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2023.10.16発売
はじめて読むレオナルド・ダ・ヴィンチ
1452年、イタリア・フィレンツェ郊外のヴィンチ村に生を受けたレオナルド・ダ・ヴィンチ。
勉強よりも、動物や植物、自然現象を細かくスケッチすることに夢中だった美貌の少年は、やがてヴェロッキオの工房に弟子入りし、その才能を大きく開花させます。
『モナリザ』や『最後の晩餐』などの絵画芸術にとどまらず、音楽、建築、物理学、幾何学、解剖学、軍事技術など、さまざまな分野に通じた「万能の天才」の素顔にせまります。
中学から

2023.10.13発売
津田健次郎 写真集「ささやき」
写真集・画集
声優・俳優として活躍し、今あらためてその表現力と存在感に
視線が注がれている津田健次郎。
彼のナチュラルな姿を追い「豪華144ページ・オール撮りおろし」で
お届けする待望の最新写真集!
津田健次郎を”すぐ近くに”感じるような、体温が伝わるような一冊!
ビタースイートなオトナの魅力満載のスペシャルな写真集をお楽しみください。
また【電子版】にはさらに初公開の10カットを追加!
新たな写真たちにもご期待くださいませ。
【内容】
多忙な日々の合間に訪れた海辺で、京都の街で、そしてベッドルームで。
オトナのゆとりを感じさせる空間で見せる、さまざまな表情をキャッチしました。
やわらかなまなざしや、無邪気な笑顔、色香が漂う姿など、
うっとりと心が潤うカットはもちろん、表現者としての顔も感じられる
贅沢さは必見です。
スタイリングや世界観にもこだわり、女性誌チームが製作を担当。
「見たことない姿」も「見たかった姿」もバリエーション豊かに
全144ページに織り込みました。
津田健次郎の”ささやき”が聴こえるような、ぬくもり感をご堪能ください。
【初版限定特典】
全3種のポストカードの中からランダムで1枚を封入いたします。

2023.10.13発売
傷モノの花嫁
講談社タイガ
猩猩に攫われ、額に妖印を刻まれた菜々緒。
「猿臭い」と里中から蔑まれ、本家の跡取りとの結婚は破談。
死んだように日々を過ごす菜々緒は、皇國の鬼神と恐れられる紅椿夜行に窮地を救われる。
夜行は菜々緒の高い霊力を見初めると、その場で妻にすると宣言した。
里を出る決意をした菜々緒だが、夜行には代々受け継がれた忌まわしい秘密が――。
傷だらけの二人の恋物語が始まる。

2023.10.13発売
水無月家の許嫁3 天女降臨の地
講談社タイガ
明らかになった水無月家の闇。
百年に一度生まれる“不老不死”の神通力を持つ葉は、一族の掟で余呉湖の龍に贄子として喰われる運命にあるという。
敵陣に攫われた六花は無力感に苛まれるも、輝夜姫なら龍との盟約を書き換えて葉を救えると知る。
「私はもう大切な家族を失いたくない」
嵐山で過ごした大切な日々を胸に決意を固めた六花は、ついに輝夜姫としての力を覚醒させる――!

2023.10.13発売
夫には 殺し屋なのは内緒です
講談社文庫
ごく普通の結婚をした隠密同心の嫁は、じつは優秀なアサシンだったのです!──待望の書下ろし時代小説シリーズ、スタート!
月(つき)は北町奉行・柳生久通の庶子。武芸に秀で、中でも殺しの才に恵まれていたため、柳生の一族は月を殺し屋に育て上げた。一方で久通は月を可愛く思い、隠密同心の花川戸要(かなめ)に嫁がせることにした。真面目で堅物なのが取り柄。そんな月のもとに夫には内緒で、今日も暗殺の指令が届いた……。

2023.10.13発売
つばさ111号の殺人
講談社文庫
ある殺人事件で証言をしたふたりの男女が、相次いで突然の死に至った。
判決時に「証人全員を殺してやる」と叫んだ殺人の罪を問われたの被告の松本は、
すでに獄中で病死していたのだが……。残る三人の証人に接触する
十津川警部だったが、また一人が行方不明となってしまう!
何者かによる復讐なのか!? 捜査線上に浮上した謎の霊感師は、
十津川に、さらに不吉な予言を口にするのだった―ー。

