新刊書籍
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1990.05.15発売
地球戦隊ファイブマンシリーズ(7)ファイブマンたいぎんがとうし
講談社の絵本
1990.05.15発売
も~れつア太郎(1)ボクがアたろうだよ!
講談社の絵本
1990.05.15発売
小説 巨大証券
文芸(単行本)
兜町の興亡を生々しい情報を駆使して描く!企業の幹事証券の座をめぐって、大手証券間の暗闘がはじまる! 大東製薬の主幹事奪取のために最大手の丸野証券に果敢に挑戦する日和証券法人課長を描く経済小説

1990.05.15発売
アリバイ特急+-の交叉
講談社文庫
寝台特急「富士」に乗っている男が、同時刻に他の場所で殺人を犯すことができるだろうか? 日向・札幌・東京で起こった殺人事件の真犯人を追って、黒江壮と笹谷美緒の探偵コンビが、犯人のめぐらした鉄壁のアリバイ崩しに挑む。宮崎→北海道→東京を結ぶ、傑作トラベル・ミステリー長編。

1990.05.15発売
幻世
講談社文庫
現代の諸相の奥に潜む真実を抉るエッセイ集ーーさまざまなメディアに取り巻かれ、その情報によって客体化された世界に生きる、われわれ。メディア時代の大衆は、実物よりメディアにより複製化された虚像の方に事実を感ずる感受性を持つ。『東京漂流』で大きな反響を呼んだ著者が、内視鏡を巧みに操るように、現代の諸相の内奥に潜む「真実」を、鋭い感性で抉る。

1990.05.15発売
氷海からの生還
講談社文庫
カモメを食い、死の恐怖と闘った16日間。極限状況の中でどう戦い抜いたのか? ーー北洋漁業船「第71日東丸」は、サハリン東海域で操業中に突然沈没し、船長以下16人の乗組員全員の死亡が伝えられた。しかし、絶望的な死の漂流を続けた、3人の生還者がいた。苛酷な自然の中で闘い抜いた男たちの、強靱な精神力と驚嘆すべき生命力を感動的に描く。
1990.05.15発売
静かなスパイ
講談社文庫
アメリカ政界深部の陰謀を描く長編推理小説夫は出世の階段を登りつめ、今や国務長官に。だがその夫にスパイの疑いが――。元花形テレビレポーターの妻が真相を探ろうとした時、怪奇な殺人事件が続発した。

1990.05.15発売
この胸に光は消えず
講談社文庫
交通事故で車椅子での生活となった著者。流れる水で手を洗った日、ボタンがかけられた日、ベッドを叩いて泣いた。あの日の空の深々と青く、温かな色を忘れない――青春を打ち砕き、人生を決定的に変えた事故、その日から13年。恋人の死が、父親の死があった。涙をぬぐって「生きるための力」として綴った、車椅子の冬・春・夏・秋……1年間の魂の自伝的な黙想ノート。
車椅子で力強く生きる女性の魂の黙想ノート青春を打砕いた事故、人生を決定的に変えた病気…その日から13年。退院し笑顔を十字架に“自分の枷”として綴った車椅子での冬・春・夏・秋…1年の黙想ノート
1990.05.15発売
巨大機関投資家
講談社現代新書
ジャパンマネーをあやつる巨人たちの生態。国家規模の運用資産をもち、情報とコンピュータを武器に世界市場を動かす巨人たち。世界マネー戦争の主役に踊り出た日本の生保、損保、投信、銀行の実態に迫る。

