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2015.02.06発売
身近な10の食材で始める 薬膳ビューティーレシピ
講談社のお料理BOOK
身近な10の食材で、簡単に薬膳を始めましょう。「10の食材」とは、しょうが、ねぎ、ごま、きくらげ、干ししいたけ、しそ、昆布、黒豆、くるみ、くこの実です。効果の高いものを厳選しました。いつものメニューにプラスするだけでもOKの「ちょい足し」レシピがいっぱいなので、今日から始められます。冷え、肌の乾燥、老化現象など、気になる症状も解消しましょう。
身近な10の食材で、簡単に薬膳を始めましょう。
「10の食材」とは、しょうが、ねぎ、ごま、きくらげ、干ししいたけ、しそ、昆布、黒豆、くるみ、くこの実です。
効果の高いものを厳選しました。いつものメニューにプラスするだけでもOKの「ちょい足し」レシピがいっぱいなので、今日から始められます。
冷え、肌の乾燥、老化現象など、気になる症状に効きます。

2015.02.06発売
医者に手抜きされて死なないための患者力
いざという時、納得の医療を受けられるための患者力。それは医者とのコミュニケーション力でもある。セカンドオピニオンの一般化や保険外治療の増加などで、医者と患者の関係はますます複雑になってきている。医者の視点から「患者は~すべき」と書く本は多いけれど、それは本当に患者のためになっているのだろうか? 本書は患者目線から「医者との関係」を突き詰めていく。
大病にかかった時に治癒率が高い、生存率が高い患者になるための実践本。
セカンドオピニオンの一般化や保険外治療の増加などで、医者と患者の関係はますます複雑になってきている。いざという時、納得の医療を受けられるための「患者力」、それは医者とのコミュニケーション力でもある。「混合医療時代」を生き残るための、医者をやる気にさせる「患者の作法」とは何だろうか。
知ってるようで知らないお医者さんとのコミュニケーションについて、これまでの本はいずれも医師の視点から「患者は~すべき」と書いてきた。でも、それは本当に患者のためになっているのだろうか?
本書の著者は、長年にわたり、医者と患者を結ぶ取材を続けてきた医療ジャーナリスト。100%患者目線から「医者と患者の関係」を突き詰めることで、患者の立ち位置で「患者力」を向上させるノウハウを伝える。

2015.02.06発売
死神うどんカフェ1号店 三杯目
YA!ENTERTAINMENT
あの、栄くんが? 三田くんと自分が、命を危険にさらしてまで助けたあの男の子――北村栄くんが、何度となく自殺未遂をくり返している――? 自分の目で確かめてみたいという亜吉良とともに、希子は北村栄の住む町へ向かう。
あの、栄くんが?
三田くんと自分が、命を危険にさらしてまで助けたあの男の子――北村栄くんが、何度となく自殺未遂をくり返している――?
自分の目で確かめてみたいという亜吉良とともに、希子は北村栄の住む町へ向かう。

2015.02.06発売
iモードの猛獣使い 会社に20兆円稼がせたスーパー・サラリーマン
社会のライフスタイルを一変した「iモード」を開発したチームの総責任者による回想録。今のビジネスパーソン(中間管理職まで含め)が会社で役立つ生き方や考え方、イノベーションを起こすためのさまざまなヒントが詰まっている!iモードの開発チームで大成功の立役者となった二人の元部下、テルモ取締役の松永真理氏と、慶應義塾大学政策・メディア研究科特別招聘教授の夏野剛氏による座談会も収録。
社会のライフスタイルを一変した「iモード」を開発したチームの総責任者によるこの回想録は、今のビジネスパーソン(中間管理職まで含め)が会社で役立つ生き方や考え方、イノベーションを起こすためのさまざまなヒントが詰まっている!
iモードの開発チームで榎氏のもとで「同じ釜の飯」を食べ、大成功の立役者となった二人の元部下、元「とらばーゆ」編集長、現・テルモ取締役の松永真理氏と、現・慶應義塾大学政策・メディア研究科特別招聘教授の夏野剛氏による「猛獣使いと猛獣たち座談会」も収録されています。

