新刊書籍
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1990.04.18発売
四千万歩の男(四)
文芸(単行本)
忠敬主従は江戸に帰着,こんどは伊豆へ向う陸奥・蝦夷の測量を終え,無事江戸に着いた伊能忠敬は,地図を作製し幕府に提出した.そして翌1801年4月,一行は伊豆半島へ旅立った.長編歴史小説・第四巻
1990.04.18発売
ストリート・チルドレン
文芸(単行本)
新宿の生死流転を鮮烈に描く新人の傑作長篇300年前の一夜,信州の田舎を逃げ出し,内藤新宿へたどりついたひとりの青年.青年は女と出会い,その子は更に狂い交わり,連綿と現代の青年の中に魂を宿す!

1990.04.17発売
決定版 ウルトラマン超百科
講談社の絵本
怪獣・宇宙人が、つぎつぎと地球をねらい人をおそう。そこに、さっそうとあらわれる正義のヒーロー、ウルトラマン。3分間のたたかいのなかで、数々の超能力をみせて悪をなぎたおす、この超人のすべてをあかそう!ウルトラマンがたたかった全怪獣も大しょうかい。
1990.04.17発売
魔法使いサリー(7)
講談社の絵本
1990.04.17発売
特警ウインスペクター(3) たたかえ!ウインスペクター
講談社の絵本
1990.04.17発売
私のあしながおじさん(4)
講談社の絵本

1990.04.17発売
ちょっとしたものの言い方
いま、その人の知性・家柄・ステイタスは、ちょっとした「口のきき方」から。本書が示す実用的な1000の定型をさっそくに活用して下さい。
もし、次のどれかに思い当たることがあれば、この本は役に立ちます。
●友達とは、おしゃべりなくせに、初めての人や年上の人と話すとなるとどうしていいかわからない。
●あらたまった席に出るのが少し恐い。
●とっさの挨拶ができず、つい、にやにやぐずぐずしてしまい、われながらいつまでも子供でもあるまいにと歯がゆい。
●断るのが苦手で、ついつい、嫌なことを引き受けてしまい後悔する。
●人との応対がギクシャクしているように感じ、とても疲れる。
●謝ったつもりが、どういうわけか気持ちが通じないでそっけなくされる。
●話に割り込めないで、おいてきぼりにされてしまう。
●もう少し要領よく話せないかといわれたことがある。
●会議で話す番がくると、うまくしゃべれるか不安で、とても緊張する。
フォーマルな「ものの言い方」は、言葉のやりとりの「一種のゲーム」で、ちゃんとルールがあります。この本をぱらぱら眺めてみれば、「なんだ、こう言えばいいのか」と目のまえがきっと明るくなると思います。
1990.04.17発売
グロ-バル企業の日本戦略
日本参入企業成功のノウハウを詳細に解明.貿易摩擦は文化摩擦の様相を帯び,いよいよ危険な段階に突入してきた.しかし日本参入に成功の企業も多い.参入企業を分析し,海外進出成功の方策を解明する.

1990.04.17発売
ひょうのぼんやりおやすみをとる
はじめて動物園の外に出たひょうの1日。
動物園のおりの中で1日じゅうぼんやりしていたひょうのぼんやりが、生まれてはじめてお休みをもらいました。ところが、せっかくの休日にやったことといったら!

1990.04.17発売
みちくさ一年生
『ちいちゃんのかげおくり』『白いぼうし』など教科書にも数多くの作品が取り上げられてきた児童文学作家、あまんきみこが、希望と緊張にみちた新一年生たちの姿をやさしく描き出した「一年生」シリーズ。電子書籍版で復活です。
たえちゃんとなおこちゃんは、今年はじめて見つけたすみれに気をとられて、学校のことをわすれてしまいました。駆けつけたとき、学校はもうシンと静まりかえっていて……。

1990.04.17発売
なつのしっぽ
山の動物たちの大宴会!椎名誠、初の童話
北の国の山おくで動物会議がありました――。いってしまう夏をつかまえようとする動物たちの奮闘を暖かく描く、椎名・沢野コンビの「オモシロカナシズム」童話。
全国学校図書館協議会選定図書

