講談社+α新書作品一覧

日本人だけが知らない砂漠のグローバル大国UAE
日本人だけが知らない砂漠のグローバル大国UAE
著:加茂 佳彦
講談社+α新書
W杯予選でよく聞く「UAE」は、夢とおカネが湧き出る国だった!アラブ首長国連邦特命全権大使を務めた筆者は、我々の中東のイメージを塗り替える、「日本以上に進んだ社会」を目の当たりにします。欧米のビジネスマンはUAEを起点とし、イスラム世界、アフリカ大陸へのアウトリーチの準備に余念がありません。日本人がこのチャンスを逃してしまうのは大きな損失です。大国の実像に目を向け、歴史と未来が一冊で学べる本! W杯予選でよく聞く「UAE」は、夢とおカネが湧き出る国だった! 2012年から2015年までアラブ首長国連邦特命全権大使を務めた筆者は、我々の中東のイメージを塗り替える、「日本以上に進んだ社会」を目の当たりにします。 たとえば、ドバイはペルシャ湾岸地域最大の海上輸送ハブ。中東一円へのゲートウェーでもあるUAEは、商圏として中東・アフリカという将来性豊かな広大な後背地を擁しています。欧米のビジネスマンはイスラム世界、アフリカ大陸へのアウトリーチの準備に余念がありません。「中東=物騒」というイメージがあるばかりに、日本人だけがこのチャンスを逃してしまうのは大きな損失です。 大国の実像に目を向け、歴史と未来が一冊で学べる本!
電子あり
儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇
儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇
著:ケント・ギルバート
講談社+α新書
 日本人に「自虐史観のアホらしさ」を気づかせてくれたのはアメリカ人だった……ベストセラー連発、日本人より日本文化を深く知っているケント・ギルバートの新境地! 中国や韓国と上手に付き合うには、まず「自己中心主義」の大本たる儒教の本質を知り、そして日本は儒教国家でないことを認識すべし!!  日本人に「自虐史観のアホらしさ」を気づかせてくれたのはアメリカ人だった……ベストセラー連発、日本人より日本文化を深く知っているケント・ギルバートの新境地!  中国や韓国と上手に付き合うには、まず「自己中心主義」の大本たる儒教の本質を知り、そして日本は儒教国家でないことを認識すべし!!
電子あり
世界一の会議 ダボス会議の秘密
世界一の会議 ダボス会議の秘密
著:齋藤 ウィリアム 浩幸
講談社+α新書
なぜ、世界中の超多忙な政治、経済のトップが毎年一月に4日間、スイス山間の小さなリゾート地ダボスに集まるのか?ダボス会議とこの会議を主催するNGO世界経済フォーラムが世界の政治・経済において果たしている役割を描く。ダボスから見えてくる世界の近未来。 なぜ、世界中の超多忙な政治、経済のトップが毎年一月に4日間、スイス山間の小さなリゾート地ダボスに集まるのか? 「リッチマンカンファレンス」と批判されることもあるダボス会議だが、 彼らVIPたちがダボスに集まるのは理由がある。 そこで議論されるグローバルな緊急課題、そして課題解決のヒントが世界中のリーダーたちに拡散されていく。 ダボス会議とこの会議を主催するNGO世界経済フォーラムが 世界の政治・経済において果たしている役割を描く。 ダボスから見えてくる世界の近未来。
日本の武器で滅びる中華人民共和国
日本の武器で滅びる中華人民共和国
著:兵頭 二十八
講談社+α新書
 ベストセラー『こんなに弱い中国人民解放軍』に続く、待望の最新作!! 中国の核ミサイルは、自衛隊のミサイル防衛システムでは打ち落とせない。加えて、ニクソンと毛沢東の密約の結果、日本には米軍の「核の傘」も存在しない……ところが、日本のローテク武器だけで中国を崩壊させるのは簡単なのだ!  中国という国家と人民解放軍の脆弱性を暴く第2弾!!  ベストセラー『こんなに弱い中国人民解放軍』に続く、待望の最新作!!  中国の核ミサイルは、自衛隊のミサイル防衛システムでは打ち落とせない。加えて、ニクソンと毛沢東の密約の結果、日本には米軍の「核の傘」も存在しない……ところが、日本のローテク武器だけで中国を崩壊させるのは簡単なのだ!   中国という国家と人民解放軍の脆弱性を暴く第2弾!!
