新刊書籍
レーベルで絞り込む :

2013.07.26発売
大学生のための知的勉強術
講談社現代新書
社会に出てからも役に立つ「知性」を身につけるには? 勉強方法はもちろん大学の選び方から人間関係まで、丁寧に解説。基本から説明した知的ガイドブックの登場! (講談社現代新書)
社会で役立つインテリジェンスを磨くメソッドが満載!
「知る・調べる」コツや、いい大学教授・ゼミの見分け方、効果的なプレゼンの方法、論文の書き方など、大学生が知っておきたい基本から応用まで丁寧に徹底的に解説!

2013.07.26発売
大学論──いかに教え、いかに学ぶか
講談社現代新書
大学というのは思いの外、可能性に満ちている場所ではないか。大学全入時代のいま、世間から関心が集まるのは「就職に有利かどうか」一辺倒。学び・教えが軽視されてしまった。でも、大学ならではの「学びの本質」があるのではないだろうか。まんが原作、小説、批評など他ジャンルで活躍する人気筆者が、みずからの体験と実践を紹介しながら、大学の役割を考え直す。(講談社現代新書)
大学というのは思いの外、可能性に満ちている場所ではないか
大学全入時代のいま、世間から関心が集まるのは「就職に有利かどうか」一辺倒。
学び・教えが軽視されてしまった。
でも、大学ならではの「学びの本質」があるのではないだろうか。
まんが原作、小説、批評など他ジャンルで活躍する人気筆者が、みずからの体験と実践を紹介しながら、大学の役割を考え直す。

2013.07.26発売
ガラパゴス化する日本
講談社現代新書
さらなるグローバル化、どんどん進む少子高齢化……激変する環境の中、日本が生き残っていくポイントは、ゲームのルールに積極的にかかわること、ハイブリッド化、そして出島化にある! (講談社現代新書)
2010年代の日本の大問題はこれだ! 2000年代に入り急速に進んだグローバル化と、世界の主要プレイヤーから退場しつつある日本。この先待ち受ける衰退のシナリオとは。そして脱却する道とは。

2013.07.26発売
明治維新 1858-1881
講談社現代新書
途上国ニッポンはなぜ一等国になれたのか? 「富国強兵」「公議輿論」――。幕末維新期、複数の国家目標を成就に導いた「柔構造」モデルとは何か? 政治史家と開発経済学者が明治維新の本質を捉え直す一冊。(講談社現代新書)
途上国ニッポンはなぜ一等国になれたのか?
「富国強兵」「公議輿論」――。
幕末維新期、複数の国家目標を成就に導いた「柔構造」モデルとは何か?
政治史家と開発経済学者が明治維新の本質を捉え直す一冊

2013.07.26発売
古代中国の虚像と実像
講談社現代新書
教科書ではわからない古代中国の実像とは? 夏王朝と二里頭文化を同一視してはならない! 春秋時代、覇者は何人いたのか。焚書坑儒の真実とは? 新石器時代から赤壁の戦いに至る古代中国の虚像を剥ぐ。(講談社現代新書)
夏王朝は本当にあったのか?
春秋時代、覇者は何人いたのか? 焚書 坑 儒の実体とは? 赤壁の戦いの真相とは? 新石器時代から三国志の時代に至る古 代 中国の世界をとらえなおす一冊。

2013.07.26発売
分類思考の世界-なぜヒトは万物を「種」に分けるのか
講談社現代新書
生物の「種」って何? それは実在するか? 生物分類学の歴史は2000年に及ぶ。その知的格闘を平易に跡づけ、「種」をめぐる最も素朴で根本的な疑問を考える。前作『系統樹思考の世界』と対をなす怪著! (講談社現代新書)
この世の森羅万象を体系化して理解しようとするとき、私たちは名前をつけ、分類する。
しかしそこには長年、生物学者たちを苦しめ続ける難問が潜んでいた。
人間の「知」の根源に迫る!

