ウェルチに学んだ 勝ち組と負け組の分かれ目

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ウェルチに学んだ 勝ち組と負け組の分かれ目

ウェルチニマナンダカチグミトマケグミノワカレメ

優秀で頂点まで上りつめたリーダーはなぜ失敗するのか?

彼らと同じ失敗を繰り返さないためにどうしたらいいか?

GEのカリスマ経営者ジャック・ウェルチの参謀だったビル・レーンが、GE内外のさまざまな例を挙げながら、リーダーが失敗する原因について追及する。

横柄にならない方法、マイクロマネージメントのススメ、コミュニケーションを上達させる方法、腐敗を排除する方法、風通しのいい組織を作る方法、重要な仕事に集中する方法など、せっかく手に入れたリーダーの座を追われないために必要なノウハウをあますことなく紹介


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目次

はじめに 二種類の負け組について
第1章 負け組
第2章 インテグリティの落とし穴とチャンス
第3章 君臨すれども経営せず
第4章 マイクロマネジメントの必要性
第5章 優柔不断と注意力散漫
第6章 横柄な態度について
第7章 現実を見極める
第8章 コミュニケーションをあなどるな
第9章 リーダーシップとは

書誌情報

紙版

発売日

2013年09月03日

ISBN

9784062180856

判型

四六

価格

定価:1,760円(本体1,600円)

ページ数

234ページ

著者紹介

著: ビル・レーン(ビル・レーン)

ニューヨークのブルックリン生まれ。ナイアガラ大学、ノーザン・アリゾナ大学卒業。グリンベレーとしてベトナム戦争に従軍。7年間の国防総省勤務を経て、1980年にGEに入社。1982年から2001年にかけて、エグゼクティブ・コミュニケーション部門のマネージャーを務め、ジャック・ウェルチのスピーチライターとして活躍。ウェルチの側近中の側近としてGEのコミュニケーションを劇的に変えた。 著書『ウェルチの「伝える技術」』(Jacked Up)は、『Strategy + Business』誌の「年間ベストビジネス書」の一冊に選ばれた。

訳: 大田 直子(オオタ ナオコ)

翻訳家。東京大学文学部社会心理学科卒。訳書に、ヒュー・シンクレア『世界は貧困を食いものにしている』、マーラ・ヴィステンドール『女性のいない世界』、ブライアン・グリーン『隠れていた宇宙』、オリバー・サックス『心の視力』『音楽嗜好症』、マット・リドレー『繁栄』(共訳)、ダグラス・ブラウン『101回目の夜』、マイケル・J・ロオジエ『関係の法則』ほか多数。

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