電子あり
欧州危機と反グローバリズム 破綻と分断の現場を歩く
欧州危機と反グローバリズム 破綻と分断の現場を歩く
著:星野 眞三雄
講談社+α新書
英国EU離脱とトランプ現象に共通するもの何か? 格差が人々の怒りに火を付けた。EU26ヵ国を取材した第一線記者の緊急報告!欧州視点で世界を見る。米国と中国の「G2」を見ているだけでは、世界の大きな潮流はつかみきれない。それが欧州を知ることで、見えてくるものがある――。 英国EU離脱とトランプ現象に共通するもの何か? 格差が人々の怒りに火を付けた。EU26ヵ国を取材した第一線記者の緊急報告! 欧州視点で世界を見る。 <本文より> 2012年から3年間、ヨーロッパ総局(ロンドン)特派員を務め、ユーロ危機の最悪期や、危機の後遺症できしむ欧州で取材を重ねた。EU28ヵ国のうち26ヵ国、ユーロ圏は全19ヵ国を訪れたほか、米国やメキシコ、ロシア、オーストラリア、トルコなど世界中を回って取材した。 危機の現場を歩いていると、気づくことがあった。 欧州各国は、いい面も悪い面も日本と似ている。バブルの発生と崩壊、金融不安、財政悪化、金融緩和……。どれもこれも、日本を見ているようだ。大国ではない国としての身の処し方、そして日本の反面教師としても、欧州には学ぶべき材料がそろっている。 米国と中国の「G2」を見ているだけでは、世界の大きな潮流はつかみきれない。それが欧州を知ることで、見えてくるものがある――。
電子あり
取り残される日本の教育 わが子のために親が知っておくべきこと
取り残される日本の教育 わが子のために親が知っておくべきこと
著:尾木 直樹
講談社+α新書
世界に取り残され、アジアの中でもすでにトップクラスではない日本の大学。国際的にも、またビジネスにおいても役に立たない暗記型の受験競争をいつまで続けるのか。子どもたちが「後進国の教育」に埋もれて未来を失う前に、国際基準で通用する「キー・コンピテンシー」を育み、「本物の学力」を身につけさせる必要がある。手遅れになる前に必読の、日本人の教育観を根底から問い直す1冊!  日本の教育、特に大学は世界に取り残され、国際順位も下落する一方です。アジアの中でも、すでにトップクラスではありません。  ところが、いまだに東大信仰は根強く、国際的にも、またビジネスにおいても役に立たない暗記型の受験競争を続ける日本。このままでは、子どもたちは「世界の後進国の教育」に埋もれて未来を失ってしまいます。  本企画では、国内外の教育の実情を調査し続ける尾木直樹氏に、新時代を生き残るために必須の能力とされる「キー・コンピテンシー」とは何か、また、教育の力で国力を増大させている国はどこが違うのか、日本は、また日本人は具体的に何ができて、何を為すべきかを、縦横無尽に語っていただきます。  ペーパーテストの点数ではなく、「状況を分析し、他人に論理的に説明し、情報を批判的に捉える能力、さまざまな分野の知識をつなぎ合わせて、問題を解決に導いていく能力」が求められていると、OECD教育スキル局長が指し示す方向性は明確です。それを身につけられる教育こそ、「本物の学力」を育む教育といえます。  日本人の教育観を根底から問い直し、「アクティブ・ラーニング」時代にわが子の未来を切り開く、すべて親必読の1冊です。
電子あり
大メディアの報道では絶対にわからない どアホノミクスの正体
大メディアの報道では絶対にわからない どアホノミクスの正体
著:佐高 信,著:浜 矩子
講談社+α新書
安倍首相、黒田日銀、御用学者たちによる「チーム・アホノミクス」は、この国をどうしようと目論んでいるのか。大メディアの記者たちは、その目論みに気づいていて報じないのか、それとも気づいていないのか。初顔合わせとなる稀代の辛口論客ふたりが、徹底討論! 正体見たり、アベノミクス。 安倍首相、黒田日銀、御用学者たちによる「チーム・アホノミクス」は、この国をどうしようと目論んでいるのか。大メディアの記者たちは、その目論みに気づいていて報じないのか、それとも気づいていないのか。そして、トランプ大統領誕生は、日本と世界にとって何を意味しているのか。 初顔合わせとなる稀代の辛口論客ふたりが、徹底討論!