2013.07.26発売
線路を楽しむ鉄道学
講談社現代新書
鉄道旅がもっと楽しくなる蘊蓄が満載! 『日本鉄道旅行地図帳』の監修で鉄道ファンから熱く支持される今尾氏が、「線路」をキーワードに鉄道旅の魅力を語り、その背景にある近代鉄道史を明かす! (講談社現代新書)
『日本鉄道旅行地図帳』を監修した人気の地図エッセイストが、「線路」を キーワードに鉄道旅の魅力を語り、その背景にある近代鉄道史を明かす。
読めば鉄道旅にでかけたくなる!
第1章 線路を観察する
線路の幅はどうなっているか
距離標を楽しむ
第2章 いかに山を越えるか、いかに曲がるか
全国の急勾配区間
汽車はいかに峠越えしたか
カーブを曲がる技術
第3章 車窓から見えるもの
車窓からいろいろな地形を楽しもう
長老トンネル物語
鉄橋あれこれ
名称のルール
第4章「路線」を知る
鉄道の路線名はどうなっているのか
乗り換えの話
全国ナゾの線形めぐり
路線変更には理由がある
第5章 鉄路でたどる鉄道史
何のために作った鉄道?
引込線が語る近代史

2013.07.26発売
経済成長という病―退化に生きる、我ら
講談社現代新書
この金融危機は我々に何を問いかけているか。2008年夏、一瞬にして祭りは終わった。新自由主義とはなんと薄っぺらいものだったのか。表層的な原因分析や処方箋を超えて、いま考えるべき危機の本質とは?(講談社現代新書)
この金融危機は私たちに何を問いかけているのか? 表層的な原因分析や処方箋を越えて、いま本当に考えなければならないことは? 不安に怯え、崩れゆく時代の必読書。緊急出版!

2013.07.26発売
デジカメに1000万画素はいらない
講談社現代新書
朝日新聞beの好評連載を大幅加筆。業界の常識を無視すれば、こんなにきれいに撮れる! 無意味な高画素化、レンズのブランドの謎、シーンモードの問題点……。業界の「常識」は無視しよう。デジカメならではのよさとおもしろさを最大限に引き出すためのヒントを満載。(講談社現代新書)
無意味な高画素化、レンズのブランドの謎、シーンモードの問題点……。
業界の「常識」は無視しよう。デジカメならではのよさとおもしろさを最大限に引き出すためのヒントを満載。
目次
第1章 嘘がまかり通るデジカメの世界
カメラをつまらなくした高画素信仰を憂い、自然な色って何? など、
デジカメ業界の本当の話。
第2章 間違いだらけのカメラ選び
メーカーで選ぶのは間違い? どんなカメラが使いやすい?
一眼レフのよさとは? レンズとの相性とは? など、デジカメのよさを引き出すカメラ・レンズ選び。
第3章 デジカメは「買ったまま」使うな!
シーンモードは使えるか、暗い場所での撮り方
フラッシュはこう使え、など、使い手に合わせた設定を考える。
第4章 「ガバサク理論」で写真が激変する
望遠ズームの使い方、暗い場所では「念写」せよ、など、
デジカメはとにかくたくさん撮ろう。
第5章 デジカメ達人への道
人物撮影のキモ、面白写真の撮り方、など、
デジカメならではの撮り方をマスターしよう。
第6章 自由自在にカメラを操る
露出をどうするか、「物撮り」のキモ、撮りづらい写真の撮り方、など、これでプロ並みの写真も夢ではない!
第7章 撮った写真はサクッと直す
フリーソフトはこうやって使い倒せ、など、
デジカメだからこそできる編集術。

2013.07.26発売
〈聞く力〉を鍛える
講談社現代新書
人間関係の鍵を握るのは、聞く能力だった。情報ベースの拡大、人との絆、生産性アップ。聞くことのメリットは数えきれない。セラピー的聞き方、批判的聞き方など、目的別聞き上手の心構えからタブーまで。(講談社現代新書)
人間関係の鍵を握るのは、聞く能力だった 情報ベースの拡大、人との絆、生産性アップ。聞くことのメリットは数えきれない。セラピー的聞き方、批判的聞き方など、目的別聞き上手の心構えからタブーまで。

