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四千万歩の男(一)
1990.01.16発売
四千万歩の男(一)
著:井上 ひさし,装丁:熊谷 博人
文芸(単行本)
精密な日本地図を作った伊能忠敬の歩く人生家督を子に譲り天文学を始めたのが五0歳、蝦夷地測量に出発したのが五六歳。歩くことで第二の人生を全うした忠敬の一歩一歩を記した歴史大河小説、全五巻刊行!
日常塾 感動ある生き方を探して
1990.01.16発売
日常塾 感動ある生き方を探して
著:鈴木 健二,装丁:鈴木 成一,装画:中川 航
日々の暮らしの中にこそ人生の感動がある。鈴木健二の人生ゼミナール。「自分の感動を相手に強く伝えるコツ」「人生は人さまざまであることを知れ」「すぐれた生き方とは何か」など豊かな生き方を考える。
俺達は天使じゃない
1990.01.16発売
俺達は天使じゃない
著:安部 譲二,装丁:熊谷 博人,装画:村上 豊
文芸(単行本)
久々に放つ安部譲二十八番の極道者大活劇!『塀の中の懲りない面々』『塀の中のプレイ・ボ-ル』で活躍したおなじみの面々に,著者安部譲二自らが加わってワルの逆手を取って強きをくじく痛快悪漢長篇小説
改訂新版 青春の門 <堕落篇>
1990.01.16発売
改訂新版 青春の門 <堕落篇>
著:五木 寛之
講談社文庫
人間は生き、人間は堕ちる──春浅い北海道をあとに上京した信介の、重く澱んだ倦怠の日々。歌手を目ざす織江は去り、学友たちは政治運動に青春を賭ける。訣別の哀しみと熱い屈辱感のなか信介は限りない虚無を見つめていた。苛酷な運動に翻弄される青春の苦悩を描く大河ロマン。(講談社文庫) 青春の苦悩、魂の苦悩を描く大河ロマン。 北海道を後に帰京した信介の重く澱んだ倦怠の日々。歌手を目ざす織江は去り、学友達は政治運動に青春を賭ける。が、信介は限りない虚無を見つめていた。第四部。
電子あり
改訂新版 青春の門 <放浪篇>
1990.01.16発売
改訂新版 青春の門 <放浪篇>
著:五木 寛之
講談社文庫
未知の世界を求めて東京を旅立った伊吹信介。演劇への志に結ばれた仲間とともに冬の海峡を越えた信介は、いま函館に。若者のまえに立ちはだかる巨大な港の暴力。北国の街に青春の意味を模索する放浪の群像。彼らには、いったい何ができるのか? 圧倒的な共感を呼びおこす大河ロマン。(講談社文庫) ひたむきな青春の遍歴を描く大河ロマン。未知の世界を求めて東京を旅立つ伊吹信介。演劇への志に結ばれた仲間と共に冬の海峡を越えた彼は、いま函館に。北国に青春の意味を模索する放浪の群像。第三部。
電子あり
ガム・チョコ・バナナ(2)
1990.01.12発売
ガム・チョコ・バナナ(2)
編:講談社,作・絵:原 ゆたか,構成:ぼるぼっくす
講談社の絵本
ガム・チョコ・バナナ(1)
1990.01.12発売
ガム・チョコ・バナナ(1)
編:講談社,作・絵:原 ゆたか,構成:ぼるぼっくす
講談社の絵本
C.W.ニコルの森と海からの手紙
1990.01.12発売
C.W.ニコルの森と海からの手紙
著:C.W・ニコル,訳:竹内 和世
山が傷つくとき、海もまた苦しむ。 黒姫の深い森とスペイン・ガリシア地方の青い海――行動する作家C.W.ニコルが、2つの美しい自然の中からすべての日本人におくる熱きメッセージ。 なぜ海のそばでなくて、山の中に住むのかと尋ねる人がいる。 海よりも山のほうが好きなのかと思うらしい。そうではないのだ。 私の心の中では、山と海とは分かちがたい存在になっている。 山と海は緊密に、また微妙に、しっかりと結びついている。 山が傷つくとき、山もまた苦しむのだ。――「あとがき」より――
寒立馬 細川剛写真集
1990.01.12発売
寒立馬 細川剛写真集
著:細川 剛,解説:木下 順二,装丁:鈴木 一誌
写真集・画集
厳しい北国の自然の中,健気に生きる命の譜青森県下北半島にのみ生息する在来馬の記憶「寒立馬」.その愛らしくも力強い姿と生活史をあますところなくとらえた気鋭,初の本格写真集.