電子あり
力を引き出す 「ゆとり世代」の伸ばし方
力を引き出す 「ゆとり世代」の伸ばし方
著:原 晋,著:原田 曜平
講談社+α新書
全国の人事部必読!「ゆとり世代」はこうやって伸ばせ!大学駅伝3冠と箱根駅伝3連覇を目指すリーダーと、博報堂若者研で実績を上げているリーダー。分野は違えど、若者とともに成果を上げている二人が語り尽くす、「ゆとり世代」を見抜くヒント、育てる技術。 なぜ、青山学院大学陸上競技部は 部員のコミュニケーションを重視するのか? 2017年正月の箱根駅伝で、 大学駅伝3冠と3連覇を目指すリーダーと、 博報堂若者研で実績を上げているリーダー。 分野は違えど、若者とともに成果を上げている二人が 彼らが接する「ゆとり世代」について語り尽くす。 ここ数年、 「新人とどうコミュニケーションを取ればいいのかわからなくなってきた」 「自分の言葉が届いているかどうかがわからない」 と嘆く企業人が増えてきた。 それはなぜなのか。 そしてそんな彼らに届く言葉とは何か? 丁寧に彼らと接してきたふたりだからこそわかる具体例を提示、 育て方次第ですごい能力を発揮するゆとり世代を見抜き、伸ばすヒントが本書にある。 【目次】 第1章 強いチームのつくり方 第2章 自分の学生時代、いまのゆとり世代 第3章 目標設定とコミュニケーション 第4章 成長を促す仕組み 第5章 ゆとり世代に対する大人たちへ
電子あり
台湾で見つけた、日本人が忘れた「日本」
台湾で見つけた、日本人が忘れた「日本」
著:村串 栄一
講談社+α新書
退職後の新聞記者が、通って、見て、触れ合った親日台湾の実情。そこには、日本人が忘れてしまった「日本」がいまも息づいています。読むと行きたくなる台湾史探訪記!
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面積あたりGDP世界1位のニッポン 地震と火山が作る日本列島の実力
面積あたりGDP世界1位のニッポン 地震と火山が作る日本列島の実力
著:横瀬 久芳
講談社+α新書
GDP世界トップ10に見る「面積あたりGDP」順位――1位:日本、2位:イギリス、3位:ドイツ、4位:イタリア、5位:フランス、6位:アメリカ、7位:中国、8位:インド、9位:ブラジル、10位:カナダ。日本列島にはM6以上の地震の約20%が集中するといわれるが、それゆえに大きな恩恵を享受する。エネルギー、鉱物資源、水、豊かな土壌など、日本列島を「面積あたりGDP世界1位」にしている要因を徹底研究!  GDP世界トップ10に見る「面積あたりGDP」順位――1位:日本、2位:イギリス、3位:ドイツ、4位:イタリア、5位:フランス、6位:アメリカ、7位:中国、8位:インド、9位:ブラジル、10位:カナダ。  日本はM6以上の地震の約20%が集中するといわれる地震列島にあるが、実は、それゆえに大きな恩恵を享受している!  エネルギー、鉱物資源、水、温泉、地熱、海底資源、豊かな土壌など、日本列島を「面積あたりGDP世界1位」にしている要因を徹底研究。そして実はシンプルな地震予知を解説し、日本に住む我々の幸せを再確認する!