2015.02.06発売
デキる女のおしゃれの方程式 きちんと見える 信頼される
講談社の実用書
オフィスでは男性はスーツスタイルが基本で、長年の習慣からルールも決まっています。ところが女性は洋服のアイテムの数も多く、これが正しいというルールはなく、オフィスの雰囲気にあわせて選んでいます。同じ職場で働く男性はどのようなところを見ているのか、実は服そのものではなく、そこから感じられる”匂い”をキャッチしている!企業のコスチュームアドバイスも手がけるスタイリストがアドバイスします。
オフィスでは男性はスーツスタイルが基本になっており、長年の習慣からルールもだいたい決まっています。ところが女性は洋服のアイテムの数も多く、これが正しいというルールはなく、その職場での雰囲気にあわせて選ぶことが多いよう。
しかもクールビズなど男性もカジュアル化が進む中、オフィスにふさわしいとはいえない服装で出勤している人も増えているように思えます。同じ職場で働く男性はどのようなところを見ているのか、企業のコスチュームアドバイスも手がけるスタイリスト森岡氏がアドバイス。
いまや職場の華は流行らない。遊びの服と仕事の服はきちんとわける。派手な人より華がある人になる。正統派が魅力的に見える。という会社での着こなし。
その一方一緒にいたいと思える女性にオフの日はフェミニン要素はスパイスで使う。きちんとカジュアルは知性の証明。デコルテは見せても、胸の谷間はみせない……など。男性も思っている以上に女性を見ているという本音を語ります。

2015.02.06発売
若者のすべて 1980~86「週刊プレイボーイ」風雲録
80年代に100万部を発行し、社会現象になった「週刊プレイボーイ」編集部で、青春を過ごした一人の若者の、夢と欲と野心の物語である。その当時、伝説のシマジ編集長のもとで、WPB軍団はどんなドタバタの日常を送っていたのか、またその泣き笑いの日々の中で、編集者たちは何を考え、何を求めて企画をつくっていたのかがわかる第一級の資料である。
80年代の若者雑誌といえば、「ホットドッグ・プレス」、そして「週刊プレイボーイ」だろう。
「週刊プレイボーイ」元編集長・島地勝彦氏は今もエッセイストとして活躍中、当時の編集部の多士済々ぶりはNHK総合で「全身編集長」としてドラマ化され、話題となった。
本書は80年代に100万部を発行し、社会現象になった「週刊プレイボーイ」編集部で、青春を過ごした一人の若者の、夢と欲と野心の物語である。
その当時、伝説のシマジ編集長のもとで、WPB軍団はどんなドタバタの日常を送っていたのか、またその泣き笑いの日々の中で、編集者たちは何を考え、何を求めて企画をつくっていたのかがわかる第一級の資料である。小林麻美、夏目雅子、堀江しのぶ、五月みどりなどの時代のアイコンとの秘話多数収録。

2015.02.06発売
他界
「他界」は忘れ得ぬ記憶、故郷――。なにも怖がることはない。あの世には懐かしい人たちが待っている。俳句界の最長老にして、「朝日俳壇」選者を30年つとめる御年95歳の俳人・金子兜太さん。彼の95歳までの生き方を辿りながら、「生きること」と「死ぬこと」についての書き下ろし作品。95歳まで生きた人の言葉の重みが、「生き方」と「死に方」に思い悩む多くの読者の心に響く一冊です。
「他界」は忘れ得ぬ記憶、故郷――。
なにも怖がることはない。
あの世には懐かしい人たちが待っている。
俳句界の最長老にして、「朝日俳壇」選者を30年つとめる御年95歳の俳人・金子兜太さん。今もお元気そのもので、2014年3月にはNHKで『94歳の荒凡夫 俳人・金子兜太の気骨』と題して、彼の生き様が1時間番組で放映されるなど、多くのファンを持つ存在です。
金子さんは、壮絶な戦争体験や、92歳でのガン手術の克服などの体験を通して、「いのちは死なない」という実感を持つに至りました。他界では自分の親しい人が待っている、その交信を「立禅(立ちながら親しい人の名前を100人以上呼んで唱える)」を毎日して行っている。その親しい人が待っていて、いつか自分が行く世界についての考え方を金子さんは「他界説」と名付けました。
これは、金子さんの95歳までの生き方を辿りながら、「生きること」と「死ぬこと」についての書き下ろし作品です。95歳まで生きた人の言葉の重みが、生老病死に思い悩む多くの読者の心に響く一冊。
「他界説」は長生きの秘訣です!