1990.04.17発売
だれ?
ようこが野原ではだかの男の子にであいます。「風がきもちいいよ」という男の子。でも次の日、その子は帽子をかぶり、次の日には靴をはき、そしてとうとう……。ようこと、ふしぎな男の子の、7日間の物語。

1990.04.17発売
自然科学概論
宇宙・地球・生物・人類の進化のドラマを説明し、自然科学の発展と環境問題と科学の進歩の関係をやさしく解説。文科系の大学で教養の自然科学のテキストに好適。

1990.04.17発売
バイオテクノロジ-実験操作入門
バイオ系大学・専門学校の実験指導に好適であるとともに、関連企業などの研究機関の教育用にもふさわしい指導書。バイオ実験の理論と具体的手技が図解式にやさしくまとめてある。

1990.04.17発売
英語表現のトレーニング―ポライト・イングリッシュのすすめ
講談社現代新書
妻に……Could I have another bowl of rice ?……おかわりをいただけませんか? 洗練された英語への“隠し味”は、politeness。ソフトな自己主張や依頼のしかた、タブー語の婉曲表現など、円滑な人間関係のためのストラテジー。
英語版「つまらないものですが……」――日本と違って、他家を訪問するとき手土産を持参しなくてもよいのが米国流のマナーとは聴きましたが、それでもワイン1本とか、チョコレートの小箱とか、ちょっとしたものをお持ちくださる方もありました。Here's little something for you.(ささやかなものですが……)This is just a small gift.(ちょっとしたものですが……)客たちのa little somethingやa small giftの使い方は、日本語の「つまらないものですが……」のような過度のへりくだりを感じさせず、自然でした。なるほど、アメリカ人はself-deprecation(自己卑下)はしないけれども、modesty(慎み深さ)は心情として持ち合わせており、それをことばではこのように表現するのだなと、私はこの“発見”をmental node(心のメモ)に書きとめました。――本書より

1990.04.17発売
名演奏のクラシック
講談社現代新書
魂を揺すぶる指揮者。お気に入りのピアニスト。同じ曲が演奏家によって輝きを増す。ワルター、フルトヴェングラーからリリー・クラウス、チョン・キョンファまで深くゆたかな響きの世界へ極めつきの名演奏が誘う。
ブルーノ・ワルター――ブルーノ・ワルター。それは僕にとって特別な親しみに満ちた名前である。1951年から翌年にかけて、1年半におよぶ闘病生活をつづけた僕は、当時最も敬愛していた名指揮者ワルターにファン・レターを出したのだが、彼は日本の貧しい音楽家の卵のために、長いはげましの手紙とサイン入りのブロマイドを送ってくれたのである。それ以来、1962年にワルターが他界するまで文通をしたのだが、ルトルフ・シュタイナーの人智学、神智学に傾倒し、人智学会に入会していたワルターの霊的な温かさは、まことに類例のないものであった。――本書より
1990.04.17発売
ロ-マと長安
講談社現代新書
古代の巨大都市システムと国際的繁栄を描く十万キロの高速道路網ロ-マ,世界の商人であふれた長安.古代シルクロ-ドの東西の端で栄華をきわめた,世界都市のすぐれたシステムと,豊かな市民生活を描く.
1990.04.13発売
彼女はたぶん魔法を使う
文芸(単行本)
登場人物はみんな美女.ロマンチック推理.依頼者,被害者,そして犯人もみんな抱きしめたくなるような美女ばかり.しがない中年探偵・柚木は汗をかくやら恥をかくやら…….大型新人の書下ろし傑作推理.
1990.04.13発売
きのうのゆくえ
季節の移り変わりと共に綴る珠玉のエッセイ「くらしのうた」では女性の生き方を,「四季の着物」では女性のしての美しさを,そして「風の音」では女性の日常生活を,それぞれ詩情豊かにまとめたエッセイ.
1990.04.13発売
山彦からきた手紙―寝楽庵の四季
大分の山村からの心あふれ含蓄深い四季便りサラリ-マンを廃業して10余年,妻と娘の3人家族の土と自然に親しむ心豊かな生活から,いま私たちにとって一番大切なもの,失ってはならないものが見えてくる