新刊書籍
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1996.08.29発売
青眉の女
文芸(単行本)
枕絵をかいて江戸一番、英泉の酒と女の人生酒と女の無頼のうちに「女」をつかもうとのたうち回り女絵を描けば北斎も豊国をも超えた英泉。歌川派が隆盛を誇る江戸の浮世絵界での苦闘の人生。藤沢周平氏激賞

1996.08.29発売
ジロがなく
講談社の絵本
講談社絵本新人賞受賞作家の最新作!! カラスに育てられたため犬らしくなけない犬、ジロ。イジメられ決してなかないようになったジロは、ケンカの強いボス犬になった。ところがあるとき事件が起きて…

1996.08.28発売
天安門
文芸(単行本)
史上初!アメリカ人の芥川賞候補!
上海の女、毛主席が破壊した米外交官の家。アジアの巨大な歴史に揺さぶられるひとりの白人少年――日本アメリカ中国を越境する新しい世界文学の傑作。

1996.08.28発売
季節の記憶
文芸(単行本)
芥川賞受賞後第一作。 たとえばあと百年してここに映っているみんながいなくなったあとに、ここに映っている人間の誰一人とも関係のない誰かがこのビデオを見ることがあったとしたら、初期の写真に写っている人たちがそれを見る僕たちにある独特の感慨を喚び起こすように、ここに映っている一人一人が独特の存在感を持ってこれを見る人の記憶にとどまることになるのではないかというようなことを僕は思った。──(本文より)

1996.08.28発売
萌がさね
文芸(単行本)
藤原道長と二人妻の波乱の生涯
権勢をほしいままにした道長が、唯一、その愛を得ることに苦悩した美貌の女・明子(めいし)。正妻・倫子(りんし)を加えた3人の愛の交錯。
摂政関白の頼通や、二帝の母后彰子(しょうし)の生母倫子と共に、どの歴史書にも、「二人妻」として明子(めいし)のことが必ず記されていた。道長の「二人妻」として倫子と並び記される明子に興味を覚えた。北の方の倫子と同等に扱われるほどに、道長に愛された明子とは、どのような女人であったのだろうか。道長の傍らで、惑い揺れる日はなかったのであろうかと。私なりに、明子の幻を追ってみたくなった。──(「著者あとがき」より)

1996.08.28発売
ボケる脳 ボケない脳
ボケる人とボケない人はどこがどう違うのか。
ボケは40代の働き盛りをも突然襲う由々しき病気。その原因となる疾患は70種類も。世界を恐怖に陥れた狂牛病との関係ほか知っておきたい痴呆の最新情報と対策。
●痴呆というのは脳の器質的な病変によって起こりますが、その病変は早い人では40代後半から始まります。最初ははっきりとした症状が出なくても、年を重ねるごとにボケが顕著になり、50代で寝たきりになるという悲劇的な状況に置かれてしまうことだってあるのです。この容易ならざる事実を、皆さんはどのくらい認識されているでしょうか。――「はじめに」より

1996.08.28発売
なっとくする解析力学
重要だが難解な解析力学を一挙に平易にする。ラグランジアン、ハミルトニアン、正準変換など、解析力学特有の言葉の意味を充分納得させ、ニュートン力学と近代物理学との橋渡しをしてくれる本。

1996.08.27発売
GUN SMITH CATS 3(講談社版)

1996.08.26発売
帰燕
文芸(単行本)
燕客は遼水を想う
中国に遺した青春への哀惜をこめ今を深く語る表題作。傑作小説集。
人は、過去をふりすてて生きる。ふりすてた過去の何かに追いすがられて生きる、といった方がよいかも知れない。追いすがってきた何かは、1つ1つが鎖になり、やがてそれらは断ち切れない鎖の輪となって、なおも人をしばりつけようとするだろう。だが、そうした断ち切れない鎖の輪そのものこそが、じつは束縛であるよりか、自由への歩みの証しであり、むしろ自由そのものの光沢と陰翳とを帯びた、豊饒な相貌であるかも知れない。――「あとがき」より

1996.08.26発売
恋と女の日本文学
文芸(単行本)
日本文学はどうしてこんなに恋が好きなのか女性中心なのか「万葉集」から「細雪」までの新しい展望!

1996.08.24発売
クルマのキズを自分でなおす!
車庫入れの時にバンパーをゴリッ! バックしてたら電柱でベコッ! こんなイヤな経験は誰にでもあるもの。でもあきらめるのはまだ早い。本書があればどんなヘコミ&キズでも自分で治せる! バンパーからミラー、ボディ、ホイールまで、まったくの素人でもトライできる親切な解読つき。

1996.08.23発売
ルチャリブレたちがゆく
文芸(単行本)
愛と正義の戦士OSOMAKI仮面ただいま参上!
果たせなかった夢を追う中年ルチャリブレたちの荒唐無稽な人生リターンマッチ。札幌──下北──東京──大阪──成田、そして、上海の夜空に、大輪の花は開いた!入魂のスーパー・スラップスティック、颯爽、書下ろし初登場!

1996.08.23発売
奪取
文芸(単行本)
第10回山本周五郎賞、第50回日本推理作家協会賞長編部門受賞。 偽札造り──それは究極のだましのゲーム。 「そのお札を使ったところで、誰が被害者になるわけでもないんだ。おれの手を放れた紙幣は、また次の誰かの手へと伝わっていく。誰も気づかず、どこにも被害者はいない。札を造り上げた者だけが勝利者となる。 ……おれは決めたぞ、雅人。この先何年かかるか分からない。けど、必ずこのゲームに勝利してやる!」

1996.08.23発売
活性酸素とシグナル伝達
生命潮流の根幹をなす複雑な代謝の流れに不可欠な役割を果たしている活性酸素。その実体を、遺伝子発現制御、各種疾患におけるシグナル伝達を中心につぶさに紹介。

1996.08.23発売
英語論文セミナ- 現代の発生生物学
現代発生生物学の展開を英語論文でたどる。ゲノムの不変性を示した核移植の論文から、細胞接着、ホメオボックス遺伝子、アポトーシス、細胞分化誘導因子など、発生生物学の新しいテーマを扱った論文を紹介。

1996.08.22発売
武内直子「美少女戦士セ-ラ-ム-ン」原画集4
写真集・画集

1996.08.22発売
武内直子「美少女戦士セ-ラ-ム-ン」原画集3
写真集・画集
1996.08.20発売
ベスト・オブ 窓ぎわのトットちゃん
黒柳徹子さんの子ども時代を描いたあの“超ベストセラー”を、ふたたび「対訳」で読んで感動してみませんか。
小学校一年生にして“退学”になったトットちゃんは、転校先の校長先生に「君は本当はいい子なんだよ」という温かい言葉のシャワーに励まされます。学校―子供―家族という身近な関係が問われている今、好奇心に輝く眼と身体中から溢れるエネルギーいっぱいのトットちゃんを通して、素朴で無邪気な子供だったあの頃を思い出しませんか。いわさきちひろさんのすてきな挿絵も多数掲載されています。
原作61編中、30編を収録。
1996.08.20発売
とっきゅうでんしゃ
講談社の絵本
1996.08.20発売
ゲゲゲの鬼太郎(7)
講談社の絵本