2015.02.06発売
齋藤ゼミ 「才能」に気づく19の自己分析
「毎年、学生たちがこの本に出てくる質問で、どんどん自分を知って変わっていく。実はこれ、私自身を変えた質問でもあるのです」本書の特徴は、これまで授業ででしか受けられなかった「成長のための特効薬」を自分で試せること。 条件はただ1つ、自分の心に向き合って19の質問にちゃんと答えること。自己分析するほどに人間関係や仕事の悩み、自分の壁も乗り越えるタフな精神に変わっていけるのだ!
「毎年、学生たちがこの本に出てくる質問で、どんどん自分を知って変わっていく。実はこれ、私自身を変えた質問でもあるのです」
本書は、これまで授業でしか受けられなかった「成長のための特効薬」を自分で試せる本。
条件はただ1つ、自分の心に向き合って19の質問にちゃんと答えること。
自己分析するほどに、自分の中にある資源が見えてきます。
さらに、質問に答えて今までの経験を綴るだけで、「強い心」に変わってきます。
なぜなら経験力=強い心だからです。
そうなれば、いつでも前向きでいられ「チャンス」も逃すことがありません。
著者自身のコンプレックスや無職時代の悩み苦しみを乗り越えた体験をはじめ、数々のエピソードによる解説も、すぐ役立つものばかり。
「時間の管理法を自己分析すると自分の管理もうまくできるようになる」
「人からのムチャ振り経験を自己分析すると、現在抱えている問題も乗り越えていける」
「コンプレックスを自己分析すると、それが人生の資産だとわかる」などなど。
人間関係や仕事の悩み、自分という壁……、どんなときにもどんな環境でも、軽々と立ち向かっていけるそんなタフな精神が身に着く稀有な授業を、1冊にまとめました。

2015.02.06発売
虚構の法治国家
初めて暴かれた「法権力」中枢の不正義!過去の著名冤罪事件と、2014年の岐阜県美濃加茂市長事件を取り上げ、元検事と元裁判官が「権力の犯罪」に斬り込む。
初めて暴かれた「法権力」中枢の不正義!
過去の著名冤罪事件と、2014年の岐阜県美濃加茂市長事件を取り上げ、元検事と元裁判官が「権力の犯罪」に斬り込む。
私は、日本の裁判所の基本姿勢は、社会一般から批判を受けるような事態になるまでは冤罪にはぎりぎりまで目をつぶる、そして、裁判所までが批判の矢面に立たされそうになったら、捜査機関のせいにして冤罪を認めるというものだと考えています。だから、裁判所が「捜査機関の証拠のねつ造」を理由に冤罪を認めても、その真意は別のところにあることを知っておく必要があるでしょう。――森炎「第二章 対談2 冤罪を再生産する法権力のメカニズム」より
検察の意思決定システムで一度行った判断が誤りであった場合、その誤りを認めて「引き返すこと」が社会全体に生じる損失を防ぐことになる。しかし、検察組織では、その時点の幹部の責任回避のために個人や社会に重大な不利益を生じさせるような判断が行われることを防ぐシステムが機能しない。検察のガバナンスの重大な欠陥です。――郷原信郎「第四章 対談4 美濃加茂市長事件考える裁判所と検察」より
第一章 対談1 「巨人」=検察と「寄生虫」=裁判所の異様な関係
検察にもたれこむ裁判所
「見事な有罪判決」が裁判官のプライド
検察官一流、裁判官二流
ほか
第二章 対談2 冤罪を再生産する法権力のメカニズム
冤罪支援運動はすべて間違いだと思っていた
捜査の破綻をわかったうえで死刑判決を下す
裁判長がみな意図的に死刑にしているという戦慄
無罪証拠を消せ――能力と腕の見せどころ
東電OL殺害事件と陸山会事件の奇妙な因縁
ほか
第三章 対談3 相次ぐ不祥事で崩壊した「検察の正義」
検察vs.小沢一郎の5年戦争
ストーリーを変えず、証拠を合わせる
見込み違いの方針変更は検察の「大失態」
検察の「真実」と食い違う証拠を開示しない
「思い上がり」が起こす「改ざん」
ほか
第四章 対談4 美濃加茂市長事件から考える裁判所と検察
ヤミ司法取引の疑い
退官や異動で検察幹部の責任は問われず
裁判所は「検察の暴走」を止められるか?
ほか

