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情報を捨てるセンス 選ぶ技術
ジョウホウヲステルセンスエラブギジュツ
2008年に私たちが消費した情報量は1960年代の3倍。それが、2020年には現在の44倍になる見通し。あふれる情報の海の中で、いかに正しい決断を下すべきか? イギリス気鋭の経済学者が、エビデンスをもとに書き下ろした話題作! ○社名で企業の株価が変わる?○研究結果に流れ込むスポンサー企業の資金○日本政府というあいまいな情報源○「やらせレビュー」は一大ビジネス○アメリカ政府に雇われたボット部隊
2008年に私たちが消費した情報量は1960年代の3倍。それが、2020年には現在の44倍になる見通し。
あふれる情報の海の中で、いかに正しい決断を下すべきか?
英国の、気鋭の経済学者が、エビデンスをもとに書き下ろした話題作!
○社名で株価は変わるか?
○イケているのは企画? それともパワポのテンプレート?
○ねつ造する科学者、誤診をする医者、予測は不測のエコノミスト
○「ヨーグルトは体にいい?」――研究結果に流れ込むスポンサー企業の資金
○3・11――日本政府という「あいまいな情報源」
○「やらせレビュー」は一大ビジネス
○中国政府に雇われたボット集団
○ハリウッドとホワイトハウスの「遮断テクニック」
○インドの高校生の脳も数学を嫌う?
目次
Chapter1 この決断が人生を変える
Step1 めまぐるしく変化する世界とどう取り組むか?
Chapter2 目を見開いて世界を見る
Step2 正しい情報を見落としていないか?
Step3 言葉の力にあやつられていないか?
Chapter3 “真実の管理人”になる
Step4 専門家に服従していないか?
Step5 素人専門家を見逃していないか?
Step6 誰もが“市民ジャーナリスト”になり得るのか?
Step7 成りすましとやらせを選別する
Chapter4 サバイバルスキルを磨く
Step8 数学から逃げていないか?
Step9 “自分という受信機”をチェックしているか?
Chapter5 いまこそ変革を起こす
Step10 “みんなの判断”に同調していないか?
- 前巻
- 次巻
目次
CHAPTER1選択と決断が人生を変える
STEP1 めまぐるしく変化する世界にどう取り組むか?
CHAPTER2目を見開いて世界を見る
STEP2 正しい情報を見落としていないか?
STEP3 言葉の力にあやつられていないか?
CHAPTER3 真実の管理人になる
STEP4 専門家に服従していないか?
STEP5 素人専門家を見逃していないか?
CHAPTER4デジタル情報の海で溺れない
STEP6 誰でも市民ジャーナリストになり得るのか?
STEP7なりすましとやらせを選別する
CHAPTER5情報を選ぶ技術を磨く
STEP8 数学から逃げていないか?
STEP9 “自分という受信機”をチェックしているか?
CHAPTER6いまこそ変革を起こす
STEP10 “みんなの判断”に同調していないか?
書誌情報
紙版
発売日
2014年07月18日
ISBN
9784062183222
判型
四六
価格
定価:1,980円(本体1,800円)
ページ数
386ページ
著者紹介
ロンドン大学ユニバーシティ・カレッジ教授。ケンブリッジ大学・国際ビジネス経営センターのアソシエイト・ディレクター。オランダのドイゼンベルグ・スクール・オブ・ファイナンス教授。ケンブリッジ大学のユニバーシティ・カレッジで哲学と経済学を修め、1991年にアメリカのペンシルバニア大学ウォートン校にてMBAを取得。その後、ロシアのサンクトペテルブルクで同国初の証券取引所設立に携わり、当時のエリツィン大統領の市場経済アドバイザーも務める。1995年に帰英し、ケンブリッジで博士号を取得した後は、民間セクターが中東和平に果たすべき役割を探る調査団のリーダーを務めた。現在は経済学者として教鞭を執る一方、多数の大企業の経営コンサルタントとしても活躍。TED、世界経済フォーラム、英米を中心とした多くのメディアで、国際的に執筆・発言している 。
翻訳家。大阪外国語大学卒業。 主な訳書に『常識からはみ出す生き方』『脳が教える!1つの習慣』(以上講談社)、『TEDトーク 世界最高のプレゼン術』(新潮社)、『ザ・プレゼンテーション』(ダイヤモンド社)、『90秒で好かれる技術』、『すべては「前向き質問」でうまくいく』(以上、ディスカヴァー・トゥエンティワン)などがある。
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