電子あり
グーグルを驚愕させた日本人の知らないニッポン企業
グーグルを驚愕させた日本人の知らないニッポン企業
著:山川 博功
講談社+α新書
「このビィ・フォアードっていうのは一体、何者なんだ!?」。グーグルの役員会議室では、こんな会話が飛び交ってたという。アフリカ各国の人気サイトランキングで、グーグル、ヤフー、ウィキペディア、フェイスブックなどと並んで、なぜか軒並み上位に上がっていたのは、日本人でもまだまだ無名の会社だった。ECを武器に大躍進を続ける小さな日本企業の秘密を社長自らが明らかにする。 「このビィ・フォアードっていうのは一体、何者なんだ!?」 グーグルの役員会議室では、こんな会話が飛び交ってたという。 なにしろアフリカ各国の人気サイトランキングで、グーグル、ヤフー、ウィキペディア、フェイスブックなどと並んで、なぜか「beforward.jp」が軒並み上位に上がっていた。 彼らが知らなかったのは無理もない。 なにしろ日本人にもまだまだ無名のこの会社。 でもアフリカはじめ、世界の新興国では大人気。 中古車および自動車部品への海外販売をメインに、 自社のネット・サイトに全世界から顧客を呼び込み、 新興国を中心に急速に売上を伸ばすこの会社。 しかも社員173名中、外国人が26ヵ国54人という多国籍ぶり。 サラリーマン時代の800万の借金を返済するため、会社勤めを辞め、 中古車買取業から中古車輸出へ。 失敗を乗り越えて、小さな超グローバル企業に成長した秘密を、 社長が自ら明らかにする。 日本を元気にするビジネス・ストーリー・誕生! 目次 第1章 借金が人生を変えた 第2章 「輸出って儲かるの?」 第3章 なぜアフリカだったのか 第4章 ITでアフリカを変える 第5章 新しいフロンティアへ
電子あり
世界一豊かなスイスとそっくりな国ニッポン
世界一豊かなスイスとそっくりな国ニッポン
著:川口 マーン 惠美
講談社+α新書
30万部を突破した『住んでみたドイツ 8勝2敗で日本の勝ち』と『住んでみたヨーロッパ 9勝1敗で日本の勝ち』に続く、待望のシリーズ第3弾! お隣の国同士なのに、ドイツとスイスは大違い。そこで在独35年の著者が、世界一無愛想な人々が住むドイツからスイスに行って観察したら、日本との共通点の多さにビックリ。世界一豊かな国スイスとおんなじならば、日本人ももっと、幸せを実感して生きたらどう? そのヒントを!  30万部を突破したベストセラー『住んでみたドイツ 8勝2敗で日本の勝ち』と『住んでみたヨーロッパ 9勝1敗で日本の勝ち』に続く、待望のシリーズ第3弾!!  お隣の国同士なのに、ドイツとスイスは大違い。そこで在独35年の著者が、世界一無愛想な人々が住むドイツからスイスに行って観察したら、スイスと日本の共通点の多さにビックリ!  世界一豊かな国スイスとおんなじならば、日本人ももっと、幸せを実感して生きたらどう?――そのヒントを!!
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考える力をつける本
考える力をつける本
著:畑村 洋太郎
講談社+α新書
企画にも問題解決にも・・・・・・・。どんな場面にでも使える現代の知の生産術。自ら行動して観察してアイデアを形にする。考える力をつけるための日常からできる準備、ちょっとした心がけ、そして企画にまとめるためのアウトプットの方法まで。具体的な方法を示す。やり方がわかれば誰もができるようになる、本物のアクティブ・ラーニング。 企画にも問題解決にも・・・・・・・。 失敗学・創造学の創始者であり、『直観でわかる数学』などのベストセラーでも知られる著者が、 いままでの知的生産のベースとなる、 どんな場面にでも使える現代の知の生産術を明らかにした! 自ら行動して観察してアイデアを形にする。 考える力をつけるための日常からできる準備、ちょっとした心がけ、 そして企画にまとめるためのアウトプットの方法まで。 具体的な方法を示す。 やり方がわかれば誰もができるようになる、本物のアクティブ・ラーニング。 【目次】 第1章 「考える」とはどういうことか 第2章 「考える力」をつける準備 第3章 「考える力」をつける訓練 第4章 「考えをつくる」作業 第5章 「考える力」を高める 第6章 創造作業で多くの人が躓くこと
電子あり
ビジネスZEN入門
ビジネスZEN入門
著:松山 大耕
講談社+α新書