1990.05.15発売
空と無我 仏教の言語観
講談社現代新書
「行くものは行かず」――ナーガールジュナの逆説(パラドックス)が示す、言語(ロゴス)の限界と可能性とは? シャープな論理展開で、〈空〉の思想と〈無我〉の実践に大胆にアプローチ。
イルカのジャンプ――言葉の海を越えて
有限や無限という言葉(あるいは概念)は、微分・積分のような高度な計算を可能にし、世界を支配する巨大な力を生み出した。しかし、それでもなお言葉はあくまでも道具であることを知らねばならない。それをもって世界を説明しようとしてはならない。仏教はそのことを教えるために無分別や無念無想などという言葉を使うのである。ひとは幼児期から言葉の海にひたって育つ。ひとが言葉の海を突きぬけるためには、イルカのようなジャンプが必要なのである。――本書より
1990.05.15発売
語源をつきとめる
講談社現代新書
言葉の由来と発展を探った日本語再発見の書言葉のルーツをたどることは、祖先の心と生活を知ることでもある。こじつけや当てずっぽうの語源説を排し、比較言語学の成果に立って、日本語の源流をさかのぼる

1990.05.15発売
数学にどんどん強くなる 見方を変えると近道できる
ブルーバックス
突然、「わかった!」というヒラメキが体験できる
たとえば、「なぜ複素数に大小はないか」という問題を前にして、がむしゃらに解こうとする人、ちょっとさぐりを入れてみる人、手つかずの人、方針さえあれば、みんな正解です。「問題解決へのアプローチには、さまざまな思考の型、手法の型がある」と著者は考えているからです。
さて、その方針は21のキーポイントにそって、用意されたやさしい問題に接しながら読み進むうち、いろいろな考え方やアイディアに接し、自然に身につくと思います。

1990.05.15発売
一歩身近なサイエンス 身のまわりのナゼ?
ブルーバックス
驚きイッパイ!暮しのウンチク
相対性理論がどうの、ブラックホールがどうのって話も大事で面白いのだろうけれど、知っていたって毎日の暮しには関係ナイ。そんな人でも、コーヒーは頭を良くするとか、ビールを毎日適量飲む人は飲まない人より、ずっと健康だ、なんて話になると態度が違ってくる……というわけで、暮しにまつわる面白くてタメになる話を科学雑誌「クォーク(Quark)」のトップライターたちが全力取材。「ヘエー」とか「そうだったのか」などとうなずきながら本書を読めぱ、身辺を見る目が違ってきます。

1990.05.15発売
血液の不思議 不安と怒りは血を固まらせる
ブルーバックス
腹から笑えば血沈も下がる!
「こころ」は不思議な力をもっています。自信を失って落ちこんだりすると、造血機能を示すヘマトクリット値が下がったり、逆に、つとめて笑って心を快活に保つと、異常だった血沈が正常にもどったりするのです。本書に出てくるノーマン・カズンズ氏は、500人に1人の治癒率の難病を笑いによって克服しました。どうしてそんなことがありうるのでしょう? 私たちの命を支える血液を通して、からだの不思議をのぞいてみましょう。
1990.05.14発売
婆沙羅
文芸(単行本)
怪物・佐々木道誉の生涯と動乱の時代を描く足利高氏、直義兄弟が京に新幕府を作るや、後醍醐天皇は吉野へ逃れ南北朝の動乱が始まる……怪物・佐々木道誉の生涯を通して、動乱の時代を生きた人物群像を描く
1990.05.14発売
とんばら村からワチニンコ
青い鳥文庫
小さな村の子供たちのゆかいなゆかいな物語健太郎たち11人は、遊びにいたずらにとても気が合う仲間だ。ある日肝だめしをやることになり、こわがりやの勝彦がおっかなびっくり出かけた山で見たものは?
1990.05.11発売
新・間違いだらけのFF車テクニック
1990.05.10発売
日本の橋
講談社学術文庫
心と心に架け渡す哀しい橋の美学を説く名篇日本の橋は自然の道の延長であった。やがて朽ち果てるはかなさをも我らは愛し、橋の役割を選んで亡びた人々の歴史をも尊ぶ。批評家保田の名を不動にした記念碑。
1990.05.10発売
書物の敵
講談社学術文庫
火や水、そして人間…。書物の敵とは何か?十九世紀、英国のウヰリアム・ブレイヅの手になる名著『書物の敵』を基礎に、わが国の書物の歴史や現状を踏まえ、これを更に発展させた読書家必読の書物愛護の書
1990.05.09発売
パラソルヘンべえシリーズ(5)へんべえとおかいもの
講談社の絵本