2023.10.13発売
隣人X
講談社文庫
難民問題や異文化交流、同調圧力など現代の世相を作品に昇華した第14回小説現代長編新人賞受賞作。2023年12月1日映画公開!
現代の社会が抱える問題と巧くリンクさせ、登場人物の置かれた環境や心情を通じて難民や移住外国人の受け入れ、違法労働について投げかけてくるところに作者の並みならぬ手腕を感じた。
――朝井まかて(選考委員)
小説の主軸は三人の女性それぞれの日常にある生きづらさの描写にあり、それが作者と地続きのテーマであるだけに、とてもよく描けている。
――中島京子(選考委員)

2023.10.13発売
不可逆少年
講談社文庫
殺人犯は、13歳。
法は彼女を裁けない――。
映画化で話題の『法廷遊戯』に続く、衝撃ミステリー!
狐の面をつけた少女が、監禁した大人を次々に殺害する事件が発生した。
凶器はナイフ、トンカチ、ロープ、注射器。
常軌を逸した犯行は、ネット上で中継された。
彼女は13歳の「刑事未成年」で、法では裁かれない。
「だから、今しかないの」――。
ミステリー界の話題をさらったデビュー作『法廷遊戯』に続く衝撃作!

2023.10.13発売
ウォルト・ディズニー 夢をかたちにする言葉
エンターテイメント界の天才、ウォルト・ディズニー。
貧しい生い立ちや仲間の裏切り、度重なる経営危機などを乗り越え、
唯一無二のキャラクター、名作映画、史上最強のテーマパークを創り上げたウォルトは、
今なお夢をかなえるためのロールモデルであり続けています。
この本は、そんな彼が夢を追う人生の中で語った名言集です。
夢へ向かう情熱、叶えるための努力、折れない心の持ち方など、
夢をかたちにするためのエッセンスがぎっしり詰まった名言を、
要所要所にちりばめられた映画の名場面とともに楽しんでいただける一冊です。
・夢へ踏みだす勇気が欲しいあなたへ
・夢の叶え方を知りたいあなたへ
・夢見る力をもう一度取り戻したいあなたへ
・誰かの夢を応援したいあなたへ
夢を追いかけるすべての人へーーー
心からのエールをこの本でお届けいたします。
本文128p

2023.10.13発売
迷塚 警視庁異能処理班ミカヅチ
講談社タイガ
おたのみします
おたのみします
異常不審火が連続発生。
手がかりは、顔の見えない遊女。
ミカヅチ班、立つ。
続々重版シリーズ最新作!
☆☆☆
顔なき女は燃やす。人を家を男を。その悪意、出処知らず。
霊視の青年・安田怜は悩んでいた。
怪異事件を隠蔽する警察・異能処理班刑事の極意を待つ過酷な運命。
それを防ぐため、夏休みを使って安田はひとりで捜査を開始する。
呪い殺されたかのような不審火が頻発するなか、
安田は隠蔽でも解決でもない第三の道へたどり着く。
チームの絆深まる警察×怪異ミステリー第四弾!

2023.10.13発売
〈増補版〉 教養としてのテクノロジー AI、仮想通貨、ブロックチェーン
講談社文庫
経済の未来は? AI時代の労働とは?
日本はどう変わるべきか?
テクノロジーの進化が、世界を大きく変えている。
第一人者が、さまざまな実例を示しながら、
技術的な視点のみならず思想的な側面から、
最新技術が経済や社会に与える影響と役割を考える。
新書刊行時に大きな反響を呼んだベストセラーを、アップデートした決定版!