本来の禅の教えを現代のビジネスパーソンに示唆できる人、それが大耕さん!――伊藤穰一(MITメディアラボ所長)この本は、世界のビジネスリーダーたちがたしなんでいる「ZEN」を、どのように皆さんも実践できるのか、について、分かりやすく伝える入門書。    著者の松山大耕さんは、TEDにも登壇し、世界の宗教者たちと交流を続ける、仏教界の若き知性の代表的存在。 「本来の禅の教えを現代のビジネスパーソンに 示唆できる人、それが大耕さん!」 ――伊藤穰一(MITメディアラボ所長) 推薦! スティーブ・ジョブズがアイデアやインスピレーションにおいて、 禅に影響を受けたことは、ビジネスパーソンなら周知の事実です。 欧米では今や「マインドフルネス」が、グーグルやアップル、ナイキ、 インテルといった世界の優良企業で、経営や社員研修のやり方、 リーダーシップの育て方などを実践するために取り入れられています。 そのメソッドは、日本にも最近「輸入」されてきました。 この「マインドフルネス」は、仏教の瞑想法に由来しているところから、 同一視する人々もたくさんいます。 この本では、世界のビジネスリーダーたちが、たしなんでいる「ZEN」を、 どのように皆さんも実践できるのか、について、 とても分かりやすくお伝えする入門書です。 著者の松山大耕さんは、京都にある妙心寺退蔵院副住職として、 TEDに登壇したり、ダボス会議に出席したり、世界の宗教者たちと交流を続けている、 仏教界の若き知性の代表的存在として注目されています。
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世界大変動と日本の復活 竹中教授の2020年・日本大転換プラン
世界大変動と日本の復活 竹中教授の2020年・日本大転換プラン
著:竹中 平蔵
講談社+α新書
世界は動く、日本はどうする? 「スイッチング」に成功すれば、アベノミクスの目標=GDP600兆円は達成できる!現代最高の知性が世界と日本の動向を読み解き、最強日本経済への4大成長戦略を提示。消費増税派の財政再建シナリオに乗ってはいけない! 世界は動く、日本はどうする? 「スイッチング」に成功すれば、アベノミクスの目標=GDP600兆円は達成できる! 現代最高の知性が世界と日本の動向を読み解き、最強日本経済への4大成長戦略を提示。消費増税派の財政再建シナリオに乗ってはいけない! ●「大断層」で分断される世界 ●マイナス金利は奇策にあらず ●政権は「ワンストライクアウト」で終わる ●東京五輪の先にある本当の危機 ●政策のスイッチングが必須 ●景気回復で潤ったのは国民より政府 ●国民を欺く消費増税派の財政再建 ●解決法を提示できない学者たち ●バイアスがかかる財務省シナリオ ●経済がよくなると政府は慢心する ●「日本は豊か」の大合唱が隠す真実 ●成長の否定は間違った政策 ●成長戦略の柱はコンセッション ●東大民営化は教育改革の目玉 ●規制改革と貧困対策は両輪の政策 ●給付付き税額控除を導入せよ ●アベノミクスの司令塔はどこか ……ほか
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金の切れ目で 日本から本当に米軍はいなくなる
金の切れ目で 日本から本当に米軍はいなくなる
著:飯柴 智亮,その他:小峯 隆生
講談社+α新書
次期大統領候補トランプは、選挙活動中に明言した。『日本は在日米軍駐留経費を出せ、出さないならば、撤退だ』 トランプのこの発言が出た瞬間から、米軍内部では、日本撤退作戦計画が現実に立案されているらしい。軍隊は、如何なる事態への対応を考えておかなければならない。クリントンもまたしかり。就任してからでは遅いのだ。 次期大統領候補トランプは、選挙活動中に明言した。 『日本は在日米軍駐留経費を出せ、出さないならば、撤退だ』  大統領になれば、彼は米軍最高司令官だ。 「日本から撤退する」 との命令が出てから、米軍高官が、「いや、その、何の撤退作戦計画もありません」では、許されない。「お前はクビだ!!」  とトランプ大統領が、TVで言っていた有名な台詞が発せられるだろう。  トランプのこの撤退発言が出た瞬間から、米軍内部では、日本撤退作戦計画が現実に立案されているらしい。軍隊は、如何なる事態への対応を考えておかなければならない。クリントンもまたしかり。 就任してからでは遅いのだ。
財務省と大新聞が隠す本当は世界一の日本経済
財務省と大新聞が隠す本当は世界一の日本経済
著:上念 司
講談社+α新書
「日本のネットベースの国債は200兆円以下」「国には借金はあるが金融資産が大半の600兆円以上の資産を持つ」……なんでこんな常識を、新聞やテレビは伝えないのか? 消費税増税や金融緩和では、財務省や日銀の思惑を忖度して「ヨイショ記事」ばかりを書いてきた。なぜ「官報複合体」は、かくも強固に結束しているのか? そのカラクリを全て満天下に! 「日本のネットベースの国債は200兆円以下」「国には借金はあるが金融資産が大半の600兆円以上の資産を持つ」……なんでこんな常識を、新聞やテレビは伝えないのか?    田中角栄の金脈問題では、立花隆氏がそれを解明した業績に対し、「そんなことは、みんな知っていた」と言い放った大マスコミの記者たち……消費税増税や金融緩和では、財務省や日銀の思惑を忖度して「ヨイショ記事」ばかりを書いてきた。なぜ「官報複合体」は、かくも強固に結束しているのか?   税率さえ上げれば税収が下がっても気にしない財務省に支配された大マスコミが日本経済をダメに見せている……そのカラクリを全て満天下に!