2013.07.26発売
世界を動かす人脈
講談社現代新書
国境を越えて進行するM&A、EUのエネルギー再編、米大統領選挙、ロシア、中国、中東の台頭……。ロスチャイルド、ロックフェラーから、KKR、SWFまで。ダイナミックに変動する世界を読み解く。(講談社現代新書)
世界を動かす「勝者」たちのネットワーク。世界政治・経済を知るには、欧米を中心に広がる政官財にまたがる人脈を読み解く必要がある。協力と対立を繰り返しながら自己利益のために動く彼らの姿を明かす。

2013.07.26発売
リストカット
講談社現代新書
人はなぜ自らの身体を傷つけようとするのか。近年、社会・学校に蔓延する自傷行為。そのメカニズムと対処法を最新の知見と医療現場の症例をもとに解説。自傷行為に苦しむ人々に回復への道筋を提示する一冊。(講談社現代新書)
近年、若い女性を中心に自傷行為が広がっている。なぜ自らの体を傷つけようとするのか。
そのメカニズムを探り、自傷者への対処法を、豊富な症例をもとに解説する、はじめての入門書。

2013.07.26発売
秀吉神話をくつがえす
講談社現代新書
天下人の虚像を剥ぐ。出自の秘密、大出世、本能寺の変、中国大返し、豊臣平和令。「太閤さん」と愛される不世出の英雄。しかしその素顔は、権力欲のためには手段を選ばない非情な謀略家だった! 中国大返しの真実など「天下人」の謎を解き、その虚像を剥ぐ一冊。(講談社現代新書)
「神話」に隠された秀吉の暗い実像に迫る! 日本史最大のヒーロー、豊臣秀吉の実像は、暗い策謀家だった! 数々の「秀吉神話」を覆し、その奥に隠れた素顔を暴いて戦国時代の常識に挑む意欲作!

2013.07.26発売
他力
講談社文庫
出口なき闇の時代、もはや有事といってよいほどの混迷を極める現代。いったい私たちはどこへ向かっていこうとしているのか。そしてどこに辿り着こうとしているのか。法然、親鸞の思想の核心をなす「他力」につき動かされた著者が、困難な時代を生きぬくための100のヒントを指示した、必読のベストセラー! (講談社文庫)
困難な今を生きぬくための100のヒント。出口なき闇の時代、もはや非常時ともいえる現代。法然、親鸞、蓮如の思想の核心をなす「他力」につき動かされた著者が、乱世を生きるための勇気を与えてくれる本。

2013.07.26発売
日本語の正しい表記と用語の辞典 第三版
新常用漢字・新人名漢字に対応した「主要漢字五十音順音訓表」「人名用漢字表」をはじめ、漢字表記・送りがな・漢字の使い分けを示した「用字用語集」、「漢字書き・かな書きの要領」「ルビのつけ方」「数字の書き方」「間違いやすい言葉・慣用句・表現」「校正規準」など、正しい日本語の文章を書くための規則・資料満載の非常に便利な辞典。
1992年の刊行以来、版を重ねて20刷に達した「第二版」の改訂版。新常用漢字・新人名漢字に対応した「主要漢字五十音順音訓表」「人名用漢字表」をはじめ、漢字表記・送り仮名・漢字の使い分けを示した「用字用語集」「原稿整理の必要性とそのポイント」「一般書校正規準」「児童書表記・校正規準」「小学校・学年別漢字配当表」「現代かなづかいの要領」「送り仮名のつけ方」「漢字書き・かな書きの要領」「ルビのつけ方」「数字の書き方(縦組み/横組み)」「外来語の書き表し方」「ローマ字のつづり方」「間違いやすい言葉・慣用句・表現」「西暦・和暦対照表」「主な年中行事」「ギリシャ文字」「ローマ数字」「物の数え方」「親族呼称・親等図」「度量衡換算表」など、正しい文章を書くための規則と資料満載のきわめて便利な辞典。学生・ビジネスマン・マスコミ関係者をはじめ、原稿・論文・レポートなど、文章を書く人必携の一冊。