2015.02.06発売
少し金を貸してくれないか 続・三角でもなく 四角でもなく 六角精児
ギャンブルにハマって借金三昧。夜の街も大好きで、妻はアイソをつかして出て行った(計3人)。あの頃、僕はクズだった。仕事が増えたのは40歳を過ぎてから。それでも時間があるとパチンコ屋に足が向き、成人病を警告されても酒・揚げ物・ラーメンがやめられない。自分のしょうもなさにウンザリしながらも、六角バンドでCDデビューを果たし、大好きな鉄道の旅やボクシングを満喫する。人生、時間はかかれそ道は開かれる。
競馬、競輪、パチンコと、ギャンブルにハマって金を失い、サラ金をはしごして借金三昧。夜の街も大好きで、呑んで唄って前後不覚。妻もアイソをつかして出て行った(計3人)。自分で言うのも何だけど、「あの頃、僕はクズだった」。
仕事が増えたのは40歳を過ぎてから。それでも時間があると、パチンコ屋に足が向く。医者から成人病を警告されたけど、酒・揚げ物・ラーメンがやめられず、「僕は化学調味料の虜」と言ってはばからない。
そんな自分のしょうもなさにウンザリしながらも、六角バンドで念願のCDデビューを果たし、大好きな鉄道の旅を満喫し、ボクシング観戦に熱狂する。俳優としての人気もぐんぐん上昇して、曰く、「時間はかかれど道は開かれる」。
「恥をかける場所があるのは有り難い」「人生、生きてみなけりゃ分からない」など個性的な価値観が、笑いの向こうに見えてくるエッセイ集。

2015.02.06発売
絵でわかる漢方医学
漢方の「理論」「病理」「診察法」「治療」「漢方薬」がコンパクトにまとまった、初学者向け基本書。
陰陽・五行理論、五臓六腑、八綱分類、気・血・水理論、証、四診といった漢方独特の理論を豊富なイラストでわかりやすく解説。
第1章 漢方とはどのようなものか
第2章 漢方を支える理論
第3章 漢方の病理学
第4章 漢方の診療システム
第5章 漢方の診察法
第6章 治療
第7章 治療と漢方薬
第8章 鍼灸概論

2015.01.30発売
フタマタ中~どっちもよくて選べないんだもんッ~ LOVE STORM
誰でも悩みをかかえていて、それをどうにかできるのは自分だけ……。わかっちゃいるけど「誰かどうにかして~っ!」って投げ出したくなることあるよね? 今の私がまさにそれ。だって選べないんです、本命と浮気相手のどっちかなんて。フタマタなんて引きますよね。自分でもわかってるんです、認められないコトだって。でも……恋は理性ではとまらないんです!

2015.01.30発売
BOX-AiR44号
電子書籍AiR、講談社BOX、スターチャイルドがコラボした、フレッシュ電子文芸誌。 ニコニコ生放送でユーザー投票アリな公開選考会を生中継するなど、アニメ化を真剣に目指す“業界一ガチ”な小説新人賞「BOX-AiR新人賞」がアツい。 講談社BOX発の有望新人たちが、この「BOX-AiR」を舞台に新作競作でしのぎを削る。

