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城と女たち(上)
1998.04.20発売
城と女たち(上)
著:楠戸 義昭
講談社+α文庫
日本中に点在する様々な城と、その城にゆかりの女性たちの生涯を、すべて丹念な現地取材によって描く。卑弥呼の古代から、お市の方の戦国末期まで収録!! 乱世を生きた女性たちは、男社会の象徴である城の攻防の中で、決して死を恐れずに戦った、行動的で強い意志の持ち主であった。日本全国に点在する城を、北は北海道網走から南は沖縄那覇まで、廷べ6万キロにもおよぶ丹念な現地取材を通して、歴史に埋もれていた女性たちの知られざる秘話を掘り起こした待望の労作!!
東京地検特捜部
1998.04.20発売
東京地検特捜部
著:共同通信社社会部
講談社+α文庫
巨悪を眠らせるな!! カネのなるところ必ず政治家あり。日本社会の諸悪の根源、「政・官・業」癒着の深層に、「正義」を追求する最強の捜査機関・東京地検特捜部が挑む!! 華々しい活躍の裏に秘められた、地検特捜部の栄光と苦闘の歴史に迫るドキュメント。 逃げる「政・官・業」、追う検察──スゴイやつらの熱い闘い!!
イルカと逢って、聞いたこと
1998.04.20発売
イルカと逢って、聞いたこと
著:野崎 友璃香
講談社+α文庫
家族意識が強く、遊び好きな、人間に近い生きもの「イルカ」──。グランブルーの世界で繰り広げられる、イルカたちの優雅にして華麗なダンスには、言葉や医療科学では説明できない“パワー”が存在し、人間を癒してくれます。「イルカのように愛と調和を旨として生きていけたら──」と願い、野生のイルカと一緒に泳ぐことを経験し、その素晴らしさの虜となつた著者が、イルカたちの魅力を余すところなく伝える1冊!!
本のある自伝
1998.04.20発売
本のある自伝
著:井 喬
文芸(単行本)
「本は私の大学だ」 幼いころ見た武蔵野の風景、予感された大人の世界、青春の闘いと挫折。そこにはいつも本があった。昭和の波にもまれながら、文学に、ビジネスに、ひたむきに生きた半生。 これは私のはじめての「自伝」である。 いままで書く機会がなかった訳ではないが、いつもそれを避けてきた。理由は客観的に書ける自信がなかったからである。その禁を破ったのは、熱心にすすめられたからでもあるが、「本のある自伝」という形式を思いついたからである。その頃、どんな本を読んでいたかを思い出して、その記憶にこと寄せて書くことで、ある種の、一定の客観性が保てるのではないかと考えた。──あとがきより
日本列島名水を楽しむ旅
1998.04.20発売
日本列島名水を楽しむ旅
著:山下 喜一郎
全国170余カ所、見て楽しく、行って感動、水を汲む!自然、旅、山、温泉、写真、絵画のお好きな方、必携の1冊 日本は水の列島である。山ひだを分けいっていくと、清冽な水が湧きだしている。この水を求めていく旅とは、命の巡礼である。水の旅は日本列島の再発見にもなる。わが列島は美しいのだと、見ているだけで心の底が澄んでくる写真をみながら、私も感動とともに再確認する。──立松和平(作家)
日本語のレッスン
1998.04.20発売
日本語のレッスン
著:竹内 敏晴
講談社現代新書
自分本来の声を取りもどし、ことばのもつ根源的な力を回復するための独自のプログラムを生き生きと提示する。 自分の声に出会う──ああ、これが自分の声だ、と納得した時、自分が現れる。これが自分だ、と発見するということは、自分をそう見ている自分もそこにしかと立っているということで、ふだんの自分が仮構のものだった、固まつた役割を演じていたのだと、霧がはれたように見える。世界が変わってしまう。目が開く。比喩ではない。実際に相手の顔が、周りの世界の隅々が、くっきりと、初めてのように見えて来るのだ。深ぶかと息をすると、自分の存在感が変わる。世界のまん中に自分が立っていると気づくと言ってもいいか。自分がこの世に落ち着くのだ。自分の声に出会うということは、自分が自分であることの原点である。──本書より
悩む性格・困らせる性格
1998.04.20発売
悩む性格・困らせる性格
著:詫摩 武俊
講談社現代新書