2023.10.13発売
かなりあ堂迷鳥草子2 盗蜜
講談社文庫
鷽替(うそかえ)、付子(つけこ)、盗蜜(とうみつ)…
江戸の「鳥」たちをめぐる謎の答えは?
血のつながらない兄妹が営む、
江戸の飼鳥屋(かいとりや)「かなりあ堂」。
妹・お遥(はる)の過去を知る人物が現れて――
書下ろし連作時代ミステリー!
〈講談社時代小説文庫〉
江戸の飼鳥屋「かなりあ堂」を兄と二人で営むお遥。
血のつながらない兄妹はそれぞれ辛い過去を持っている。
馴染みの棒手振りの太助の様子がおかしいと気づいたお遥は、持ち前の行動力を発揮して原因を探る。
やがて彼女の過去を知る人物が現れて――。
「鳥」が謎をよぶ連作時代ミステリー。〈文庫書下ろし〉
【主な登場人物】
お遥【はる】 「かなりあ堂」の看板娘。齢十七。商売に不向きな兄を何かと手助けしている。
徳造【とくぞう】 お遥の兄。小さな飼鳥屋を妹と二人で営む。ある事件で実の家族を亡くした過去を持つ。
伊織【いおり】 鳥見組頭・八田家の嫡男。鳥見役として御鷹場の御用をしている。飼鳥屋に出入りする。
お佐都【さと】 大名平岡家の女中。鳥好きのお方様のため鳥の世話に明け暮れる。飼鳥屋の客の一人。

2023.10.13発売
メルカトル悪人狩り
講談社文庫
悪徳銘探偵メルカトル鮎に持ち込まれた「命を狙われているかもしれない」という有名作家からの調査依頼。
“殺人へのカウントダウン”を匂わせるように毎日届く謎のトランプが意味するものとは?
助手の作家、美袋三条との推理が冴えわたる「メルカトル・ナイト」をはじめ、
不可解な殺人事件を独自の論理で切り崩す「メルカトル式捜査法」など、驚愕の結末が待ち受ける傑作短篇集!

2023.10.13発売
畏れ入谷の彼女の柘榴
講談社文庫
そうだ。
不思議が起こるべきなのだ。
光る息子の指。人語を話す猿。人の形をした心残り。
不条理な世界で「俺」は、優しさを発揮しなければならない。
唯一無二の“奇譚”語り。舞城ワールド最新作!
「ママの体に光入った」幼い息子がそう告げたあと、半年以上触れていなかった妻の妊娠が発覚。一体何が!?
表題作「畏れ入谷の彼女の柘榴」に加え、人語を話す猿に導かれ行方不明者を捜す「裏山の凄い猿」、特別な家で育ったきょ
うだいの気付きを描く「うちの玄関に座るため息」の全三篇を収めた奇譚小説集。
『私はあなたの瞳の林檎』『されど私の可愛い檸檬』に連なる、シリーズ最新短篇集がついに文庫化!

2023.10.13発売
増補改訂版 ふたりのトトロ ―宮崎駿と『となりのトトロ』の時代―
講談社文庫
『となりのトトロ』公開35周年記念
楽しく作る
世界中で愛される『トトロ』誕生秘話
制作資料80ページ超大幅増補
新資料で明かされる『ラピュタ』の完成秘話!!
『火垂るの墓』の制作初期!!
……今年2023年はこの『トトロ』の初公開から35年の節目に当たる年です。
ワンポイントリリーフで設けられた小さなスタジオジブリ第2スタジオで誕生した映画が、これ程世界の人々から愛される作品になると誰が想像したでしょう……。(文庫版あとがきより)
「木原君、二人で『トトロ』を始めます」
前作『天空の城ラピュタ』公開後、宮崎駿監督が新任制作デスクの背中を叩いて言った。
それが始まりだった。
伝説のスタジオジブリ第2スタジオで、世界中を虜にした名作『となりのトトロ』はいかにして生まれたのか?
新資料とともに明かす感動のノンフィクション!

2023.10.13発売
スナフキン 名言ノート
講談社文庫
スナフキンの名言つきノートが登場!
こころにしみ入ることばが読めて、使い方は自由!
講談社文庫から大人気、スナフキンの名言が読めるノートができました!
スナフキンのことばに感動しながら、毎日のできごとや趣味の記録、旅日記などなど、
自由に書きこんでください。文庫サイズだから、どこへでも気軽に持ち歩けます。
いつもスナフキンと一緒。 あなただけの“宝もの”ノートに!
「あんまりだれかを崇拝すると、本物の自由はえられないんだぜ。そういうものなのさ」
(『ムーミン谷の仲間たち』)
「自分できれいだと思うものは、なんでもぼくのものさ。その気になれば、世界中でもな」
(『ムーミン谷の彗星』)