2013.07.26発売
宗教で読む戦国時代
講談社選書メチエ
戦国日本人の「見えない宗教性」を解明。なぜキリスト教は拒否されたのか。一向一揆は宗教一揆だったのか。宣教師も驚いた戦国日本人の高度な精神性。その「ゆるやかな宗教性」のバックボーンとしての「天道」思想をキーワードに、一向一揆、キリシタン論争から島原の乱まで、日本人の心性に新たな光を投げかける。(講談社選書メチエ)
宣教師も驚いた戦国日本人の高度な精神性。その「ゆるやかな宗教性」のバックボーンとしての「天道」思想をキーワードに、一向一揆、キリシタン論争から島原の乱まで、日本人の心性に新たな光を投げかける。

2013.07.26発売
『西遊記』XYZ このへんな小説の迷路をあるく
講談社選書メチエ
『西遊記』はただの冒険小説ではなかった! 悟空・八戒や怪物たち、あるいはダジャレに秘められたシンボリズムを縦横無尽に読解し、中国的思考の迷宮を踏破する。
中国史上もっとも「けったいな」奇書を縦横無尽に解読。なぜやたらと詩ばっかりなのか? なぜいつもどこかにもぐりこむのか? 『西遊記』はただの冒険奇譚小説ではなかった! 孫悟空・猪八戒や怪物たち、あるいはおびただしい作中詩やダジャレに秘められたシンボリズムを縦横無尽に読解し、中国的思考の迷宮を踏破する。
【目次】
はじめに
1.登場人物とは何か?
史実から虚構への三蔵の旅
だれがお経を授けたのか?
シンボル体系としての孫悟空
2.「ならべる」世界
万暦はおもしろい
百科事典もどきの詩詞
事典からウラの迷路へ
網の目状の迷路
「地口」好きの猪八戒
「余分な孫」は役たたず
「ならべる」けれども立体構造
3.「もぐりこむ」世界
洞窟のなかの洞窟
「閉じ込められる」器物
「もぐりこむ」他者のからだ
モチーフも「もぐりこむ」
むすび
注
あとがき

2013.07.26発売
時間の正体 デジャブ・因果論・量子論
講談社選書メチエ
科学と哲学が直面する最大の難問に挑む! 「わたし」と不可分に結びついた「現在」を、科学はいかに論じられるか。量子力学や生命科学、脳科学による成果と課題を哲学的時間論と交差させる、興奮の一冊。
「わたし」はこの現在に立ち尽くす。「わたし」には現在しか許されない。にもかかわらず、「先ほどの現在」、「5分後の現在」といった変化を認めるなら、現在が運動する土台としての三人称的歴史が必要となる。こうして、時間は、一人称と三人称の接続する場所として開示されることになる。現代の脳科学や認知科学は、主体がこの世界の中で生きているということは、世界と自らとの折り合いをつけることであるということを明らかにしつつある。それは、世界とその表象とを、絶えず調停することであり、両者の間に同期をとることである。自分自身の運動と、その結果に対する知覚に関して、脳は絶えず同期をつくり出す。ときに時間は縮み、ときに因果関係は逆転さえする。このような主観的時間の現象が実験的に論証されつつある。翻って同期をつくるとは、まさに「現在」を絶えずつくることである。本書で展開する時間論は、これらの現象を理解する強力なツールとなるだろう。
【目次】
第1章 なぜ時間なのか
第2章 デジャブ・木/森の可換性
第3章 マルコポーロ――時空の内的記述
第4章 内部観測からA系列・B系列へ
第5章 マクタガート的不可能性からの転回――デジャブ再考
第6章 因果論・宿命論の相克と量子論
第7章 認知的時間におけるA系列・B系列間の調停