2015.01.30発売
「私」の秘密――私はなぜ〈いま・ここ〉にいないのか
講談社学術文庫
「私とは何か」と問う者こそが、「私というあり方」をする者である。過去と現在、両立しえない二つの時間をつなぐ能力こそが、「私」である。時間論と身体論の邂逅によって「私」という不可思議な存在の謎に迫り、「私というあり方」は解き明かされてゆく。既存の哲学の焼き直しでなく、自身のことばで考え抜かれたまったく新しい自我論が立ち上がる! (講談社学術文庫)
「私」とはなにか
時間論・身体論との出会いが解き明かす不可思議な存在の謎
「私とは何か」と問う者こそが、「私というあり方」をする者である。過去と現在、両立しえない二つの時間をつなぐ能力こそが、「私」である。時間論と身体論の邂逅によって「私」という不可思議な存在の謎に迫り、「私というあり方」は解き明かされてゆく。既存の哲学の焼き直しでなく、自身のことばで考え抜かれたまったく新しい自我論が立ち上がる!
まったく新しい自我論の誕生
あなたは、この本のページを捲っているその右手がなぜあなたの右手であるのか、考えたことがありますか? しっかりと身体を支えているその両足がなぜあなたの両足であるのか、この文字を追っているその眼がなぜあなたの眼であるのか、考えたことがありますか? 本書はこういう問いに答えるものです。――<本書「原本あとがき」より>
※本書の原本は、2002年11月、小社より講談社選書メチエ『「私」の秘密――哲学的自我論への誘い』として刊行されました。

2015.01.30発売
ソシュールを読む
講談社学術文庫
近代言語学の父、フェルディナン・ド・ソシュール。残された手稿と「一般言語学講義」聴講生のノートから三度の講義内容を復元し、コトバを手がかりに文化や社会の幻想性を解明・告発する、その思想と方法を精緻に読み解く。二〇世紀の諸科学、とりわけ構造主義やポスト構造主義に多大な影響を与えた思想の射程と今日的な可能性が、あざやかに甦る。(講談社学術文庫)
コトバが指す実体はなく、そこには差異しか存在しない。
その差異に意味は生じる――ひらかれてゆくコトバの謎
近代言語学の父、フェルディナン・ド・ソシュール。残された手稿と「一般言語学講義」聴講生のノートから三度の講義内容を復元し、コトバを手がかりに文化や社会の幻想性を解明・告発する、その思想と方法を精緻に読み解く。二〇世紀の諸科学、とりわけ構造主義やポスト構造主義に多大な影響を与えた思想の射程と今日的な可能性が、あざやかに甦る。
そもそもソシュールの文化記号学とは「読み」の営為なのである。そこで読まれるものは自己完結的な作品ではなくテクストであり、或るテクストを読むことが、既成の思考形式を批判し、これをバネとして変形的実践を行いながらもう一つのテクストを生産するという意味でのエピステモロジーでもある。ソシュールにあっては、「読むこと」と「書くこと」と「生きること」との間には柵がない。――<本書「あとがき」より>
※本書の原本は、1983年6月、岩波書店より刊行されました。

2015.01.30発売
タテ社会の力学
講談社学術文庫
日本では法よりも社会的規制によって人々の行動は律される。『タテ社会の人間関係』で著者が提示した〈タテ社会〉というモデルを動かすメカニズムを、全人格的参加、無差別平等主義、儀礼的序列、とりまきの構造など、興味深い事例で解明、日本社会のネットワークを鮮やかに描き出す。外的変化に柔軟に対応する軟体動物的構造の再認識に国際化の扉は開く。(講談社学術文庫)
全人格的参加・無差別平等主義・儀礼的序列・とりまきの構造――
日本の社会構造にはたらくダイナミズムとは何か
日本では法よりも社会的規制によって人々の行動は律される。『タテ社会の人間関係』で著者が提示した〈タテ社会〉というモデルを動かすメカニズムを、全人格的参加、無差別平等主義、儀礼的序列、とりまきの構造など、興味深い事例で解明、日本社会のネットワークを鮮やかに描き出す。外的変化に柔軟に対応する軟体動物的構造の再認識に国際化の扉は開く。
私たちの社会生活に規制が働き、全体の治安が維持されているのは、個々人が小集団的規制に常に従い、全体が力学的にバランスをとろうとする動きをもっているからといえよう。こうした社会に育まれた私たち日本人は、規制というものを肌で感じながら行動しているといえよう。日本社会においては、社会的規制が法規制の機能まで包含していると解釈できる。こうした世界になれていると、法のきびしさを忘れがちである。否、知らないで過すことも可能である。――<本書より>