2023.10.13発売
スモールワールズ
講談社文庫
2022年本屋大賞第3位
第43回吉川英治文学新人賞受賞!
共感と絶賛の声をあつめた宝物のような1冊。
夫婦、親子、姉弟、先輩と後輩、知り合うはずのなかった他人ーー書下ろし掌編を加えた、七つの「小さな世界」。生きてゆくなかで抱える小さな喜び、もどかしさ、苛立ち、諦めや希望を丹念に掬い集めて紡がれた物語が、読む者の心の揺らぎにも静かに寄り添ってゆく。吉川英治文学新人賞受賞、珠玉の短編集。
ままならない、けれど愛おしい
「小さな世界」たち。

2023.10.13発売
うたうおばけ
講談社文庫
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上白石萌音さんが何度も読み返す、愛する一冊
れいんさんの文章には体温があり、とても人間らしくて趣深い。
言葉の楽しさが詰まっています。
素直に、真っ直ぐに人を愛する姿にあこがれると同時に、
身近にいる大切な人をより愛しく思えます。 ――「はたちの20冊」(JPIC刊)より
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全国の書店員から熱烈な支持!
最注目の著者による、大反響エッセイ文庫化。
人生はドラマではないが、シーンは急にくる。
わたしたちはそれぞれに様々な人と、その人生ごとすれ違う。
だから、花やうさぎや冷蔵庫やサメやスーパーボールの泳ぐ水族館のように毎日はおもしろい―― 。
短歌、小説、絵本と幅広く活躍する著者が描く、「ともだち」との嘘みたいな本当の日々。
大反響の傑作エッセイ!
【文庫版あとがき収録】
[目次]
うたうおばけ/ミオ/アミ/まみちゃん/Sabotage/パソコンのひと/内線のひと/
瞳さん/謎の塚澤/暗号のスズキくん/物理教師/回転寿司に来るたびに/
雪はおいしい/一千万円分の不幸/八月の昼餉/イナダ/不要な金属/
かわいいよね/冬の夜のタクシー/ロマンスカーの思い出/抜けないボクシンググローブ/
からあげボーイズ/エリマキトカゲ/きぼうを見よう/秩父で野宿/うにの上/
まつげ屋のギャル/桃とくらげ/ひとり占め/クロワッサン/終電二本前の雷鳴/
白い鯨/バナナとビニニ/わたしVS(笑)/ふきちゃん/
死んだおばあちゃんと死んでないおばあちゃん/喜怒哀楽寒海老帆立/
山さん/あこがれの杯/あとがき/文庫版あとがき

2023.10.13発売
考えて、考えて、考える
講談社文庫
祝、史上初の全八冠達成!
天才棋士・藤井聡太が「生の声」で語る自らの半生のすべて。
「死ぬまで努力」を掲げる稀代の名経営者との対話から見えてきた、異次元の天才の頭の中身とは――。
勝つ楽しさ、負ける悔しさを知って強くなった少年時代。
悔しさを乗り越え、負けをとことん分析することで、さらに強くなっていった奨励会時代。
将棋に出会った幼少期から、勉学の意味を考えながら通った高校時代、趣味の話、コロナ禍での日常生活、将棋AIの使い方、普段の研究方法、対局時の心構え、棋士になって変わったこと、これからの目標――。
次々と最年少記録を塗り替え、驚異的な勝率で勝ち続ける藤井聡太の強さの源を探る対談集。

2023.10.13発売
ブラックガード
講談社文庫
きっかけは、謎の資産家からの依頼だった。
2億円の価値ある商品。
購入の条件はただ一つ。
最も危険な探偵を雇うこと。
小学三年生の娘と二人暮らしの私立探偵・矢能。久しぶりの仕事は「2億円の商品取引」の交渉人。
だが、なぜ彼が選ばれたのかは明かされなかった。
そして、取引現場で目的不明の殺人が起きる。
立て続けに起きる誘拐と殺人。
次々に現れる新たな依頼人と行方不明者。
シリーズ史上、最も難解な事件の幕が上がる。
元ヤクザの探偵×掟破りのミステリー
「なにが起こっているんです?」「俺にもわからん」
「矢能シリーズ」第5作!