2013.07.26発売
会計とは何か 進化する経営と企業統治
講談社選書メチエ
-アカウンタビリティ-のすべてがわかる! トヨタやキヤノンなどの事例を見ながら、複式簿記の原理から財務諸表の意味、最新の管理会計理論、国際会計論までを一望。現代社会を読み解く教養としての会計学。
「時価会計」「国際会計基準」とはどのようなものか。活発化している企業買収で、会計はどのように機能しているのか。組織の意思決定、経営戦略に活用されている管理会計とは何か。コーポレート・ガバナンスを会計制度はどのように実現するのか。かつて、日本の高度成長の背景にあった会計制度の特徴とは――。アカウンタビリティということのエッセンスを、専門知識なしでまるごと理解できる、すべての社会人必読の書。
【目次】
まえがき
第1章 現代社会にとって会計とは何か
1 アカウンタビリティということ
2 会計とはどういう営みであるか
3 会計はコーポレート・ガバナンスを実現する
第2章 資本主義の成立と近代会計の発達
1 近代史の中の会計制度
2 取得原価評価と近代会計の確立
3 日本の資本主義と会計制度
第3章 時価会計とグローバリゼーション──会計制度の現在
1 アメリカの会計改革から国際会計基準へ
2 現代の会計を定義するもの──概念フレームワーク
3 時価と連結──M&A時代の会計
第4章 大企業の経営と管理会計論
1 原価計算の重要性
2 事業部制組織のための業績評価会計
3 会社の戦略を決める管理会計
第5章 組織会計学と会社の意思決定
1 組織がいかに意思決定を行うか
2 会計システムの多様な機能
3 組織行動をコントロールする
第6章 未来の会計、会計の未来
1 日本発のアカウンタビリティ説
2 三式簿記というあらたな理論
3 バランスト・スコアカード
4 キャッシュフロー会計とは何か
参考文献
索引

2013.07.26発売
年金詐欺 AIJ事件から始まった資産消失の「真犯人」
知りすぎた『年金情報』編集部vs.AIJ投資顧問・・壮絶な情報戦の後、浅川和彦社長は逮捕された。しかし事件はこれで終わりではなかった。突然、厚労省が厚生年金基金制度廃止を決めたのだ。日本の年金制度の一角を占めてきたシステムが消されてしまったことになる。国民の老後を支える年金制度を、この国はどう変えようとしているのか。『年金情報』編集長がAIJ事件の深層と、その背後にある年金官僚の意図を明らかにする
AIJ事件とは、投資顧問会社が保有していた年金資産2000億円を消失させるという前代未聞の詐欺事件だった。情報誌『年金情報』編集部は、早くからAIJ投資顧問の不自然な運用成績に目を付け、潜行取材を続けていた。その結果は誌面にも発表して、業界に警鐘を鳴らしたが、事件は容易に表面化しなかった。事態がようやく動き出したのは2012年2月。AIJに処分が下り、浅川和彦社長らが詐欺容疑などで逮捕された。
政府はこの事件を受けて、2012年9月、突然、厚生年金基金制度の廃止を決定した。国民の「老後の安心」を支える責任がある厚労省、年金官僚たちは、なぜ「豹変」したのか。その背景には、AIJ事件によく似た構図の資産消失事件や、運用に失敗して財政を悪化させている多数の厚生年金基金の存在があった。
日本の年金制度は大丈夫か。厚生年基金制度廃止は「年金制度の終わりの始まり」ではないのか。『年金情報』編集長として、AIJ事件など年金消失事件の深層を取材し、年金制度について知り尽くした著者が書いた、これからの年金受給者、年金受給者必読の書。
●本書の「読みどころ、ポイント」
・AIJ事件をめぐるAIJ投資顧問vs.『年金情報』編集部の「壮絶な情報戦」
・「野村證券史上一番の天才」浅川和彦、「24億円横領、107億円消失」年金基金事務長ら、詐欺師の「意外な素顔」
・MRI事件など、これからも次々と明らかになる資産消失事件の裏側がわかる
・浅川和彦求刑が、6月20日過ぎに予定されている
・年金制度取材20年の「著者」が年金制度とは何か、その仕組みをわかりやすく解説
・いまこの国の官僚が、「年金制度をどう変えていこう」としているかが、みえてくる