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退職金バカ 50歳から資産を殖やす人、沈む人
退職金バカ 50歳から資産を殖やす人、沈む人
著:中野 晴啓
講談社+α新書
退職金で失敗して老後資金を大きく減らし、「人生90年」時代にもかかわらず、60~70代で資産が底を突き、「あとは年金だけ」になる人が増えている。「定年まであと×年」「退職金をもらったら逃げ切るだけ」の発想が勘違いの原因に。退職後も長期投資で「使いながら運用」すれば、資産を100歳まで持たせることは可能。50代は退職準備資金の蓄積が間に合うギリギリの世代。今からできること、退職後にすべきことを教示! 退職金で失敗して老後資金を大きく減らし、 「人生90年」時代にもかかわらず、60~70代で早々に底を突き、 「あとは年金だけ」に陥る人が増えている。 「定年まであと×年」「退職金をもらったら逃げ切るだけ」の発想が後悔の原因。 長期投資のゴールは定年ではない。 退職金受給後は「使いながら運用」することで、 資産を100歳まで持たせることが可能になる。 50代は、原資となる資金の蓄積が間に合うギリギリの世代。 そんな50代に向けて、今すぐすべきこと、退職後になすべきことを教示。 そして、金融資産にくわえてもうひとつ、 「人的資産」が最後に人生の質を左右する。 個人のエクスパティーズ(専門性)を磨いて 定年後の20~30年間にもマネタイズできるだけの スキル・能力を身につければ、 後半生を、真に豊かで充実したものにすることができる。 会社を勤め上げた後、 個人として充実した日々を送る先達の例を紹介しながら、 現役世代に向けてエールを送る。 「会社員」としてのゴールが見えてきたすべての人、必読の1冊!
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50歳からの出直し大作戦
50歳からの出直し大作戦
著:出口 治明
講談社+α新書
49歳で左遷人事、55歳で子会社出向、58歳で起業した68歳の現役経営者が自ら取材、50代で花開いた人たちの成功理由は?突然のクビも、趣味も、子供時代の夢も、すべてが人生大逆転のきっかけに!「最強の50代」を謳歌する働き方会社の辞めどき、家族の説得、資金の手当てをどうしたらいい?実例と著者独自の分析で50代を応援します! 49歳で左遷人事、55歳で子会社出向、58歳で起業した、68歳の現役経営者が自ら取材、50代で花開いた人たちの成功理由は? 突然のクビも、趣味も、子供時代の夢も、すべてが人生大逆転のきっかけに! 「無敵の50代」を謳歌する働き方 会社の辞めどき、家族の説得、資金の手当てをどうしたらいい? 実例と著者独自の分析で50代を応援します! ◎50代は人生の黄金期である。 ◎家族の理解が得やすいのも50代。 ◎子どもの将来コストは計算できる。 ◎会社の看板がなくて何が残る? ◎激変の時代は経験が武器になる。 ◎いい会社のトップは質素だ。 ◎新参者が間に合う分野を探す。 ◎過去の人脈は起業には利用しない。 ◎人に誘われたら、まずは動いてみよう。 ◎60歳を超えて素晴らしい仲間に出会えた。
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一日一日、強くなる 伊調馨の「壁を乗り越える」言葉
一日一日、強くなる 伊調馨の「壁を乗り越える」言葉
著:伊調 馨,構成:宮崎 俊哉
講談社+α新書
リオ五輪で女子初、日本人初、レスリング史上初となる4連覇に挑戦する伊調馨。求道者のごとく、レスリングを究めんと日々葛藤し、孤高の道を行く彼女の言葉は異色中の異色だ。アスリートはもちろん、ビジネスパーソン、受験生など、志を抱くすべての人にとって「壁を乗り越え、常に進化し続ける」ためのヒントとなる語録! リオ五輪で女子初、日本人初、レスリング史上初となる4連覇に挑戦する伊調馨選手。 求道者のごとく、レスリングを究めんと日々葛藤し、孤高の道を行く彼女の言葉は異色中の異色。 アスリートはもちろん、ビジネスパーソン、受験生など、志を抱くすべての人にとって「壁を乗り越え、常に進化し続ける」ためのヒントとなる語録!
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