探したり、正しく報道したのにクレームが寄せられてびっくりした経験も。そんな泣き笑いのエピソードをまじえながら、日本語の面白さや特徴を説明していきます。人間は言葉で心を伝える動物。職場でも家庭でも、本書で言葉への感度をアップさせれば、人間関係がさらに円滑になることは間違いありません。 ●東京と長野の間を走るって、どこを走るの? ●「言わさせていただきます」とは言わないで ●放送用語も実は漢字の読み方を変えている!? ●「頑張れ」はとっても日本的なエール ●大人だってたくさん敬語を間違っている
自伝大木金太郎 伝説のパッチギ王
自伝大木金太郎 伝説のパッチギ王
著:大木 金太郎,訳:太刀川 正樹
講談社+α文庫
アントニオ猪木推薦! 「私のデビュー戦の相手は大木さんでした。大木さんの頭突きは本当に痛かった」 1960年代、高度成長下の日本で、強烈無比な「原爆頭突き」を武器に一世を風靡したプロレスラー・大木金太郎。韓国に生まれ、密航船で日本に初上陸。当時大スターだった力道山に弟子入りし、厳しい訓練や民族差別にも負けず、日本中のプロレスファンに愛された。後年は韓国へ戻り活躍するが、2006年静かに息を引きとる。伝説のレスラー大木金太郎こと金一(キム・イル)が、自らの誕生から晩年に至るまでの激動の日々を振り返る感動の自伝。 ●力道山に憧れて、日本へ密入国 ●頭突きを身につけるまでの、師匠・力道山からの地獄の特訓 ●ジャイアント馬場、アントニオ猪木との切磋琢磨の日々 ●元祖・韓流スター? 熱烈な女性ファンとのエピソードと真実の恋 ●日韓ファンからの応援……民族差別を超えた存在に