自分や友だちはどんな人間?他人が気になり過剰に内省する過敏性性格、一人称が多く嫉妬深い顕示性性格など、自他の特徴を知り、柔軟な人間関係を作るためのヒントを提示。 なんとなく敬遠される人──なんとなく嫌われる人というのがいる。特に不誠実なことをしたとか、乱暴をしたとか、攻撃したとかいう事実がないのに、 親しい人がなかなかできない、できたとしてもやがて自分から遠ざかっていってしまう。その人の自覚としては、どうしてみんな自分から遠くなってしまったのか、自分の話を聞いてくれる人がどうしていなくなってしまったのかわからないというものである。本人はこのように考えているが、第三者的に見ると、あの人はいい人なのにどうして人望がないんだろうかということになる。ひとくちで言えば、特に非難されるようなことはないのだが、親しい友だちができないし、できそうになると相手が消えていってしまうのである。こういう人たちの根底にある性格は顕示性性格と名付けられる。──本書より
金融不安
1998.04.20発売
金融不安
著:及能 正男
講談社現代新書
もはや誰も銀行を信じない。不信感が日本経済を萎縮させる。はたして金融が甦る日はくるのか──。独自のデータから日本・欧米の銀行破綻を詳述し、金融システムの本質的転換を迫る! 2行2 証券倒壊で幕が開いた──97年11月の2行2証券倒壊は、ひとつひとつの事例をみれば無理のない結末だったが、91年3月12日の東海銀行による三和信金〈本店東京)救済合併に始まる、いわぼ崩壊後の銀行破綻連鎖の、句読点なのか、それとも終止符なのか。……銀行は通常、安定で確固たるサービス産業の筆頭と考えられている。今世紀中葉の敗戦の混乱期をへて、この世妃末に至るまで銀行破綻は「異常事態」であり、ありうべからざる「事件」として受けとめられてきた。しかし、銀行業は本来的に安定・堅固なのか。86年から89年末へかけての金融バブルの発生、90年初頭からの株価崩落を契機として、97年12月の「惨劇」に至る8年間のバブル破裂期に、従来堅固とされてきた金融サービス産業の中核に一体何が起き、また引き続きいかなる事象が生起しうるのであろうか。──本文よ
ミツビシトンボ
1998.04.20発売
ミツビシトンボ
文:江口 学,絵:村上 康成
講談社の絵本
おっきな獲物にいどむちっちゃな名人たちのエネルギーきみならどうする、プラン・D!? 巨大なトンボを追う少年たちの熱い夏。 トンボとりの腕を競い合う少年たちは、ある日、背中に目立つ模様のある巨大トンボを見ます。「オニヤンマより大きい!!」さあ、どうやってつかまえようか?
文学1998
1998.04.20発売
文学1998
編:日本文藝家協会
文学の「今」を読む傑作短篇アンソロジー 芥川賞受賞作「水滴」ほか最新の話題作13篇を収録した必読の1冊 全収録作品 少年詩篇(抄)──佐伯一麦 葡萄──佐藤亜有子 果報は海から──又吉栄喜 鯔涙──光岡明 木霊──石牟礼道子 不軽──古井由吉 水滴──目取真俊 月の川を渡る──中村邦生 眠りの材料──山田詠美 北海道にいったときのこと──田中小実昌 ミス・サハラを探して──島田雅彦 母の場所──津島佑子 砂と光──藤沢周 (まえがき)──川村湊
ハ-ブでダイエット
1998.04.17発売
ハ-ブでダイエット
著:和田 はつ子
講談社の実用書
ハーブ料理とアロマテラピーで体と心をシェイプアップ!! フレッシュハーブと簡単料理66とハーブティー、手作り香水で肥満解消! 第1章 フレッシュハーブ料理でダイエット 第2章 アロマテラピーでダイエット 第3章 ハーブを育ててみましょう ハーブ料理とアロマテラピーで美しくやせる。 フェンネル、ミントなど、やせる効果のあるハーブを使った簡単料理と、ストレス別の手作り香水や室内香で、心身両面から楽しみながらできるダイエットを提案。
オートバックス流カー用品取り付けマニュアル
1998.04.17発売
オートバックス流カー用品取り付けマニュアル
著:吉田 修
オイルからカーナビ、カーAV、エアロパーツ、チューニングパーツまで、豊富なカー用品がそろう自動車用品店の最大手「オートバックス」は、まもなく全国500店舗のチェーンを展開するカーユーザーにとって頼りがいのあるネットワークです。そしてオートバックスのもうひとつの機能として、その優秀なピットが挙げられます。オートバックスのピットは同店で購入した用品の全てについて装着、交換を請ってくれるだけでなく、ウィークデーには無料点検も実施しているという、メカオンチなオーナーにも非常にありがたい存在です。オイル交換も、カーナビ、カーAV、フォグランプなどハードウェアの取り付けでも、「店内で待っている間」に完了するという手際のよさと何よりリーズナブルさを誇っています。本書では、そのスペシャリストたちの用品取り付け&メンテナンスのノウハウ、コツを一挙に大公開、本書を読めば誰もがクルマいじりのエキスパートと化す内容です。いっけん難しく思えるクルマに関する作業を、簡単でキレイに、しかも素早く仕上げるオートバックス流マル秘テクニックの詳しい手順が満載の1冊です。
