いまこそ、本物のサステナビリティ経営の話をしよう

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いまこそ、本物のサステナビリティ経営の話をしよう

イマコソホンモノノサステナビリティケイエイノハナシヲシヨウ

「資本主義のハック」を提唱し、企業のこれからについて独自の立場から提言を続ける独立研究者・山口周、
2000年代はじめからサステナビリティ経営・ESG投資に関わり、SX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)推進に尽力してきた磯貝友紀。
二人がタッグを組み、先進地域である欧州企業の事例を参照しながら、日本企業にこれから必須の戦略、日本ならではの生き残り策を深く探っていく。 
SDGsに冷淡なトランプ政権再登場で、近年の「サステナビリティ・バブル」は崩壊、いよいよ本物のサステナビリティ経営の時代が始まる。
一国の政権の思惑など関係なく、世界の大きな流れはすでに見えている。「他社がやるから自分のところもやらなくちゃ」「流行だからその流れについていこう」といった企業は、いまの一瞬だけは良くても、5年後、10年後には間違いなく市場から淘汰される。目の肥えた消費者、世界の取引先に選ばれるのは、環境、人権、格差問題解決といった大きな社会課題の解決を自社の経営課題と捉え、さらにそれをチャンスとしてとらえられる企業だけ。
そのためにいま取り組むべきことはなにか? 二人のスリリングな対話から見えてくる企業の近未来。

 


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書誌情報

紙版

発売日

2025年07月30日

ISBN

9784065403884

判型

四六

価格

定価:1,870円(本体1,700円)

ページ数

288ページ

電子版

発売日

2025年07月30日

JDCN

06A0000000000927878W

初出

本書は、ウェブメディア「クーリエ・ジャポン」の連載「欧州企業に学ぶ本物のサステナビリティ経営」(2024年4月~2025年5月)を、大幅に加筆修正してまとめたものです。

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