2015.01.30発売
TRUE LOVE 3度目は3人子連れで年下婚!
雑誌「ViVi」などで活躍し、現在は実業家としても活躍中のモデル・MALIA。プライベートではサッカー選手やK-1選手と2度の結婚・離婚を経験。3人の子供を育てるシングルマザーだったが、2015年元旦に8歳年下の現役Jリーガー・佐藤優平選手と3度目の結婚をすることを発表し、話題に。はじめてMALIAがこれまでの恋愛、結婚、離婚、子育て……などを赤裸々に綴った告白本を発売。
19歳で即婚・出産
20歳で離婚・略奪婚
23歳にして3人の母
26歳でシングルマザーに
31歳 3度目は8歳差の年下婚!
「POPTEEN」「FINE」「ViVi」などで活躍し、現在はブラジリアンワックス(脱毛)サロンの経営、ファッションブランドのディレクターを努めるなど実業家としても活躍中のモデル・MALIA。
プライベートではサッカー選手やK-1選手と2回の結婚・離婚を経験、3人の子供を育てるシングルマザーだったが、2014年12月18日、2015年元旦に8歳年下のサッカー選手と3度目の結婚をすることを発表!
31歳、3人子連れでの3度目の結婚、しかも相手は8歳年下のサッカー選手という、この再々婚のニュースは大きな話題に。
MALIAの自由奔放な恋愛・結婚の話題はつねに世間の注目を集め、現代に生きる女性のひとりとして“新しい生き方”を提示し続けてきました。
一方で多くのバッシングや逆境をどのように乗り越え、“今”を送っているのか。恋愛、結婚、離婚、子育て……など、 “今だから言えること”そして、“今だから言いたいこと”を赤裸々に綴った一冊。
また、今回表紙の撮影カメラマンであり、MALIAとプライベートでも長年親交のあるレスリー・キー氏のインタビューも収録。被写体としての魅力から素顔のMALIAについても語ってもらいました。

2015.01.30発売
パリ、この愛しい人たち
彼と彼女が教えてくれた、タフでしなやかな生き方。パリ暮らし15年目のエッセイ。二児の母となり奮闘する日々。パリの日常で出会う、忘れ得ぬ情景(シーン)。たくましく美しい女性の生き方、いつまでも艶やかな男女の関係、健気で切ない子どもたち。そんな街と人々から学んだ大切なこと。
彼と彼女が教えてくれた、
タフでしなやかな生き方。
パリ暮らし15年目のエッセイ。
二児の母となり奮闘する日々。
パリの日常で出会う、忘れ得ぬ情景(シーン)。
たくましく美しい女性の生き方、
いつまでも艶やかな男女の関係、
健気で切ない子どもたち。
そんな街と人々から学んだ大切なこと。
-目次>
Scene1 この女性(ひと)の輝き
Scene2 切なく、美しいシーン
Scene3 誰かを想うとき
Scene4: しなやかに、そして強く

2015.01.23発売
アラサーちゃんの秘密~ハジメテじゃだめですか?~ LOVE STORM
私、自分で言うのもなんだけど美人です。学生時代も就職してからも、常に美人だとかキレイだとか言われ続けてきました。みなさんは私のことを「うらやましい」と思うんでしょうね……。そして経験豊富と思うのでしょう。よく恋愛相談、それもツッコんだのをされてしまいます。でも……私、実はバージンなんです。本当はシたいんです! 誰か私を「女」にしてくださ~い!!

2015.01.23発売
原敬 外交と政治の理想 (上下巻合本版)
朝敵・南部藩に生まれ、新聞記者・外交官・企業経営者など多彩な顔を持ち、一貫して「公利」という概念を重視したポスト「元勲世代」の政治家・原敬の65年の生涯を描く。山県有朋・大隈重信らとの対決を経て、初の政党内閣を組閣、第一次世界大戦後の世界を見通して新たな日本政治の道筋をつけながら、東京駅で凶刃に斃れた「平民宰相」。この暗殺事件で失われた「昭和史の可能性」とは。著者渾身の本格的評伝。