織戸学ドリフト必勝テクニック
1998.04.17発売
織戸学ドリフト必勝テクニック
著:織戸 学
走り屋と呼ばれるクルママニアにとって、究極の目標のひとつがドリフトにあることはだれしも異論はないでしょう。走り屋系クルマ雑誌が主催する「ドリフトコンテスト」通称ドリコンは、全国のウデ自慢がドリフトのワザを競い合う素人参加型の企画で、スタートから10年を経た現在でも多くの走り屋から熱い支持を受け、その人気はますます加熱しています。本書は、ドリコンの初代グランドチャンピオンであり、現在レーシングドライバーとして活躍する織戸学がきわめた数々のドリフトテクニックを集大成したものです。
水の分子工学
1998.04.17発売
水の分子工学
著:上平 恒
水分子の動的、静的性質を工学向けに解説。 複雑で特異的な水溶液の性質は、水の独特な性質と構造に起因する。その水の性質と構造、水分子の動的、静的性質と相関関係を工学領域の問題解決に役立つよう解説。
材料科学のための熱力学入門 ループ解析による解法
1998.04.17発売
材料科学のための熱力学入門 ループ解析による解法
訳:井口 泰孝,訳:金児 紘征,訳:岩瀬 正則,訳:泰松 斉
実用的な熱力学計算方法を解説した参考書。 金属、セラミクス等の材料科学に必須の熱力学計算の具体的手法をループ解析を用いて平易に説明した。全8章中に例題、演習問題を豊富にとり入れ、解答も示した。
水の抱擁
1998.04.16発売
水の抱擁
著:山本 道子
文芸(単行本)
繊細緻密な秀作長篇小説 愛はうつろいやすく家族のつながりはもろくあやうい 夫婦とは、親子とは、愛とは何か? 幼い日の記憶と交錯し、微妙に揺れる心 1年前まで桝田五郎とわたしは夫婦だった。一緒に暮らしたのは3年と数ヵ月だけだったが、内情はともかくモエを中に表向きにはしごく円満らしく家庭生活を営んでいた。それを解消してわたしとモエは、これも離婚して独り身になったばかりの佐山完と暮しはじめた。なにやら2組の男女が、適当に家族ゲームを繰り広げたような結果になってしまって、正直なところ当事者たちもこの1年ほどのあいだ、それぞれに落ち着かない思いでやってきたことはたしかだ。──本文より
どうぶつのおひるね
1998.04.15発売
どうぶつのおひるね
編:三推社
講談社の絵本
かわいいげんきなどうぶつがいっぱいのえほんだよ
HIRO YAMAGATA DISNEY MAGIC ディズニー・マジック ヒロ・ヤマガタ画集
1998.04.15発売
HIRO YAMAGATA DISNEY MAGIC ディズニー・マジック ヒロ・ヤマガタ画集
著:ヒロ・ヤマガタ
写真集・画集
コンテンポラリー・アートの第一人者で、グローバルなマルチ・アーティストとして知られるヒロ・ヤマガタ。彼が1992年から6年間にわたって描いてきたディズニー絵画22作品と、その絵に盛り込まれたユニークなイメージの数々を収録しました。ファンタジーがいっぱいのディズニーと、ハート・ウォーミングな雰囲気を創造してきたヒロ・ヤマガタが生みだした素晴らしいアートの世界へようこそ! ディズニーとの出会いは10歳の時に見た「バンビ」で、その時は、まさか私がディズニーの絵を描くようになるとは思ってもみませんでした。こうして、ディズニー絵画シリーズを制作できることは、私にとって光栄であり、これからも、このプロジェクトを描き続けていきたいと思っています。──ヒロ・ヤマガタ (C)Disney
イリュ-ジョン(下)
1998.04.15発売
イリュ-ジョン(下)
著:ノ-ラ・ロバ-ツ,訳:加藤 しをり
講談社文庫
華麗なマジックの裏で交錯する愛憎と復讐劇 裏切りを許せない女と、幸福を取り戻したい男。共通の敵に向かって2人は手を組むが……!? ヌヴェル一座のもうひとつの顔は、高度な盗みの技術を誇る盗みのプロの一団だった。一座も盗みも順調な日々の中で、マックスに老いと病いが忍びよる。父の衰えに心を痛めるロクサーヌとルーク。そんな彼らに恨みを抱く1人の男が罠を仕掛け、そうとは知らずルークが忍び込む……。心温まるヒューマンドラマ!
ガ-デン・ダイアリ-
1998.04.15発売
ガ-デン・ダイアリ-
著:加藤 万里
講談社文庫
光あふれ、風そよぐカリフォルニア!花と向きあい、庭と親しみ、こよなく自然を愛する日々。輝く太陽を全身に受け、花を育て、暮らしに生かす喜び。ガーデニングを通して、人々と触れ合う楽しさ──ちょっと粋な“花のある生活”を工夫してみませんか。ここには、あなたに役立つヒントが、いっぱいあります。