時の過ぎゆくままに
1990.01.12発売
時の過ぎゆくままに
著:小泉 喜美子,解説:新保 博久,装画:安西 水丸
講談社文庫
クラスでふたりは際立っていた。英語をきれいに発音できる少女と、訳出が上手な少女。ふたりの奇妙な友情は、大人になり、互いの社会的条件がちがってきても、独得の心理で表向き続いていたが……。洗練されたセンスと鋭い感性に裏うちされ、優美と毒とを巧みに織りまぜる、秀作12編。惜しまれつつ急逝した短編の名手の、「忘れがたみ」というべき作品集。女同士の友情に潜む毒の凄み! 鋭い感性で、人生の光と影を描き出す都会小説集。
電子あり
癌病船応答セズ
1990.01.12発売
癌病船応答セズ
著:西村 寿行,装丁:熊谷 博人,装画:金森 達
講談社文庫
人類滅亡の悪魔のカウントダウンが始まった悪魔のウイルスをまき散らしながら、逃亡を続けるテロリスト。癌病船北斗号の白鳥船長を始めとするスタッフはテロリストとウイルスを捉まえて地球を救おうとする
影の落ちる町
1990.01.12発売
影の落ちる町
著:J・ケルマン,訳:矢沢 聖子,装丁:岸 顯樹郎,装画:小寺 茂樹
講談社文庫
米名門大学の暗部を描く傑作サスペンス小説突然の息子の自殺に疑問を抱いた敏腕女性検事が人里離れたキャンパスに乗り込んでみると,この半年で似たような事件が数知れず起きていた.そして恐怖の結末が!
食わせろ!!
1990.01.12発売
食わせろ!!
著:景山 民夫,著:山藤 章二,解説:中島 らも,装丁:山藤 章二
講談社文庫
現代の一九と写楽が対決する知的デスマッチ「いいかげんにしろ!」……世間に溢れるいろいろ言いたいことをマルチタレントにして気鋭作家の景山民夫と今様文人画家の巨匠山藤章二が斬結ぶ決闘100回戦!
ラブソングを歌いたい
1990.01.12発売
ラブソングを歌いたい
著:落合 恵子,装丁:三嶋 典東
講談社文庫
マスコミと寝ない、力には媚びない。「男の日々よ、ちょっと待って」と、人権、性差別にコミットし続ける著者。木や花を愛し、「オダヤカに暮らしたい」といいつつ、つい女気をおこす、「無謀オチアイ」そのままに、小気味よい最新エッセイ集。潔く、しなやか、著者を知る格好の、鮮度100%の1冊。
電子あり
進歩がまだ希望であった頃 フランクリンと福沢諭吉
1990.01.10発売
進歩がまだ希望であった頃 フランクリンと福沢諭吉
著:平川 祐弘,解説:松原 秀一,装丁:島田 拓史
講談社学術文庫
日米の非凡な二人を精神史上で対比した評伝アメリカ建国の父フランクリンと日本の文明開化の主導者福沢諭吉。二人は「前へ、前へ」と歩調を進めた。それは進歩がまだ希望であった頃の時代精神であった…。
眩暈を鎮めるもの
1990.01.10発売
眩暈を鎮めるもの
著:上田 三四二,解説:高野 公彦,装丁:多田 進
講談社学術文庫
現代文学の本質を根底から見すえた評論集。天上へさまよい出ようとする人のこころを地上につなぎとめるものは何か。生をめぐる恐怖の中で、ひたすら生の側に賭けてきた著者独自の文学観を明確に示した力作
カガミジシ
1990.01.10発売
カガミジシ
著:椋 鳩十,絵:箕田 源二郎,装丁:久住 和代
青い鳥文庫
老かりゅうどとカガミジシの戦いを描く力作狩りの名人源助がはじめて出会った強敵、それはカガミジシとよばれるいのししだった。大自然の中でくりひろげられる両者の息づまる対決。そして、ついに……。
がんばれ!スーパーヒーロー あいのせんし
1990.01.09発売
がんばれ!スーパーヒーロー あいのせんし
監:東映,写真:大島 康嗣,写真:須釜 龍之,構成:K-BOSSプランニング
講談社の絵本
つよいぞ!スーパーヒーロー あかいせんし
1990.01.09発売
つよいぞ!スーパーヒーロー あかいせんし
監:東映,写真:大島 康嗣,写真:須釜 龍之,構成:K-BOSSプランニング
講談社の絵本
とりあえず!?
1990.01.09発売
とりあえず!?
文:横澤 彪,絵・装丁:山藤 章二
絵の天才とギョーカイの天皇が遂に対面! イラスト絶好調のヤマフジランドに乗り込むのは、フジテレビのヒット・メーカー、名プロデューサーの横澤彪。ギョーカイ通の一冊。夕刊フジ好評連載のスーパーエッセイ。
電子あり